ルフレ

Last-modified: 2023-08-03 (木) 09:48:01

目次

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ルフレについて

screen-3.jpg

「ファイアーエムブレム 覚醒」の主人公の1人。
もう1人の主人公であるクロムとは異なり、性別、髪型、顔、口調に至るまで設定出来る、言わば「プレイヤーの分身」の様なキャラクターである。
「ルフレ」という名称は日本版でのデフォルトネームで、スマブラでこの名前が使われるまでは「マイユニット」という呼び名も多かった(海外版のデフォルトネームは「Robin」)。

過去の記憶を失っているものの、剣術と魔術を使いこなす上、軍師としても優秀。
プレイヤー次第であらゆる戦闘スタイルをこなし、あらゆる役割を持たせられる万能型である。
 
スマブラでは『覚醒』の中から出すファイターとして他にクロムも候補にあったが、
性能的にマルスとアイクの中間になって他のファイターと比べての明確な特色が出しにくいという理由で見送られた。
一方でルフレは剣と魔法によって他のファイターには無い特徴を持たせられるとの判断で参戦が決まったとのことである。

ちなみに、スマブラのルフレは戦術師として参戦しており、デザインは初期設定の物に準じている。
また、デフォルトカラーは男性だが、色変えで女性のルフレを選ぶことも出来る。
 
スマブラではFE勢でありながら、性能的にはFE勢とは全く違う存在となっている。
FE勢と言えばリーチ・範囲・判定が非常に優れた通常ワザとカウンターを持っているが、代わりに遠距離では何も出来ないというアウトボクサー集団である。
 
ではルフレはと言うと、剣士にしてはリーチが微妙な上、カウンターが無い
代わりに溜め段階で性能が変わる強力な飛び道具や、拘束系飛び道具があるという、
剣士故の武器判定以外に性能面でFE勢と呼べる部分がどこにも無い状態となっている。
よってルフレは「FE勢の一人」として見るよりも、「ルフレ」という完全に独立した存在として捉えた方が良いだろう。
 
上記の通り飛び道具が強力なので全距離で動け、フィニッシュも可能。
但し鈍足(特にダッシュ速度はあのプリンを下回りまさかの最下位)な上、
上記の通りリーチが微妙でカウンターも無いと、近接防御力が低い為、
スピードキャラに飛び道具を掻い潜られると一気にやられるなんて事も。
更に必殺ワザ(と兼用の弱攻撃)とサンダーソードには使用制限がある関係で、
他の飛び道具と違いひたすら弾をばら撒く事が許されない点もある。
 
つまり相手の位置を常に考え、最適な手札を選ばないと碌な力を発揮しないキャラという事であり、
使いこなす場合、まずは安易な考えを捨てる事から始めるべきキャラと言えるだろう。
 
声優は男性ユニットを細谷佳正、女性ユニットを沢城みゆきが担当。また、クロムは杉田智和が担当。

主な代表作

赤文字はこのページのファイターの初登場作品。

  • ファイアーエムブレム覚醒(2012年4月19日)

出現条件

はじめから出現

カラーバリエーション

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  • (黒)男/ノーマル
  • (黒)女/ノーマル
  • (緑)男/烈火の剣 マップ画面の軍師のグラフィック風
  • (赤)女/アンナ風
  • (青)男/新・紋章の謎 マイユニット(クリス)風
  • (黄)女/トラキア776 エーヴェル風
  • (白)男/ファイナルファンタジー 白魔道士風
  • (桃)女/烈火の剣 セーラ風

概要

優秀な魔法とサンダーソードによる高い攻撃力を併せ持つ万能型。
但し魔法とサンダーソードには強力さの代償として回数制限が設けられており、一定回数使うと暫くの間使用不可となる。強力だからと適当に振り回すのはご法度。
また、どちらも使用制限まで使うと残骸を捨てるのだが、いずれも拾うことが可能。
攻撃判定があるため、投げアイテムとして活用することができる。また、魔導書は威力が高く、投げる事でそのままバーストさせられる。

様々な状況に対応出来るのだが、一方的に有利を取れる要素は実の所少ない。
飛び道具は2種類あるが、片方は溜め系でありながら最大溜め以外は牽制型で、
もう片方はPKファイアーと同じ接近戦補助型と、剣も使っていく事前提の性能となっている。
回数制限もあるので通常の弾幕キャラのような待ち・逃げは不可能。
そして剣による攻撃はリーチと発生が微妙と、決して相手を圧倒出来るものでは無い。
ゆえにガン攻めや剣士キャラお得意のリーチを生かして相手の攻撃間合い外から叩く戦法も厳しい。更に言えばカウンターもないので差込みもしにくい。
何より走行速度がワーストな為、鈍足キャラにすら詰め寄られる事も。
また地味に打点が高めでチビキャラやしゃがみ体勢が低いキャラに意外とてこずる。

キャラランクは弱上位
相手の攻めにも守りにも対応出来るが、自分からでは攻める事も守る事も中途半端で、
魔法だけでも剣だけでも駄目な、魔法と剣の両立をもって初めて少しは強さが出るという、
「何でも出来る」ではなく「何でも使いこなす腕が必要」な、器用貧乏と表裏一体なタイプである。

