ドイツ RankVI 中戦車 Leopard 2K

概要
Ver1.77で追加された西ドイツ連邦軍のRankVI MBT。後に欧州標準戦車となるLeopard2の初期試作車であり、Leopard1の思想をそのままにRH120mm滑腔砲を搭載したLeopard1の究極の姿とも言える存在。
各所に中空装甲を施しているが防御力は無いに等しく、Leopard1と同じ、機動力を活かした戦い方を求められる。
実装当初はBR8.7だったが、9.7に引き上げられリロード速度が延長された。
車両情報(v2.49)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 260,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 710,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 200,000 |
| エキスパート化(SL) | 710,000 |
| エース化(GE) | 2,100 |
| エース化無料(RP) | 1,080,000 |
| バックアップ(GE) | 60 |
| 護符(GE) | 2,800 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 10.0 / 10.0 / 10.0 |
| RP倍率 | 2.32 |
| SL倍率 | 1.6 / 2 / 2.5 |
| 最大修理費(SL) | 4,770⇒6,583 / 4,621⇒6,377 / 5,639⇒7,782 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 38.1⇒54.4 / 23.8⇒34.0 |
| 俯角/仰角(°) | -9/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 59 / 29 / 12 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 122 / 45 / 29 |
| 重量(t) | 50.0 |
| エンジン出力(hp) | 2,032⇒2,502 / 1,327⇒1,500 |
| 2,600rpm | |
| 最高速度(km/h) | 80 / 72 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 視界(%) | 88 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載弾薬数 | |
|---|---|---|
| 主砲 | 120mm Rheinmetall L44 cannon | 41 |
| 機銃 | 20mm Rh202 cannon | 750 |
| 機銃 | 7.62mm MG3A1 機関銃 | 4000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 120 mm Rh120 L/44 | DM12 | HEATFS | 13.5 | 2.15 | 1140 | 480 | |||||
| DM13 | APFSDS | 4.44 | - | 1650 | 393 | 390 | 384 | 376 | 367 | 359 | |
| DM23 | APFSDS | 4.3 | - | 1640 | 410 | 408 | 401 | 393 | 384 | 376 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 11,000 | 17,000 |
| 修理キット | 3,300 | ||
| 砲塔駆動機構 | 11,000 | ||
| DM13 | |||
| II | サスペンション | 13,000 | 20,000 |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | 3,900 | ||
| 火砲調整 | 13,000 | ||
| III | フィルター | 14,000 | 22,000 |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 発煙弾発射機 | |||
| IV | 変速機 | 15,000 | 23,000 |
| エンジン | |||
| 砲撃支援 | |||
| レーザー・レンジファインダー | |||
| DM23 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | T-72M1 (DE) |
|---|
解説
特徴
遂に待望のラインメタル 120mm L44を搭載した、ドイツのMBT。
【火力】
Leopard1ではL7A3(105mm)砲を使っていたが、Leopard2は現代の西側諸国MBTのスタンダードともいえる120mm砲を搭載している。
肝心の砲性能だが、現在でも使われるだけあり十分な性能を持っている。初期弾がHEATFSであり、格下相手ではそこまで苦戦しないが、複合装甲か爆発反応装甲を持つ同格以上にはかなり厳しいので、早いところDM13(APFSDS)を使えるようにしておきたい。DM13は500m以内ならば384mmの貫徹力があり格上車両も弱点(車体下部)なら抜ける。
他にはMG3が同軸機銃として一門、20mm機関砲が砲塔上部に付けられている(全方位旋回可能)。対空、対軽戦車に大いに役立つだろう。MBT相手にも砲身を割ったりするなど活用範囲は広い。
【防御】
驚きの薄さ
というのも冗談ではなく、本当に薄い。正面は全体的にきつい傾斜がかかってはいるが、APFSDSなら容赦なくぶち抜いてくる上、砲塔の空間装甲もとてもじゃないが頼りにできるものではない。弾薬庫配置も相変わらず悪い。
【機動性】
非常に高い。KPz-70からエンジン出力はそのまま2tほど軽くなっている。前進後退ともに同じ速度が出せる。
【総評】
実装当初こそ圧倒的な強さを誇っていたが、現在では強力な複合装甲を持った格上車両も増えたため苦戦を強いられる事も多い。とは言え本車の機動力は現環境でも最強レベルであることには変わらず、機動力を生かした戦い(奇襲や裏取り)をすれば十分な活躍が望める。また、砲塔上部の20mm機関砲も有効活用したい。正面から敵とかち合うことはできる限り避けよう。
史実
本車は、雲行きの怪しくなったKPz-70の裏で進展されていたレオパルト1性能向上計画「カイラー計画」で制作されたレオパルト2の試作車の一つ。KはKanone(ドイツ語で大砲)の頭文字である。同計画では、Leopard 2FKと呼ばれる152mmガンランチャー搭載型もあったが、FKは開発中止になった。砲塔は17個、車体は16台作られており、PT11(試作第11車体)とPT17は油圧式サスペンションが取り付けられていた他、PT/T13~17は装甲鋼でできていた(それ以前は軟鋼)。T10(試作第10砲塔)までが105mm砲を搭載、T11(試作第11砲塔)以降が120mm滑腔砲を搭載しており、その中でもT11(試作第11砲塔)のみが20mm機関砲を装備していた。
ということで、WTに登場する本車はT11砲塔を装備した、Leopard 2Kということになる。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
●DMM公式
レオパルト2K:作られる伝説
コメント
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