Leopard 2AV

Last-modified: 2023-08-07 (月) 19:19:03

ドイツ RankVI 中戦車 Kpz Leopard 2AV, PT-19/T19-AV

leopard_2av_top.jpg

概要

Update 2.17 “Danger Zone”の夏イベント"Summer Quest"で戦車兵用殊勲甲を8個集めると入手できる現代戦車。米国とドイツ国防省が共同で開発した。

車両情報(v2.17)

必要経費

車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)40
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.0 / 10.0 / 9.7
RP倍率2.20
SL倍率1.00 / 1.40 / ***
最大修理費(SL)4,630⇒ *** / 5,120⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)38.1⇒*** / 23.8⇒***
俯角/仰角(°)-9/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
59 / 29 / 12
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
130 / 29 / 20
重量(t)55.2
エンジン出力(hp)2032⇒2502 / 1327⇒1500
2,600rpm
最高速度(km/h)76 / 68
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)94
乗員数(人)4

光学装置

倍率暗視装置種類世代
車長2.0x-8.0x赤外線-
砲手4.0x-12.0x赤外線-
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
主砲105 mm L7A3 cannon140**
機銃7.62 mm MG3A1 machine gun38600-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L7A3
DM12HEATFS10.51.271173400
DM23APFSDS3.79-1455337335330322314306
DM33APFSDS3.79-1455408405398389379370
DM502HESH14.854.31730127
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯25000***
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション28000***
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター31000***
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機40000***
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
派生車両
次車両
 
 

解説

特徴

BR9.0で同じ砲を搭載しているLeopard 1A5と貫徹力は同じだが、砲塔の装甲などは異なる。
同9.7帯のLeopard 2KPT-16/T14 mod.と比較されがちな本車両だがBR9.7にしてBR10.0のLeopard 2A4相当の装甲を持つのが最大の特徴だろう。
ーー加筆求むーー

【火力】
Leopard 1A5と同じ105mm L7A3砲を搭載している。あちらは熱線映像装置がありBR9.0だが、こちらはBR9.7で熱線映像装置はない。
車長用サイトはLeopard2A4等と同様2-8倍である。装填速度はLeopard1A5と異なり7.1秒(エース化で6.7秒)と僅かに速い。
使用する砲弾がBR9.7にしてBR9.0のLeopard1A5と同じDM33の貫徹408mmである為格上の格上の10.0-10.7帯に対しては少々分が悪いが同格以下であれば今までのLeopardシリーズ同様特に困ることは無いだろう。未開発状態だとDM23しか使えないためDM33は何としても早急に確保したい。

 

【防御】

対HEAT
正面のほとんどの部分が500mm以上の実質装甲厚を持つ。唯一300mm以下の車体下部は、燃料タンクと複合装甲がモジュールとしてメタルジェットを受け止めてくれる模様。
対APFSDS
車体下部が60~200mm、車体上部が200~300mm。砲塔防盾部分は350mm~400mm。ただし傾斜していない部分は250mm程度。
又数値に現れない防御力として、正面及び側面の燃料タンクがアメリカ戦車等によく見られる”外装式燃料タンク”となっているため思いのほか火災や被弾に耐えられたりするが、過信してはいけない。
モジュール配置

l2av_module.jpg

 

【機動性】
Leopard 1A5と同じ。後退速度は約30km/h。

 

史実

ーー加筆求むーー
Leopard 2(Austere Version)Leopard2のプロトタイプである。稀にamerican ver.と誤解される事もある。
本車両は1973年にドイツとアメリカによって装甲開発に関する覚書が調印されNATOにおけるMBTの共通部品化やXM1/XM-1(C)とのコンポーネント評価及び比較試験用(次期アメリカ陸軍主力戦車コンペ)の為に試作された車両。車体2両(PT19、PT20)に砲塔3基(T19、T20、T21)が用意されており一部はガスタービンエンジンや120mmラインメタルが用意されていた。
車体には成形炸薬弾に対して有効な「中空装甲」が採用され、T14mod.砲塔をベースとした複合装甲を採用した。

1976年8月から12月にかけてメリーランド州アバディーン性能試験場で行われたXM-1との比較試験において機動性と火力は同程度とされ、火力においては120mmが有用とされドイツでは120mm L/44 滑腔砲を採用する大きなきっかけとなったがアメリカはXM-1の105mmM68に固執した為(その他いくつか要因もあるが)結局XM-1が次期アメリカ陸軍主力戦車として採用されることとなった。これにより本来の主な目標であったNATO主力戦車の共通部品化は失敗したと言える。又、多くのLeopard2AVの部品や技術はアメリカ側にコピーされた為に主契約メーカーであったドイツ重機械Krauss-Maffei(クラウス=マッファイ)を失望させた。

この性能試験はアメリカとドイツ共に米陸軍のXM-1決定の後にそれぞれが相手側を非難する事態になっている。
アメリカ陸軍側はモビリティ試験においてLeopard2AVの重量を指摘*2した。ドイツ側はテスト条件は非現実的であり、XM1 に有利であると批判した。加速度試験において実際の試験ではなく仮想加速度を使用した事や、装填速度の試験においてはXM-1がほぼ内部レイアウトが変わらないにもかかわらず優速とされたがこれもXM-1はプロの乗員で試験したのに対しLeopard2AVは徴募兵を起用した為される。行進間射撃試験においてもXM-1よりも優れた性能を持つスタビライザーを装備していたが平坦な車道において試験されたためこれも正確な試験は出来ていない。

小ネタ

ーー加筆求むーー

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 これは既定重量を守れなかった所為とされているが実際の装甲を追加した状態とも、米国評価文書の諸元とも異なっているため真偽は不明。