キャラタイプ

中量級/バランス・テクニックタイプ/乱闘向け

相手の攻めにも待ちにも対応可能な、高い柔軟性を持つファイター。
但し一方的に攻めたり待ったりというのは苦手で、相手に合わせた上で相手を潰す事が本懐となる。
そのため戦い慣れていないキャラとの戦いではより冷静さが要求される。
その複雑な柔軟性はプレイヤーの実力を強く求めて来る事を意味し、
戦局を冷静に判断し的確な行動を取れる「軍師な」プレイヤーで無ければ器用貧乏で打ち止めとなる。
しかしプレイヤーが軍師となった暁には、その柔軟性が相手を翻弄させるだろう。

基本性能

火力単発ダメージと基礎DPS★★★★★★★☆☆☆A+
フィニッシュ力フィニッシュまでの時間、し易さ、リスク★★★★★☆☆☆☆☆B
地上スピード地上での全体的な機動力★☆☆☆☆☆☆☆☆☆F
空中スピード空中での全体的な機動力★★★★☆☆☆☆☆☆C
回転率発生の早さと隙の小ささ★★★★★☆☆☆☆☆B
リーチ技が届く距離★★★★★☆☆☆☆☆B
突破力判定をメインに発生とリーチを加えた打ち勝ち易さ★★★★★★☆☆☆☆A
ジャンプジャンプの合計高度★★★★☆☆☆☆☆☆C
重さ純粋な吹っ飛び耐性★★★★★☆☆☆☆☆B
防御力重さに加え、着地狩り耐性やコンボ耐性など★☆☆☆☆☆☆☆☆☆F
復帰力復帰距離と復帰阻止耐性★★★☆☆☆☆☆☆☆D

攻撃力はサンダーソードがある内はパワー~準パワータイプレベルだが、それを失うと正に非力。
制圧力は魔導書がある内はハイレベルだが、それを失えばそもそも撃つ事自体が出来ない。
フィニッシュ力とリーチのBもサンダーソードがあってこそであり、それが無いとDにまでなってしまう。
それは火力や突破力にも言えたことで、サンダーソードがなければDぐらいまでには落ちると思われる。
この様にサンダーソードと魔導書がある時と無い時で大幅な違いが発生する。
特にスピードキャラに対しては的確な管理とタイミングが求められる。
それ以外についてはプリン未満という驚きの地上機動力が目立つ。(当然だが空中はボロ負けに値する。)
また手軽な暴れ技も少ないのでコンボに弱く、上Bは復帰阻止にかなり弱い。
サンダーソードがあるときは良くも悪くも平凡にまとまっている。

特殊性能

無し

使いやすさ&使いこなしやすさ

使いやすさ使いこなしやすさ
★★★☆☆★★☆☆☆

ある程度はこなせる万能型であり、優秀な技が揃っているので取っ付き難さはあまり感じない。
しかし万能型とは言ってもこのキャラ限定の制約など特殊な部分が多い為、
少なくとも闇雲に動かしたり、ガン待ちの様な戦法を取る様では狙い目になるだけである。

総合的には優秀だが一芸には秀でていないタイプなので、使いこなすには適切な立ち回りに加え、サンダーソードと魔導書の回数管理もこなす必要がある。
またガン攻め、ガン待ちのような単純な戦法を取る事が苦手な為、プレイヤー自体にも高い適応力が求められる。
色々な事を考えながら戦う必要はあるが、それさえ出来れば高い対応力でどんな相手とも渡り合える。

長所/短所

長所

  • サンダーソードを使った攻撃の破壊力が凄まじい
  • 飛び道具の種類が豊富で、しかもどれも強力
  • 回復技を持っており、回復量も多め

短所

  • 動きが全体的に遅い
  • FE組でありながらカウンターを持っていない
  • サンダーソードと必殺ワザに使用制限がある
  • 復帰技が上からの妨害に弱い
  • サンダーソードを失うとリーチが短くなり、フィニッシュ力がかなり低くなる
  • 風の魔導書を失うと最小復帰距離がほぼゼロになってしまう

アップデートによる変更点

Ver.1.0.4


  • 通常必殺ワザを空中で溜め終わると空中ジャンプを再使用できるようになるバグが起きなくなった。
  • 上必殺ワザの2発目発射後は背面でも崖つかまりができるようになった。
  • 地上で痺れ状態になっているルフレを踏み台ジャンプすると踏み台ジャンプしたキャラがすぐに着地する現象が起きなくなり、通常通り高くジャンプするようになった
    (Ver1.0.3までは、ゼロスーツサムスに即死コンボを喰らう連携があった)。

Ver.1.0.6


  • 弱攻撃1,2段目の吹っ飛ばしが減った。これにより高%の軽量級にも3段目(炎単発)が当たりやすくなったが、低パーセント時にガードで割り込みされるようになった。
  • 百裂攻撃のヒット速度が上昇した。これにより、フィニッシュまで安定してダメージを与えられるようになった。
  • 横強攻撃の根元に攻撃判定がついた。これにより密着している相手にもヒットするようになった。
  • 通常空中攻撃以外の空中攻撃で、Cスティックで攻撃を出した場合、サンダーソードがある場合はサンダーソードで攻撃をするようになった(Wii U)。

Ver.1.1.1


  • 上必殺ワザ2「変則エルウィンド」の2発目を放つタイミングが早くなった。
  • サンダーソードの軌跡エフェクトがゲームスピードの影響を受けるようになったため、勝利ポーズの一つに明確な変化が現れた。

