このページについて
- MOD/鉄道車両索引(の特に目次)が長くなりすぎたので、分割して作られたページです。
- 現在、以下のものが掲載されています。
- 2016/08/15までにTrain Fever / Transport Fever Fancommunityに投稿されたMODのうち、「鉄道車両」かつ「ドイツ・オーストリア及びその領域に歴史的に存在した国」のもののうち以下のもの。
- 「新規3Dモデル」のもの。
- リペイントのうち「蒸気機関車」「客貨車」「電気機関車(+一部の電車)」
- 進行中:リペイントのうち「ディーゼル機関車(+一部の気動車)」「動力分散」
- Transport Gamesに投稿されたドイツ・オーストリア関係のMOD。
- 2016/08/15までにTrain Fever / Transport Fever Fancommunityに投稿されたMODのうち、「鉄道車両」かつ「ドイツ・オーストリア及びその領域に歴史的に存在した国」のもののうち以下のもの。
- 国別区分だと国の分裂統合に対応しきれないと感じたので、ここでは時代別区分を採用します。
- その他の諸注意はMOD/鉄道車両索引を御覧ください
掲載基準・体裁など
- いろいろと例外はあります(一行目から全力で逃げを打つスタイル
- 基本的には新製時仕様のMODは新製で導入した鉄道・時代の欄に記載します。
- 複数の鉄道において活躍した車両に関しては、以下のとおり考えます。ただし調査力の不足から漏れが出る可能性は高いです。ちょっと悩み中
- 明確な継承関係がある鉄道間での移動は、最初に導入された鉄道の形式名欄にまとめて記載。DR成立に伴う邦有鉄道の統合や東西ドイツ統一はこちらに該当させる。
- 組織的なつながりのない鉄道間での移動は近い時代でコメント欄解説。二重帝国解体に伴うkkStBの分割はこちらに該当させる。
- Anschlussに伴うBBÖのDRへの併合とÖBBへの分離の際、BBÖ車でÖBBに復帰したものはDR番号のみコメント欄記載。
- 複数組織で並行して新製されたものはMODが存在する全ての新製投入した鉄道の欄に記載します。
- 組織変更をまたいで製造された車両は製造年に掛かる全ての鉄道の欄に記載します。
- 改造や塗色変更などで別MODが作成されている場合はその改造等が行われた時代の欄に記載します。
- ただし改造後しかMODがない場合も最初に導入された鉄道の欄には記載する。ただし元がバニラ車両の場合はその限りではない。
- 形式名については記号番号のものを優先し、単語名の場合は「""」を付けます。
- 改番があった場合は「 / 」で、複数形式が同梱されている場合は「 & 」で区切ります。
- Reichsbahn以後のドイツの鉄道に関してはBaureiheをBRと略します。
- 編集者が区別に必要と感じた場合は車名に続き「()」をつけて注記します。
- 項目名に運用者の名前が入る場合は「*」を、製造者の名前が入る場合は「#」を後に続けます。
- 説明文中の下線部は動作に必要な依存MODの情報です。
凡例
- 形式名<de>(オリジナルモデルはMaroonで。MOD作者のつけたタイトルにかかわらず形式名を優先して記載し、その時代の代表的な付番方式に従って番号およびアルファベット順で並べる。代表的な付番方式に適合しない場合、その欄の末尾で記載している)
- 形式名"通称"<ru>(リペイントはNavyで。形式名が不明な場合のほか、客車など形式名が判明していても多すぎると省略する場合もあり)
- 形式名 / 改番後<en>(不明はGrayで。改番後に関しては同じ組織(継承関係が明白な組織)の場合のみ並べて記載する。その他はコメント欄で必要に応じて国名とともに"(移動先の鉄道組織名略号 移動先での新番号)"の形で記載している)
- 形式名1 & 形式名2<fr>(モデルの一部改造や流用度の混在・その他はPurpleで。&で繋がるのは同ファイルで同梱されている場合だが、別項に分ける場合もある)
- 形式名"通称"(区別用名称)<it>(Mod-Pack類、複数箇所に記載されるべきMODの混在はGreenで。同じ名前で別の車両が存在する場合などは、作者のつけたタイトルに区別がなくても編集者が書き加えることがある)
大目次
基本的にはドイツ語版ウィキペディアの"Epoche (Modelleisenbahn)"や日本語版ウィキペディアの"ドイツの鉄道史"で使われているものなのですが、前者は時代を1~6に、後者は0~5に区分するなど食い違いも見られます。ついでに日本語版の方は記述が不明確で区切りが何年なのかわかりにくい。
そもそもドイツ語版のタイトルにあるように鉄道模型の分類のための分類だと思われ、日本語版の記事の著者はきっとメルクリンのファンだったのでしょう。実物の鉄道史を記述するには少し使いにくい区分なのですが(時代の長さが約10年~約80年と差がありすぎる)、TFのMODも鉄道模型と同じで後の時代に偏る傾向があるのでむしろ好都合。
このページでは時代を1~5に区切ります。詳細は各時代で解説をつけますが、鉄道運営組織の改組や大規模な改番を区切りとして時代を区分してます。時期は以下のとおりです
- 時代I:1835-1919
- 時代II:1920-1948
- 時代III:1949-1967
- 時代IV:1968-1993
- 時代V:1994-現在
実車の年代の方を重視しているのでゲーム内登場年別の時代とはずれていることがあります。
時代0を採用しなかった理由としてはそもそもその時期のMODが少ないから。時代VIは時代Vが短くなりすぎ、また大きな改番や組織変更も伴っていないので分ける必要性が薄いと感じたためです。
時代I
現在ドイツがある地にまだ小国が乱立していた時代、鉄道も各国が別個に運営していた。最初に開業したのはバイエルンで、ニュルンベルク―フュルト間、1835年12月7日のことだった。
初期こそ鉄道と運河のどちらを優先するか迷いがあったが、各国は官民ともに競うように鉄道を開業させていき、当初イギリスに頼りきりだった機関車も自製するなど技術的な独自性も強めていく。
1866年の普墺戦争の結果、ドイツ諸邦の盟主的地位がオーストリア帝国からプロイセン王国へと実質的に移るとともに、戦争における鉄道の重要性が認識されたため各国は一層鉄道の運営に積極的に関わっていくことになる。
オーストリア帝国が麾下のハンガリー王領の自治権を拡大する形で生まれた、帝国議会において代表される諸王国および諸邦ならびに神聖なるハンガリーのイシュトヴァーン王冠の諸邦(いわゆる二重帝国)では1884年成立のkkStB(帝立にして王立の国家鉄道)がハンガリー王領を除く国内(ツィスライタニエン)の多くの鉄道を統合した。一方ハンガリー王領ではマジャール人(ハンガリーの主要民族)による独自の政府と独自の国鉄が生まれたが、それはこちらの項では扱わない。
一方1871年オーストリア以外のドイツ諸邦を統一した帝政ドイツ国では、鉄道は帝国の麾下にある各邦国が運営する形をとっていた。基本的にプロイセンが鉄道の面でも主導的であったが、バイエルンのように独立性の強い邦有鉄道もあった。
技術的には蒸気機関車の黎明期から始まるが、時代の後期には複式機関や過熱蒸気といった技術が生まれ、近代蒸機の時代に少しだけ突入している。客車もボギー車が使われるようになるのはこの時代だと後の方のことになる。
当リスト | 公的 | 正式名(ドイツ語) | 和訳名(リンク先は日本語版Wikipedia) |
KPEV※ | P.St.E | Preußische Staatseisenbahnen | プロイセン邦有鉄道 |
Bay. | K.Bay.Sts.B. | Königlich Bayerische Staatseisenbahn | 王立バイエルン邦有鉄道 |
Saechs. | K.Sächs.Sts.E.B. | Königlich Sächsische Staatseisenbahnen | 王立ザクセン邦有鉄道 |
KWSE | K.W.St.E | Königlich Württembergische Staatseisenbahn | 王立ヴュルテンベルク邦有鉄道 |
Bad. | G.Bad.St.E. | Großherzoglich Badische Staatseisenbahn | バーデン大公国邦有鉄道 |
MFFE | M.F.F.E. | Großherzoglich Mecklenburgische Friedrich-Franz-Eisenbahn | メクレンブルク大公国フリードリヒ・フランツ鉄道 |
GOE | G.O.E. | Großherzoglich Oldenburgische Staatseisenbahn | オルデンブルク大公国邦有鉄道 |
Els-Loth | --- | Reichseisenbahn Elsaß-Lothringen | エルザス・ロートリンゲン鉄道 *この鉄道は帝国直営だった |
※日本語版Wikipediaにもあるように、この略称は実在しなかった組織名に由来する。しかしながらMOD作者もしばしば用いているように現在ではむしろ一般的な略称と言える。これも大体メルクリンのせい
小目次
バイエルン王国→ドイツ国(帝政)/王立バイエルン邦有鉄道
蒸気機関車
- A V<de>(軸配置1A1。バニラのD1/3と同じシングルドライバーだが、この時期としては大きな動輪を持っていた。蒸気ドームは後年の改造。MODは緑色の屋根なしと青色の屋根付き)
- (泥炭燃焼仕様) <de>(良質な石炭で知られたイギリスと違い、ドイツの石炭は褐炭がメイン。この機関車はさらに低質の泥炭(落ち葉と石炭の間ぐらいの代物)を用いて走った)
- B VI<de>(軸配置1Bの旅客機。A Vの後を受けて作られたB Vの改良型で100両以上が生産された。DR BR 34.746の番号が予定されたが改番直前に廃車となる)
- C V / BR 17.3<de>(軸配置2Cの急客機。ヨーロッパ初のテンホイラー。4気筒複式? ドイツ語版Wikipediaの記述が混乱している。MODはバニラのA3/5の改造モデル)
(リペイント版)廃版<de>(上記の改造モデルより先に投稿された、バニラのA 3/5をリペイントしただけのもの)
- S 2/6 / BR 15<de>(軸配置2B2の4気筒複式急客機。一両だけ製造され、当時の世界最高速を記録した。動輪径が2200mmもあり、実物を見たら圧倒される。車軸の下に潜り込めそうなでかさ。Wikipedia日本語版 MODはバイエルン時代、プファルツ時代、博物館での展示塗色)
- S 3/6 / BR 18.4-5<de>(軸配置2C1の4気筒複式急客機。山岳区間での圧倒的高性能により、国鉄発足後も生産された。ドイツで最も美しい急客機との呼び声も。Wikipedia日本語版 MODはバイエルン時代とDB時代?)
- "Hupe" Preußisch S3 ??<de>(本物…の音は見つからなかったのでかわりにP8の汽笛に置き換える 短め中くらい長めの3種類から選べる)
- (改善版?)<de>(上書き導入)
- Gt 2×4/4 / BR 96<de>(軸配置D+Dの4気筒複式マレー重貨物用タンク機。S 3/6と同じ技術者によって設計され、やはり国鉄発足後も生産された。MODはバイエルン時代とDRG時代)
客車
- "Bayerische Lokalbahnwagen"<de>(「バイエルンのローカル線客車」)
- "bay. Abteilwagen"<de>(「バイエルンのコンパートメント車」詰め合わせ。多種類同梱、作者コメ参照で)
- バイエルン車<TF>
貨車
- "K.Bay.Sts.B. 貨車詰め合わせ"<de>(有蓋車・無蓋車・タンク車などのリペイント詰め合わせ)
プロイセン王国→ドイツ国(帝政)/プロイセン邦有鉄道
蒸気機関車
テンダー機
(※S=急行用 P=旅客用 G=貨物用)
- S 3 / BR 13.0<de>(軸配置2Bの二気筒複式急客機。動輪径がすでに1980mmもあってでかい。Els-Loth、GOEでも導入された。WWI後ポーランド(PKP Pd3)、リトアニア(詳細不明)でも使われた。MODはKPEV仕様とDRG仕様)
- (改善版?)<de>
- S 10.1 / BR 17.10<de>(軸配置2Cの4気筒複式急客機。4気筒単式のS 10型をド・グレン式の複式としたもので動輪径はこちらも1980mm。Els-Lothに同型あり。MODはKPEV仕様とDRG仕様)
- P 3.1 / BR 34.73<de>(軸配置1Bの旅客機。アラン式弁装置を持ち、動輪径も1730mmある。MFFEでも導入された。WWI後ポーランド(PKP Oc1)で使用された)
- G 3 / BR 53.70-71<TF>(軸配置Cの貨物機。ベルリンとライン川沿岸を直行で結ぶ"大砲鉄道"で最初に使われ、Els-Loth、MFFEでも導入された。WWI後イタリア(FS 271)、ポーランド(PKP Th1)に渡ったものあり)
- G 7.2 / BR 55.7-13<de>(軸配置Dの2気筒複式貨物機。アラン式弁装置を持ち、1400t列車を40km/hで牽引した。MFFEに同型あり。WWI後ポーランド(PKP Tp2)、リトアニア(LG P 7.2)、フランス(SNCF 040-B & NORD 4.1076)、ベルギー(SNCB B 7295–7299)にも渡り、チェコスロバキア(ČSD 413.3)でも使われた模様。MODはKPEV仕様とDRG仕様)
- G 8.1 / BR 55.25-56,58<de,en>(軸配置Dの過熱式貨物機。G 8の改良型でMFFE、Els-Lothのほか、スウェーデン国鉄(SJ G)も導入した。WWI後はリトアニア(LG P8)、ポーランド(PKP Tp4)でも使われた。MODはKPEV、DRG、東DR、西DB仕様。また後年改造されたものが同ページ配布)
- G 12 / BR 58.10<de>(軸配置1Eの過熱式三気筒貨物機。第一次世界大戦遂行のため生産された。Els-Loth、Bad.、KWSE、Saechs.(XIII H 1919年型)でも導入された。MODはKPEV、DRG、東独DR、DB仕様)
タンク機
- T 3 / BR 89.70–75<TF>(軸配置Cのタンク機。水タンクを台枠内にも持ち、当初は蒸気ドームがなかった。MFFE、GOE、その他私鉄でも導入された。WWI後ポーランド(PKP TKh1)に渡った機もある)
- "Hupe" BR 75.4 - original<de>(本物の汽笛に置き換える)
- T 9.3 / BR 91.3-18,20<de>(軸配置1Cの客貨両用タンク機。プロイセンの鉄道運営は各管理局で細分化されていたため、機関車の過半がタンク機であった。MFFE、Els-Loth、KWSEでも導入され、WWIIでポーランド(PKP TKi 3)、チェコスロバキア(ČSD 335.1)にも渡った。MODはKPEV仕様とDRG仕様)
- (改善版?)<de>
- T 12 / BR 74.4-13<de,en>(軸配置1Cの過熱式旅客用タンク機。ベルリン近郊のSバーン(の前身になった路線たち)で用いるために作られた。Els-Lothに同型あり、私鉄でも導入された。WWI後ポーランド(PKP OKi2)、ベルギー(SNCB 69)、フランス(SNCF 130 TC)で使われた。時期不明ながらルクセンブルク(CFL Serie 31)でも使われたようだ。MODはKPEV仕様とDRG、東DR、DB仕様)
- T 14.1 / BR 93.5-12<de,en>(軸配置1D1のタンク機。過熱式だよな? KWSEに同型あり。WWI後ポーランド(PKP TKt 2)でも使用された。MODはKPEV仕様、DRG、東DR、DB仕様)
- T 18 / BR 78<de>(軸配置2C2の過熱式旅客用タンク機。動輪径1650mmで最高速度は100km/h。KWSE、Els-Loth他私鉄にも導入されなんとバグダード鉄道(後 TCDD 37)にまで同型が。元モデルはDRG仕様とDB仕様のみ、各欄参照)
- BR 78 SoundMOD + separate Pfiffe - original Sounds<de>(本物の汽笛に置き換える)
客貨車
客車
- "Preußische Durchgangswagen"<de,en>(「プロイセンの通路(付き)客車」。それ以前のコンパートメント車にはなかった廊下を持ち厠所を使える。この客車を使用する列車をDurchgangszugと呼び、日本の急行に相当する種別D-Zugの語源となった。だからD-Zugは常にAbteilwagenであってGroßraumwagenを使うとIC・IRなんですね納得々々)
- "K.P.E.V. Abteilwagen"<TF>(原型は「コンパートメント車」の名でバニラにあり wikipedia(日wiki)の参考画像がまんまモデルか)
- (リペイントの改善版)<en>
- (リペイント)<en>(一等車~四等車)
- (リペイント REPLACEMENT)<en>(上書き導入版と単独動作版あり)
- "Preußischer Abteilwagen Vierachsig"<de>(「プロイセンの四軸コンパートメント車」扉も部屋ごとに付いているタイプ。MODはKPEV、DRG、東DR、西DB仕様)
- "zweiachsige preußische Durchgangswagen"<de,en>(DRG仕様も同ページ配布)
- "preußische Vorortwagen"<de,en>(「~郊外客車」 二両が一ユニットになっているコンパートメント車で、ゲーム内ではMU欄から購入のこと)
- "Preußischer Fakultativwagen"<de,en>(解説は貨車の欄で)
- Pw3 & Pr11 "Preußischer Gepäckwagen"<de>(「プロイセンの荷物車」。だがゲーム的には旅客定員1らしい)
貨車
- "Preußischer Fakultativwagen"<de,en>(「プロイセンの(用途を)選択(できる)車両」客車としても使える貨車。日本にも代用客車というものがありましたが……こちらは実際三等車ないし正真正銘の四等車として用いられ(追記注:当時のドイツは4等級制で利用者の多くは4等客でした)、作者コメでも「デッキ付き有蓋車」と表現されてます)
- Pwg Pr 14 "Preußischer Begleitwagen"<de>(「プロイセンの車掌車」ただ見た目からして「ワフ」ではないかと思われる。ゲーム的にも貨物を1つだけ積める)
- "The Ultimate Verbandswagen"<en>(原型はバニラにあり、解説および制動手小屋のないものは下記その他欄参照)
オーストリア帝国→二重帝国/私鉄
蒸気機関車
(KEB:カイゼリン・エリザベート鉄道(1858-1884) SB:南部鉄道(1867-1918))
- KEB* II / 21(kkStB)<de>(軸配置1Bの急客機。アメリカ機みたいな煙突。MODはKEB仕様とkkStB仕様)
- KEB* IV / 47(kkStB) / 53(ÖBB)<de>(軸配置Cの貨物機で帝国鉄道になった後も生産された。MODはKEB仕様とkkStB仕様)
- SB* 23 / 29 / 49(BBÖ) / 153(ÖBB)<de>(軸配置Cの貨物機。南部鉄道時代に改番がありWikipediaドイツ語版にはAlt 23で記事がある。帝国解体後ユーゴスラビア(JDŽ 124)、ハンガリー(MÁV 332)、イタリア(FS 193)に行ったものあり。私鉄(GEK 671)に売却されたものも。DR番号53.711? MODはSB仕様とGEK仕様)
- SB* 35c<de>(軸配置Dの貨物機。帝国解体後はイタリア(FS 454)、及びユーゴスラビア(JDŽ 132)の所有となりBBÖに継承されたものはない)
- SB* 570 / 570(BBÖ) / 133(ÖBB)<de>(軸配置2Dの急客機。DR番号は33。Kaschau-Oderberger Bahnという私鉄にも同型機It型があり、後にČSD 455.0に。MODは改良型のBBÖ 113 / ÖBB 33と同梱)
客車
- Aspangbahn* Ci(?)<en>(BBÖ Ciのリペイント。二軸の開放客室客車)
二重帝国/帝国鉄道(kkStB)
蒸気機関車
(BBÖ番号は基本的にkkStBに同じ)
- 21<de>(KEB II 同欄参照)
- 30 / 90.01-33(ÖBB)<de>(軸配置1C1の二気筒複式タンク機。ウィーンSバーンの前身路線用として作られた。DR番号は90.1001-1032。MODでも行先表示板が再現されている)
- 47<de>(KEB IV。帝国解体後イタリア(FS 222)に行ったものあり。DR番号53.710?)
- (赤線入り)<en>(元モデルの導入必須)
- 170 / 56(ÖBB)<de>(軸配置1Dの二気筒複式貨物機。蒸気ドームが2つある。南部鉄道でも導入され、帝国解体後はチェコスロバキア(ČSD 434.0)、イタリア(FS 729)、ユーゴスラビア(JDŽ 24)、ポーランド(PKP Tr11)で使われ、DR番号は56.31-34、私鉄(GEK 56)でも使われた)
- 270 / 156(ÖBB)<de>(軸配置1Dの過熱式貨物機で170型の改良型。蒸気ドームは一つになって砂箱が二つになった。帝国解体後チェコスロバキア(ČSD 434.1)に一部引き継がれた。またチェコスロバキアのほかイタリア(FS 728)、ユーゴスラビア(JDŽ 25)、ポーランド(PKP Tr12)、ハンガリー(MÁV 403.6)、ルーマニア(CFR 140)で同型機が新製導入された。Südbahnの後継会社であるDonau-Save-Adria-Bahnのハンガリー部分でも140型として導入され、後にMÁV 403.5となった。MODはkkStB仕様とÖBB仕様)
- 310 / 16(ÖBB)<de>(軸配置1C2の急客機。過熱式の四気筒複式で軸配置も珍しいしボイラーのテーパーもすごい。帝国解体後チェコスロバキア(ČSD 375.0)、ポーランド(PKP Pn12)で使われた。DR番号16。MODは標準スタイル? と、SondereditionにkkStBの青色とBBÖの緑色、Schwarzは線なし真っ黒)
- 380<de>(軸配置1Eの過熱式の四気筒複式急客(えっ)・貨物機。流石に五軸で優等旅客牽引は珍しいのでは。帝国解体後イタリア(FS 479)、ユーゴスラビア(JDŽ 07)で使われた。DR番号58.95-96?)
