2018年10月25日にサービスを開始した、「バナパスポート」「Aimeカード」「NESiCA」「e-amusement PASS」の4枚を1つにまとめたカード。
ゲーセンで稼働しているほとんどのゲームのプレイデータを1枚のカードに保存・管理する事ができる。
バンダイナムコID、SEGA ID、NESiCA.net ID、KONAMI IDの4サイトで、裏面にある数字20桁のカードナンバーを登録可能(一部例外あり)。
ただし1枚のカードにプレイデータを纏めても、バンダイナムコパスポートサイトで管理できるのはバンダイナムコ製のゲームだけである。
どういうことかというと、データの管理はゲームメーカーごとに別々になっている。具体的にはバナパスサイトで移行ができるのは湾岸マキシや太鼓の達人・鉄拳・ガンダムEXVSシリーズなどのデータだけであり、セガの頭文字Dやチュウニズム、コナミのBEMANIシリーズなどのデータまでは移行されない…ということである。
つまり新しいカードにデータを移行する場合はこれが非常にめんどくさいがそれぞれのメーカーの専用サイトで行う必要がある。
↓この「アミューズメントIC ロゴマーク」があるカードであれば、メーカー・タイトルをまたいでのデータ保存が可能。
なお、バナパスポートカードに対応しているゲームでも古いタイトルなどはアミューズメントICカードに対応していない場合がある。
NESiCAは相互乗り入れ以前からのNESiCA(青いカード)を使っていたタイトルにおいて、アミューズメントICカードに対応しているものと対応していないものがあるので、バナパスカードに纏めることを検討しているなどの場合は要確認。
関連項目
- バナパスポートカード
- Aime
- おサイフケータイ