Ver.1.1.3


  • 横強攻撃のリーチが伸びた。
  • 下スマッシュ攻撃の全体動作が短くなった。
  • 通常空中攻撃の攻撃範囲が拡大した。
  • 前空中攻撃(サンダーソード)終わり際の攻撃判定が大きくなった。
  • 下空中攻撃
    • (サンダーソード)出始め(メテオ部分)と持続部分のダメージ量が増加した。メテオ判定の持続が 1F増加した。
    • メテオ判定以外のベクトルが横気味になった。ワザ全体の攻撃範囲も少し広くなった。
  • 空中攻撃全般の着地硬直が減少した。

Ver.1.1.5


  • 弱攻撃
    • 1段目のリアクション影響値が上がった。
    • 2段目のリアクション影響値が上がった。この変更により、3段目単発(炎攻撃)に繋がりやすくなった。
  • 下必殺ワザ1の発生が1F早くなった。

サンダーソードと魔道書

サンダーソードと魔道書を使用する攻撃にはそれぞれ個別の回数制限が設けられており、対応する技を使用する度に耐久値が減少する。
耐久値が無くなると、サンダーソードや対応する魔道書が壊れ、捨ててしまう。
耐久値は「一定時間経過」「撃墜される」「最後の切りふだをヒットさせる」のいずれかによって回復する。
また、相手を撃墜すると回復にかかる時間が短縮される。
捨てられたサンダーソードや魔道書はアイテム扱いになり、1~2秒ほどで消滅するが、消滅前ならば拾う事が可能。
拾っても耐久値が回復したりはしないものの、投擲アイテムとして使用できる。
投げて相手に与えるダメージはスマッシュ攻撃並みであり、武器が壊れるタイミングを見極めて捨てた武器を拾えるようになれば戦略の幅が大きく広がる。

  • サンダーソード
    スマッシュ攻撃と空N以外の空中攻撃で使用する、電気を帯びた剣。
    サンダーソードを使用する攻撃を6回使用すると点滅しだし、8回使用すると壊れる。
    回復には8秒ほどかかるが、スマッシュ攻撃を使用すると回復時間を短縮できる。
    サンダーソードが無い時に出そうとすると青銅の剣での攻撃になり、攻撃力が下がる。
    この時は当然吹っ飛ばしも弱い為、一部の技を除いてガード時のリスクも跳ね上がるので要注意。
  • 魔道書
    弱攻撃の3段目と必殺ワザで使用する。
    雷・炎・風・闇の4種類の魔道書を所持しており、それぞれ個別に耐久値が設定されている。
    魔道書の耐久値・消費・復活時間は以下の通り。
    魔道書耐久値復活時間(最大)
    20約10秒
    約10秒
    18約6秒
    約40秒
     
    魔道書消費耐久値
    弱攻撃・百烈攻撃変動
    弱攻撃・単発
    通常必殺ワザ・サンダー
    通常必殺ワザ・エルサンダー
    通常必殺ワザ・ギガサンダー
    通常必殺ワザ・トロン
    通常必殺ワザ2・サンダー
    通常必殺ワザ2・エルサンダー
    通常必殺ワザ2・ギガサンダー
    通常必殺ワザ2・トロン20
    通常必殺ワザ3・サンダー
    通常必殺ワザ3・エルサンダー
    通常必殺ワザ3・ギガサンダー
    通常必殺ワザ3・トロン
    横必殺ワザ
    横必殺ワザ2
    横必殺ワザ3
    上必殺ワザ1×2
    上必殺ワザ21×2
    上必殺ワザ31×2
    下必殺ワザ
    下必殺ワザ2
    下必殺ワザ3
     
    reflet-madou.jpg
    ▲非常に細かいので対戦中には確認しづらいが、サンダーの魔道書はチャージ状況によって表紙が変わる。

弱・強攻撃

弱攻撃 ライトチョップ~コンビネーションチョップ~ファイア

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ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
3%→3%→5%4F 4F 10F斬撃→炎↗︎177%

青銅の剣を振り上げ、もう一度Aで青銅の剣を振り下ろす。
ここから魔道書を使用する攻撃に派生する。
魔道書を消費したくない場合は2段目までで止めてしまおう。
また、サンダーソードを持っている時に出すと青銅の剣に持ち替える。
 
2段目のあともう一度弱攻撃ボタンを押すと、炎の魔導書を1消費し目の前で炎を炸裂させる。
炎の魔道書が無い時に出そうとすると何も起こらず弱攻撃の1段目に戻る。
弱攻撃にしては吹っ飛ばし力が強めだが、6しかない炎の魔道書の耐久を1削ってしまう。

弱攻撃(百裂攻撃) ライトチョップ~コンビネーションチョップ~ウインド

reflet-a1.JPGreflet-a2.JPGreflet-a4.JPGreflet-a5.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
2%→2%→1%・・・・・・4F 4F 3F斬撃138%

2段目からA連打で、風の刃で切り刻む。風の魔道書を消費する。
Aボタン押しっぱなしでも風の刃を出し続ける。風の魔道書が無い時に出そうとすると必ずファイアになる。
連打数を最低にしても百烈攻撃の攻撃判定が6回出た後に2%(5F)のフィニッシュを出す。
風の魔道書が新品の状態で、これが最大6セット出せる。
唯一小数点以下の耐久消費が行われるため、耐久値の端数が出る。
これに関連して、耐久が中途半端(1未満?)な状態でエルウインドを出すと、風の刃が1発しか出なくなる。
エルウインドより若干消費が荒いので、使いすぎて復帰できない、なんて事にならないように注意。
弱攻撃にしては吹っ飛ばし力が強めで、相手が高%でこちらがホカホカ状態に入っていれば撃墜も十分狙える。