- 470 / 39(ÖBB)<de>(軸配置1D1の過熱式四気筒複式貨物機。DR番号39.30)
客車
- Ci(?)<en>(BBÖ Ciのリペイント。二軸の開放客室客車)
貨車
- Ga<de>(四軸ボギーの有蓋貨車)
ドイツ同盟諸邦→ドイツ国(帝政)/その他
蒸気機関車
- Saechs. VII 1<de>(王立ザクセン邦有鉄道の軸配置2Bの急客機)
- (色違い)<de>(苔緑色(初期)、オリーブ緑(後期)。前者は上書き導入)
- Bad. VIc / BR75.4&10–11<TF>(軸配置1C1の過熱式旅客用タンク機)
- (改善版)<de>
- "Borsig"<TF>(画像検索でborsig 蒸気機関車 切手で検索するとおそらくモデルのものが表示される ←の情報が正しいとすれば、1865年にマグデブルク―ハルベルシュタット鉄道(MHE)に導入されたG型の"Leopold Friedrich"(製造番号1745)という貨物機。1879年にプロイセン邦有鉄道に合併され、1893年に引退している。ドレスデンで保存されてるって記述も見つけたが画像とない……
誰かちょっと見てきてくれませんかねなおも情報求む)
貨車
- "Verbandswagen"<TF>(Verbandswagenは各邦有鉄道の連盟であるDeutscher Staatsbahnwagenverband(DWV)が策定した規格型の貨車(Verbandsbauart とも)で、TFにあるものはそのうちA2型有蓋車をモデルとしたと思われる)
- "The Ultimate Verbandswagen"<en>(バニラのものと制動手小屋の無いもののリペイント。ドイツ・オランダ・ベルギーの各色が多種ある。下記の廃版の内容は全て含んでいるので、新規にはこちらを導入すればよし)
(ohne Bremserhaus)廃版<de>(手動ブレーキの時代に制動手の詰めていた小屋(Bremserhaus)を撤去したもの。ちなみに自動ブレーキ導入後も1970年代中頃まで小屋つきの車両があったらしい。MODは色違いもあるようだが上記のUltimate~に内包された模様)(リペイントの改善版)廃版<de>(上記のバニラ車リペイントの旧版を改良したもの……要はこっちは使わず、Ultimate~を使えばおkである)(リペイント)廃版<en>
- SSt "Tiefladewagen Köln"<de,en>(低床式大物車。日本では現存しない形態だが長物車の中央部が下がってるだけのわかりやすいスタイル。Verbandsbauartの一種)
- Gl & Glhs "Gedeckte Güterwagen Dresden"<de,en>(二軸の有蓋車。こちらも連盟型)
- "Tank Car (Kesselwagen) (1910)"<en>(LEUNA, VTG, PERSIL(これのみ製品積み。洗剤の商標)仕様あり)
客車
- 3軸車<TF>(モデルが何なのかわからないのでとりあえずここに)
架空塗色
蒸気機関車
- KPEV* T 20<de>(主記事はDRG欄で。実現しなかったKPEV塗装。いやほんとに実現しなかったんだろうな? 実は最初期はこっちの色でした……とか言われたらもうお手上げなんだけど MODは汚れバージョンが追加された。恐らくTpFの新機能に対応するテストだと思う(気が早い!))
時代II
第一次世界大戦の結果ドイツとオーストリアの二帝国は崩壊し、前者はヴァイマル共和政時代に突入、後者はオーストリア共和国へと国名も変更され、隣国への領土割譲や被支配民族の独立などでそれぞれの領域も大きく変化した。残された領土に於いて1919年にドイツ国営鉄道、1923年にオーストリア連邦鉄道が誕生した。
ドイツ国営鉄道は1924年に企業体となり、Deutsche Reichsbahn-Gesellschaft(DRG)と呼ばれるようになった。これはその収益をWWI戦勝国への賠償に充てるためで、当時のドイツの混乱した経済状況に起因した施策だった。
その後もドイツ国内では政治経済的な混乱が続くがそれには深く触れない。この時代は鉄道において技術的な挑戦が繰り広げられた時代でもあり、蒸気機関車は車両限界ギリギリの大型機が次々生産され、意欲的な試作機が多く見られた一方量産機に関しては技師長リヒャルト・ワーグナーの下極めて保守的な設計が採られた。また電化網および電気車の発展やディーゼル車の登場も見られ、ベルリンを手始めに国電などの通勤路線にあたるSバーンが誕生、特急にあたるFD-Zugや急行にあたるD-Zugによる優等列車網も整備されていった。
1937年、ドイツ国営鉄道は国の直営に戻り名称からGesellschaftが外れた。翌年にはドイツとオーストリアは合邦し鉄道もDeutsche Reichsbahn(DRB)へと一体化された。この時代のドイツは大ドイツ(Großdeutsches Reich)や、第三帝国とも呼ばれる。
そして御存知の通りこの国は火の如く侵略し急速に凋落することとなる。ドイツは日本と異なって政府そのものが消滅したとみなされ、分割占領されて各占領国当局により直接統治された、鉄道も戦争によって破壊された状態で各占領国当局の支配下に置かれた。オーストリアの鉄道は1945年に国営鉄道としていち早く分離しているが、1947年には連邦鉄道に再び改組された。ドイツおよびオーストリアで主権国家が復活するのはもう少し先のことになる。
小目次
ドイツ国(ヴァイマル共和政→NS独裁)/国営鉄道(Reichsbahn/DRG)
蒸気機関車(テンダー機)
急客・旅客用
- BR 01<de>(軸配置2C1の急客機。多分ドイツの蒸気機関車で一番有名? 二気筒シンプルでの統一は功罪相半ばか。日本語版Wikipedia。前面の煙室ハンドルがないDB仕様なのは気にしない)
- BR 05<de>(軸配置2C2の急客機、というより高速試験機か。バニラにあるA4と世界最高速の覇を争った。実物見た感じはでかいというより長い。日本語版Wikipedia)
- BR 05 003<de>(上記の三号機は特徴的なキャブフォワード式。焚口が前方にあり、燃料は石炭(後に粉炭)を蒸気の力で炭水車から送った。お察しの通り不具合が多発した)
- BR 13.0<de>(KPEV S 3 ドイツでは1927年に全廃されたが、その後WWII戦中にポーランドで残っていた機を再鹵獲、終戦時もそれなりの数がドイツ国内にあったらしい。だが東に残ったものはポーランドに戻され、西に残ったものもすぐに引退したようだ)
- (改善版?)<de>(上書き導入)
- BR 17.10<de>(KPEV S 10.1。WWII後には一部がÖBB 617となった)
- BR 18.4-5<de>(Bay. S 3/6。国鉄成立後も生産継続された。リペイントだが上書き導入とあり、多分元MODにあるDB仕様?の方を置き換えるのかと……)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>(「草原の馬」の愛称をもつ1Cのローカル線用機関車。あれどっかで似た愛称を聞いたような。1C1のタンク機BR 64と共通設計で作られた。あれどっかでry MODはDRG、東DR、西DB、ポーランド(同欄参照)仕様)
- KPEV* P 10 / BR 39<de>(軸配置1D1の三気筒重旅客・急客機。プロイセン時代の計画だが納入は国鉄成立後になった。「4動軸は貨物機」なんて先入観は日本国内でしか通用しない)
貨物用
- BR 44<de>(軸配置1Eの三シリンダー貨物機。生産はWWII後まで続いた)
- Custom BR44 Sounds<de>(音を変える?)違いが分からない
- BR 45<de>(軸配置1E1の三シリンダー貨物機。スペック上はドイツ最強の貨物機、その煙管長実に7500mm!(察し)。MODはワグナー式デフとヴィッテ式デフの二種同梱)
- BR 53.70-71<de>(KPEV G 3 原型はバニラにあり)
- (改善前版)<de>
- BR 55.25-56,58<de,en>(KPEV G8.1。WWII後チェコスロバキア(ČSD 425.0)に渡ったものあり。下記BR56.2-8と同ページ配布)
- BR 55.7-13<de>(KPEV G 7.2。WWII後西ドイツでは私鉄に売却されたものもあった他、東欧諸国に取り残されていた機関車はポーランドでまとまって使われた(恐らくPKP Tp 2に編入されたか))
- BR 56.2-8<de,en>(KPEV G8.1 / BR 55.25-56,58に速度向上及び積雪時の空転防止のため先輪を追加し軸配置を1Dとしたもの。WWII後ÖBB 656になったものやポーランド(PKP Tr5)に渡ったものあり。MODはDRG、東DR、西DB仕様。上記BR 55.25-56,58と同ページ配布)
- BR 58.10<de>(KPEV G 12。国鉄成立後も生産が続き、WWII後はÖBB 658のほかポーランド(PKP Ty 1)、ブルガリア(BDŽ 13)機となったものも)
蒸気機関車(タンク機)
旅客用
- BR 61 001<de>(軸配置2C2の急客タンク機。流線型で、気筒を内側に配置など意欲的な設計が盛り込まれている。二号機と合わせてベルリン―ドレスデン間の「ヘンシェル・ヴェーグマン」号で用いられた。日本語版Wikipedia)
- BR 62<de>(軸配置2C2の旅客用タンク機。別のゲームでは大変お世話になっております。てか、MODのDRG機関車のくせに性能がやたらよくないか?)
- (改善版?)<de>(上書き導入)
- BR 74.4-13<de,en>(KPEV T 12。WWII後ÖBB 674.498になった機も)
- BR 75.4<de>(Bad. VIc 原型はバニラにあり。WWI後フランス(Etat 32.9)、ベルギーに渡ったものがあり後者はルクセンブルクの私鉄(PH L 後CFL 35)に売却された。ドイツ国内だとベルリンSバーンで使われていたようだ)
- BR 78<de>(KPEV T 18。国鉄成立後も生産が続き、WWII後ポーランド(PKP OKo 1)でも使用された)
- (改善版?)<de>
貨物用
- BR 80<de>(軸配置Cのタンク機。WWII後私鉄に売却されたものも。MODはDRG、DB、RAG(Ruhrkohle AG)仕様)
- BR 86<de>(軸配置1D1のタンク機。私鉄でも導入された。蒸気ドームと砂箱が二つづつあってボイラー上が賑やか。 別のゲームでも大変お世話になりました)
- BR 89.70-75<de>(KPEV T 3 原型はバニラにあり)
- (改善前版)<de>
- BR 91.3-18,20<de>(KPEV T 9.3。WWII後はÖBB 691となった機もある)
- (改善版?)<de>
- BR 93.5-12<de,en>(KPEV T 14.1 同欄参照)
- KPEV* T 20 / BR 95<de>(軸配置1E1のタンク機。こちらもプロイセン番号があるが国営鉄道成立後の製造)
- (改善版?)<de>
- BR 96<de>(Bay. Gt 2×4/4 同欄参照)
電気機関車
本線用
- bay.* ES 1 / E 16 / BR 116(DB)<de>(軸配置1D1のブフリ式優等列車牽引用機関車。国鉄成立後なのにバイエルンの番号がある。これは王立バイエルン邦有鉄道は独立性が強かったため国鉄成立後も1933年までバイエルン群管理局が残置されていたためと思われる。MODはバイエルン仕様、DRG仕様、DB仕様他色違いあり)
- E 18 / BR 118(DB) / BR 218(DDR)<de>(軸配置1D1のDRG最速の高速機関車。時のかの政権によって科学力の宣伝に用いられたことも。MODはDRG、DB、東独DR他色違いあり)
- E 44 / BR 144(DB) / BR 244(DDR)<de>(軸配置B-B。小さなボンネットがある箱型の車体。吊り掛け駆動で性能も安定しており、大量生産された初の本線用電機。実車はバリエーションも多いがMODは基本形のE 44 G型)
- (改善版?)<de>(深緑色、DB仕様と同梱)
- bay.* EP 5 / E 52 / BR 152(DB)<de>(軸配置1B-B1の重旅客用機関車。これもバイエルン式の番号がある。この時期の駆動方式は迷走しまくってるけどこれは4つのモーターで2つの歯車を回して二組のロッドで2軸ずつ駆動する方式のよう……空転対策? MODはDRG仕様か)
- (色違い)<de>(茶色、鋼青色、クロム緑色(多分厳密には誤り)。DRB仕様と同梱)
- E 95<de>(軸配置1C+C1の二車体永久連結貨物機関車。シュレージェンの石炭専用列車を牽引するため作られた。運転席が車体中ほどにあってまるでアメリカのDLみたい。MODはDRG仕様と東独DR仕様)
入換用
- E 60 / BR 160(DB)<de>(軸配置1Cで凸型……というよりクロコダイルを半分に切ったような形の入換用ロッド式電気機関車。何故かMODにはDB仕様しかない。DRG仕様は以下に)
- (DRG仕様)<en>(そしてこちらがDRG仕様のリペイント。DB仕様と同梱)
- E 80<de>(軸配置A1A-A1Aで凸型の入換機関車。ミュンヘン近郊の路線で使われた。MODはDRG仕様のみ)
動力分散車
電車
- ET 89 "Rübezahl"<de>(主にポーランドとチェコの国境をまたぐIzera鉄道(英Wiki)で使用されていた単行の電車 DRG時代は緑塗装とベージュと赤色塗装のもの)//TEEの塗装ににてるけど別物だよね…?
- ET 165 / BR 275(東DR) / BR 475(DBAG)<de,en>(ベルリンS-Bahn。なんと1997年まで現役だった。第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い。日本語版wikipedia MODはET 165時代とBR 275/475の二種)
気動車
- VT 133/ VT 89(西DB)/VT 133(東DR) "Hannover"<de>(Wismar レールバスのハノーバー型 愛称はアリクイ "鼻"のようなところの脇に荷物(自転車など)を積み込めるようになっている)
- SVT 137 149–152,224–232 "Hamburg" / VT 04.5(西DB) / BR 183.0,2(東DR)<de>(軸配置的にこれだと思う。有名なフリーゲンダー・ハンブルガーを改良して製造された電気式の特急気動車。WWII後チェコスロバキアに残ったもの(ČSD M 297.001–006)もある模様)
- "Schienenzeppelin"<de>(日本でもまんま「シーネンツェッペリン」で知られる世にも奇怪なプロペラ推進式の超高速ガソリンカー。当然試験のみに終わったが最高速度230.2km/hを達成した。日本語版wikipedia某極東の高速鉄道はこれを他人の空似と主張できるのだろうか)
客貨車
優等用客車
- 4ü Pr07 "Durchgangswagen" (DRG仕様)<de>(プロイセンの通路客車のDRG仕様)
- "Ganzstahlwagen 1928"<de>(優等用の「全鋼製客車」)
- (改善版?)<de>
- "Henschel-Wegmann-Schnellzugwagen"<de>(ヴェーグマン社製の高速列車用客車。機関車はティーガー戦車でも有名なヘンシェル社製の61型を用いた。日本語版Wikipedia MODには編成タイプと一両ごとのタイプがある)
一般用客車
- "Abteilwagen"<en>(原型はバニラにあり)
- "Donnerbüchse"<TF>(二軸の全鋼製開放客室客車)
- (リペイントの改善版)<en>
- (リペイント詰め)<de>(標準的な緑色のほかローカル線塗装があるがそちらは架空、いずれも1~4等車。また西DB、東DR仕様もあり)
- "Donnerbüchsen Einheitsbauart 1928/29"<de>(Licaon氏による新規モデル。荷物車、二等車、二三等合造車、三等車が入っている)
- "Preußischer Abteilwagen Vierachsig"<de>
- "Ruhrschnellverkehr"<en>(戦間期にルール地方の近距離交通を担った「ルール快速交通」(?)列車。現在のライン・ルーアS-Bahnの原型にもなっている。BR 78が専用牽引機となっていた。MODは腰板が赤と紫のもの二種。元モデルの導入必須)
- "zweiachsige preußische Durchgangswagen"<de,en>
- "Preußischer Fakultativwagen"<de,en>
貨車
ドイツ国(ヴァイマル共和政→NS独裁時代)/その他
気動車
- T1&T2&T25<de>(VT133のボルクム島のBorkumer Kleinbahn(BKB)仕様のT1とT2 およびウェスター島のSylter Verkehrsgesellschaft(SVG)仕様のもの)
オーストリア共和国/連邦鉄道(BBÖ)
蒸気機関車
- 47<en>(KEB IV。元モデルの導入必須)
- 81 / 58(ÖBB)<de>(軸配置1Eの貨物機。DR番号は58.7、WWII後ユーゴスラビアに残ったもの(JDŽ 29)あり。MODは緑線入りと線なし、他にÖBB仕様あり)
- 113 / 33(ÖBB)<de>(軸配置2Dの急客機。DR番号は33.1。ポーランド国鉄にも準同型機(Os24)がある。MODはBBÖ仕様に黒/緑の新旧型? 他にÖBB仕様あり、SB 570と同梱)
- 214 / 12(ÖBB)<de>(軸配置1D2の急客機。DR番号は12。MODは戦前仕様。戦後仕様は別項参照)
378 / 93(ÖBB)<de>(軸配置1D1の貨物用タンク機。DR番号は93.13-14? WWII戦中スロバキアで導入されチェコスロバキアに引き継がれたもの(SŽ/ČSD 431.0)やWWII後ユーゴスラビアに残ったもの(JDŽ 53)あり) - 729 / 78(ÖBB)<de>(軸配置2C2の急客用タンク機。DR番号も78。MODは1.BBÖ仕様(原型)及びÖBB仕様(デフ、ギースル・エゼクタ、炭庫拡張)、2.同背向版、3.BBÖ仕様写真撮影用、4.DRB仕様(珍しい。ライヒスアドラーもついている)、5.ÖBB仕様(リベットレス仕様)、6.ソ連戦利品仕様がある。なお2-6を使いたい場合は1の導入必須とのこと)
電気機関車
- 1029 / 1073(ÖBB)<de>(軸配置1C1の旅客用電機、エンドキャブ型でロッド式。DR番号はE 33)
- 1670<de>(軸配置1A-B-A1の電機。両端にボンネットがある箱型DR番号はE 22、ÖBB番号はBBÖに同じ。MODは時代II、III、IVの代表的仕様がそれぞれ再現されており、時代IIのものは装飾線の入ったモスグリーン塗装に金メッキのナンバープレートといういで立ち)
客車
- Ci<de>(二軸の開放客室客車。iはIntercommunicationsの頭文字でコンパートメントではない(我々にはお馴染みの)広い客室のこと)
オーストリア共和国/その他
蒸気機関車
- GKB* 671<de>(SB alt 23 なんと現在も現役だったりする)
ドイツ国(大ドイツ時代)/国営鉄道(Reichsbahn/DRB)
蒸気機関車
- BR 01.10 / BR 11(DB)<de>(軸配置2C1の急客機。01型の三気筒版で戦後は全車がDBに引き継がれた。MODはボイラー載せ替え前(Altbaukessel)後(Neubaukessel)の仕様がある)
- (改善版)<de>
- BR 03.10<de>(軸配置2C1の急客機。01型を軽量化した03型、の三気筒バージョン、の流線型。WWII後ポーランド(PKP Pm3)、ソ連(SŽD ТС)で使用されたが三気筒は少し扱いに困ったようだ。MODは色違いが複数)
- BR 23(戦前型)<de>(軸配置1C1の旅客機。二両しか生産されずどちらも東独に行ってしまったので、後述のDB BR 23とは別物)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>(WWII後はポーランド(PKP Oi 2)となったものあり)
- BR 44<de>(WWII後は多くの国に取り残されたが継続使用したのはポーランド(PKP Ty4)とフランス(SNCF 150 X)のみ。フランス機はその後トルコ(TCDD 56.7)に売却された)
- BR 50<de>(軸配置1Eの貨物機。第二次世界大戦の開戦年から戦後の48年まで生産された。WWII後ÖBB 50のほかチェコスロバキア(ČSD 555.1)、ルーマニア(CFR 150)、ポーランド(PKP Ty 5)、ブルガリア(BDŽ 14)、ソ連(SŽD TE)、デンマーク(DSB N)、フランス(SNCF 150 Z)、オランダ(NS 4900)で使われた。MODは初期型テンダー、船底型テンダー、車掌室つきテンダー仕様)
- BR 52 "Kriegslok"<de>(軸配置1Eの貨物機。「戦争機関車」の異名を持つ徹底した簡易構造の戦時型だったが、装備改善を受けて戦後も末永く使われた。使用国など詳しいことはもうこちらで→日本語版Wikipedia)
- BR 53.71(二代目)<en>(KEB IV。元モデルの導入必須)
- BR 61 002<de>(軸配置2C3の急客タンク機。61型の二号機だが三気筒になり従輪も増えるなど半ば別物。その後テンダ機に改造されたりして現在でも動態でかっ飛ばしているおそらく現役最高速の蒸機。日本語版Wikipedia)
- BR 78<de>(BBÖ 729 同欄参照)
- BR 86<de>(WWII後はÖBB 86の他チェコスロバキア(ČSD 455.2)、ポーランド(PKP TKt 3)、ソ連(詳細不明)で使われた)
電気機関車
- E 16<de>(青灰色、深緑色、何れもライヒスアドラー付き。東DR時代と同梱)
- E 18<de>(戦争直前まで生産が続いた他、Anschluss前にBBÖでも導入が予定されていたが納入はどうやらAnschluss後となった模様。これはWWII後ÖBB 1018、及び1118となった)
- E 33<de>(BBÖ 1029の緑色と灰色版)
- E 44<de>(戦時生産の対象に含められ敗戦のその時まで生産が続いた)
- E 52<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。DRG時代と同梱)
- E 80<de>(ライヒスアドラー入りの灰色)
- E 94 / BR 194(西DB) / BR 254(東DR)<TF>(6動軸凸型の貨物用電機。SBBのCe 6/8などの"クロコダイル"を意識して「ドイツのクロコダイル」と呼ばれているが、曲線通過時の車両限界抵触を避けた前者と違って資材節約の意図が強いのかと。WWIIの戦争機関車計画の一環で大量生産された。ÖBB 1020となったものもある。ソ連に鹵獲されたものもあるようだが東ドイツに戻された様子)
- (色違い)<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。西DB、東DR時代と同梱)
客車
- "Schürzenwagen"<de>(「エプロン客車」床下に覆いがあるためこの名がある優等用客車。ヴェーグマン客車で得たノウハウをもとに作られた)
- Ci(?)<en>(BBÖ Ciのリペイント。二軸の開放客室客車)
動力分散(電車)
- ET 194 11<de>(もともとミュンヘンのLokalbahn AGが製造した荷物電車。1938年にDRに会社ごと買収された。ので本来この欄じゃないんだけど、MODがDRB仕様だけなので)
動力分散(ディーゼル)
- VT 137 326–331,367–376 / VT 45.502–504(DB) / 645.1(DB) / 197 840(DDR) "Typ Stettin"<de>(VT137の形式番号は少数形式の寄せ集めでそのうちの「シュテッティン型」。近距離用の気動車でその名の通りシュテッティン近郊で用いるため設計されたが戦後は離散し東西でバラバラに用いられた)
貨車
- GGths<de>(四軸の高速用有蓋車。蒸気暖房も装備されていたとこの事で、(基本的に貨車に蒸気暖房がつくのは客車との併結を考えてのことですが)戦時中の設計でもあり貨物以外のものも運んだのではないかと。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- OOt "Saarbrücken"<de>(鉱石用4軸ホッパ車。多数がヘルマン・ゲーリング国家工場(日本語版Wikipedia)で使用された。後にÖBBに引き継がれたものもある)
- (リペイント)<de>(DRの他DB仕様がある)
ドイツ国(大ドイツ時代)/その他
ディーゼル機関車
- 国防軍* WR 360 C 14 / V 36(西DB/東DR) / BR 236(西DB) / BR 103(東DR)<de>(ドイツ国防軍が専用線で使用していた3動軸のロッド式でエンドキャブの機関車。WWII後はÖBB 2065のほかイタリア(FS D 236)チェコスロバキア(ČSD T 334.0)フランス(SNCF Y 50100)で用いられた。MODは監視塔のない戦前仕様と監視塔つきDB仕様)
- (リペイント)<de>(DB、DRG、DRの塗装とそれらの改番後の塗装が配布されている V 20のリペイントと同じ場所で配布されている)
- 国防軍* WR 200 B 14 / V 20(西DB/東DR) / BR 270(西DB)<de>(上記の縮小版で2動軸。火薬庫では蒸気機関車が使用できなかったため特殊な機関車が用いられることが多く、これらもその一種と思われる)
- (リペイント)<de>(DB、DRG、DRの塗装とそれらの改番後の塗装が配布されている V 36のリペイントと同じ場所で配布されている)
- 国防軍* D 311 / V 188(西DB) / 288(西DB)<en>(日本語版Wikipedia←こいつの専用機。4動軸×2車体永久連結の電気式機関車。MODは国防軍の灰色と迷彩色、DB各色)
貨車
- OOkm / Slmmp<de>(不思議な形をした水濡れ厳禁貨物用?貨車 石灰・コークス・カーバイド輸送用か。私有貨車として製造され共産化してからはDRに編入、統一後は再び私有に戻る……ってそんなに長命なわけがないから同型で置換えられていたのかな。MODは戦前仕様、東独DR仕様、人民公社Buna Werke仕様?、Fels社仕様(明色、暗色)の五種)
架空モデル
蒸気機関車
- BBÖ 83 / ÖBB 195<de>(軸配置1E2の貨物用タンク機。BBÖ 729の派生型として軸配置を変更し、シリンダブロックと従台車はBBÖ 214と共通設計にして30年代終盤には設計が完了していたが、Anschlussと戦時体制への移行にともなって実現しなかった……
本当かなぁ?MODはBBÖ仕様、DRB仕様ヴィッテ式デフつき(BR 95.4)、ÖBB仕様、同デフ付き、同末期仕様) - BR 53<de>(軸配置1C+Dのマレー機 53型は邦有鉄道からの移管車と戦後50型を改番したものとあるのですが、これはそれらと無関係で「戦争機関車」計画で立案された超重量貨物機案のうちBorsig 1案をもとにメルクリン社がBaureihe 53の名で模型化したものがモデル。らしい。
ややこしいことを!)
