パワーゲージ、及びハンドリングゲージが0個の状態の車のことを指す。⇔フルチューン
プレイヤーの中には敢えてストーリーを一切進めず初期馬力車同士での分身対戦・乱入対戦にこだわる者や、遂に2022年7月に芋エスに到達した初期馬力プレイヤーも現れた。
また、初期馬力縛りルールのローカル大会を行う店舗も存在する*1。
初期馬力のメリット・デメリット
メリット
- チューニングするためにかかるお金と手間が省ける。
- カード無しのプレイヤー(ゲスト)と大きな性能差が無いため、対等な条件で乱入対戦が出来る。そのため、乱入対戦してもゲスト狩りにならない。
- 初期馬力では初見・初心者のプレイヤーでも良い勝負が出来るように、という運営側の配慮なのかブーストがかなり強い。普段フルチューンでプレイしている人が初期馬力同士で乱入対戦や分身対戦をすると、そのブーストの強さに驚くだろう(壁にぶつかりながらでも減速せずに追いついてくる)。
フルチューンでは追いつくのが絶望的なほど離れていても数キロあればあっという間に追いつかれる。
- 初期馬力では初見・初心者のプレイヤーでも良い勝負が出来るように、という運営側の配慮なのかブーストがかなり強い。普段フルチューンでプレイしている人が初期馬力同士で乱入対戦や分身対戦をすると、そのブーストの強さに驚くだろう(壁にぶつかりながらでも減速せずに追いついてくる)。
- 壁やアザーカーにぶつかってもフルチューンに比べてあまり失速しない。
デメリット
- ランクを上げにくい。
ストーリーで上げられる分を捨ててしまうため。よって、分身対戦・乱入対戦でしかランクを上げる手段が無い。
- オーラを出しにくい。
ストーリーを一周すれば1487.4kmも稼げるが、その分を完全に捨ててしまう。また、フルチューン同士の車が乱入対戦する時よりもレース距離が短くなる点も理由の一つである。
- ストーリーに関する報酬が貰えない。
過去作のBGMや無敗のレスメ、各種称号などが該当する。レスメに関してはナビスクラッチで運良くレスメが入手できればこの限りではないが、BGMに関しては今から新規登録する場合はどうしようもない。*2
- どんなに上手い人でも負けるときは負ける。
前述の通り、ブーストがかなり強く設定されているため、例え1位になったとしても2位にすぐに抜かされることが多い。
例えば湾岸線にて二位と混戦、残り500メートル辺りで後続ブーストでシレッと抜かれる事もある。
- フルチューンに比べると速度が遅いため、1プレイ終了するのに時間がかかる。
特に、首都高一周のTAはフルチューンのトップランカーですら12分前後かかるので初期馬力だとさらに時間がかかる。人が待っている時にやると揉め事になるので、やるなら周りの状況を確認してからプレイしよう。
- フルチューン車作成チケットや廃車カードがある場合、それを全て使い切らないと作れない。
他のカードに移せる廃車カードはともかく、フルチューン車作成チケットはそういった措置が取れないので、そこまでして作る必要があるかはよく考えよう。いっそ初期馬力車専用のカードを作るというのも手。
- 金プレを獲得するのがほぼ不可能
金プレを獲得するための全国一位争奪戦には馬力にかかわらず参加できるが、金プレ獲得の条件は最終ランキング100位入賞と非常に厳しいものであり、初期馬力ではそれはほぼ不可能である。