横強攻撃 フロントハック

reflet-sa.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
7.5%9F斬撃↗︎294%

青銅の剣で前方を斬る。青銅の剣に持ち替える攻撃。
密着状態では当たらない事があるので注意。

上強攻撃 アッパースイング

reflet-ua.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6%6F斬撃259%

青銅の剣を前方から上へ振り抜く。青銅の剣に持ち替える攻撃。
サンダーソードを消費せず対空したい時に。
下投げから大体のキャラに中%まで繋がる。

下強攻撃 レッグカッター

reflet-dwa.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6%7F斬撃300%以上

青銅の剣で地面すれすれをなぎ払う。青銅の剣に持ち替える攻撃。
吹っ飛ばし力がかなり低いが、出が早めで連発できる。接近戦での牽制に。

スマッシュ攻撃

スマッシュ攻撃ではサンダーソードに持ち替える。
サンダーソード時は技の出始めが強く、それ以降だと5%のカス当たりになる。
青銅の剣ではノックバックが弱いので、相手の性能などによってはサンダーソード無しの場合のスマッシュ攻撃は封印せざるを得ないだろう。

横スマッシュ攻撃 ネックストライカー

reflet-ssm.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~16%(最大溜めで1.4倍)16F電撃↗︎109%
青銅の剣9.6%(最大溜めで1.4倍)16F斬撃184%

サンダーソードか青銅の剣で前方を斬る。
高%では下投げからこれか空上の読み合いとなる。

上スマッシュ攻撃 ライジングスラスト

reflet-uam.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~15%(最大溜めで1.4倍)12F電撃114%
青銅の剣9%(最大溜めで1.4倍)12F斬撃236%

サンダーソードか青銅の剣を突き上げる。
技の出始めはルフレの左右にも攻撃判定がある。剣本体を当てると15%、左右の判定を当てると10%のダメージ。
一応青銅の剣でも上に対してはリーチがそこそこある。

下スマッシュ攻撃 アースショッカー

reflet-dwsm.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード8~15%(最大溜めで1.4倍)16F電撃↗︎117%
青銅の剣8%(最大溜めで1.4倍)16F斬撃174%

サンダーソードか青銅の剣を地面に叩きつける。
ルフレの前後に電撃が発生する。後ろ側の放電の方が威力が高い。
持続が長い為、回避で後ろに回り込もうとする相手をほぼ確実に捉える事が出来る。
但し青銅の剣の場合は放電が行われないため、後ろ側への攻撃はできない。

空中攻撃

ルフレの空中攻撃は、
(空N以外で)スマッシュ入力を行うか、サンダーソードを持っている状態で出すとサンダーソードでの攻撃に、それ以外だと青銅の剣での攻撃になる。
そのため、サンダーソードは自在に出せるように空中でもスマッシュ入力に慣れておきたい。
サンダーソード時は技の出始めが強く、それ以降だと5%のカス当たりになる。

通常空中攻撃 ダブルチョップ

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ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
7%9F20F斬撃300%以上

青銅の剣で前後を斬る。青銅の剣に持ち替える攻撃。
リーチがそこそこあるので牽制として使える。
また、ほとんど真横に飛ばすので復帰阻止としても使える。

前空中攻撃 エアアッパースイング

reflet-afa1.JPGreflet-afa2.JPG

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~11%12F20F電撃↗︎137%
青銅の剣6.6%12F20F斬撃194%

サンダーソードか青銅の剣を振り上げる。
隙が小さく、小ジャンプから出しても空中ジャンプが可能なため牽制に使いやすい。
序盤は下投げから繋がる。

後空中攻撃 バックハンドスラッシュ

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ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~15%9F21F電撃117%
青銅の剣9%9F21F斬撃195%

サンダーソードか青銅の剣で後ろ側を斬る。
スマッシュ攻撃に近い威力を持つ強力な技。
この威力を活かすと、崖奪い空後がかなり有効に機能する。

上空中攻撃 アークスラッシュ

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ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~13%10F20F電撃123%
青銅の剣7.8%10F20F斬撃200%

サンダーソードか青銅の剣で上方を弧を描くように斬る。
対空のほか、高%での下投げから読み合いで出す。
上方向への追撃に使えば撃墜を狙いやすい。

下空中攻撃 アンダーカット

reflet-adwa1.JPGreflet-adwa2.JPG

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダーソード5~12%13F28F電撃(斬撃)↓(↗︎)175%(252%)
青銅の剣7.2%13F28F斬撃225%

サンダーソードか青銅の剣を真下に振る。
サンダーソード時は技の出始めに限りルフレの体にも攻撃判定があり、12%のダメージとなる。
剣本体は10%ダメージ、こちらは技の出始めを空中の相手に当てるとメテオになる。

その他の攻撃

ダッシュ攻撃 ショートスタブ

reflet-da.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6~10%8F斬撃↗︎206%

腰にしっかりと青銅の剣を前に向けて固定させ、滑り込んで突き刺す。青銅の剣に持ち替える技。
技の出始めが強く、それ以降だと威力が下がる。
リーチが短いが出が早く持続と威力も優秀なので、ガードからの反撃や着地狩りとして重宝。
ただルフレ自身が鈍足な為、使い勝手の点で物足りなく感じるのが残念。

