アンパンマンこどもミュージアム

Last-modified: 2022-03-04 (金) 20:46:14

絵本作家・やなせたかし原案のキャラクター「アンパンマン」を題材としたテーマパーク。
全国の主要都市5か所に点在し、湾岸マキシでは横浜*1と神戸*2のコース脇に存在する*3

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このゲームにおいては珍しくキャラクター込みで再現されているランドマークであるが、ここの運営はバンダイナムコグループではなく日本テレビの関連企業「ACM(アンパンマンチルドレンスミュージアム)」という会社*4
スタッフロールにも車メーカーやパーツメーカーに混じってちゃんと「(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV」とクレジットされており、正式に許諾を得て収録したと思われる。

ちなみに、マキシ4のロケテストでは「太鼓の達人」のキャラクター達が描かれていた。

 

余談だが、バンダイナムコ製作のアンパンマンを題材とした子供向けアーケードタイトルに「ピコピコアンパンマンごう*5」「アンパンマンのたいこでどんどん*6」などがある。
「ピコピコアンパンマンごう」に至ってはバナパスポートカードが使用可能*7であり、使用すると特別なゲームが遊べたり、アンパンマンに誕生日を祝ってもらえる。


*1 2007年に開業した日本で最初のアンパンマンこどもミュージアム。2019年にゲーム中の場所(48街区)からみなとみらい6丁目(61街区)に移転した事に伴い、マキシ6以降ではアンパンマンのキャラクターは描かれていない。
*2 2013年にオープンした近畿地方初のアンパンマンこどもミュージアム。
*3 名古屋と福岡にも存在するがどちらもコースから大きく外れた場所にあるので割愛。ついでに言うと名古屋アンパンマンこどもミュージアムの所在地は愛知県名古屋市ではなく三重県桑名市
*4 横浜アンパンマンこどもミュージアム開業当初は22社で運営する形態のLLP(有限責任事業組合)での運営で、日本テレビ音楽の他にバンダイナムコの前身であるバンダイや頭文字Dシリーズのセガなども運営に携わっていた。その後2009年に全国展開のためにACMの直営となり、2号店の名古屋以降は各地ACMを中心としたLLPで運営している。
*5 ピコピコハンマーを使い、画面上の敵を倒すゲーム。某wikiやクソゲー実況者の実機プレイで見事児童向けでもなかなかヤバいクソゲーというレッテルを貼られたゲームで、その理由を簡単に説明すると「1プレイ300円だが、コイン投入からカード排出までアニメパートを飛ばすと2分もかからない。そのくせプレイ後に貰えるカードは19種類もある。さらにタイムを残してクリアした場合そのまま終了となるため、ちょっとできる子や大人がやると1分切りすら可能。」
*6 バンダイナムコのアーケードアンパンマン第1作であり、自社タイトルの「太鼓の達人」のような和太鼓…というよりコナミの「トイズマーチ」のようなドラムを模した入力デバイスを据えた「たいこたたきゲーム」。クソゲーとまでは言わないが、リズムに全く考慮してない音声やそもそも音ゲーとして破綻している等なかなか散々な評価をつけられている。クソゲーではなかった理由はあくまで音ゲーではなく「たいこたたきゲーム」であり「太鼓を叩く」という児童なら満足してプレイできる内容だから。ちなみにプレイ後はピコピコアンパンマンごうと同じ19種類のカードがランダムで排出される。
*7 ただしアミューズメントICカードは使用不可。