架空塗色
蒸気機関車
- BR 05(黒塗装)<en>(実際に黒く塗装されたことはなかったが模型では作られたことがあったらしい。元モデルの導入必須))
電気機関車
- E 44<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。架空なんだそうな。東DR、DRG仕様と同梱)
客車
- "Donnerbüchse"
- (リペイントの改善版)<en>(DRG近距離線仕様は架空)
貨車
- DRG貨車詰め合わせ<de>(架空の会社の塗装いろいろ)
時代III
WWIIの結果、ドイツ・オーストリアの領土とベルリン・ウィーン市域はそれぞれ英米仏蘇四ヵ国に分断占領された。オーストリアでは1945年中に速やかにウィーンに暫定政権が立てられドイツからの独立を宣言し、1955年に永世中立国として主権回復した。
一方ドイツはほぼ半分の領土とベルリン市域をソ連が、残りを三ヶ国が占領する形となり、ソ連に占領された旧ドイツ領土のかなりの部分がソ連自身やその手によって新しく東欧に打ち立てられた共産国に分配され、当該地域から大量のドイツ人が追放された。残されたソ連占領地域の残余でも共産政権の樹立が図られ、そのため西側三ヶ国の占領地域とは方向性の違いがあまりに明確かつ深刻となっていった。
1949年に米英仏の占領地域では(カエル野郎が火事場泥棒しようとしていた地域を除いて)ドイツ連邦共和国(BRD/通称西ドイツ)としてボンを首都とする政府が設立され、それに対抗する形でソ連占領地域でもドイツ民主共和国(DDR/通称東ドイツ)政府がベルリンに樹立された。
DDRの領土はBRDの半分ほどしかなく元のドイツ領の中部にあたり、ベルリンはDDRの東部に位置して相変わらず東ベルリンはソ連の、西ベルリンは三ヶ国の占領地域であった。つまりDDRの首都はソ連の占領下にあったわけで、もうワケガワカラナイヨ。そして周囲を共産国家に囲まれた西側陣営の離れ小島となっていた西ベルリンは、1948年に物流を遮断され孤立するという危機にも瀕するが米英などの大空輸作戦で生きながらえていた。
二つのドイツはお互いがドイツの正当な後継者であることを主張した。特にDDRは西ベルリンの鉄道運営権を主張する必要性から、1949年に戦前と同じReichsbahn/DRの名を持つ鉄道運営組織を発足させた。DDRの鉄道事情は悪く、戦前にベルリン中心で作られた高規格路線もソ連の略奪を受けた状態から完全に復活できない状態が続いた。
一方でBRDは同じ1949年にBundesbahn、ドイツ連邦鉄道を発足させた。戦前期は重視されていなかった南北の諸都市を結ぶ路線を再整備し、Rheingold、Blauer Enzienといった特急列車F-Zugも復活していった。
当時の日本がそうであったようにこの時期は蒸気機関から電気、ディーゼル駆動への転換期であった。しかし同時に動力分散化へ大きく舵を切った日本と異なり、ドイツを始めとする大陸欧州の鉄道は電気機関車、ディーゼル機関車牽引列車が主流で在り続けた。
1957年からドイツ連邦鉄道は周辺国の鉄道組織と共同で、豪華国際特急Trans Europ Express/TEEの運行を開始した。当初は電化方式の違いを乗り越えるために気動車による運転が主流だったが、後には複雑な分割併合にも対応できる電気機関車牽引の客車列車のほうが多くなった。先に挙げたF-Zugの二列車も後にTEEに種別が変わった。
1961年8月13日、DDR当局は西ベルリンに隣接する自国領に突如として壁の建設を開始した。世に知られるベルリンの壁の誕生だが、鉄道については壁をまたぐ路線も含めて引き続きDRの所有・運営となっていた。Sバーンについては運行も分断されたが、西ベルリンとBRD地域を結ぶ長距離列車は途中の乗り降りができない形態で引き続き運行されていた。しかしその利益は当然DDR側に渡るため、西ベルリンのSバーンはボイコットに遭い荒廃が進んだ。以後、西ベルリンでは地下鉄やバスが、東ベルリンではSバーンや路面電車が主要な公共交通機関となり、この違いは現在でも残っている。
このように冷戦の前期は東西の対立は深刻であり、両陣営とも過激な手段を次々繰り出していた印象がある。まだ西側が明確に優位であるとは当人たちも自信を持って言えなかった時代だったのだろうと感じられる。
小目次
オーストリア共和国/オーストリア連邦鉄道(ÖBB)
機関車
蒸気機関車
- 12<de>(BBÖ 214の戦後仕様でドーム覆いとテンダーが拡張されている。MODの利用可能年は1938年からだがこれはDR塗装とÖBB塗装が似ているからとのこと)
- 33<de>(BBÖ 113。黒/赤のギースルつきと、黒のギースルとデフつき仕様)
- 53.71<en>(KEB IV。元モデルの導入必須)
- 58<de>(BBÖ 81。MODは赤黒塗装、黒にギースル(ただし架空)。他にBBÖ仕様あり)
- 78<de>(BBÖ 729 同欄参照)
- 86<en>(DRG BR 86)
- 156<de>(kkStB 270。MODの利用可能年が1938年からなのはまぁ、12型と同じ理由かと)
- 674<en>(KPEV T 12)
電気機関車
- 1010 & 1110<de>(6動軸の優等旅客用機関車。1110型のほうが最高速度が低い。MODは番号違い色違い各種)
- 1020<de>(DR E 94(バニラにあり)のうちÖBBに引き継がれたもの。MODは樅緑色、ブラッドオレンジ塗装、Valousek塗装の三種)
- 1042<de>(4動軸。MODは1042型樅緑色、最高速度を引き上げた1042.5型がブラッドオレンジ塗装版。1142型とのパックもある。なおTpFではバニラでの登場が当確した)
- 1062<de>(4動軸、ロッド式、セミセンターキャブの入替機関車。ウィーン近郊での短距離旅客列車も牽引した。MODは樅緑色とブラッドオレンジ塗装)
- 1670<de>(詳細は時代IIへ。時代IIIのものは樅緑色で新しいパンタグラフと第三の前照灯を持っている)
ディーゼル機関車
- 2045<de>(4動軸でセンターキャブの電気式機関車。アメリカ機に範をとった模様。MODは樅緑色、ブラッドオレンジ塗装)
- 2067<de>(3動軸ロッド式のセミセンターキャブ? ボンネット付きのエンドキャブ? 機関車。長期にわたって量産された。MODは樅緑色、ブラッドオレンジ塗装、Valousek塗装)
- 2143<de>(4動軸の液体式機関車。なんとなく当時の東西ドイツ機の間を取ったようなデザイン。MODは樅緑色、ブラッドオレンジ塗装二種、Valousek塗装)
動力分散車
電車
- 4030<de>(ウィーンS-Bahn。MODは色違いあり)
- 4130 "Transalpin I"<de>(4030型の出力と速度を向上したもの。こちらは優等列車で用いられた?)
気動車
- 5145 "Blauer Blitz"<de>(当初は優等用にも用いられたが後には近距離専業となった。MODは2,3,4両編成)
プッシュプル(電気)
- 4010 "Transalpin II"<de>(トランスアルピンはバーゼル(後にチューリヒ)―ウィーン(後にグラーツ)間を結んでいた国際列車)
客貨車
客車
- "Schlierenwagen"<de>(バニラのEW IIのリペイント。EW Iの準同型を輸入したもの。ブラッドオレンジ塗装)
- "Spantenwagen"(「肋材客車」あるいは「梁客車」かなぁ。ÖBBによる鋼体化客車)
- B4püho & 29-40 "Spantenwagen"<de>(4軸ボギーのもの。MODは樅緑色とブラッドオレンジ塗装のJaffaデザイン)
- "Spantenwagen"(開放デッキ詰め合わせ1)<de>(二軸のほうが一般的のよう。1と名がつくが2以降の気配はない)
- "Spantenwagen Triebwagenanhänger"<de>(「動力分散車付随車」キサハみたいな。連結相手が電車だったのか気動車だったのかは未確認ですが)
- Ci(?)<en>(BBÖ Ciのリペイント。二軸の開放客室客車)
貨車
- ZZ / Fal<de>(鉱石用4軸ホッパ車。旧DRのOOt)
オーストリア共和国/その他
貨車
- "Einheits-Leicht-Kesselwagen"<de>(二軸タンク車。MODはOMV社仕様二色とÖROP社仕様。なんだかこれもリペイントが賑やか)
- (リペイント詰めその3)<de>(各社各色。東独のBUNAだとか戦前ドイツの会社RKSだとか混じっているような。元モデルの導入必須)
- "Tankwagon"<en>(バニラのリペイント。OWV……もといOMV仕様あり。いや、ロゴを見てそう読みたくなるのはわかる。わかるけどさ)
ドイツ民主共和国(DDR)/国営鉄道(Reichsbahn/DR)
機関車
蒸気機関車
- BR 01.5<de>(01型を徹底的に改造したもので、新しいボイラーその他周辺機器に加えボックス動輪(スポーク動輪の個体も存在。MODもこっち仕様)を持ち、外観もソビエトの影響を受けてスーパーなめくじを思わせるドーム覆い、高く一直線のランボードなど印象が大きく変わった。もはや別物)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>
- BR 55.25–56,58<de,en>(KPEV G8.1)
- BR 56.1<de,en>(DR-Baureihe 56.2–8を改番したもの)
- BR 58.10<de>(KPEV G 12 同欄参照)
- BR 74.4-13<de,en>(KPEV T 12 同欄参照)
- BR 93.5-12<de,en>(KPEV T 14.1 同欄参照)
電気機関車
- E 18 / BR 218<de>(DRG欄参照)
- E 42 / BR 242(DR)"Holzroller" / BR 142(DB)<de>(4動軸の貨物および低速旅客用電機。Holzrollerはおもちゃの木製自転車の意味らしい? 統一後一部がドイツやスイスの私鉄へ売却された。MODは色違いあり)
- E 44(EAT1963氏版)<de>(クロム緑色の赤色の台車とパンタグラフ、DRG仕様と同梱)
- E 44(trunky氏版)<de>(深緑色? 西DB仕様と同ページ配布。元モデルの導入必須)
- E 94<de>(深緑色? 西DB、DRB時代と同梱)
- E 95<de>(WWII後ソ連に一度ぶん取られたが結局東独に戻された。そりゃ使い道もないだろうし)
- EL 16<de>(2軸の蓄電池式貨車移動機。コメ欄がかわいいで溢れてる。可愛いから仕方ないね。MODはDB色のみ)
ディーゼル機関車
- V 60(東) / BR 106<de>(4動軸連結ロッド式で凸型の液体式入換機関車。同型がチェコスロバキア、ブルガリア、エジプト、アルジェリアでも使われた。MODは改番前後仕様)
- V 75 / BR 107<de>(4動軸エンドキャブのチェコスロバキア(シュコダ)製電気式入換機関車。MODは改番前後仕様? 保存機関車のナンバープレート廻りの再現に誤りがあったようだが訂正前版が存置されていることも含めて詳細不明。ČSD仕様については同欄参照)
- V 100 / BR 110<de>(4動軸凸型の液体式機関車。バニラには西ドイツDBのV 100が存在するが、形式名こそ同じものの外観や性能は全くの別物。中国に同型機が行ったらしい)
- V 180 / BR 118(DR) / BR 228(DB)<de>(4動軸の箱型ボディーを持つ液体式機関車。東独における動力近代化の主役となった。後期型は軸重軽減のため3軸+3軸の6動軸に改良されている。MODは4軸のもののみ)
- V 200 / BR 120(DR) / BR 220(DB)<de>(ソ連製の6動軸・箱型貨物用電気式機関車。日本語版Wikipedia ソ連での名前はM62でMODもロシア製のリペイント、コンピューターナンバー化後仕様。ソ連を含む東側諸国に多数の準同型機が存在したが、その中でも北朝鮮に行った仲間には、後年電気機関車に改造されたものがいたんだとか。その名も強行軍、ってまんまですね)
動力分散車
"電車"
- ET 89 "Rübezahl"<de>(詳しくは時代II参照 DB時代のものはパープル?とクリーム色の塗装)
気動車
- VT 2.09 / BR 171-172(DR) / BR 771-772(DB) "Ferkeltaxi"<de>(東版レールバス。ルーマニアやキューバに売却されたものもあるんだとか。MODは色違いあり)
- VT 133/ VT 89(西DB) "Hannover"<de>(Wismar レールバスのハノーバー型で東側で使用されたもの)
- VT 137 /197 840(DR) / BR 645.1(DB)<de>(時代IIのVT 137の「シュテッティン型」のうち東側で使用されたものの塗装)
客貨車
客車
- "Preußischer Abteilwagen Vierachsig"<de>
- "Donnerbüchse"
- (リペイントの改善版)<en>
- (リペイント詰め)<de>(深緑色。社会主義ではみな平等なのでMODも東DR仕様は一種類。他にDRG仕様、DB仕様もある)
- "Steuerwagen"<de>(バニラのDonnerbüchseの制御客車。深緑色。他にDB仕様もある)
- Baage "Reko Wagen"<de>(「再建客車」別に政治的スローガンじゃなくて鋼体化客車のこと。二軸)
- Bghw "Vierachsiger Rekowagen"<de>(待ってましたMavさんの新作。四軸の「再建客車」でこの時代のものはクロム緑色の銀線入り)
- "UIC-Y Wagen"(DR)<de>(1962年から製造された長距離用客車。原型はゲルリッツⅤ型台車(日本で知られるゲルリッツ式ではない、円筒案内式の台車)を履いている。70年からは改良されたY/B 70仕様となっているが次の時代参照。MODはクロム緑色の一等・二等・両合造車、ミトローパ色の食堂車と寝台車。Y/B 70は次の時代参照。またTouristenexpress色が別ファイルで追加されている)
- "Вагон Ammendorf"<ru>(人民公社アンメンドルフ客車工場でコメコン向けに製造された客車。DR仕様あり)
- DB7 & DB13 & DBz & DBv "Doppelstockwagen"<de>(ゲルリッツ工場製の「二階建て客車」。連接車体でゲーム内ではMUのタブに入る、が勿論動力はないので注意。MODは各色、作者コメ参照で)
貨車
- OOkm / Slmmp<de>(DRB欄参照)
- "Kesselwagen 2-Achsig"<de>(二軸タンク車。MODは三色色違い)
ドイツ民主共和国(DDR)/その他
貨車
- OOkm / Slmmp<de>(DRB欄参照。人民公社Buna Werke仕様)
- "Kesselwagen 2-Achsig"<de>(人民公社MINOL仕様あり)
- "Einheits-Leicht-Kesselwagen"(リペイント詰めその3)<de>(人民公社Buna Werke仕様あり。元モデルの導入必須)
ドイツ連邦共和国(BRD)/連邦鉄道(Bundesbahn/DB)
蒸気機関車
テンダー機
- BR 01.10 / BR 11<de>(戦中の酷使で疲弊していた01.10型の性能を改善するため、1953年からボイラーが新製された。缶胴内燃焼室が設けられた他、伝熱面積も増加され、新設計の給水予熱器も備えられた。性能向上はMODでも表現されている。またAltbaukesselもヴィッテ式デフを持っているからやっぱり戦後仕様だったりする)
- (改善版)<de>
- BR 10<de>(軸配置2C1の三気筒急客機。戦後になって連邦鉄道が2両新製した機関車で、後に重油専燃に。たった11年で引退している。MODは1号機の石炭焚き及び石油焚き、2号機(こちらは製造当初より重油専燃)の三種。石炭焚きのほうが出力が高い)
- BR 18.4-5<de>(Bay. S 3/6 同欄参照)
- BR 18.6<de>(戦後ボイラーを新製された改良型。日本語版Wikipedia)
- BR 23(戦後型)<de>(軸配置1C1の旅客・急客機。従輪があるのに動輪の内側に台枠上火室を持つという珍しい設計をしている。そのためボイラーがすごく高い)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>
- Sonderedition<de>(機関士と助士が乗っているモデル。ポリゴン数が増えるだけ重くなる)
- BR 45<de>(DRG欄参照)
- BR 50<de>(DRB欄参照)
- BR 55.25–56,58<de,en>(KPEV G8.1 同欄参照)
- BR 56.2-8<de,en>(DRG欄参照)
- BR 58.10<de>(KPEV G 12 同欄参照)
タンク機
- BR 62<de>
- BR 74.4-13<de,en>(KPEV T 12 同欄参照)
- BR 75.4<de>(Bad. VIc 原型はバニラにあり)
- BR 78<de>(KPEV T 18 同欄参照)
- (改善版?)<de>
- BR 80<de>(DRG欄参照)
- BR 89.70-75<de>(KPEV T 3 原型はバニラにあり。別のリペイントの改善版)
- BR 91.3-18,20<de>(KPEV T9.3)
- BR 93.5-12<de,en>(KPEV T 14.1 同欄参照)
- BR 95<de>(DRG仕様に上書き導入か)
他機関車
電気機関車
- E 03<de>(103型(量産車登場は1970年)の試作型。1号機はシングルアーム型、2号機は菱型パンタを装備)
- E 10 / BR 110(4動軸の急客機。戦後最初に計画された量産型電機で多くの派生型を持つ規格型電機シリーズの原型機)
- (kaepten-balu氏版)<de>(こちらはE 10の丸換気窓コバルト青色、BR 110の角換気窓海青塗装、東洋赤色、交通赤色版)
- (trunky氏版)<de>(こちらはE10.1とBR 110.2の鋼青色、110.2の海青塗装、東洋赤色連邦鉄道およびDBAGロゴ、BR 110.2とBR 115.1の交通赤色版。他の規格型電機と同ページ配布。kaepten-balu氏版と共存はできない)
- (Bügelfalte)<de>(Bügelfalteは「折れ目」の意で、途中(288号機)から前面形状が改良されたもの。E10.12向けの空力改良が原型にもフィードバックされたのかな)
MODは以下の2ファイルに分かれている
- Basispaket:
- E10 348 コバルト青色、装飾バッファ、スカート、連続帯状DLL換気窓、連続雨樋、明灰屋根、前面に手摺
- 110 439 海青塗装、ゴム雨樋、短いKlatte換気格子とKlatte固定窓
- 110 352 東洋赤色、ゴム雨樋、短いKlatte換気格子とKlatte固定窓、茶灰の換気口
- 110 469 交通赤色、ゴム雨樋、短いKlatte換気格子とKlatte固定窓
- Zusatzpaket:
- 110 413 コバルト青色、スカート、連続帯状DLL換気窓、部分雨樋、明灰屋根
- 110 107 コバルト青色、連続帯状DLL換気窓、部分雨樋、前面に手摺
- 110 331 海青塗装、部分雨樋、前面に手摺、長いKlatte換気格子に窓なし
- 110 323 コバルト青色、ゴム雨樋、長いKlatte換気格子に窓なし
- 110 295 東洋赤色、ゴム雨樋、長いKlatte換気格子に窓なし、茶灰の換気口
- 110 508 東洋赤色、ゴム雨樋、短いKlatte換気格子とKlatte固定窓、銀色の換気口
- 110 315 コバルト青色、DBAGロゴ、ゴム雨樋、短いKlatte換気格子とKlatte固定窓
- 110 292 海青塗装、DBAGロゴ、ゴム雨樋、長いKlatte換気格子に窓なし
- 110 491 東洋赤色、DBAGロゴ、ゴム雨樋、長いKlatte換気格子に窓なし
- 115 383 交通赤色、ゴム雨樋、長いKlatte換気格子に窓なし (BR 115はDB Autozugの所有機?)