尚、まるで刃物を使い慣れているように思える姿から、「通り魔」「火曜サスペンス」と言われることも。

つかみ

発生F
(通常)7F (ダッシュ)8F (振り向き)9F

範囲が狭く、ルフレ自身が鈍足なので使いにくい。

つかみ打撃 つかみフォースアタック

ダメージ発生F属性
3%6F

ダメージは大きめだが硬直が長めで連発しにくい。

前投げ フォースキネシス

reflet-ft.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
8%16F投げ↗︎300%以上

魔力で相手を前に飛ばす。撃墜はできないので相手を崖外に押し出す場合などに。
但し、相手によってはトロンがつながることもある。

後投げ リバースキネシス

reflet-bt.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
11%25F投げ↖︎206%

魔力で相手を後ろに飛ばす。ルフレの投げでは最も威力が高い。
軽量級の相手なら崖際で投げて撃墜できる。ほかほか補正有りなら中量級辺りも落とせる。

上投げ ローンチキネシス

reflet-ut.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
9%15F投げ300%以上

魔力で相手を上に飛ばす。撃墜はできないので空中コンボなどに。

下投げ プレッシャーキネシス

reflet-dwt.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6%16F投げ287%

魔力で相手を叩きつける。低く飛ぶので横スマッシュが入ることも。
アップデートでサドンデスでは撃墜できるようになった(後投げの方が安定するが)。

起き上がり・ガケのぼり

あおむけ

reflet-oki1.JPG

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎300%以上

青銅の剣で前後を斬る。

うつぶせ

reflet-oki2.JPG

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎300%以上

青銅の剣で前後を斬る。

ガケのぼり

reflet-oki4.JPG

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎×

崖を登りながら地面すれすれで青銅の剣を突き出す。

しりもち

reflet-oki3.JPG

ダメージベクトル吹っ飛ばし
5%↗︎×

青銅の剣で前後を斬る。

必殺ワザ

通常必殺ワザ サンダー

reflet-nb1.JPGreflet-nb2.JPGreflet-nb3.JPGreflet-nb4.JPG

攻撃名ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
サンダー4.5%18F電撃↗︎×
エルサンダー10.5%18F電撃↗︎187%
ギガサンダー3%→1%×718F電撃↗︎180%
トロン2.6%×4~2.6%×720F電撃↗︎152%

雷の魔道書を消費する魔法攻撃で、溜めると最大2.8秒の詠唱を始める。
詠唱中にもう一度押すとチャージ段階に応じた技を発射する。
チャージ時にシールド、左右入力、つかみでチャージを中断し、その時点での技を保持する。
技はサンダーエルサンダーギガサンダートロンの順で変化する。
溜める毎に強力になるが、当然魔道書の消費も1→3→5→8の順に激しくなる。
魔道書の耐久値が足りなくても、その耐久値の残りを超える技を出す事ができる。
具体的には、魔道書の耐久値が残り1でもエルサンダー~トロンを出す事ができる。

1段目のサンダーは射程も短く威力が低いが、弾速が速いので牽制になる。
2段目のエルサンダーはサンダーより射程が長くなったが、弾速は少し遅い。
とはいえまだ早い部類ではあるので、充分牽制に使える。
ギガサンダーはエルサンダーまでと比べると弾速がかなり遅いが、威力は上がっている。
敵にヒットすると×字に炸裂して連続ヒットし、最後に吹っ飛ばす。
敵の動きを止めている時間が長いので、ヒット位置によっては追撃も狙える。
そしてトロンはレーザーのような電撃をまっすぐ飛ばし、ファイターを貫通して吹っ飛ばす。
射程は非常に長く、WiiU版ステージ『エンジェランド』の端から端まで届く程。
吹っ飛ばし力も高く、撃墜としても使える強力な技。
発射時に必殺ワザボタンを押しっぱなしにしていると、与えるダメージが増える。
優秀な技だが溜めモーションが相手からも見える上、弾道が直線なので読まれやすい。こればかり狙わず、アクセントとしてサンダー、エルサンダー、ギガサンダーも織り交ぜるといい。

横必殺ワザ ギガファイアー

reflet-sb1.JPGreflet-sb2.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
2%→1%×6→4%17F202%

炎の魔道書を使用する攻撃で、魔道書消費は1。
火球を放り投げ、何かにぶつかると火柱を発生させる。
火球自体のダメージは2で、射程距離は歩き6歩分程度。
火柱は多段ヒットし相手を拘束するので、ここから追撃をかけよう。
牽制・撒き技として優秀だが、炎の魔道書の耐久値が6しかないので無駄撃ちせず、使う場面をしっかり見極めたい。
ちなみに、炎の魔導書の使用回数は弱攻撃(3段目)と共有している。

上必殺ワザ エルウインド

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ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
5~7%→5%8F飛び道具・エネルギー300%以上

風の魔道書を消費する攻撃で、魔道書消費は1発につき1。
通常2発発射するので消費2となるが、1発目を打った時に攻撃を食らうなどして中断してしまうと消費1となる。
この場合、耐久値が半端になって最後のエルウインドの2発目が出なくなる事がある。
1発目を出した時に軽く上昇し、2発目で大きく上昇するので復帰技になる。
他、1発目の出始めはダメージが高いと同時にメテオ効果がある。
これも使いすぎると、復帰ができなくなるので注意。
ちなみにこの技は、弱攻撃と使用回数の消費が共有になっている。
 
