Dimension5.2前の武器データ

2013/11/06 Dimension5.2導入に伴い、マシンガン、ショットガン、ガトリングの性能変更が行われた。
Dimension4.0～5.1の期間に適用されていた上記三種のデータを参照するためのページ。

マシンガン

近距離、中距離、遠距離とバランスがとれた銃です。

弾を連射して撃ち出す事が可能です。

攻撃力が低い為、相手を倒すには連続で攻撃を当てる必要があります。

ミリタリー系FPS的に言えばアサルトライフルやサブマシンガンに相当する汎用武器。
右クリックでズーム可能。集弾性が向上するが、マウス感度が低下するのでズームには慣れが必要。

マシンガンが有効に働くのは、ショットガンには遠く、スナイパーライフルには近い距離。
バズーカの苦手とする「自分より高い位置の敵」もマシンガンの領分。
汎用性によりショットガンのリロード時間中の応戦などもこなす。
各距離の専用武器を常に携帯する本作では、汎用武器としてだけ見ていると性能を活かせない。
Dimension4.0以降は爆発物系の殺傷力が低下したため、MGのダメージソースとしての価値が上がっている。

また、「攻撃力の表記値」=「相手に与えるダメージ」ではない。
「攻撃力の表記値」x「体の部位補正」=「相手に与えるダメージ」となっている。
例えば、頭に当てると1.5倍の補正でダメージ増量、足首に当たると0.70倍で小ダメージ等。
機種によりHSに補正があったり無かったり、全身の補正が均一だったりするので、
攻撃力表記での理解は雰囲気に留め、詳細は各武器ページのコメント等を参照のこと。

• HS(ヘッドショット)補正の無いマシンガンでも、キル時に「ヘッドショット！」の演出は出るが、
  実際はダメージは増えていないのでHS補正とHS演出の混同に注意。

強化

• 攻撃力
  文字通り攻撃力が上昇する。
  乗算で掛かる部位補正のベース値になるため、高いHS補正が掛かる場合は出力が跳ね上がることも。
  マシンガン全体に上昇率は程々で、とりあえずDPS向上が見込める無難な選択肢。

• 命中率
  弾をより細い範囲に飛ばせるようになるため、
  フルオート時の有効射程距離を伸ばせる。
  タップやバースト撃ちを多用する場合は恩恵が小さくなる。

• 弾数
  マガジン1つ当たりの装弾が増え、それに伴い予備弾も増える。
  照準がグダった時のカバーや、MG射程で連戦になった時に有効。
  攻撃力の総量の増加の観点では、一発の威力の大きい機種の方が効率が良い。

ショットガン

近距離、中距離への攻撃を得意とする武器です。

広範囲に散弾を発射する事により攻撃します。

相手との距離が近ければ近いほど、一度に当たる弾が増えるため、与えるダメージが大きくなります。

単発の瞬間火力重視で当て方によっては即死も発生するため、近距離戦の主力筆頭。
他のFPSと比べて有効射程が長く、他の武器で削ってからのトドメとしても使える。
散弾なので遠距離になるとほぼ当たらなくなるが、どれだけ離れても当たり判定自体が消える事は無い。
命中率が高い=攻撃範囲が狭い

Dimension4.0以降の威力の目安はこんな感じのようだ。
各機種で接射した時のダメージ出力は・・・・
クイックLv0:約2300、カスタムLv0:2600-2700、ブラストLv0:3000-3100、トリプルS攻Lv5:約3300

強化

• 攻撃力
  文字通り攻撃力が上昇する。
  上昇率は4%前後と旧仕様と変わり無いが、基礎値が伸びたため上昇量は多くなった。
  基礎値の大きさやQCとの相性から重量級で特に有力な選択肢になる。

• 連射速度
  素の連射速度が向上する。これにより単位時間攻撃力も上がる。
  Dimension4.0の調整によりQCが低下したが、強化でQCを追い抜けるのは一部の課金武器のみ。
  全般にはQCに迫る連射力が獲得出来る。

• リロード速度
  再装填の待ち時間が短くなる。
  ＦＦＡなどの短期的な連戦では大いに役に立つ。
  また、予備弾の使用を含めた長いスパンなら、単位時間当たりの攻撃効率も向上する。

ガトリング

近距離、中距離攻撃に適した銃です。

マウスを左クリックしている間、弾丸を発射し続けるガトリング銃です。

マウスを左クリックしてから弾丸を発射するまでの余熱時間が存在するため、

即座の発射ができない反面、発射できると非常に強力な連射力を発揮します。

また、連続で発射し続けると砲身がオーバーヒートし、

一定時間経過しないと再度発射することができなくなります。

撃ち始めに予熱時間を要するが、ひとたび弾が出始めれば屈指の高火力武器。
予熱を開始すると、移動速度がしゃがみ移動程度にまで低下する。
予熱中に跳ねると予熱は最初からやり直し。バズーカ&グレネードに吹き飛ばされることを含むので爆風が苦手。
予熱完了してもジャンプ中は発砲不可。例外としてジャンプ台を使って空中に居る間は予熱、発砲共に可能。
射撃中は照準に赤いゲージ表示され一周繋がるとオーバーヒートとなり暫く撃てなくなる。
演出からは想像しにくいが、4発づつの散弾をマシンガンの様に連射速度940相当で発射する。
このため、距離が離れると威力減衰と精度低下が問題となり、弱い。
公式ページの短評に反し、中近距離特化の武器となっている。

発砲可能状態になると、射撃を中断しても予熱完了状態は数秒間維持される。
この状態は照準の回転が続くため目でも確認できる。
これを利用し、断続的に発砲することで予熱完了を維持しながらの移動が可能。
ただし発砲音で敵に位置がバレバレになるデメリットもある。
基本は、物影で予熱を行い、姿を出しての瞬殺狙い。
なお、ガトリングは強化を考えると他武器に比べ攻撃力の伸びが良い。

Dimension4.0導入に伴い、出会い頭のSG即死率がある程度下がったため、
ガトリングは中近距離の発砲時間の確保を行いやすくなった。
自慢の単位時間当たりの攻撃力を披露しやすくなったと言え、
上昇幅の大幅に増えたHP装備と相性が良い。
ただし、低速で平面的な動きしか出来ない故の被弾率の高さはそのまま。過信は禁物。

強化

• 攻撃力
  文字通り攻撃力が上昇する。上昇率が良く性能向上がしっかり実感できる。
  ガトの強化先としては定番。

• 予熱速度
  予備の空転に要する時間が短くなり取り回しが容易になる。
  つまりガトを起動する際のスキが短くなり、妨害を受けにくくなる。

• 移動速度
  予熱開始以降の移動力低下を軽減する。
  レレレ撃ちの効率が上がり、予熱を終え物陰から身を乗り出すのが速くなる。
  しかし地味。発砲中は速度+0の相手より遅い状態に変わりはない。