- Basispaket:
- E 10.12(初期型) / BR 110.2<de>(ラインゴルト号の160km/h運転開始に対応するために新しい台車を履いた車両。ラインゴルト塗装。初期型はE 10の原型と同じ車体で、下記Bügelfalte機と異なりコンピューターナンバー化の際通常型の区分の方に入った)
- E 10.12(Bügelfalte) / BR 112(初代) / BR 113<de>(4動軸。規格型電機のうちラインゴルト用の高速走行対応機。ラインゴルト塗装。名機103型(バニラでお馴染み)が割りとすぐ登場したので花型機であった時代は短期に終わっているが長くTEEの先頭に立った。改番および塗装変更後の仕様は時代IVを参照)
- E 16<de>(クロム緑色赤色の台車とパンタグラフ、DRB時代と同梱)
- E 18 / BR 118<de>(DRG欄参照)
- E 40 / BR 140(4動軸。規格型電機のうち貨物用のもの)
- (kaepten-balu氏版)<de>(こちらはE 40のクロム緑色、BR 140の海青塗装、東洋赤色、交通赤色版、ならびに同Railion仕様)
- (trunky氏版)<de>(三ファイルに分けられている。GrundpaketはE 40とBR 140のクロム緑色、BR 140の海青塗装、東洋赤色連邦鉄道とDBAGロゴ、交通赤色版、ならびに同DB Cargo仕様。Addonは時代V私鉄欄、並びに架空欄を参照。他の規格型電機と同ページ配布。kaepten-balu氏版と共存はできない)
- E 41 / BR 141(4動軸。規格型電機のうち近距離旅客・軽貨物用のもの。)
- (kaepten-balu氏版)<de>(こちらはE 41とBR 141(構造上の違いで三種)のクロム緑色、BR 141が海青塗装とその青屋根、東洋赤色、交通赤色版、Sバーン新塗装)
- (trunky氏版)<de>(こちらはE41の鋼青色、E41とBR 141(シングル・ダブル灯火で二種)のクロム緑色、BR 141の海青塗装とその青屋根、Sバーン新塗装、東洋赤色連邦鉄道とDBAGロゴ、交通赤色版。他の規格型電機と同ページ配布。kaepten-balu氏版と共存はできない)
- E 44<de>(戦後も仕掛品が少量生産された。MODのは深緑色? 東DR仕様と同ページ配布。元モデルの導入必須)
- E 50 / BR 150<de>(6動軸。規格型電機のうち重貨物用のもの。26号機から駆動方式が吊掛式から輪ゴムバネ駆動? になっている。恐らく中空軸可撓吊り掛け駆動方式 日本語版Wikipediaと同様のもの。求む理系鉄。42号機から尾灯と前照灯が分離された)
MODは以下の二つのファイルに分かれている。他の規格型電機と同ページ配布。競合回避の指示はないが一応回避したほうが無難?- (無印):E50の深緑色(1番目の生産型)、クロム緑色(2番目の生産型)、BR 150のクロム緑色が2種類(両生産型。駆動方式と灯火の違い?)、海青塗装、東洋赤色の連邦鉄道とDBAG版、交通赤色のDB Cargo版
- Addon-Pack:海青塗装と東洋赤色の「シングルランプ」アドオンパックの使用には基本パックが必須
- (単独版?)<de>(内容的には現行版? と差異はない。テクスチャは更新されてるのかも)
- E 52<de>(クロム緑色? 改番後と同梱)
- E 60<de>(軸配置1Cで凸型……というよりクロコダイルを半分に切ったような形の入換用ロッド式電気機関車。何故かMODにはDB仕様しかない……それも赤紫色?)
- (改善版)<en>(深緑色。DRG仕様と同梱)
- E 80<de>(深緑色)
- E 94<de>(深緑色? 東DR、DRB時代と同梱)
- E 320 / BR 182<de>(4動軸のフランス方面直通用多電源機。E 10やE 41と共通の車体らしい。1号機は引退後AEGに引き取られ、推進運転列車の試験用に片方の運転台を潰された。MODは改番前後クロム緑色とAEGの試験塗装(なぜか架空の扱い?))
ディーゼル機関車
- V 36<de>(国防軍 WR 360 C 14 時代IIの大ドイツ/その他を参照)
- V 60(西) / BR 260 & 261<de,en>(3動軸で凸型のロッド式入換機関車。軽重両型があり、軽量型が後に260型、重量型が後に261型となった。ので別にMODが二種類あるわけではないです。261型の一部は無線での遠隔操縦対応に改造されたとか)
- V 80 / BR 280<de>(4動軸で凸型の液体式機関車。10両だけ製造された)
- (V 80ウェザリング)<de>(通常の物とツヤありの物があり、両者は同時に導入できず リペイント元とも同時に導入できない(上書きしてしまう))
- (BR 280ウェザリング)<de>(上記のV 80 ウェザリングの 車両番号やDBロゴをBR 280にしたもの 通常の物と(ry なおもともとのBandion氏のものとは同時に導入できる)
- V 90 / BR 290<de>(4動軸で凸型の液体式入換機関車。MODは緋色、海青塗装)
- V 100 / BR 211<TF>
- "Hupe" V 100 - original<de>(本物の汽笛に置き換える 普通と長めの2種類が同梱されている)
- (赤紫色)<de>
- V 160 / BR 216<de>(4動軸の液体式機関車。様々な派生型を持つ客貨両用機で、一大勢力を築いた。バニラのBR 218はこの改良型。かの国鉄DD54の原型でもあるがそちらは……日本語版Wikipedia MODは旧赤(緋色)、海洋青色、東洋赤色、交通赤色)
- V 188<en>(国防軍のD 311。深緑色と赤紫色)
- V 200 / BR 220 & V 200.1 / BR 221<de>(4動軸の液体式機関車。連邦鉄道初の本線用ディーゼル機関車で丸みを帯びた車体に愛嬌がある。日本語版Wikipedia MODは試作型と標準型、出力増強版V200.1型の三種)
- V 320 / BR 232<de>(6動軸液体式の、連邦鉄道最大最強のディーゼル機関車。一両だけ製造され現在は保線会社で建設列車を牽いている)
- Köf III / BR 332 & BR 333<de>(2動軸のエンドキャブ入換機関車というか貨車移動機。332型は"Ketten"駆動らしいが……チェーン? MODは332型海洋青色と、333型赤色(多分東洋……))
動力分散車
電車
- ET 170 / BR 470<de,en>(ハンブルクS-Bahn。MODは登場時塗色、海洋青色、架空のtf|net色)
気動車
- VT 04.5 /BR 183<de>(リペイント元は時代II参照 第二次世界大戦後にDBで使われていた時の塗装
サムネがまるで眼がくりぬかれているみたいでコワイ) - VT 12.5 / BR 612(初代)<de>(近郊形の気動車、丸い顔が印象的。MODは3両編成仕様と5両編成仕様)
- (リペイント)<de>(ウェザリングなどを施しよりリアルにしたもの)
- VT 45.5 /BR 645.1<de>(時代IIのVT 137の「シュテッティン型」のうち西側で使用されたもの)
- VT 62.4 / BR 624.6<de>(近郊型の気動車、こちらは角ばった顔。赤紫色の改番前後仕様と、海青塗装の灰裾青屋根と青裾灰屋根と赤DB紋章、ミント塗装の赤DB紋章とDBAGロゴ、交通赤色)
- VT 89/VT 133(東DR) "Hannover"<de>(Wismar レールバスのハノーバー型で西側で使用されたもの)
- VT 98 / 798,796(DB)<TF>(日wikiなんでドイツ語版より日本語版のほうが内容が充実してるんですかね(困惑))
- "Hupe" VT 98 - Uerdinger Schienenbus - original<de>(本物の汽笛に置き換える)
プッシュプル(ディーゼル)
- VT 11.5 / BR 601<de>(TEE用のディーゼル列車。日本語版Wikipedia MODは7両編成と10両編成、それを連結した17両編成(!)仕様が同梱されている)
- (改善版)<de>(改番前後の仕様がある)
- "Hupe" BR 601/602 - TEE - original<de>(本物の汽笛に置き換える)
客貨車
客車(長距離用)
- "Durchgangswagen"<de>(KPEVの急行用客車のDB仕様。深緑色? 一等も同じ色ということは、この時代には近距離用として位置づけられていたんだろうなぁ……)
- "Schnellzugwagen Gr. 29"<de>(Verwendungsgruppe 29=Ganzstahlwagen 1928のDB仕様。一等車はコバルト青色、二等車はクロム緑色?、食堂車はミトローパ色)
- "Wegmann-zug""Blauer Enzian"<de>(ヴェークマン客車のブラウアー・エンツィアン号(日本語版Wikipedia)仕様。MODはヘンシェル・ヴェーグマン同様、編成仕様と一両づつ)
- (改善版)<de>(よりDB時代の特徴を踏まえたブラウアー・エンツィアン)
- "m-Wagen"(優等用に大量製造された客車シリーズ。名前の由来は形式名にmが通字(?)として含まれているため。別名をUIC-X wagen、ドイツ語版Wikipediaでもこの記事名になっている。当初はD-Zug、F-Zugに始まり、IC、IRでも使われた。イタリアで同型が導入されたり現在はオランダに売却されたものもある。バリエーションも多いので当リストでも変則的な紹介になる)
- "m-Wagen"(1959)<de,en>(Verwendungsgruppe 53。元は(1954)というタイトルだった。二等車が登場したのが1954年で、MODも1954年から登場する版のファイルが元々あり現在もこのページで配布されている。一方どうやら登場時の色は違うということで1954年版のリペイントが登場し、それに対応して1959年から登場する版のファイルが作られタイトルが変更になった模様。それ以外の変更は不明だけど多分ない。経緯を見るにこちらはクロム緑色の二等車とコバルト青色の一等、一部赤紫色の半室食堂車入り)
- (登場時塗色)<de>(初期車両の登場時は一等車が鋼青色二等車が深緑色に塗られていた。元モデルの名前が変わった理由かな?)
- "m-Wagen"(1963)<de>(Verwendungsgruppe 61。二等車が登場したのが1963年。MDOはコバルト青色の一等車と簡易寝台車、クロム緑色の二等車および両合造車、および一部赤紫色の半室ビュッフェ車)
- Düm902<de>(荷物車。ゲーム的には定員0または製品積み……のように書いてあるけど実際は製品ではなく旅客仕様のような。基本パックの他、郵便車(Bahnpost)仕様パック、計測(検測?)列車塗色があり前二者は色違いあり。この時代のものでは深緑色、クロム緑色の荷物車と郵便車がある。他の時代は各欄参照)
- BDms273<de>(半室荷物車。ゲーム的には客貨を選択できる。この時代のものではクロム緑色の54年、63年版がある。他の時代は各欄参照。m-Wagen(1954)(現時点のm-wagen(1959))、およびm-Wagen(1963)の導入必須)
- "m-Wagen"(1959)<de,en>(Verwendungsgruppe 53。元は(1954)というタイトルだった。二等車が登場したのが1954年で、MODも1954年から登場する版のファイルが元々あり現在もこのページで配布されている。一方どうやら登場時の色は違うということで1954年版のリペイントが登場し、それに対応して1959年から登場する版のファイルが作られタイトルが変更になった模様。それ以外の変更は不明だけど多分ない。経緯を見るにこちらはクロム緑色の二等車とコバルト青色の一等、一部赤紫色の半室食堂車入り)
- "Rheingold-Wagen"(当初ラインゴルト号(日本語版Wikipedia)用に製造された客車で、構造的にはm-Wagenの派生型になる。各TEEやF-Zugで用いられた他、IC用客車の初期の主力でもあった)
- "Rheingold"(1962)<de>(ラインゴルト塗装のラインゴルト客車。一等開放室車、同コンパートメント車、"コブ付き"食堂車入り)
- (TEE塗装)<de>(TEE塗装版)
- ADmh101 & Apmz121 & Avmz111 "Rheingold" (1965)<de>(ラインゴルト客車。TEE塗装でベージュの色がちょっと薄いかな。一等開放室、同コンパートメントに加えドーム型展望車もある。速度も200km/h対応になりバニラの103型に牽かせるのにこの上なく最適)
- "Panoramawagen"(ラインゴルト塗装・TEE塗装)<de>(ドーム型展望車のラインゴルト塗装とTEE塗装)
- "Rheingold"(1967)<de>(TEE塗装のラインゴルト客車。一等開放室、同コンパートメント、バーカー、食堂車入り)
- "Rheingold"(1962)<de>(ラインゴルト塗装のラインゴルト客車。一等開放室車、同コンパートメント車、"コブ付き"食堂車入り)
- Pw3 Pr11<de>(KPEV荷物車のDB仕様深緑色?)
客車(近距離用)
- "Preußischer Abteilwagen Vierachsig"<de>
- "Donnerbüchse"
- (リペイントの改善版)<en>
- (リペイント詰め)<de>(深緑色と近距離線用赤茶色?の一二等車。他にDRG、東DR仕様あり)
- "Steuerwagen"<de>(バニラのDonnerbüchseの制御客車。深緑色?と近距離線用赤茶色?入り。他にDR仕様もある)
- "Dreiachsige Umbauwagen"<de>(「三軸改造客車」DBによる鋼体化客車。MODは一二等合造、全室二等、半室荷物車の三種がそれぞれあり、テクスチャの大小、及び方転版の三パックがある。方転版の利用には正向版のいずれかが必要)
- "Vierachsige Umbauwagen"<de>(「四軸改造客車」MODは一二等合造、全室二等、半室荷物車の三種がそれぞれあり、テクスチャの大小、及び方転版の三パックがある。方転版の利用には正向版のいずれかが必要)
- "n-Wagen" "Silberlinge"<de>(銀色の車体からジルバーリンゲと呼ばれた近郊形客車。MODは一二等合造、全室二等、カールスルーエ型制御客車入り)
- (初期緑色)<de>(初期車両の登場時はクロム緑色に塗られていた。元モデルの導入必須)
- "Hasenkasten"<de>(「うさぎ小屋」と呼ばれる初期の貫通路つき制御客車。大陸ヨーロッパの貫通路は日本の1.5倍くらいの広さがあって、車幅は日本国鉄より狭いものだから……どんだけ運転台狭いんだこれ。結局貫通路は諦めて全車が非貫通のカールスルーエ型に改造された)
貨車
- Gos 245 / Glmhs 50<de>(二軸の有蓋車。70年代に東ドイツに売却されたものがそれなりにあったそうな)
- Kds 54 / Ucs 908<de>(流体や粉体を運ぶための貨車。日本では見かけない形でサイロ車と呼ばれる。MODはDB、SBB、Dyckerhoff社仕様。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- OOt<de>(DB仕様二種あり)
- Otmm 70 / Eds 090 / Fcs 90<de>(二軸のホッパ車)
- UAAI 995<de>(低床式の大物車。見た目は日本でも見る吊り掛け式に近いが、荷台がちゃんとあるので荷物に剛性がなくても運べる)
- "Einheits-Leicht-kesselwagen"(原型はオーストリアその他欄)
- (リペイント詰め)<en>(ドイツ関係のリペイント。元モデルの導入必須)
- (リペイント詰め2)<en>(ドイツ関係のリペイント。燃料油関係の会社だけかな? 元モデルの導入必須)
- (Hbisリペイント詰め合わせ第一弾)<en>(DB仕様の物で使い古されている感じの物などが入っている)
ドイツ連邦共和国(BRD)/その他
蒸気機関車
- BR 80<de>(DRG欄参照。RAG(Ruhrkohle AG)仕様)
ディーゼル機関車
- DHG 500 C<de>(3動軸のヘンシェル製液体式機関車、というより貨車移動機。MODはヘンシェルのハウスカラー? の青、RAG(旧Ruhrkohle AG)仕様)
- MaK# 240 B<de>(キール機械製作所社(日本語版Wikipedia)製造の2動軸ロッド式入換機関車。MODはBentheimer鉄道、キール港湾交通(公営?)、Eschweiler鉱山協会、Uetersner鉄道仕様)
動力分散(ディーゼル)
- "Esslinger Triebwagen"<de>(マシーネンファブリーク・エスリンゲンが私鉄向けに作ったディーゼルカー。MODはRegental鉄道新旧色、Braunschweig蒸気機関車協会、Würtembergischen鉄道会社仕様。全て制御車版があるが後二者は架空……でも別に架空欄に書かなくたって良いよねこのくらい)
- (リペイント)<de>(赤地にベージュの線が入っているものを追加する)
貨車
- Kds 54<de>(Dyckerhoff社仕様)
- "タンク車"(1950年)
- "Tankwagon"<en>(バニラのリペイント。31種類もあるがドイツ関係だけでVTG,BASF,Aral,Brenntag,EVA(Eisenbahn-Verkehrsmittel AG),Minol各社仕様あり)
- "Kesselwagen"<de>(バニラのリペイント。VTG社仕様あり)
- "Kesselwagen Repaint Pack"<de>(Aral仕様あり)
架空塗色
蒸気機関車
- BR 10(デザインスケッチ)<en>(模型メーカー
(またしてもだいたいメルクリンのせい)によって作られたデザイン案?(という名の架空塗色) MODは4色同梱で一つだけデフの形状が違う。元モデルの導入必須)
電気機関車
- BR 103(青・ベージュ)<de>(ラインゴルト塗装)
ディーゼル機関車
- BR 204<de>(バニラのV100のパラメータを変えただけ 本物はDRのほうのV100なのでなんというか…とりあえずここで)
- NoHAB A16 (DB塗装)<de>
客車
- "EW IV in Blau - Beige"<de>(ラインゴルト塗装のEW IV)
- "TEE Schnellzugwaggons"<de>(バニラのEW IVのリペイントでTEE旧塗装)
時代IV
1968年、パリで五月革命が起こり日本では東大闘争が起こるなど、共産圏の実態を知らなかった西側左翼が一番元気だった時代。同じ年に当の共産圏ではチェコスロバキアの改革運動を弾圧すべくソ連軍が同国に侵攻、首都プラハより要人を連行している。日本の国鉄がヨン・サン・トオ改正をしたことでも知られる年でもある。
ドイツ語圏の鉄道、特に西ドイツにおいてはこの年、利用者にはあまり関係ないが当事者と趣味者にとってはおきな変革があった。機関車に「コンピューターナンバー」と呼ばれる番号体系が、客貨車に「UIC番号」と呼ばれる番号体系が導入され、従前の番号の多くが大改番されたのだ。
この動きは東ドイツでも時期を前後して行われ、それまで電気機関車にE、気動車にはVTといった文字符号が付けられていたものが廃止され数字のみの区別となった。
ドイツ連邦鉄道の利用者にとっては、新たな国内特急列車インターシティ(IC)の登場のほうが大きなニュースであった。1968年に一部のF-Zugに名前を付ける形で始まったICは、1971年に単独の種別となった。TEEと同じ車両を用い同じサービスを提供したのみならず、同経路に二時間のパターンダイヤで複数の便が運行された。
1972年にはミュンヘンオリンピックが開催され、連邦鉄道でもSバーンが整備された他客車の塗色を一新するなどイメージアップ作戦が採られた。1973年、東西ドイツ両国は国連に同時加盟した。東ドイツでは二人のエーリヒによる国民監視、恐怖政治の体制が盤石なものとなる一方社会経済の停滞は深刻化していった。
76年から79年にかけて、ICは二等車を連結し各等列車に、また一時間間隔での運転となった。これによってTEEと同等のサービス水準を保てなくなったが、当のTEEも大衆化路線で一二等となり国際インターシティといった名を持つようになった。1987年にはユーロシティ(EC)が新たに設定され、華やかなTEEの時代は終焉した。一方ICの補完列車としてインターレギオ(IR)が1988年から設定されていくことになる。この間1984年に西ベルリンのSバーン運営はベルリン運輸公社に移管されねじれ状態が解消した。
1980年代になると共産圏と西側諸国の経済格差はあまりに明白なものとなっており、東側盟主のソ連もその他の東欧諸国もそれなりに改革を進めるべく動いていた。その中で東ドイツの態度は最も頑なで、末期にはソ連の雑誌すら発禁処分にしていた。しかし1989年、ハンガリー・オーストリア間の国境開放をきっかけに多くの東ドイツ市民がこのルートで西側へ脱出、その年の11月9日には劇的なベルリンの壁崩壊事件が起こる。
誤解されがちではあるがベルリンの壁が崩壊したその日に東西ドイツ統一が起こったわけではない。実際の手続きとして東ドイツの「各州がドイツ連邦共和国に加盟した」のは1990年10月のことだった。BRDがDDRを吸収したのである。なおBRDとポーランドの国境が確定したのも同年九月のことだったりする。
1991年には高速列車ICEの運転が開始され、ドイツも高速鉄道時代に突入する。しかし他方で鉄道組織に関しては1993年の大晦日まで西DB、東DRが別個に存在していたのだった。
小目次
オーストリア共和国/オーストリア連邦鉄道(ÖBB)
機関車
電気機関車
- 1014<de>(4動軸の万能機関車。壁崩壊後の計画にも関わらず既に引退してしまっている)
- 1020<de>
- (mit Pflatsch)<de>(PflatschはÖBBのロゴの愛称。樅緑色にロゴをつけただけのものかな?)