尚、崖捕まり判定が出るのは実は2発目からで、しかも動作中は背面崖捕まりができないという致命的な弱点がある。
よって気をつけないと、押し出し技でそのまま落ちて死ぬこともある上、そうでなくても相手の反撃の隙を晒しかねない。
また、1発目を反射されると自分がメテオされて奈落の底へ落ちて撃墜となるので、反射技持ち相手には注意。

下必殺ワザ リザイア

reflet-dwb1.JPGreflet-dwb2.JPG

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
0.8%×1916F-×

闇の魔道書を使う攻撃で、魔道書消費は1。
発動するとルフレの正面に暗黒のエフェクトが発生し、これを相手に当てると相手にダメージを与えつつ、自分の体力を回復する。
このとき、自分の蓄積ダメージが相手より多いほど自身の回復量が上がる他、背後から当てると回復量が1.25倍になる。
回復量はお互いの蓄積ダメージが同じだと約13%(背後は1.25倍の約16%)。
蓄積が20%離れたあたりから蓄積10%ごとに回復量3%ほどが上乗せされる。
ダメージ差が999%の時に背後から当てると約391%の回復量になる。
この技はつかみ扱いなのでシールド不可でカウンターされることもない。
また空中の敵も拘束できる。空中で当てた場合、一瞬静止した後ゆっくり落ちる。その後自分は尻もち落下になる。当てる位置によっては道連れ技にもなる。

最後の切りふだ ダブル

ダメージ属性ベクトル吹っ飛ばし
45%28%

reflet-kiri1.JPGreflet-kiri2.jpgreflet-kiri3.JPG
背後に魔法陣を出現させ、クロムを召喚する。
クロムは前方にダッシュし、相手にぶつかると剣で打ち上げる。
クロムがヒットすると、ルフレと共に連続攻撃を叩き込み、最後に受身不可のメテオ攻撃で地面に叩きつける。
クロムの射程は戦場の足場の半分ぐらいと長くはないので、しっかり狙って当てよう。
複数人にヒットすれば全員に有効となる。
なお、この技をヒットさせると無条件でルフレのサンダーソードと魔道書の耐久値が最大まで回復する。

基本的な動かし方

立ち回り

コンボ・連携

  • 下投げ→上空中 [19%]
    後投げで場外に出す以外はこのコンボで。
    撃墜が狙え、100%ぐらいでフィニッシュ圏内なので非常に強力。
  • ギガサンダー→各種攻撃
    拘束力が高い関係で、様々なコンボにつなげられる。
    ギガサンダーコンボ
    • 横スマッシュ [26%]
      近距離で当てたときのコンボで。
    • 下空中 [22%]
      小ネタの技でベクトル合成を利用したコンボ。相手を真横に飛ばせるので早期フィニッシュにも。
      少し離れた場所からギガサンダーヒット確認して繋ぐのがコツ。
    • 下投げ→弱 [30%?]
      低%限定のコンボ。合計ダメージがかなり高いので、序盤で当てたときに狙っていこう。
      軽量級のキャラはずらしから抜けられるためファイアーの方が良いかも。
      その場合10%ほどダメージは落ちるが。
    • リザイア [25%]
      ダメージと同時に自身の%を回復できる。
      横スマ同様近距離で当てたときに狙うのが良い。
  • ギガファイアー→前空中→上空中 [35%]
    ギガファイアーを当ててからのコンボの一つ。高火力なので決まればおいしい。
  • ギガファイアー→後空中 [27%]
    こちらは反転入力が必要で若干シビアだが、より高い火力が見込める。
    前空中よりも判定が若干狭い為、位置次第では難しいので他の技で追撃する必要がある。

フィニッシュ

サンダーソードや魔導書にはフィニッシュ技が多く備わっているため撃墜には困りにくいが、
裏を返せばそれらを使い切ってしまった時点でフィニッシュ力が一気に産廃化してしまう。
特に残り回数が少なくなってる場合はより考えてここぞというタイミングで当てなければならない。
ルフレ自身スピードが無い上に剣自体のリーチがあまり長くないのもなかなか厳しいところであろう。

  • サンダーソードスマッシュ攻撃各種
    出が遅く当てにくいのが難点。
  • サンダーソード空中攻撃各種
    ギガファイアーやギガサンダーヒット後に空中前か空中上を狙うと落としやすい。
  • サンダー
    撃墜に使えるのはトロンのみ。
    ただし高蓄積ダメージの相手には復帰阻止限定だがエルサンダーやギガサンダーでも十分通用する。
  • エルウインド
    復帰阻止限定。
    1発目の発生直後を当てればメテオ。
    しかしやりすぎると万が一自身が吹っ飛ばされたとき復帰できなくなるので何度も狙わないように。

復帰

  • 空中ジャンプ→エルウインド
    風の魔導書をすでに使い切ってしまったときは復帰できないので注意。

サドンデス

吹っ飛ばせる飛び道具こそあるものの、動きが鈍くリーチも長いとは言えないので意外と不利な展開が多い。
とりあえずサンダーは最低でもエルサンダーまで溜めておきたいが、スピードキャラが相手だとそんな余裕はあまりない。
技の発生も微妙かつ中途半端なので、真っ向勝負はなるべく避けたい。
ボム兵を待つのも手。というよりも反射持ちが相手の場合はひたすら粘って、ボム兵で運勝負に賭けた方がマシである。