- 1043<de>(スウェーデン製の4動軸機。10両製造されたうち、4号機からは出力が増強されている(MODでも再現されている)。ブラッドオレンジ塗装とValousek塗装二種(多分どっちかが出力増強版))
- 1044<de>(4動軸の重旅客・貨物用機関車。MODはブラッドオレンジ塗装、"100. Lok"特別塗装、速度試験機501号機の三種)
- 1670<de>(詳細は時代IIへ。時代IIIのものはブラッドオレンジ塗装のロゴつきで尾灯がついている)
ディーゼル機関車
動力分散車
電車
気動車
- 5047<de>(単行気動車。バニラの(ドイツの)レールバスより世代が新しく大型。MODは色違い二種)
プッシュプル(電気)
- 4010 "InterCity"<de>
客貨車
客車
- "Eurofimawagen"<de>(西ヨーロッパの鉄道事業者が共同で導入したEC用客車。各国の国内優等列車でも広く使われている。他国版は各欄参照)
- "Eurofima Coaches"<en>(各国版のEurofima客車詰め合わせ。ÖBBの登場時塗装のものは一等車、二等車、食堂車)
- "Inlandsreisezugwagen"(「国内旅行列車用客車」Wikipediaドイツ語版からタイトルを引っ張ってきましたが…… 1980年から製造された推進運転用の客車)
- "Jaffa"<de>(ブラッドオレンジ塗装)
- "Sparlack"<de>(省力塗装Jaffaデザインとは線一本だけの差に見えて実は赤色が違う)
- "CityShuttle"(旧塗装)<de>(下記の旧塗装。赤白塗装の一種っぽい)
- "CityShuttle"<de>(近距離列車用に改造したもの? 赤白塗装)
(リペイント版)廃版<de>(バニラのEW IVのリペイント。赤白塗装)
- "Spantenwagen"
- B4püho & 29-40 "Spantenwagen"<de>(ブラッドオレンジ塗装のJaffaデザイン。とあるが窓下線は?)
- Rollende Landstraße ÖBB "Ökombi"<de>(トラックとドライバーを一緒に載せて走る列車のÖBB版 そのドライバーが乗る客車)
貨車
- Eaos<de>(バニラの無蓋車を各社塗装としたもの。他社のものはその他の国項へ)
- Fcs 092<de>(二軸のホッパ車。ÖBB-Infrastraktur仕様がある)
- Shimmns<de>(Shimmns-tu 718(西DB欄参照)のリペイント)
ドイツ民主共和国(DDR)→ドイツ連邦共和国(BRD)/国営鉄道(Reichsbahn/DR)
※(1992年の改番はDB番号として扱う)
機関車
電気機関車
- BR 212 / BR 112(DB) / BR 114(DB)<de>(4動軸。後述の243型の派生型で壁崩壊直前に旅客列車高速化のために製造された。MODは東DR、DBAG仕様で243型と同梱)
- (東洋赤色)<de>(壁崩壊から鉄道の統合までは西DBの色である東洋赤色にDRロゴという出で立ちで走っていた。元モデルの導入必須)
- BR 242"Holzroller"<de>
- BR 243 / BR 143(DB)<de>(4動軸。原油価格上昇に対応するため製造された多目的機。MODは東DR、DBAG仕様で212型と同梱)
- BR 244(EAT1963氏版)<de>(クロム緑色赤色の台車とパンタグラフ、DRG仕様と同梱)
- BR 244(trunky氏版)<de>(深緑色? 西DB仕様と同ページ配布。元モデルの導入必須)
- BR 250 / BR 155(DB)<de>(6動軸の貨物用電気機関車。ドイツではKommissbrot(軍の配給食パン)と呼ばれていた模様。日本語版Wikipedia MODは東DR仕様とDBAG仕様)
- BR 254<de>(DRB E 94。クロム緑色? 西DB、DRB時代と同梱)
ディーゼル機関車
- BR 106<de>
- BR 110<de>
- BR 119 "U-Boot" / BR 219(DB)<de>(6動軸のルーマニア製液体式機関車。229型もあるかのような題名だが、BR119一種のみしか入っていない)
- BR 120 / BR 220(DB)<de>(リペイント元は時代III DDR欄参照 白帯を追加した塗装(改番後の塗装っぽいのでこっちに))
- BR 132 / BR 232(DB)<de>(6動軸の電気式機関車。130型を原型とし電気暖房に対応したものだが主に貨物列車牽引に用いられた。MODは東DR、DB Cargo、Wismut AG、EKO Trans仕様)
- BR 132/232 Signal - original<de>(本物の汽笛に置き換える)
- BR 142 / BR 242(DB)<de>(BR 132をさらにパワーアップさせたもの)
動力分散車
電車
- BR 270 / BR 485(DB)<de,en>(ベルリンS-Bahn日本語版Wikipedia 第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い。MODは東DR、DBAG(傘下のSバーンベルリン社)各色)
- BR 275<de,en>(ET 165 DRG欄参照)
- BR 480 "Toaster"<de>(ベルリンS-Bahn ベルリン運輸公社の開発だがDRでも発注された。BRD/その他参照)
客貨車
客車
- Bghw "Vierachsiger Rekowagen"<de>(四軸の「再建客車」でこの時代のものはクロム緑色単色と葉緑単色、ミトローパ色とStädteexp.塗装の食堂車、茶色―象牙塗装のビュッフェ車)
- "UIC-Y Wagen"(DR)<de>(1970年に仕様変更されたものがY/B 70 Wagenで、台車がゲルリッツIV型(水平の板バネが外にだけ出ている)になり屋根が低くなっている。Y/B 70仕様のMODはクロム緑色と葉緑塗装の一等・二等・両合造車、Städteexp.塗装の一等・二等車)
- "UIC-Z Wagen"(DR)<de>(1980年から製造された長距離用客車。ゲルリッツⅤ型台車のものとGP200台車(水平の板バネが内側だけでボルスタアンカー付き)のものがあり、後者は一部時速200km/h対応。MODはクロム緑色の試作二等車(ゲルリッツⅤ型)。葉緑塗装の一等・二等・両合造車(両台車形式)、キオスク車(ゲルリッツⅤ型)、半室食堂車(GP200)。Städteexp.塗装とIR塗装(これも一応DR時代、GP200)の一等・二等車。ミトローパ色の食堂車二種(黄線の有無、GP200)。注意書きはほぼ旧バージョン導入者向け(この情報は2016/3/15時点)。DBAGに引き継がれてからは別MODとして出ているので、同欄参照)
- InterEX 車両セット<de>(東ドイツと東側諸国を結んでいた国際列車の客車 要 UIC-Z Wagen)
- "Halberstädter Mitteleinstiegswagen"<de>(「ハルベルシュタット(工場製)中央乗降口客車」。両開き二扉を持つ近郊形客車でいわば東版ジルバーリンゲ。MODはクロム緑色、葉緑単色、葉緑塗装、Städteexp.塗装で東DRでは二等車のみ。DBAGに引き継がれてからは同欄参照)
- "Doppelstockwagen"<de>(「二階建て客車」。時代IIIのものとは別物で常識的な一車体二台車構造。現在でも改良を経て製造が続いている息の長いシリーズだが、後に多くが運転台を改造されたので原型のものは今では貴重。DDR時代製造の車両はレトロニムとして第一世代とも呼ばれている。MODはクロム緑色?と「カラシ壷」塗装。DBAG仕様と同梱、同欄参照)
貨車
- Eas<de>(バニラの無蓋車をDR塗装としたもの)
ドイツ連邦共和国(BRD)/連邦鉄道(Bundesbahn/DB)
機関車
電気機関車
- BR 103.1<TF>(試作車は1965年登場でE 03という名前、量産車は最初からBR 103.1という番号だったが普通は103型といえば量産型のほう。日本語版Wikipedia。機関車としては珍しくカルダン駆動で、216号機からは運転台を拡張したため車体長が伸びている)
- Pfiff BR 103 - Originalaufnahme bearbeitet<de,en>(本物の汽笛に置き換える)
- (リペイント&改造詰め合わせ)<de>(色違いと形態違いをこれでもかと詰め込んだMOD)
MODは以下の4ファイルに分かれている
- repaintpaket:長短ともに各色。
- 165号機 TEE塗装の灰梁、菱型パンタ、前後左右に金属製ロゴ、スカート
- 113号機 TEE塗装の赤梁、シングルアーム、連邦鉄道ロゴ、スカート
- 123号機 TEE塗装の灰梁、シングルアーム、前後左右に金属製ロゴ、スカート
- 115号機 東洋赤色、連邦鉄道ロゴ、銀色換気窓の後背領域なし(塗り分けのことかな?)
以上短車体で装飾バッファ、以下長車体でシングルアームパンタ - 227号機 TEE塗装、前後のみ金属製ロゴ、装飾バッファ、スカート
- 220号機 Touristik塗装、DBAGロゴ、剥き出しバッファ
- 233号機 交通赤色、DBAGロゴ、剥き出しバッファ
- 231号機 東洋赤色、DBAGロゴ、剥き出しバッファ
- kurzrotbeige:TEE塗装の短車体
- 109号機 菱形パンタ、灰梁、前後左右に金属製ロゴ、装飾バッファ、スカート、換気窓の後背に銀色の対比領域、長い飾り帯
- 173号機 菱型パンタ、灰梁、前後のみ金属製ロゴ、装飾バッファ、スカート
- 148号機 シングルアーム、灰梁、連邦鉄道ロゴ、装飾バッファ
- 184号機 シングルアーム、赤梁、DBAGロゴ、剥き出しバッファ
- 213号機 シングルアーム、灰梁、DBAGロゴ、装飾バッファ
- kurzorientrot:東洋赤色の短車体、全てシングルアームパンタ
- 124号機 連邦鉄道ロゴ、灰茶色の上の銀色換気窓、剥き出しバッファ
- 135号機 連邦鉄道ロゴ、灰茶色の上の銀色換気窓、装飾バッファ
- 157号機 DBAGロゴ、灰茶色の上の銀色換気窓、剥き出しバッファ
- 197号機 連邦鉄道ロゴ、灰茶色換気窓、装飾バッファ
- 206号機 DBAGロゴ、灰茶色換気窓、剥き出しバッファ
- lang:長車体
- 218号機 TEE塗装、シングルアーム、DBAGロゴ、赤梁、剥き出しバッファ
- 219号機 TEE塗装、混合パンタ、灰梁、前後に金属製ロゴ、装飾バッファ、スカート
- 222号機 TEE塗装、シングルアーム、前後に金属製ロゴ、灰梁、装飾バッファ、最高速度280km/h(DB Systemtechnikで試験機として用いられていたため)
- 241号機 TEE塗装、シングルアーム、連邦鉄道ロゴ、灰梁、装飾バッファ、スカート
- 244号機 東洋赤色、シングルアーム、連邦鉄道ロゴ、剥き出しバッファ
- 245号機 TEE塗装、シングルアーム、DBAGロゴ、灰梁、装飾バッファ
- repaintpaket:長短ともに各色。
(東洋赤色)廃版<de>- "Lufthansa Airport Express"<de>(ルフトハンザ・エアポート・エクスプレスに駆り出されたときの塗装 EW IVをそれっぽくリペイントした客車とセット)
- BR 110(時代III E 10欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色)
- (trunky氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色)
- (Bügelfalte)<de>(海青塗装、東洋赤色)
- BR 111<de>(4動軸。110型の後継機でSバーンから長距離列車まで幅広く旅客列車を牽引した。MODは海青塗装、交通赤色)
- "Lufthansa Airport Express"(BastiDE氏版)<de>(元モデルの導入必須)
- "Lufthansa Airport Express"(Lorazepam氏版)<de>
- (東洋赤色)<de>(東洋赤色、連邦鉄道ロゴ。DBAG仕様と同梱。元モデルの導入必須)
- "CityBahn"<de>(Sバーン旧塗装)
- BR 112(初代) / BR 113(Rheingoldlackierung)<de>(E 10.12を改番したもの。後に113型に再改番。タイトルにラインゴルト色ってあるけどTEE塗装。まぁラインゴルトの印象が強いのはわかる)
- (リペイント&改造)<de>(TEE塗装、東洋赤色、交通赤色と幾つか形態違い入り?(屋根色と換気窓かな……) 時代IIIのほうのリペイント&改造なので元モデルの導入必須)
- BR 112(二代目)<de>(東DR 212型と同型。東西ドイツ統一直後DBも発注して共同導入され、鉄道における再統一の象徴ともなった)
- BR 118<de>(DRG E 18。コバルト青色)
- BR 120<de>(4動軸。103型の後継機となるべくVVVF制御を採用し鳴り物入りで登場したが……日本語版Wikipedia MODはTEE塗装(試作車)、東洋赤色、交通赤色)
- BR 140(時代III E 40欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色)
- (trunky氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色)
- BR 141(時代III E 41欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色、Sバーン新塗装)
- (trunky氏版)<de>(海青塗装、東洋赤色、Sバーン新塗装)
- BR 144<de>(クロム緑色 東DR仕様と同ページ配布。元モデルの導入必須)
- BR 150<de>
- BR 151<de>(6動軸の重貨物用機関車で150型の改良型。MODはクロム緑色、海青塗装、東洋赤色、交通赤色)
- (自連付き)<de>(自動連結器(C-AKvの前身のUIC型?日本語版Wikipedia)付きのクロム緑色。重連でのみ用いられるためMUとして機能?)
- BR 152<de>(クロム緑色 改番前と同梱)
- BR 181.2<de>(フランス・ルクセンブルク方面直通用の4動軸多電源機の量産型。コバルト青色、海青塗装、東洋赤色と交通赤色のMODがある)
- BR 182<de>(改番後クロム緑色)
- BR 194<de>(海青塗装。 東DR、DRB時代と同梱)
ディーゼル機関車
- BR 211(海青塗装)<de>(バニラのV 100の海青塗装。綺麗なもの、上部にすすあり、汚れている3バージョンが配布されている)
- BR 216<de>
(東洋赤色)廃版<de>(上の個別版。DBAG仕様もあり)
- BR 218<TF>
- Signal BR 218 original<de>(汽笛を本物に置き換える)
- "CityBahn"<de>(Sバーン旧塗装)
- 海青塗装<de>(海青塗装)
(海青塗装)<de>(廃版)
- BR218/210 TEE<de>(TEE旧塗装とTEE新塗装の二種が配布されている)
- (赤紫色)<de>
- BR 260/261(海青塗装)<en>(V60(西)の海青塗装 リペイント元と同じ年に登場するタイプか現実同様1974年から登場するタイプの二種類用意されている)
- BR 288<en>(国防軍のD 311。赤紫色)
- BR 290<de>
- BR 333<de>(海青塗装と赤色)
- BR 335 Köf III<de>(上記のBR 333を遠隔操作できるように改造したもの 東洋赤色、海青塗装、DBCargo塗装のセットとこれらのFakeトレインが配布されている)
動力分散車
電車
- BR 403(初代)<de>(少数製作された意欲的設計の優等用電車。少数過ぎたためか後が続かなかった。日本語版Wikipedia MODは登場時の専用塗色)
- "Lufthansa"<en>(ルフトハンザが国内線の代わりにと走らせていた専用列車ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス(日本語版Wikipedia)塗装)
- BR 420 "Olympiatriebwagen"<de,en>(Sバーンで用いられる通勤型電車。日本語版Wikipedia MODはミュンヘンの青系塗装とライン=ルーアのオレンジ塗装、交通赤色)
- "Hupe" BR 420 - original<de>(本物の汽笛に置き換える)
- ET 170 / BR 470<de,en>
- BR 472 & 473<de>(ハンブルクS-Bahn 第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い。登場時塗色)
気動車
- BR 610 "Pendlino"<de>(車体傾斜機構を持った電気式気動車。主にREで使われた。「ペンドリーノ」はイタリアの車体傾斜式車両のブランド名で、同じフィアットの技術を使っているのでこう呼ばれている。MODは交通赤色)
- BR 628.2<de>(二連固定の近郊形気動車。MODはミントグリーンと交通赤色の二色)
- BR 772<en>(時代III VT 2.09のDB塗装 LDC塗装と同じ場所で配布)
プッシュプル(電気)
- BR 401 "ICE 1"<de>(日本語版Wikipedia。MODは東洋赤色線の登場時仕様、交通赤色線仕様、スイス直通仕様(これだけ別ファイル)となっていて全て中間車11両。ホーム全長320mに収めるギリギリとのこと)
プッシュプル(内燃)
- BR 601<de>(VT11.5の改番後仕様)
- BR 602<de>(TEE用列車のガスタービン仕様。日本語版Wikipedia)
客貨車
客車(デッキ付き)
- "InterCity"(ICに使われる客車はいわゆる"IC/TEE-Wagen"あるいは"mz-Wagen"と呼ばれるものに旧TEE客車の"Rheingold-Wagen"、"Bauart Helvetia"、新製の"Eurofima-Wagen"があり、後に東独UIC-Z型からの編入車、改造された制御客車が含まれる。さらにm-Wagenを高速化改造したBm235なども使われていた)
- "InterCity '79"<de>(TEE塗装と海青塗装のIC客車。mz-Wagenの一等車・食堂車、m-Wagenの二等車、Eurofima-Wagenの一等車、二等車がある)
- "InterCity"(東洋赤色)<de>(IC東赤塗装のIC客車。m-Wagen改造の二等車とmz-Wagenの一二等、食堂車入り)
- "Eurofima Coaches"<en>(各国版のEurofima客車詰め合わせ。DBのこの時代のものはTEE塗装の一等車が三種(200km/h対応車と、裾色の赤黒?))
- "m-Wagen"
- "1954 (海青)"<de>(海青塗装のm-Wagen(VG 53))
- "1963"(海青)<de>(海青塗装のm-Wagen(VG 61)。一等・二等・同合造車・半室食堂車・簡易寝台車入り。Bm235はICのModにあるものと違い160km/hしか出ない ほななんでBm235なんや)
- "Popfarben"<de>(「ポップ色」……まんまやな ミュンヘンオリンピック時のイメージアップ作戦の一環として施された明るめの客車塗装。一等車(橙/白・緑/白)、二等車(青/白・緑/白)、同合造車(橙/白・緑/白)がある。半室食堂車は架空)
- "Interregiowagen"<de>(m-Wagenを改造して用意されたIR用の客車は通字にiが入りim-Wagenとも呼ばれる。MODは一等車、一等軽食合造車、二等車でもちろんIR塗装)
- Düm902<de>(この時代の色では海青塗装、IC東赤塗装、IR塗装、ミント塗装、グレー窓帯の塗装のほかポップ塗装が二種(緑/白・青/白)あり、海洋青色のみ郵便車仕様あり)
- BDms273<de>(この時代の色では海青塗装、IC東赤塗装がある)
客車(デッキなし)
- "n-Wagen"
- "Citybahn"<de>(Sバーン旧塗装元モデルの導入必須)
- "Mintringe"<de>(ミント塗装元モデルの導入必須)
- (オレンジ前面帯)<de>(制御客車の前面帯のみがオレンジになっているもの。試験塗装だろうか?元モデルの導入必須)
- "Ihr Zug zum Flug"<de>(ライン=ネッカー郡とフランクフルト空港を結んでいた路線の塗装というかステッカー付き元モデルの導入必須)
- "x-Wagen"<de>(Sバーン用の通勤型客車。Sバーン新塗装と交通赤色)
貨車
- "4-achsiger Schüttgutwagen"<de>(「4軸ホッパ車」鉱石用のよう。どうやらOOt 42が形式名(UIC化前)だということがわかったけどそれ以上は不明……にしても、貨車でも良い台車履いてるなぁ)
- (色違い)<de>(緑色版)
- Eaos<de>(バニラの無蓋車をDB塗装としたもの)
- Faals 150<de>(3軸ボギー×2の鉱石用ホッパ車。この車両で構成された列車は「Erzbomber(鉱石爆撃機)」と呼ぶそうな……さぞかし、荷降ろしの光景がすさまじいのでしょうね。MODはDB、DBAG、P+S(Peine+Salzgitter)社仕様)
- Fcs 092<de>(二軸のホッパ車。DB仕様がある)
- Sahimms 900<de>(鉄鋼コイル輸送用の6軸貨車。MODは西DB時代のほか、DBAG、DB Cargo(経年変化仕様あり)の各塗装)
- Sgns 681<de>(ボギーのコンテナ車。20ft、40ftのコンテナの積み方でバリエーションがあり何れも石油積載可能。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- (コンテナ色違い)<en>
- Shimmns 708<de>(「望遠鏡型フード」と呼ばれるスライド式の屋根を持つコイル輸送用貨車。MODはDB、SBB、Transwaggon社仕様。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- Shimmns-tu 718<de>(コイル輸送用の幌付き車。MODはDB Cargo、CFL、VTG社仕様。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- Snps 719<de>(ボギーの長物車。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- Laekks-z<de>(二車体連結の車運車。しかも一軸台車x3です。低床構造を実現するためかな? 自動車は軽い貨物だから軸重はいいとしても、標準軌だから安定性十分というのがうらやましい。MODは色違いあり、荷物の自動車も単色のものと複数色のものが。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
その他
- "Messzug"<de>(「検測列車」車体が黄色いのは万国共通なのか日本の影響なのか。パンタグラフ付きの車両や制御客車(客車じゃないけど)もある)
ドイツ連邦共和国(BRD)/その他
電気機関車
- BR 182<de>(AEGの試験塗装(Fiktivと書いてあるが本線走行はしなかった的な意味ではなかろうか。塗装自体はちゃんと実在していると思う))
ディーゼル機関車
- V 320 / BR 232 TWE塗装<de>(トイトブルク森林鉄道(独wiki)で使われていた時の塗装)
動力分散(電車)
- BR 480 "Toaster"<de>(ベルリンS-Bahn 西ベルリンのSバーン運営がベルリン運輸公社に移管されたことを受けて新開発された車両。日本語版Wikipedia 第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い。MODは2,4,6,8両編成の仕様がある)
- MVG* A<de>(ミュンヘン地下鉄の車両。二両固定編成。小改良型はニュルンベルク、ウィーンで使われた)
客車
- "TUI Ferienexpress"<de>(旅行会社TUIが運行していた団体列車用客車。所有がどこだったのか不明……どうやら管理はDBだったようだけど)
貨車
- "4-achsiger Schüttgutwagen"
- "Schüttgutwagen"<de>(VTG仕様)
- RAG* "Schüttwaggon"<de,en>(Ruhrkohle AG仕様)
- Faals 150<de>(P+S社仕様)
- Shimmns-tu 718<de>(VTG社仕様)
架空モデル
プッシュプル(電気)
- SGP X4000 / ÖBB 4050<de>(オーストリアで60年代末に計画された豪華特急列車・・・・・・という設定の架空車。なんだかロストフューチャー感がある。青白塗装)
架空塗色
電気機関車
- E 03 "IC"<de,en>(ET403の専用塗装としたもの)
- BR 111 "IC"<de,en>(ET403の専用塗装としたもの)
- V 320 DB InterCity<de,en>(非電化線でもET 403のようにICを運行するために仮にV 320を改造していたら…というInterCityのセット 客車については客車の項目で)
プッシュプル(電気)
- Re 450 DB Grün-Weiss Set<de>(Re 450をミント塗装にしたもの)
客車
- ÖBB* "Fernverkehrswagen"<de>(バニラのEW IVのリペイントでEurofima-Orange塗装。一等、二等車入り)
- "EW4 Speisewagen mit Stromabnehmer"<de,it>(スイスのEW IVを元にパンタグラフつき食堂車のTEE塗装としたもの。DBロゴも入っている。登場年がTEE廃止直後の1989年になっているなど謎が多い。実際EW IVの食堂車もパンタグラフ付きである他、実在したDBでTEE塗装のパンタグラフ付き食堂車としてはWRmz135型がある。とっても書き方に困るMOD)
- Wagenset Ozeanblau & InterRegio<de>(ラインゴルト客車を海青塗装とIR塗装に塗り替えたもの。海青はともかくIRのほうはシュルツェンに無理やり床下機器を描いていて無理がある)
- "m-Wagen 1963 - Lufthansa Airport Express"<de>(元モデルの導入必須 非動作の報告多し。人柱求む?)