苦手な相手について

ワースト1の足力なためスピードキャラとは相性最悪といってよい。飛び道具はあるが回数制限があるのでかなり厳しい。さらには中速程度の相手にも苦戦しかねない。同理由でガン待ち戦法にも弱い。
また復帰技が上方向に対して無防備なので下方向への攻撃が強い技を持つキャラや、持続があるメテオ技にも弱いので要注意。

フォックス、ミュウツー

フォックス、ミュウツー
反射持ち+スピードキャラと苦手要素満載のキャラ。
フォックスにはブラスターという恐怖のガン待ち崩しがあるので、迂闊な待ちはダメージが増えるだけという戦法封じも痛い。
が、逆に下手な攻めも上スマの餌食になるのでNG。
対面した時点で大幅な不利を強いられる。

ミュウツーは地上ではシーク以上のスピードを持ち、強力な溜め飛び道具もあるのでフォックス以上に防御面で不利。
逃げ性能もあるのでテンポを取りにくく、加えて接近戦でもリーチが長いためこちらも大幅不利である。

攻めも待ちも辛いが、とにかく頑張って隙を突くしかない。二体とも軽いのがせめてもの救い。

クッパ

クッパ
足の速い投げキャラかつ、実は唯一の下投げ空上非確定キャラ。この時点で最大の強みを失っているのにもかかわらず、耐えて一撃を入れられて負けたみたいな事は日常茶飯事。
せめてもの抵抗として、投げはサンダー、ギガファイアなどで必死に拒否すること。というかそれが出来ず弾幕も突破できる使い手なら出会った瞬間に詰みである。

ベヨネッタ

ベヨネッタ
とにかく怒涛のコンボを決められ、何かを行動する前に猛攻撃を入れられるベヨネッタもルフレは大の苦手。
まともな暴れもカウンターもなく、足も遅いのでおそらく詰みといえる。

ソニック、ピカチュウ、ディディー、シーク、クラウド、ゼロスーツサムス、リトル・マック、キャプテン・ファルコン、メタナイト

ソニック、ピカチュウ、ディディー、シーク、クラウド、ゼロスーツサムス、リトル・マック、キャプテン・ファルコン、メタナイト
スピード系キャラで、圧倒的押し付け性能で一方的な展開になりやすく、かなり厳しい戦いになる。
特にソニックはスプリングによる復帰妨害が厄介でかなり復帰に苦労する。
飛び道具を適当に撃つと却ってピンチになりやすい(弾数制限があるルフレは特にその傾向が強い)ので丁寧な立ち回りを心がけること。
ファルコンはメテオや空前など復帰時に喰らうと即死するものが多いため、復帰時と崖上がり時は要注意。
クラウドは長リーチや空前メテオが恐ろしいが、スライディングで飛び道具と一部の攻撃をかわせるのも地味に痛い。空中お手玉もあるので打ち上げられないように。

むらびと

むらびと
生粋の弾幕キャラ故に弾幕の性能に大きな差があるのが厳しい。トロンをしまわれれば絶望的。
しかしそれ以上に問題なのが、こちらの復帰ルートがボウリングや木の餌食になりやすいこと。
低%ならダメージ覚悟で上から復帰したほうがよい。

シュルク、カムイ

シュルク、カムイ
こちらより長いリーチを持ち、しかもカウンター持ちという厄介な存在。
シュルクはモナドアーツで機動力を強化されると特に面倒で、鈍足のルフレではまず手に負えなくなってしまう。
カムイはカウンターに加え飛び道具持ちなので弾幕張りもそこまで有用ではない。要するにこちらの戦法が封殺されやすい。

マリオ

マリオ
反射持ち+コンボ及びインファイターキャラであるマリオもルフレにとっては苦手な相手。
FE組で唯一カウンター技を持っていないうえにまともな暴れも無いため、とにかくコンボを決められてしまう。
最悪なのはエルウィンドをマントで反射された場合、逆メテオで自分が撃墜されてしまう可能性が高いからである。
基本的にサンダーソードでしか攻められず、かなり厳しい戦い方になるため要注意。

ロックマン、パックマン、ロボット、トゥーンリンク、ダックハント、リンク、サムス

ロックマン、パックマン、ロボット、トゥーンリンク、ダックハント、リンク、サムス
ルフレと同属の弾幕連合。全員メテオなどの下方向に凶悪な攻撃ができるうえ、この全員に飛び道具性能の差があるので苦しい。特に下に強い飛び道具を落とせる上に復帰阻止も復帰阻止体制も単純な復帰力も整っているパックマンは詰みといえる。
この中ではトゥーンリンク、ダックハント、リンクの3人に限り復帰阻止が有効。

ファルコ

ファルコ
弾幕系の共通の天敵となるファルコ。
トロンを反射されれば最後。他にも判定の堅い通常技や、どの魔法や捨てる魔導書も返されると非常に危険。
復帰阻止はやや有効だが、ファルコは空中戦が得意なので正直どうでもよく、相性は不利といえる。

リュカ、カービィ

リュカ、カービィ
空下が長持続メテオなのが厄介。幸い弱メテオなのでこちらが重傷でない限り即死は無いが、
ルフレの復帰技はそこまで優秀では無いので結局距離足らずで終わる事も…
踏みつけなどの組み合わせで最悪の場合低%でも撃墜される恐れがあるので序盤でも油断してはいけない。
またしつこく攻撃されると魔道書が無くなる事もあるので、弱の百裂版は使わない方が良い。
判定が弱いので余裕があれば空上でどかしてから復帰技を使うという手もあるが、リュカはPKフリーズ、カービィはストーンと他の有効手もあるので過信は禁物。ストーンについては直接バーストも狙えるので、割と狙ってくる傾向がある。
特にカービィはしゃがむことでルフレの攻撃の大半をかわすことができてしまう(特にサンダー系)。
適宜下スマなどを当てて処理すればいいのだが、PS差が開いていると割と苦戦するかも。
ダイヤグラムブレイカーことforカービィの闇は果てしなく深い…