- "m-Wagen Popfarben"<de>(一等食堂合造車は架空で赤/白塗装。現実の全室食堂車の塗装だった)
- EW IV "Verschiedenen DB Repeints"<de>(TEE塗装、海青塗装、IC東赤塗装、IR塗装、ICE交赤塗装。Eurofimaの海青とIRはないと思うけど、東赤は実在するのにMODがまだないので代用にはなるかと)
- DB InterCity<de,en>(クロスシート,コンパートメント,バー,ダイニング車入り 詳しくは電気機関車の項目で)
時代V
1994年元旦、西ドイツのBundesbahnと東ドイツのReichsbahnは合併し、同時に国有会社化されてドイツ鉄道株式会社(DB AG)が誕生した。なおこれに先立つ1992年にはÖBBも国有会社化されている。
欧州統合の動きが加速化する中、鉄道においても欧州連合の指導のもと上下分離方式の導入が進められた。これは線路の保有企業と列車の運行企業を別のものとしてそれぞれ会計を独立させることである。
ドイツではさらに今一つの変革が行われた。オープンアクセス方式、つまり列車を運行する企業は一つではなく、自由に新規参入を認めるという考え方である。これにともなって1999年にはドイツ鉄道グループは長距離旅客列車会社(DB Reise & Touristik)、地域旅客列車会社(DB Regio)、都市内交通会社(DB Stadtverkehr)、貨物輸送会社(DB Cargo)の上部企業と、その他下部企業に分割された。
多くの新規参入会社は地域輸送を担う普通列車(Regionalbahn/RB)相当のサービスに参入し、主にレディメイドの軽量気動車を用いているが中には機関車牽引列車や二階建て電車を投入して快速列車(Regional-Express/RE)相当のサービスに参入、ドイツ鉄道の優等列車と張り合う例も出ている。日本の私鉄とJRの競争と異なるのは、同じ線路の上で同じ料金で走っているということである。
2000年にDB Cargoはオランダ国鉄の貨物部門と合併し、DBが94%の株を持つRailion社となった。2003年にDB Reise & TouristikはDB Fernverkehrと改名された。2005年にはオーストリアでも上下分離が行われた。2007年からはドイツ鉄道の傘下各企業は旅客運輸を担う各企業がDB Bahn、貨物輸送を担う各企業がDB Schenker、設備維持を担う各企業がDB Netzeという三つのブランドを用いている。
列車運行の面では、高速列車ICE網の拡大はこの間絶え間なく続き、旧東ドイツ領域はもちろんドイツ周辺国への乗り入れも進んでいる。2006年にはÖBBでもICE車両が導入された。1996年からフランス、ベネルクス方面にTGVの技術を元にした高速列車Thalysが直通するようになり、2008年からはオーストリアでも独自の高速列車railjetが走り始めた。これらもドイツ国内ではICE同様の最上位種別として位置づけられている。
一方でIC、IRは削減が続き、2002年のダイヤ改正でIRがICへ昇格する形で消滅している。一方ICとREの間の格差が開きすぎたために、特別快速にあたるInterregio-Express(IRE)も一部で設定されている。この辺りの経緯は日本の急行廃止と名前付き快速の運転によく似ている気がする。
ドイツ国内の地域輸送ではSバーン網の拡大が進み、中にはほとんど都市らしいところを走らない系統や100kmを超える系統まで生まれている。一方で普通列車にあたるRBの多くは先述のような新規参入会社の運行になっており、DB直営のRBを見かけるのは案外珍しくなっているように思う。
なお2007年から従来客貨車のみだったUIC番号の規定が動力車にも適用されることになった。しかしそれ以前の番号体系が付番法則に内包されており、TF.netでも他のもののサイトあたりでも長ったらしい新番号を使っているところは滅多にないのでこのリストでは3桁までの旧番号方式で押し通すことにする。
小目次
オーストリア共和国/オーストリア連邦鉄道(ÖBB)
機関車
電気機関車
- 1042<de>(4動軸。1042型(時代3参照)を改造して推進運転に対応したもの)
- 1044<de>
- 1144<de>(1044型(時代4参照)を改造して推進運転に対応したもの)
- 1116 "Taurus"<de>(4動軸の万能機関車。ジーメンス製のEurosprinter。Railjetの牽引機でもある。日本語版Wikipedia。MODはÖBBの通常塗装にrailjet塗装、その他DB仕様と同梱)
- 246-8 "50 Jahre Bundesheer"<de>(オーストリア連邦軍50周年記念塗装。元モデルの導入必須)
- .250 "Polizeilok"<de>(2011年から連邦警察の広告(広報?)塗装になっている。2011年までは消防の塗装だった)
- 264-3 "Ö3"<de>(オーストリアの放送局の広告塗装)
- "Rail Cargo Group"<de>(ÖBBの貨物会社仕様)
- 048-1"NÖ Landesfeuerwehrverband"<de>(ニーダーエースターライヒ州の消防協会の広告塗装)
ディーゼル機関車
- 2016 "Hercules"<de>(ER 20のÖBB仕様)
動力分散車
動力分散(電車)
- 4744 & 4746 "Cityjet""Desiro-ML"<de>(ウィーンS-Bahn。ジーメンスによるレディメイドの電車シリーズのうち幹線向けのもので通常の二台車車体。日本語版Wikipedia)
プッシュプル(電気)
- "Railjet"<de>(230km/hで走る新型の客車列車。近年珍しい三等級制(JR東もだし拡大中なのか?)に食堂車連結と豪華。チェコでも同型が展開中。牽引機のタウルスの導入必須)
- "175 Jahre Eisenbahn"<de>(オーストリア連邦鉄道 175周年記念塗装 編成の長さが2種類×機関車と制御客車どちらを前にするかの2種類で計4種入り さらに効果音が本物の音に差し替えられている 要上記のリペイント元+タウルス)
- ÖBB "CAT"<de>(City Airport Train略してCATはウィーン国際空港とウィーン市内を結ぶ路線 タウルスと二階建て客車と制御車(CityShuttle Wiesel)の編成になっている)
気動車
- 5022 Siemens "Desiro Classic"<de>(ÖBB仕様)
- S-Bahn<de>(S-Bahn塗装 車庫での選択時にクラッシュするバグあり)コメント欄に回避方法書いてあるんだけど俺が間違えてるのか試してもクラッシュしてしまう…情報求む
- 5047 Manfred<de>(リペイント元は時代IV参照 5047の現在の塗装)
客貨車
客車
- "Eurocity"<de>(Valousek塗装なのでリニューアル前仕様かな。一等、二等、食堂車入り)
- "Eurofima Coaches"<en>(各国版のEurofima客車詰め合わせ。ÖBBのValousek塗装のものは一等車、二等車、食堂車)
- "Fernferkehrswagen"<de>(長距離優等用客車のリニューアル後仕様白灰塗装。制御客車は架空)
- "Kinderkino"<de>(子供向けの遊び場+アニメ上映スペースのある車両。白灰塗装)
- "CityShuttle Wiesel"<de>(近郊形の二階建て客車。赤白塗装)
貨車
- Habbins<de>(原型はDBAG欄。RailCargoAustriaロゴ入り)
- Shimmns<de>(Shimmns-tu 718(西DB欄 時代IV参照)のリペイント。RailCargoAustriaと同ERR仕様)
- Rollende Landstraßeリペイント詰め合わせ<de>(リペイント元はスイスのその他私鉄の欄を参照 ModはLKW Walter, Strabag何れもオーストリア企業)
オーストリア共和国/私鉄その他
電気機関車
- Cargoserv* ES 64 U2<de>(ジーメンスのユーロスプリンター。PKP仕様と同梱)
- Cargoserv* 182.523<de>(ジーメンスのEurosprinterのリペイントで、リンツのCargoserv社が今年(2016年)11月21日の皇帝フランツ・ヨーゼフ没後100周年に向けて行っている記念塗装。割と冷たく追い出したくせにオーストリア人ってハプスブルク家好きだよね)
- Cargoserv* "Vectron"<de>(Cargoserv社のVectron(まんまだな) MODは綺麗なものと汚れ版がありどちらか一方のみしか同時に使うことができない)
- Wiener Lokalbahnen Cargo* ES64 U2<de>(ジーメンスのユーロスプリンター。Kuehne + Nagel塗装?)
- 068 "Bosporussprinter"<de>(ドイツからボスポラスまでの直通貨物列車のアピール用か)
- Wiener Lokalbahnen Cargo* BR 193<de>(ジーメンスのヴェクトロン)
- LTE Logistik* BR 185<de>(バニラのリペイント。TX Logistik仕様と同梱)
動力分散(電車)
- Wstbahn* Stadler# "KISS"<de>(オーストリア西部鉄道(Westbahn 日本語版Wikipedia どっちかというと「西部本線」とかに訳したほうが良い気がするけど)で運行している同名の私鉄(ややこしい) パンタをワイドにしたりドアの音を変えたりリペイントだけにとどまらない改造をしている)
- 4062 Stadler GTW 2/6<en>(シュタイアーマルク鉄道(STLB)仕様)
動力分散(ディーゼル)
- 5062 Stadler GTW 2/6<en>(シュタイアーマルク鉄道(STLB)仕様)
- 5063 Stadler# GTW GKB<en>(グラーツ・ケーフラハ鉄道(GKB)仕様で青塗装のもの 車庫での選択時にクラッシュしてしまう…)
- 5063 Stadler GTW 2/8<en>(こちらもGKB仕様で赤塗装のもの)
客車
- Regiobahn.at* "Schlierenwagen"<de>(シュリーレン客車=スイスのEW IのRegiobahn(同名のドイツ企業とは別。貸切列車だけやってる会社かな?)仕様)
ドイツ連邦共和国(BRD)/ドイツ鉄道(DB AG) およびグループ企業
機関車
電気機関車(直流モーター)
- BR 110(時代III E 10欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- (trunky氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- (Bügelfalte)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- BR 111<de>
- (東洋赤色)<de>(東洋赤色、DBAGロゴ。西DB仕様と同梱。元モデルの導入必須)
- BR 112 / BR 114(DB・二代)<de>(東DR BR 212。Sバーンを牽引しているものは114型に改番された)
- BR 114(初代) / 113<de>(交通赤色 元モデルの導入必須)
- BR 140(時代III E 40欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- (trunky氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- BR 141(時代III E 41欄参照)
- (kaepten-balu氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- (trunky氏版)<de>(東洋赤色、交通赤色)
- BR 143<de>(東DR BR 243 時代IV参照)
- BR 150<de>
- BR 151<de>
- BR 155<de>(東DR BR 250 時代IV参照。なぜかDBAG仕様は1985年から登場する)
- ASF 17230<de>(東独製のEL 16。時代IIIのDR欄参照)
電気機関車(交流モーター)
- BR 101<de>(4動軸の旅客用機関車で現在のドイツ鉄道の客車列車の主力牽引機。万能機が多い近年には珍しく、高速走行に特化した設計(とはいえ貨物も牽く)。日本語版Wikipedia 交通赤色)
- (リペイント詰め+新サウンド)<de>(赤色(どっち?)、灰色、DIN(ドイツ工業規格、日本語版Wikipedia)の広告?塗装、DB SchenkerのECO塗装、Märklinの広告塗装(尾灯つき)。元モデルの導入必須)
- Makro BR 101 / BR 185 original<de>(BR 101の本物の汽笛に置き換える BR 185のものも一緒に配布されている)
- (汚れと落書きつき)<de>
- "Münüx"<de>(ミュンヘン・ニュルンベルク・エクスプレス仕様だが特に実車の仕様が違うというわけではなく、交通赤色の色合いを客車のMODに合わせたもの、かな?)
- 037-0 "Eisenbahner mit Herz"<de>(「鉄道員と心」……求人広告の塗装で、「心ある鉄道員募集」といったところ。元モデルの導入必須)
- 078-4 "Bayer Makrolon design"<de>(バイエル(日本語版Wikipedia)。製薬会社だと思ってたけどCD-Rの広告塗装? のよう。元モデルの導入必須)
- "Panoramareisen - Swiss Travel System"<de>(広告塗装。元モデルの導入必須)
- BR 120<de>
- "Systemtechnik"<de>(DBの研究開発会社? DB Systemtechnik(ズュステームテヒニーク)仕様。MODは交通赤色と黄色の二種)
- "Märklin"<de>(皆さんご存知(?)である ドイツの老舗模型メーカーメルクリンの広告塗装2種)
- BR 128<de>(AEG社の作った試作機関車12X。120型の後釜を狙って開発された車両の一つで、後のボンバルディアTRAXX(バニラにあり)の原型となった。MODはAEG社とAdtranz社(AEGの後身)のハウスカラー、Unicef塗装の三種)
- BR 146 "IC"<de,en>(バニラのリペイントでICE交赤塗装。ZZAもないし別といや別なんだけど、とりあえずこっちに)
- BR 146<en>(バニラのDB塗装リペイントのセットで BR 146は交通赤色のものが入っている)
- BR 146.1<de>(ボンバルディア製TRAXXの量産第1世代のDB Regio仕様交通赤色。MODは行先表示器が緑のものとオレンジのもの二種、185型と同梱)
- (広告塗装)<de>("Damit Deutschland vorne bleibt"(「ドイツは先頭に立ち続ける」的な意味)塗装。公共交通関係のニュースサイト? っぽい。なお車番はどうやら間違い(008-8がこの塗装)。元モデルの導入必須)
- BR 146.2&3&5<de>(ボンバルディア製TRAXX2のDB Regio仕様交通赤色(.2と.3)、ICE交赤塗装(.5 新型の二階建てIC専用機)。何れもP160シリーズでクイル式駆動方式の一種を用いる。MODは他のTRAXX2と同梱)
- BR 152(ジーメンスの型番ではES64Fという、EuroSprinterの重貨物用機。MODはバリエーション多め)
- BR 182 "EuroSprinter"<de>(4動軸。ジーメンスの型番ではES64U2。コケた120型の代役となるべく設計された万能機だが、DBでは旅客用に101型を導入したので主に貨物機になっている。現在はSバーン用としても使われている。日本語版Wikipedia ÖBB仕様は同欄参照)
- .004-2 "PORSCHELOK"<de>(ご存知ポルシェの広告塗装)
- BR 185<de,en>(バニラのリペイント交通赤色)
- BR 185 Railion<en>(バニラのDB塗装リペイントのセットで BR 185は交通赤色でRailion塗装のものが入っている)
- BR 185.0<de>(ボンバルディア製TRAXXの量産第1世代の交通赤色。バニラにもあるがこれは完全新作モデル。MODはパンタグラフが二つのものと、四つのもののスイス用・ドイツ用パンタグラフ上昇仕様。146.1型と同梱)
- BR 185.2 & 186<de>(ボンバルディア製TRAXX2のDB Cargo仕様交通赤色。どちらも吊掛式のF140シリーズだが186型はオランダ直通用交直流機で4パンタ。MODは他のTRAXX2と同梱)
- BR 189<de>(4動軸。Eurosprinterのファミリー機で、ジーメンスの型番ではES64F4。DB以外にも多くの貨物鉄道事業者で運用されている。日本語版Wikipedia MODはいずれも交通赤色DBAG仕様で、原型、オランダよだれ掛け(白線が太いもの。ひどい呼び名だw)、加えて自動連結器、加えて方転(?)仕様の4種)
- "BosphorusExpress"<de>(この名前だと別の路線がヒットするけど……旧ユーゴ圏を通ってドイツからボスポラスまで行く貨物列車のアピール用塗装? っぽい)
ディーゼル機関車
- BR 211(バニラのV 100(西))
- (海洋青色 DBAGロゴつき)<de>(海青塗装 要 リペイント元の"Dirty"バージョン)
- (交通赤色)<de>(交通赤色。綺麗なもの上部にすすあり、汚れている3バージョンが配布されている)
- BR 212(Bahnbaugruppe)<de>(バニラのV100のリペイントでDBの子会社「鉄道建設」グループの塗装)
- BR 216<de>
(東洋赤色)廃版<de>(上の個別版)(DBカーゴ 交通赤色)廃版<de>(上の個別版)- (東洋赤色別作者版)<de>
- BR 218
- (交通赤色)<de>(交通赤色)
- DB Systemtechnik<de>(DBの技術部門?の測定/テスト用車両)
- DB AutoZug<de>(ドイツ版カートレインのAutoZug塗装)
- BR 232<de>(東DR BR 132 時代IV参照。DB Cargo仕様)
- (Railion塗装)<de>(上記のオリジナル版が必要)
- BR 245(二代目)<de>(ボンバルディアTRAXXの電気式ディーゼル機関車版)
- BR 260/261<en>(V 60(西) 時代III参照 のDB Cargo仕様 リペイント元と同じ年に登場させるタイプと現実同様1992年に登場するタイプの二種類用意されている)
- BR 247 "Vectron DE"<de>(Vectron DEのDB塗装 導入前に作られたMODなので実物と多少の違いがある)
- BR 265<de>(Voith Gravita 15L BB。15 BB型の出力増強版。15 BB型の私鉄はその他欄参照)
- BR 294<de>(294型は290型の無線遠隔操縦方式のバリエーションによって区分される型の一つ。Railion仕様)
- BR 335 Köf III<de>(時代IV参照 DB Cargo仕様)
- BR 714 "Notfalltechnik"<de>(バニラのV100の救援列車仕様)
動力分散車
電車
- BR 403(二代目) & 406 "ICE 3"<de>(現在のドイツ鉄道のフラッグシップ。乗った感じはかなり狭っ苦しかったりする。日本語版Wikipedia。赤字の注意書きがググる翻訳だと真逆の意味になって泣ける)
- BR 420 "Olympiatriebwagen"<de,en>
- BR 424 & 425 & 426<de>(西部各地のSバーンほか近距離用に用いられる通勤型電車。日本語版Wikipedia)
- BR424 Custom sound<de>(本物の音に置き換える)
- BR 1428<de>(Flirt 3のDB Regioノルトライン・ヴェストファーレン仕様。4車体版でドア位置が原型のMODと異なっている。Süwex仕様(っぽいもの)は架空欄に載せてあります)
- BR 429 Stadler# "Flirt"<de>(Stadler FlirtのDB仕様 元モデルのリペイントだけでなくドアのアニメーションの変更も行っている模様)
- BR 442 "Talent"<de>(タルボット車両製造→ボンバルディアによるレディメイドの連接式汎用電車/電気式気動車シリーズ。日本語版Wikipedia MODは多岐にわたるが、DB関連では"フランケン・テューリンゲン・エクスプレス"仕様3,4,5車体、ニュルンベルクSバーン仕様4車体、中部ドイツSバーン仕様3,4車体。私鉄、架空は各欄参照)
- BR 1442 "Talent"(中部ドイツSバーン方転仕様)<de>(方転だけでなくモデル改善もされている)
- Mittelhessen-Express仕様<de>(リペイントだけでなく ドアの上にスピーカーを設置したりなどモデルの改良も行っている)
- BR 472 & 473<de>(ハンブルクS-Bahnの交通赤色仕様)
- BR 480 "Toaster"<de>(ベルリンS-Bahn 第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い)
- BR 485<de,en>(東DR BR 285 時代IV参照)
気動車
- BR 611<de>(610型の後継車だがフィアットの技術は使われていない。MODはミント塗装と交通赤色の二種類)
- BR 612(2代目) "Regio Swinger"<de>(車体傾斜装置を持つ都市間輸送用の気動車。日本語版Wikipedia)
- BR 620 & 622 "LINT 54 & 81"<de>(独リンケ=ホフマン→仏アルストム製のレディメイド式気動車。日本語版Wikipedia←に「LINT」の欄がある。一応。これは一車体二台車の普通のボギー式で、二車体のLINT 54(BR 620)と三車体のLINT 81(BR 622)(これらに関し日本語版Wikipediaに記述がない)MODはDBレギオ仕様交通赤色で、ケルンSバーンで用いられている"Vareo"塗装)
- "LINT 54 DB Regio Südwest"<de>(DBレギオ南西の塗装)
- BR 628.2<de>
- BR 641 Alstrom# "Coradia" Main-Saale-Express<de>(DBレギオ北東バイエルンのMain-Saale-Express塗装)
- BR 642 "Desiro Classic"<de>(ジーメンスによるレディメイドの気動車シリーズ。日本語版Wikipedia MODはエルツ山地鉄道(DB傘下)仕様交通赤色(ちなみに日本語版Wikipediaに載ってる写真がそれ)、他私鉄は当該欄参照)
- (DB レギオ仕様)<de>
- BR 648 "LINT 41"<de>(LINTの二車体連接版。なお単車体版が640型で……ってMODの番号が640になってるよ、おーい。DBレギオ、SauberlandNetz仕様交通赤色)
- (リペイント詰め1)<de>(DBレギオのDreiländerbahn仕様交通赤色、他私鉄は同欄参照。番号が648に直った)
- BR 650 "Regio-Shuttle"<de>(シュタッドラーによるレディメイドの単行気動車。MODはDBレギオ仕様交通赤色、他私鉄は当該欄参照、テクスチャの精細度の高低で二種のファイルがあるが片方のみ使用のこと)
- BR 771-772 "Ferkeltaxi"<de>(ミント塗装)