対ルフレ

飛び道具は単体として見れば非常に強力だが、間合いに関わらず効果を発揮するのはNBのみ。
しかも弾数制限という調整が入っている為、永遠に甘える事も出来ない。
それでいてスピードも無い、と飛び道具持ちにしては弾幕の維持不可能な為、狙うのはやはりそこになる。
通常技は威力と判定こそ抜群だがリーチはそれなり程度な為、対FE剣士と違い不利な見極めもあまり無い。
よってシールド重視で相手を押し込める様にするのが良いだろう。
但し後投げの威力がそこそこ高い+待ちキャラ=崖を背にしやすいので掴まれるのだけは避けたい。

復帰距離は中々だが復帰阻止耐性は平凡なので場外に出した後も攻め続けよう。
但しルフレの下側から攻めると上Bで返り討ちにされるので攻めるなら上側からが基本。

ちなみにただ待つだけ、またはただ攻めるだけの臨機応変さに欠ける相手なら、それは取るに足らない相手なので対策は不要だろう。

演出

入場

魔法陣から登場。

アピール

剣を掲げる。
男「戦局を変える!」
女「戦局を変えます!」

剣と魔道書を浮かせる。
男「覚悟はいいかい?」
女「覚悟はいいですか?」

剣と魔道書をくるくる回す。
男「やってやるさ」
女「行きますよ!」

勝利ポーズ

ポーズ1

振り向いて腕を広げる。
男「勝利の秘策はここにある」
女「私の策にはまりましたね!」

  • 男でルキナに勝った時のみ「ルキナ、痛くなかったかい?」

ポーズ2

サンダーソードを振りかざす。
男「常に三手先を考えるんだ」
女「戦略を練れば、恐るるに足りません!」

ポーズ3

クロムと背中合わせになり、ルフレが魔導書を、クロムが剣を構える。
男「僕たちは互いに絆で結ばれているんだ」
女「私が、あなたの半身になります!」

  • 女でルキナに勝った時のみ「そんなことじゃ、クロムさんを守れませんよ!」
  • 最後の切りふだを使った時のみ「お前は俺が守る!」

敗北ポーズ

拍手を送る。

俺の出番は……ない……のか……

ルフレの参戦ムービーにて。
開幕早々、地に伏しているクロムを守るルキナ。ここで「ルキナ参戦!?」の見出し。
対戦相手はキャプテン・ファルコン。さすがCF。
徐々に押されるルキナ、そしてファルコンパンチで止めを刺されそうになったその時、ルフレが助けに駆けつけた。「ルフレ参戦!!」
その後、ルフレとルキナの紹介が始まり、後にマルス・アイクが登場し、FEシリーズのキャラが夢の共演を見せ、そのままムービーが締められる。
…と思いきや、倒れたまま放置プレイのクロム。

「俺の出番は……ない……のか……クッ……」



なくはないです。




…その後、クロムはルフレの切りふだとしての"参戦"が発表された。
結果的にはスマブラに参戦したことになるが、この大・参・戦!!級の公式いじりを受け、ネット上ではクロムへの励ましの声が相次いだ




ロイの参戦?ないです。




また、「覚醒」の開発元であるインテリジェントシステムズが桜井氏にコメントを発表している。
「よくやった!クロムの扱いをわかってる」
…これで本当に良かったのか。

その後は、ピットのスマッシュアピールにゲスト出演したり、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」でナレーションを務めたりと、ネタ的な意味で優遇されている。

しかし、クロムはまだ諦めていなかった。
スマブラ投稿拳によるDLC参戦が残っていたのだ。
この企画で人気上位を取れば、ファイターとして参戦できるかもしれない……




ロイの参戦?あります。


ロイ参戦!!






ロイの参戦が発表された…
参戦PVには、マルスたち既存の4人に加えアシストキャラのリンも登場し、クロムを除いたFE剣士勢揃いとなり、またまた不遇な扱いを受けてしまった

また、この参戦に関してはクロムの声優である杉田智和氏が自身のTwitterで反応を示した。
すると、「なくはないです。」「諦めロイ」系のコメントが数多く寄せられ、終いには桜井氏自らコメントを寄せる始末。杉田氏も一応ロイ参戦を喜んだが、これでクロム参戦はほぼ絶望的に

一縷の希望を残して、スマブラ最後の特番放送で投稿拳の結果が発表。


「投稿拳人気1位!ベヨネッタ参戦!!」
「海外未発表のFE剣士!カムイ参戦!!」


…結局、最後の参戦枠をFE勢に奪われ、クロムは出ず終いとなった。
クロムのMiiコスチュームならあるので、そっちで我慢しよう。

コメント

  • やりたいことできないのに相手に回すとやりたい事させてくれないキャラって印象 -- 2018-08-28 (火) 21:03:18
  • 下投げ空上が異次元のキャラ 使うと分かるやべーやつだけど基本掴みに行きづらい -- 2018-10-14 (日) 05:53:43