- BR 772 "DB+LDC"<en>(交通赤色。表題のもう一方であるLDCは私鉄その他欄へ)
プッシュプル(電気)
- BR 401 "ICE 1"<de>
- "München-Nürnberg-Express"<de,en>(日本語版Wikipedia。MODは編成版、一両づつ版、食堂車のみが配布されていて、編成版はMUとして機能しBR 101 Munuexの別途DLが必要)
- InterCiry<de>(ICのICE交赤塗装 多分Münüxのリペイントだと思われるのでここに。 一両づつと編成版がある 編成版にはBR 101 Munuexが必要)
- IC Rot(交通赤色)<de>(IC交赤塗装 こちらは1両づつ別れているもののみ)
客貨車
客車(デッキ付き)
- "m-Wagen"
- "Interregiowagen"<de>(IR塗装DBAGロゴつきのim-Wagen)
- Düm902<de>(この時代の塗装ではIR塗装のDBAGロゴ、交通赤色、IC交赤塗装、ICE交赤塗装のほか検測列車塗装が別ファイルで存在)
- BDms273<de>(この時代の塗装は交通赤色のみ)
- Bcm 242/243 "Rollende Landstraße"<de>(「走る道路」。トラックとドライバーを一緒に載せて走る列車。これは簡易寝台車で専用塗装? 貨車は同欄参照)
- "City Night Line"(専用塗装)<de>(ドイツの夜行列車CNL(日本語版Wikipedia)の専用塗色時代。設立当初はDB、ÖBB、SBBの出資によるスイス企業の運営で、段階的にDBの傘下になっていった。m-Wagen(1963)の導入必須)
- CNL(交通赤色)<de>(CNLのIC交赤塗装。ICと違ってICE塗装になっていなかったためこれが2016年の廃止までの塗装だった。現在、ドイツ国内の夜行列車網はÖBBのNightjetに引き継がれ、客車も転用されている。m-Wagen(1963)の導入必須)
- "UIC-Z Wagen"(DB)<de>(東独からの引き継ぎ。ミント塗装の一等車・二等車・両合造車(障害者区画付き)、交通赤色の二等車(冷房・非冷房・自転車区画付きの三種)・一二等合造車、IR塗装の一等車・二等車(冷房・非冷房・自転車区画付きの三種)・両合造車、IC東赤塗装の二等車・食堂車、IC交赤塗装の二等車(冷房・非冷房・障害者区画付きの三種)・食堂車、ICE交赤塗装の二等車(自転車区画付きあり)入り)
- Bimdzf 269/271<de>(IR用→IC用の制御客車。IR塗装、IC東赤塗装、IC交赤塗装、ICE交赤塗装のそれぞれ先頭・最後尾バージョンがある)
- "Intercity-Wagen"
- "Verkehrsrot"<de>(IC交赤塗装のim-Wagenとmz-Wagen……imの一二等車はこの塗装になったことがないはずで、多分架空。MODは一等(im-Wagenのコンパートメント、mz-Wagenのコンパートメント(TEE客車とEurofima-Wagen)と開放客室の四種)、一等軽食合造車、二等車(im-Wagenのコンパートメントとmz-Wagenの開放客室)、食堂車入り)
- "ICE-Design"<de>(ICE交赤塗装のim-Wagenとmz-Wagen。元m-WagenのIR車も格上げにともなって再登板を果たした。MODは一等(im-Wagenのコンパートメント、mz-Wagenのコンパートメントと開放客室、Eurofimaのコンパートメントの四種)、一等軽食合造車、二等車(im-wagenと、一等から格下げされたもの、コンパートメント/開放室合造、開放室のみの四種)、食堂車入り)
- "Berlin-Warszawa Express"<de>(ベルリンとワルシャワを結ぶEC。日本語版Wikipedia 一等車と食堂車はDB持ち)
- Talgo Nachtzug<en>(CNLで使われていたTalgo VIIの寝台車)
客車(デッキなし)
- "n-Wagen"
- "SIlberlinge"(海青・DBAG)<de>(DBAGのロゴになったジルバーリンゲ。海青塗装。元モデルの導入必須)
- "n-Wagen"(交通赤色)<de>(交通赤色になり愛称も"Roterlinge"と呼ばれるようになっている。原型版(時代III参照)の導入必須)
- (リペイント版)<de>(交通赤色。こちらは単独でも動作するが窓が固定化されていないなどの違いがある)
- "Halberstädter Mitteleinstiegswagen"<de>(東独より引き継ぎ 時代IV参照。改記号で通字がyになったのでy-wagenとも呼ばれるようになった。DBAG仕様のMODはミント塗装と交通赤色いずれも二等車と一二等合造車)
- Bybdzf 482 "Wittenberger Kopf"<de>(「ヴィッテンベルク型制御客車」。同じスタイルでn-Wagenから改造されたものもあるが、これはDRのハルベルシュタット型からの改造。MODはミント塗装と交通赤色入り)
- "Doppelstockwagen"<de>(東独より引き継ぎ 時代IV参照。DBAG仕様のMODはミント塗装と交通赤色で後者は第四世代相当の繊維強化プラスチック製前頭部に改造された姿。東DR仕様と同梱)
- multiple unit für Dostos<de>(BR 111とDoppelstockwagenをMUにしたもの? 要BR 111&Doppelstockwagen)
- "Doppelstockwagen der DB-Regio"<de>(ゲルリッツ工場(現ボンバルディア)製の二階建て客車。統一後は運転台形状が変更されるなどして現在も生産が続く。MODは第三世代(ヴィッテンベルク型前頭部?)・第四世代(繊維強化プラスチック製前頭部)の制御客車と、中間客車は扉が車端部の台車上にあるものと中間部の一階にあるものがそれぞれ五種類(一二等合造車や非冷房冷房の別など)あり、何れも交通赤色DBレギオ仕様)
- (ミント塗装)<en>(第三世代先頭車(扉一階)、一二等合造車と二等車(扉台車上)のミント塗装、イェーガーマイスター(日本語版Wikipedia)の広告入りあり)
- DDm 915<de>(これ貨車じゃないの?→客車カテです。でも車運車に見えるよ?→荷物車の頭記号Dです。構造的にも貨車じゃ?→客車用のミンデン台車です。ゲーム的にはどうなのよ?→旅客積みです。……日本ではフェリーとの競争に負けて失敗したカートレインであるが、ドイツではそれなりに走っており専用の自動車積載用荷物車が作られている。でもやっぱりどう見ても車運車だ。MODは色違い三種。ゲームでの利用可能年は2012年からだが製造は1960年代からのよう)
貨車
- Faals 150<de>
- Fcs 092<de>(二軸のホッパ車。DBAG、DB Cargo仕様がある)
- Hbbills 311<de>(ウィングルーフ式の二軸有蓋車。この方がフォークリフト荷役がしやすい。MODはDB仕様三種。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- Habbins<de>(ウィングルーフ式の有蓋車)
- (リペイント)<de>(DBロゴ入りと落書きつき。AIM版あり)
- Rilns 654<de>(幌付きの長物車。DB Cargo、Railion、私有仕様がある)
- Roos 639<de>(支柱つきの長物車。原木輸送用に改造されたもの。DB、DBCargo、DBSchenkerの仕様がある)
- Saadmks 690 "Rollende Landstraße"<de>(「走る道路」。トラックとドライバーを一緒に載せて走る列車。これは自走でトラックを載せる貨車)
- Sahlmmps-t<de>(三軸ボギーの鉄鋼コイル輸送用貨車)
- Samms 489<de>(三軸ボギーの重量物運搬用貨車。MODは色違いあり)
- Sdgmns 743 "Rollende Landstraße"<de>(「走る道路」。同ページで別形式も掲載されているが別個にDL可能。これはトラックを低床部に落としこむ方式の貨車)
- Sggrss 733<de>(6軸のコンテナ車。といっても3軸ボギーではございません。2軸ボギー3台車の連接車体でございます。多分軸重と海コンの長さ的にこの形が最適解になるのかと。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- (コンテナバリエーション)<de>(コンテナの色違い。Hanjin(韓進), China Shipping(中海集団), P&O Netlloyd(ママ。正しくはNedlloyd), Hamburg Süd(赤、白), Maersk, DHL, Hoyer, Klaeser, Bertschi, Yangming(陽明海運……とあるが、実際はEvergreen(長栄海運)じゃないかな?), Ferrymasters, Cosco(中国遠洋運輸)仕様。こんだけあって日系企業がないとは…… 元モデルの導入必須)
- Tagnoos<de>(ホッパ車。主に麦や牧草などを運ぶ。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- (色違い)<de>(茶色でロゴ無し)
- "Tankwagon"<en>(バニラのリペイント。DB Schenker仕様あり)
- "Schüttgutwagen"<de>(4-achsiger Schüttgutwagen(時代IV参照)のリペイント。DB Cargo、Railion(間違えられて不憫……)、DB Schenker仕様あり)
- DB Cargoリペイント詰め合わせ<de>(Snps 719(長物車),Hbbills 311(有蓋車),4軸ホッパ車,Habbins(有蓋車),バニラの無蓋車のDB Cargo塗装)
- Rollende Landstraßeリペイント詰め合わせ<de>(リペイント元はスイスのその他私鉄の欄を参照 ModはLKW Walter,DB Schanker,DHL,Strabagと主にドイツとオーストリアの会社のコンテナが入っている)
事業用車
- "Notfalltechnik"<de>(直訳すれば「非常事態技術」、つまり救援列車。DB Netzが保有しておりドイツ国内の複数の大規模操車場で待機している。MODには客車、有蓋車、タンク車がある。タンク車には消火剤を積んでいるらしい)
ドイツ連邦共和国(BRD)/私鉄・その他
機関車
電気機関車
- BR 130 "RailAdventure"<de>(BR 103の222号機のRailAdventure塗装 Express Setと題名しているが もちろんそちらは架空)
- E 40 / BR 140
- EBM Cargo* 140 070-4<de>(DB E 40のEBM Cargo仕様)
- BayernBahn* 140 & RailAdventure 139<de>(Addon-PaketにBayernBahnの交通赤色、黒・赤色、RailAdventureの灰色あり。元モデル(同ページ配布)の導入必須)
- Re 421 Rail Adventure<de>(Re 4/4 IIのRailAdventure仕様 ほかのリペイントと同梱)
- Rail4U* BR 194<de>(現役の貨物会社なのだが、趣味なのか実益なのか海青塗装のE 94を使っている)
- Siemens# "Eurosprinter"(主記事はDBAGのBR 182やÖBB 1116で。各私鉄でも広く導入されている)
- HKX* BR 182<de>(Hamburg-Köln-Express仕様。その名の通りハンブルク―ケルン間で運転開始、その後フランクフルトまでの長距離を運行し、DBの優等列車にガチで喧嘩を売っていた私鉄。2017年に一時運行休止しやはりドン・キホーテだったか等と日本では報じられたが、2018年3月にはFlixtrainとして装い新たに復活。鉄道版LCC(?)として挑戦は止まらない)
- Hupac* ES64U2<de>(Hupacはスイス企業だがこの機はHupac Deutschlandの保有。SŽ仕様と同梱)
- BoxXpress.de* BR 182 ES 64 U2 - 003<de>(ハンブルクに拠点を持つコンテナ貨物会社の塗装。003号機)
- BoxXpress.de* BR 182 ES 64 U2 - 015<de>(同015号機)
- "MRCE"<de>(三井レールキャピタルヨーロッパ仕様。Hector Rail仕様と同ページ配布)
- Länderbahn* "Alex" 183002<de>(Alexの運行会社はVogtlandbahnからLänderbahnに名前が変わっているらしい)
- Bombardier# "TRAXX"<TF>(原型はバニラに「Class 185」の名であり。AEGの後身ADtranzが、120型の後継として作った12X(BR 128)を元に開発した4動軸の標準型電気機関車。現在はBombardierに買収されている)
- Doppeltraktionen<de,en>(前後を反転させたもの SBB Re 6/6のものと同梱されているSBBカーゴリペイント版(Re 484)の反転版も同じページで配布されている)
- Makro BR 101 / BR 185 original<de>(詳しくはBR 101の項目で)
- CFL Cargo Deutschland* BR 185<de>(ルクセンブルク国鉄……がドイツで走らせているものの緑色)
- TX Logistik* BR 185<de>(LTE Logistik仕様と同梱)
- RAIL4CHEM* BR 185<de>(RAIL4CHEM(現 Rail4captrain)仕様)
- (リペイント詰め合わせ)<de>(186 181-4 SBB Cargo、186 285-3 Rail Traction Company、186 106-1 Lokomotion、186 103-8 "DACHINL"(BLS)、185 535-2 BLS Cargo仕様。他国版と同梱)
- (四つパンタセット)<de>(Crossrailの黒と白、Connex仕様。他にSBBとスイスの私鉄各仕様あり)
- "MRCE"<de,en>(三井レールキャピタルヨーロッパ仕様。二種入り)
- CAPTRAIN*<en>
- Metronom* ME146<de,en>(ハンブルク近郊で運行している第二種)
- (上記とRE 450の詰め合わせ)<de>(Re 450のほうはもちろん架空塗装)
- Bombardier# "TRAXX"(主記事はDBAG BR 146.1あるいはBR 185.0で。各私鉄でも広く導入されている。この欄はRailtim氏、Bandion氏、baubis氏の合作による新作モデルMODのリペイントを扱う)
- (リペイント詰め合わせ)<de>(Railtim氏他のMODのリペイント。Connex(InterConnex?)、東ハノーファー鉄道(OHE)、Alpha Trains(青銀塗装。本社はルクセンブルク)、TX Logistik仕様。元モデルの導入必須)
- Metronom* BR 146<de>(メトロノームの通常塗装と広告・特別塗装数種)
- Bombardier# "TRAXX2"(主記事はDBAG BR 146.2&3&5あるいはBR 185.2で。各私鉄でも広く導入されている)
- BR 185.6<de>(TX Logistikから借りているRailpool塗装)
- BR 186 PCT Altmann<de>(Private Car Train Altmann仕様)
- BR 189<de>(ジーメンスのEurosprinter ES 64 F4 の私鉄仕様詰め合わせ。ジーメンスの展示塗装、三井レールキャピタルヨーロッパ(本社はミュンヘン)、Lokomotion社塗装、MRCE保有のLokomotion社車塗装、Muldenthal鉄道塗装、他)
- Siemens# "Vectron"<de>(4動軸。Eurosprinterの後継機としてジーメンスが売り込み中の電機。タイトルにBR 193とあるがこれはUIC番号の6193から逆算されたもの。MODは展示塗装かな?)
- BoxXpress.de* BR 193<de>
- Railpool* BR 193<de>
- MRCE* BR 193<de>(三井レールキャピタルヨーロッパ仕様)
- mgw* "Vectron"<de,en>(メンテナンス会社の塗装? 番号の末尾に社名あるし自社で機関車持ってるみたいだけど。 元モデルの導入必須)
ディーゼル機関車
- V 100(西DB)(原型はバニラより。改造も重なって各社様々な番号で管理されている)
- Albtal Verkehrs Gesellschaft* 465<de>(カールスルーエ近郊で主に軌道事業をやっている会社で使われている西DB V 100→BR 211の塗装)
- Mittelweserbahn* BR 211<de>(中部ヴェーザー鉄道(独wiki)現在はEVB(Eisenbahnen und Verkehrsbetriebe Elbe-Weserエルベ・ヴェーザー鉄道および交通機関社)と統合されている輸送企業の塗装…なんだけど いくらなんでも紫すぎないか…?)
- V 100 EVB<de>(バニラのV 100のEVB(英wiki)塗装。EVBではV 100を無線操縦できる車両410 51と急勾配用の車両V 1353, V 1354の三両を保有している。この塗装は前者のものに近い……
けど再現性あんまり高くない) - V 100 EVB Altrot<de>(EVBの赤色の旧塗装)
- V 100 Wiebe Holding<de>(WiebeHolding(英wiki)という主に鉄道建設を手掛けている会社の塗装)
- BR 223 "Eurorunner"<de,en>(4動軸の電気式機関車。ジーメンスが展開する標準機シリーズで、中東欧で広く使用されている。MODはAlex仕様)
- (MRCE Dispolok塗装)<de>(ジーメンスの子会社であったリース会社のDispolok(独wiki)が三井レールキャピタルヨーロッパに買収されMRCE Dispolokと会社名を変えた後の塗装と旧カラーの塗装が配布されている 同じ場所で架空のDB 塗装も配布されている)
- (MRB塗装)<de>(Mitteldeutsche Regiobahn塗装)
- BR 232<de>(東DR BR 132 時代IV参照。Wismut AG、EKO Trans仕様)
- (Captrain塗装)<de,nl>(上記のオリジナル版が必要)
- BR 246 & 285<de>(ボンバルディア製TRAXX2の電気式ディーゼル機関車仕様。246型はP160シリーズでMetronom仕様、285型はF140シリーズでITL社、Rhein Cargo社仕様)
- BR 285 "HVLE"<de>(HLVE仕様 汚れあり版も同梱)
- BR 285 "Captrain"<de>(Captrain仕様 汚れあり版も同梱)
- Class 66<de>(英欄参照。車両リース会社Ascendos Rail Leasing仕様)
- DHG 500 C<de>(RAG仕様)
- "Gravita 15 BB"<de>(バイエルンのVoith社が展開する4動軸セミセンターキャブの液体式入換機関車。MODは1500kwのBBが私鉄各色5種類。15L BBはDB仕様)
- "Maxima"<de>(Voithの展開する6動軸液体式機関車。MODはハウスカラー)
- HVLE塗装<de>(Havelländische Eisenbahnハーフェルラント鉄道の塗装 要リペイント元)
- ADtranz# DE-AC33C "Blue Tiger"<de>(ADtranz(現ボンバルディア)がGEと共同開発した6動軸の電気式機関車。電気的部分はTRAXXと共通点があり、パキスタンやマレーシアにも輸出された模様。DBでは試用のみだったがBR 250の番号を与え、現在の番号管理体制では私鉄も含めてこの形式名を使っている。MODは展示会塗装、東ハノーファー鉄道(OHE)、ハーフェルラント鉄道(HVLE)、ITL鉄道と現在のその親会社Captrainグループの塗装あり)
- Siemens# "Vectron DE"<de>(ジーメンスの新作電機Vectron(電機欄参照)のディーゼル機関車版で、展示会向けのメーカー塗装)
- Enerconのディーゼル機関車セット<de>(風力発電機の製造販売会社であるエネルコン(日Wiki)のディーゼル機関車3種(V 100,BR 223,BR132)のセット)
動力分散車
電車
- Bombardier# "Talent 2" "Hamsterbacke"<de>(ボンバルディアによるレディメイドの連接式汎用電車/電気式気動車シリーズでタルボット社が製造したTALENTの後継。愛称は「ハムスターの顎」。 MODは多岐にわたるが、Moseltalbahn2,4車体、Nati(o)nal Express3,5車体仕様。DB関係は同欄参照)
- Abellio Rail Mitteldeutschland*<de>(オランダ国鉄の子会社? がドイツ中部で運行している仕様。3車体と5車体版がある)
- Alstom# "Coradia continental"<de>(アルストムの展開するレディメイドの電車・気動車シリーズのうち大陸ヨーロッパ向けのもの。日本語版Wikipedia MODはENNO(東ニーダーザクセン電気路線網社)仕様)
- Alstom# "Coradia LINT 41"
- HLB*<de>(ヘッセンのHessische Landesbahn仕様)
- (リペイント詰め2)<de>(ニーダーザクセン州のリューネブルガーハイデ(日本語版Wikipedia)で走っているERIXX、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州のNordOstseeBahn、ザクセン=アンハルト州のHarz-Elbe Express各仕様)
- Alstom# Vlexx* "Coradia LINT 54 & 81"<de>(ドイツ南西部(だいたいライン西岸)で運行している会社の仕様)
- Stadler# "KISS²"<de>(シュタッドラー製の二階建て電車KISSの第二世代。ヴェストファーレン鉄道(WfB)ではハノーヴァー近郊のREで活躍中。他にBLSとルクセンブルク国鉄(CFL)仕様同梱、テクスチャの大小で3ファイルある)
- ODEG*<de>(東部ドイツ鉄道がベルリン近郊でREとして運行している仕様。他のODEGの車両と同梱のものと単独版がある)
- Siemens# TransRegio/Mittelrheinbahn* "Desiro ML"<de>(デジロMLのライン川沿いで走っているバージョン。クルーズ船がよく旅番組で取り上げられるけど、鉄道からの車窓も素晴らしい線区)
- Stadler# "FLIRT"
- Cantus<de>(ヘッセンのCantus交通(HLBとハンブルク高架鉄道の子会社)仕様)
- HLB<de>(Hessische Landesbahn仕様 5連車体と7連車体入り)
- Eurobahn<de>(ノルトライン=ヴェストファーレン州を中心に運行しているEurobahnの仕様)
- "Rhein Ruhr Express"<de>(ライン-ルール地方で計画中のレギオナルエクスプレス網「RRX」仕様。Eurobahnの車両が既にこの塗装で走っている。試験塗装?)
- Stadler# "Flirt 3"
- Nordbahn塗装<de>(シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州辺りで走っているNortbahn社仕様)
- Westfalenbahn塗装<de>(ドイツ北部で運行しているWestfalenbahn社仕様)
- P86<de>(イギリスのドッグランズ・ライト・レイルウェイで使われていたが、エッセンのシュタットバーン(ライトレール)に売却された)
気動車
- Alstom# "Coradia LINT 41"(リペイント詰め1)<de>(Nordwestbahn(日本語版Wikipedia)の現行塗装、EVB(上述)の現行塗装仕様。DB仕様は同欄参照)
- Stadler# "Desiro Classic"<de>(ジーメンスによるレディメイドの気動車シリーズ。日本語版Wikipedia MODはVogtlandbahn、Städtebahn Sachsen仕様。DB関係は同欄参照)
- "Esslinger Triebwagen"<de>(Hessische Landesbahn仕様)
- Stadler# GTW(客室のある車両で動力ユニットを挟む連節式の車両。元々スイスの私鉄向けに作られた電車だったが、様々なバリエーションが作られて世界に展開していき、後にFlirtへと発展した)
- ODEG*<de>(東部ドイツ鉄道がベルリン郊外やブランデンブルク州で運行している仕様。他のODEGの車両と同梱のものと単独版がある)
- Stadler# "Regio-Shuttle"<de>(シュタッドラーによるレディメイドの単行気動車。MODは中部ドイツ地域鉄道, エアフルト鉄道, Aglis, 東部ドイツ鉄道(ODEG), Vogtland鉄道(現Länderbahn), Prignitzer鉄道仕様。DB関連は同欄参照)
- BR 772 "DB+LDC"<en>(交通赤色。コトブスの蒸気機関車保存団体Lausitzer Dampflok Club(公式サイト)が使用しているTeichlandexpress塗装のもの。DB仕様も同ページ配布)
客貨車
客車
- "Alex & Arriva 客車セット"<de,en>(Alexはミュンヘン近郊の地域輸送を受託している(日本風に言えば)第二種鉄道のブランド名。平屋と二階建ての車両がある)
- "FLEX"<de>(ハンブルクとデンマーク国境を超えてすぐのパドボーとを結んでいる私鉄列車。MODは各等コンパートメントと半室食堂・二等車、自転車が積める二等車、その他架空あり架空欄で解説)
- "national express-Ersatzzug"<de>(「代用列車」イギリスのnational expressグループはケルンやニュルンベルク近郊などドイツでも事業をしている。通常は新製の電車を用いているが、事業の展開が早すぎたのかケルン近郊用に代用としてUIC-Z客車とハルベルシュタット型客車のヴィッテンベルク型先頭車の客車列車を用いたものの様子)
- Avmz "Hamburg-Köln-Express"<de>(MODはTEE客車の成れの果て(?)の一等車)
- "Eurofima Coaches"<en>(各国のEurofima客車詰め合わせ。HKXの一等車が二種類入っている)
- "Mitteldeutschen Regiobahn"<de>(「中央ドイツ地域鉄道」のハルベルシュタット型制御客車とコンパートメント車(UIC-Z)。ライプツィヒ―ケムニッツ間で運用されている)
- "Metronom Dosto"<de>(ハンブルクやブレーメンなどで都市間運転を実施しているメトロノーム社の二階建て電車)
- "Wagen des InterConnex 3"<de>(ロストック―ベルリン―ケルン間を結ぶ列車用の東独製UIC-Z客車とハルベルシュタット型の制御客車。独自の等級三種(ビジネス・エコノミー・ツーリスト)を使用している)
''貨車'
- Rilns 654<de>(幌付きの長物車。DB Cargo、Railion、私有仕様がある)
- Slmmp<de>(DRB欄参照。Fals社仕様)
- "Kesselwagen pack"<de>(Rigips社仕様二種とスイスのHolcim社仕様)
- Rollende Landstraßeリペイント詰め合わせ<de>(リペイント元はスイスのその他私鉄の欄を参照 DHL仕様あり)
事業用車
- KRC 458(と控車)<de>(工事用の操重車。誰か保線機械に詳しい人いませんか())
- "Bauzug"(リペイント詰め)<de>(工事用車両のリペイント詰め合わせ。有蓋車二種(引き戸式とウィングルーフ式)、ホッパ車、客車(m-Wagen)が入っている)
架空モデル
ディーゼル機関車
- Vossloh BR 286 "MSP"<de>(6動軸。元ネタはフォスロのHSG(High Speed Grinding)というレール削正車か。格好いいから旅客列車の先頭に立たせたいのが人情というもの(?)。なお元ネタは自走できない。MODはDB、VR、Amtrak色)
- Vossloh BR 287<de>(上記のMSPのRailion塗装)
- Vossloh BR 288 "MSG"<de>(6動軸×2。上記の貨物機。はたらくくるま的格好良さが更に強調されるか。しかも二車体永久連結でもっと格好よく。MODはUnion Pacific、GB Railfreight、DB-Schenker色)
動力分散(ディーゼル)
- BR 612 NT<de>(BR 612の後継車があったらこんな感じかなー的な。MODはIC色と交通赤色)
- BR 646 GTW 4/8<de>(FLIRTを改造したGTW 2/6をさらに改造してリペイントしたもの この形式のものは実在しない(実物で中間車があるのは2/8で機械ユニットが1つしか存在しない) ModはDB Regio塗装)
プッシュプル(ディーゼル)
- BR 696<de>(総二階建てでしかも最高速度350km/hのぶっ飛んだ性能の設定の「未来MOD」。
このゲームの線路が対応してないんですが)
架空塗色
電気機関車
- BR 101 "IC"<en>(ICE交赤塗装のBR 101。二階建てICの牽引機はこの塗装になったが、そちらはボンバルディアのTRAXXが使われる)
- BR 111 "IC"<en>(ICE交赤塗装のBR 111)
- NOB* BR 101<de>(Nord-Ostsee-Bahn塗装の101型。シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州、地元のラジオ? そしてTrain Feverの広告塗装がある)
- ÖBB* "Taurus" "RedBull Racing"<de>(F1チームのレッドブル・レーシング(日本語版Wikipedia)の塗装。レッドブルって元々はタイの飲み物だったんですね)
- Class 1600<de,en>(交通赤色のNS 1600)
- Re 450(機関車仕様詰め)<de>(バニラのSBB Re 450を背中合わせに連結し機関車としたもの詰め合わせ。Metronom社, ÖBB CAT, DB Regio各仕様の他SBB仕様あり)
- Redsnake Promo Pack<de>(コミュニティーの宣伝広告? ES64U2が入っている)
ディーゼル機関車
- BR 223<de>(ER 20のDB塗装 同じ場所でMRCE Dispolok塗装も配布されている)
- Bahnvideos Rhein-Neckar<de>(作者のYoutubeチャンネルの広告塗装w)
- NOB* BR 245<de>(まだER2000(多分ER 20の間違い)を誰も作っていなかったときに似てるBR 245をNOBの塗装にしたとか Connexや 地元ラジオ? TFの広告塗装など6種がある)
- ÖBB BR245<de>(またまたER2000が無いからBR245にそれっぽい塗装にしたもの)
- BR 245 IC(E)交赤塗装<de>(おそらく架空塗装というか鉄道模型オリジナルのICE交赤塗装)
- "Maxima" DB<de>(DB風塗装。側面が赤のものと黒のものがある)
- V 320 / BR 232(DB Cargo)<de>(もしも払い下げにならずDBに残っていたら……というロマン塗装)
- WS 6000 DE Bahnsim4U<de>(ドイツの鉄道ゲームコミュニティーの塗装 なおコミュニティーはすでに消滅している模様)
- Class 66 DB Schenker<de>(Class 66のDB シェンカー仕様)
客車
- ÖBB* "Eurofima Wagen"<de>(バニラのEW IVのリペイント。Valousek塗装)
- "DB InterCity Zugwaggons"<de>(バニラのEW IVのリペイントでICE交赤塗装)
- "IC-Repaint für den Wittenberger Kopf"<de>(ヴィッテンベルク型制御客車をICE交赤塗装に塗り替えたもの)
- bvmz<de,en>(ラインゴルト客車をICE交赤塗装に塗り替えたもの)
- "FLEX"<de>(架空仕様は大部屋二等車、自転車が積める二等車の座席配置が異なるもの、半室食堂・サービス車。実在仕様は時代V 私鉄欄で)
- "Fernferkehrswagen"<de>(DBのIC用制御客車のÖBB白灰塗装入り)
- NOB* "EW IV"<de>(Nord-Ostsee-Bahn塗装。ハンブルクやシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州あたりで事業している。実際はハルベルシュタット製UIC-Zなら使われている。MODは一等、二等、一等半室食堂車入り)
- NOB* "Silberlinge"<de>(二等車、一二等合造車、制御客車入り。実際はy-Wagenのヴィッテンベルク型制御客車なら使われている)
- NOB* "m-Wagen 1963"<de>(一等、二等車入り)
- ÖBB 8630 Doppelstock<de>(Re 450の客車をリペイントしてÖBBの二階建て車両っぽくしたもの)
- DB IC RailJet<de>(RailjetをInterCityっぽくしたもの)
- Deutsche Bahn Set<en>(バニラのDB塗装リペイントのセットで Re 450の客車と制御客車を交通赤色でDB Regio仕様っぽくしたものが入っている)
- Redsnake Promo Pack<de>(コミュニティーの宣伝広告? EW IVの一等車,二等車,食堂車入り)
- RailAdventure Express Set<de>(RailAdventureがエクスプレスをつくったら…という架空の車両セット(BR 103は実在する) クロスシート車,パノラマ車,バー,食堂車,コンパートメント車がセットになっており 様々なMU化するコンフィグが配布されている ちなみに現実のRailAdventureは車両の輸送やテストを行う会社)
プッシュプル(電気)
- ÖBB Railjet Set<de>(Railjetの客車とTaurusのセット…なのだが 客車がEW IVのリペイントでしかも制御客車ではなく機関車で挟む形になっているのでこっちに… 色はこっちのほうが近いのだが…)
- IntercityEurocity 2020<de>(2020年にはこんなことなってるんじゃね?という仮想編成 Siemens VectronとRailjetをIntercityっぽくリペイントしたものがセットになっている)
動力分散(電車)
- BR 403(初代) NX Rail塗装<de>(現在進行形で復元作業を行っているBR 403の復元予定の塗装 2016年の後半にNational Expressグループが運行する予定の模様復元作業がわかるファンページ(独))
- BR 442 "Talent"<de>(DB レギオ ハロウィン塗色(架空))
- "FLIRT 3"<de,en>(スイスのシュタッドラー社によるレディメイドの近郊形電車シリーズの最新バージョンのDBレギオRMV色、なのですが実車と扉配置が異なる。やっぱり架空塗色ということでこの欄に戻ってきました。MODはまぁ画像付きで懇切丁寧に説明してくれてますが、電車版が2~6車体、ディーゼル車とハイブリッド車が2~4車体の仕様)
- (InterRegio塗装)<de>(IRっぽい塗装)
- Stadler# "KISS 2"(DBレギオ塗色)<de>(交通赤色の二階建て電車)
- Inter Ciry Doppeldecker(Re 450リペイント)<de>(Re 450を交通赤色塗装にしたもの)
- Inter Ciry TwindeXX<de>(バニラのDUALSTOXことTwindeXXを交通赤色塗装にしたもの)
動力分散(ディーゼル)
- "FLIRT 3"<de,en>(ディーゼルおよびハイブリッド仕様)
- "FLIRT"ディーゼル HLB<de>(Stadler FLIRTを二連車体にして気動車っぽくしたもののHLB塗装 実際のHLBでは普通のStadler FLIRTを使用している)
貨車
- Hbis "Porsche"<de>(ポルシェ塗装の有蓋車)
おまけ
リスト作成のために調べていてわかったこととか書いていきます
客車は日本語版Wikipediaにもあったので。
T | 開けられる屋根を持つ貨車 |
G | 有蓋車(規定された製造型) |
H | 有蓋車(特別な製造型) |
K | 二軸の長物車(規定された製造型) |
L | 非ボギーの長物車(特別な製造型) |
O | 混在した長物車 |
R | 台車付き長物車(規定された製造型) |
S | 台車付き長物車(特別な製造型) |
E | 無蓋車(規定された製造型) |
F | 無蓋車(特別な製造型) |
Z | タンク車 |
I | 冷蔵車 |
U | 特別車 |
(e)Achtung | 警告、注意 |
(e)Bahn-en | 道。鉄道の意味で使うことも。 |
(r)Bahnübergang-``e | 踏切 |
(r)Dampf-``e | 蒸気 |
(e)Einheit-en | 1.単位、まとまり、ひと塊 2.「統一」1871年のドイツ統一、1991年のドイツ再統一など 3.統一された~ 均一の~。規格型、制式型、統制型といった意訳も見られる (当リストではこの意味の場合は主に「規格型」を用いている) |
(接頭辞)einzel | 単独の |
(e)Eisenbahn-en | 鉄道(Eisen=鉄 Bahn=道。完全に直訳) |
(e)E-Lok-s | 電気機関車 |
(形)komprett | 完全な |
(e)Lackierung-en | 塗装、○○色 |
(r)Lastkraftwagen-/LKW | 貨物自動車、トラック |
(e)Lokomotive-n/(e)Lok-s | 機関車(前者は長いので頻繁に後者が使われる) |
(r)Lüfter-s/-/-n? | 換気装置、ファン、ブロワー。時にそのための網窓も指されている気がする |
(e)Mehrsystemlokomotive-n | 多電源機 |
(e)Nutzungsbedingung-en | 利用条件、利用規約 |
(e)Oberleitung-en | 架線 |
(r)Omnibus-se | 乗合自動車、バス。Autobusや単にBusとも (いずれもドイツ語ではブスと発音する) |
(r)Personenkraftwagen-/PKW | 乗用車 |
(動)rangieren | 入れ換える。Rangier~=入換~ |
(s)Schild-er | 盾、盾形紋章、標識 |
(e)Schlepptenderlok-s | テンダー機関車 |
(s)Signal-e | 鉄道信号機(道路のものはAmpel) |
(e)Tenderlok-s | タンク機関車(よく間違えられるので注意) |
(r)Wagen- | 車(鉄道、道路を問わず) |
(r)Waggon-s | 鉄道車両 |
(r)Zug-``e | 列車(鉄道以外の車列、隊列と言った意味合いも。スイスの地名でもある) |
※追加してほしい単語募集
車両の塗装と色名について
ネタ元はここ→RAL-Eisenbahnfarben(ドイツ語版wikipedia)とここ→Zeitleiste Lackierungen bei der Deutschen Bahn(ドイツ語版wikipedia)。RALは官需品の規格を定めていた委員会の名前で、Reichs-Ausschuss für Lieferbedingungenの略。
年については塗り替えのタイミングもあるし、まぁだいたいということで。
○○塗装とか○○色とか編者が勝手に(なるべく短くなるように)つけた便宜上の呼び名なんで全然一般的じゃないです。
Deutsche Bundesbahn(西DB) & Deutsche Bahn A.G.(DBAG)
- TEE旧塗装:別名Rot-beige。窓まわり=Beige、腰板=Purpurrot。1957~1974年までのTEE用車両の塗装。裾色は黒。
- TEE新塗装:窓まわり=Elfenbein、腰板=Purpurrot。1974~1987年までのTEE用車両およびIC用一等客車の塗装。裾色も次第に赤になったが窓まわり色の変更と同時ではなさそう。
この二者は特に区別されないことも多いので(特に窓まわり色の違い)、もうリスト上でも「TEE塗装」とだけ書くことにする。 - ミトローパ色:Rubinrot。直訳ならルビー赤。65年までのミトローパ(日本語版Wikipedia)とその後身DSGの客車塗装。多分東独のも一緒じゃないのかなぁ……
- 赤紫色:Purpurrot。Altrotとも。74年までのディーゼル機関車と、65年から74年までの食堂車、寝台車の塗装。裾色は黒
- 東洋赤色:Orientrot。87年から98年の各種機関車の塗装。前面帯の色は不明ながら交通赤色の機関車よりは灰色っぽいような。電気機関車の前面帯はよだれ掛けの通称がある。
- IC東赤塗装:窓まわり=Orientrot、窓下帯=Pastellviolett、地色=Lichtgrau。87年から98年のIC用客車塗装。
- ICE東赤塗装:地色=Lichtgrau、窓下太帯=Orientrot、窓下細帯=Pastellviolett。ICEの登場から97年までの塗装。
- 交通赤色:Verkehrsrot。帯とかはたぶんLichtgrau。現行のドイツ鉄道のCI色として機関車、近距離用の客車、電車、気動車等のメイン塗装になっている。
- IC交赤塗装:窓まわり=Verkehrsrot、腰板=Lichtgrau。96年から01年のIC用客車塗装。
- ICE交赤塗装:地色=Lichtgrau、窓下帯=Verkhersrot。97年からのICE車両と01年からのIC用客車塗装。
- 鋼青色:Stahlblau。61年までのF-Zug用車両。同時期の一等車もだろうか。
- コバルト青色:Kobaltblau。74年までの最高速度120km/h以上の電気機関車と一等客車の塗装。裾色は黒。
- ラインゴルト塗装:窓まわり=Beige、腰板=Kobaltblau。裾色は黒。62年から67年までのラインゴルト客車の塗装。海青塗装とパッと見似ているが二色とも違う色。でもどっちもBlau-Beigeと呼ばれてたりする。
- 海青塗装:窓まわり=Elfenbein、腰板=Ozeanblau。74年~87年のIC用一等客車以外の客車、TEE用以外の機関車塗装。初期は黒裾だった。なお日本ではなぜかタルキス色と呼ばれている。トルコ石を意味するTürkis(トゥルキス)の印刷が潰れていたのか、ドイツ語を読める人がいなかったかのどちらかだろう。TF界隈ではTürkisやTürkisblauと呼んでいるところを見かけないし、このリストでは使わない。
- IR塗装:窓まわり=Fernblau、窓下帯=Pastellblau、地色=Lichtgrau。87年から98年までのIR用客車塗装。
- 深緑色:Flaschengrün。57年(等級改正)までの一等客車を除く客車と、57年までの最高速度120km/h以下の電気機関車の塗装。戦前の客車、電気機関車も同じ色。
- クロム緑色:Chromoxidgrün。57年から74年までの優等用一等客車を除く客車と最高速度120km/h以下の電気機関車の塗装。より直訳するなら酸化クロム緑なんだろうけど。
- ミント塗装:窓まわり=Minttürkis、窓下帯=Pastelltürkis、地色=Lichtgrau。87年から98年までの近距離用車両塗装。
あまり写真が出てこないし不人気度No.1じゃないかなこの塗装。 - Sバーン旧塗装:窓まわり=Reinorange、地色=Kieselgrau。雨樋の下と裾にもReinorangeの細帯が入る。69年から87年のSバーン用電車(ハンブルク・ミュンヘン以外?)、客車、機関車(これは細帯がない)、西独の地方都市でパターンダイヤで走った近距離列車「CityBahn」専用車両の84年~87年?の塗装。広島シティ電車って82年なんだよね
- Sバーン新塗装:窓まわり=Lachsorange、窓下帯=Pastellgelb、地色=Lichtgrau。87年~98年のSバーン用車両(ハンブルク・ベルリン以外)用塗装。Sバーンも新旧塗装の混同が見られる。
Deutsche Reichsbahn in der DDR(東DR)
- クロム緑色:Chromoxidgrün。80年までの客車の塗装。 西と微妙に色が違う……
- 葉緑単色:Laubgrün。80年以後の客車塗装?
- 葉緑塗装:窓まわり=Elfenbein、腰板=Laubgrün。80年以後の客車塗装?
- Städteexp.塗装:窓まわり=Elfenbein、腰板=Orange(正確なところは不明。とりあえずGelborangeにしてある)。東独の国内主要都市を結んだStädteexpress用客車塗色。
- 省力塗装:別名Sparlack。地色=Purpurrot(西のものと違う?)、帯色=Hellelfenbein。機関車の塗装。色分けは様々あり、むしろ機種を識別する目的があったよう。
- 樅緑色:Tannengrün。76年頃までの客車と機関車の塗装。
- ブラッドオレンジ塗装:色①=Blutorange、色②=Elfenbein。機関車などはオレンジが地色で、客車は帯色。Jaffa塗装もこの一種。
- 省力塗装:別名Sparlack。地色=Elfenbein、帯色=Verkehrsrot(ドイツのものとは少し違う)。塗り分けは様々あり。
- Valousek塗装:色①=Verkehrsrot、色②=Umbragrau、色③=Grauweiß?Elfenbein? 時代によって違うのかも。塗り分けは様々あり。Wolfgang Valousek氏による塗装デザイン。……と書いたけど同じ色合いでValousek氏が関わっていないのもありそう。
- 赤白塗装:地色=Grau blaustichig hell、帯色=Verkehrsrot。塗り分けは様々あり。客車の現行塗装(とはいえCityShuttleしか残っていないような)。
- 白灰塗装:地色=Grau blaustichig hell、窓まわり=Grau blaustichig mittel、屋根・裾色=Verkehrsrot? リニューアルされた客車の現行塗装。
- 青象牙塗装:地色:Elfenbein、帯色=Saphirblau。電車や気動車の塗装。
- 青白塗装:地色:Grauweiß、帯色=Saphirblau(後にUltramarin-blau?)。主に電車の塗装。