CORVETTE Stingray (C3)

Last-modified: 2024-01-16 (火) 20:38:14

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[4速] 1968年発売
初期馬力[300ps]/カーナンバー:53-58

chevrolet_04.jpg

全長:4,625mm
全幅:1,758mm
全高:1,214mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【マッスル野郎】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【C3キング】
エンジン形式バトル【V8選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のコルベット】
期間限定首都一TA・2【俺のコルベット】

備考:性能はZR1とカマロを足して2で割った感じ。
コーナリングはオールドマッスルカーらしく、ズルズル滑る。ノーズが意外と入るが後ろが重たいといった挙動を示す。
ハンドルも重く、細かくひらひらと切り返すのは苦手。
加速は4速車&オールドマッスルカーのせいか、後からくるドッカンターボの傾向が強い。
アクセルワーク・ギアチェンジに気を遣うことを求められる。
そのため、湾岸線やみなとみらいなどのハイスピードコースは得意だが(最高速も良く伸びるというわけではないが)、
逆に箱根などのテクニカルコースでは苦戦に陥りやすい。

車幅はアメ車のわりに狭い(FD3Sと同等レベル)ので、擦り抜けはまだ容易なほう。
全長が長いのでコーナーではロケット(バチコン)に要注意。
対接触性能はやや強めだが、滑りやすいハンドリングのせいかコーナリング中にはその恩恵を感じられない。ガリを抑え込むのには苦労するだろう。
ブーストはマキシ5になり弱くなった為、ミスした時の挽回には時間を要する。対戦では苦戦に陥りやすい。
これらの傾向から、この車も初心者にはオススメ出来ない。腕に自信のある上級者向けと言えるだろう。
だが、エアロはアメリカンスタイルでカッコよくスタイリッシュなものが多い。プレイヤーのモチベーションアップには貢献してくれるだろう。

選択可能カラー

(色見本左から)

シルバー
ストーン
シルバー
ルマンブルー
ラリーレッド
タキシード
ブラック
サファリ
イエロー
ポーラ
ホワイト

chevrolet_04_color.png

更新回数及び追加カラー

1ブリディッシュ
グリーン
21ライトシルバー
2コルベット
ブロンズ
22ペールブルー
メタリック
3インター
ナショナル
ブルー
23レッド
4コードバン
マルーン
24ブラック
メタリック
5パープル
メタリック
25イエロー3
6パールホワイト26ホワイト
7ダークオレンジ
メタリック
27ダークオレンジ2
メタリック
8ペールグリーン28ライムグリーン2
9ゴールド
メタリック
29ピンク2
10ダークレッド
メタリック
30ペールグリーン2
メタリック
11ペールブルー2
メタリック
31ガンメタル
12ライムグリーン32ライトイエロー
13オレンジイエロー33オレンジ
14パープルブルー34ブルー
15ピンク35ライトブルー
メタリック
16グリーン2
メタリック
36ライトパープル
メタリック
17ライトブラウン
メタリック
37ピンク
メタリック
18パープルシルバー38グリーン
メタリック
19ワインレッド39マルーン
20ブルーグリーン
メタリック
40ダークブラウン

エアロパーツセット

A:ヘッドライトが固定式になり、リアスポイラーが張り出した位置にあるドラッグレースカー風エアロ。
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B:大きく下に張り出したエアロ。フロントはガンダムのように角ばっている。ウィングレス。
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C:純正に、下回りを強調したディフューザーが付けられる。
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D:こちらも純正をベースに下回りが強調されたエアロ。
エアロCよりは大人しいデザインで、控えめながらリアスポイラーがつく。
C3-D.jpg

E:フロントのクロームバンパーが排除された73年式に下回りを強調したエアロが追加されたデザイン。
こちらはリアのクロームバンパーも排除されているものの、形自体はクロームバンパーを意識しており、
全体的にまとまりがよい。
映画「処刑ライダー」にて、敵役が乗っていたコルベットC3に似ている。
C3-E.jpg

F: ワイドフェンダーや各ディフューザー、大型のリアスポイラーが取り付けられ、現代的なGTカー風になる。
グリーンウッド・デイトナを意識していると思われる。

C3-F.jpg

G: バットマンカーに似ているエアロ。黒系のボディカラーであればより似せられる。

C3-G.jpg

H:スポコンを意識したエアロ。派手目だがまとまりが良い。

C3H_0.jpg

I:純正にカーボン製のハーフエアロを装着した感じのエアロ。フロントとリアはワイヤーで吊り下げられている。
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J:レズヴァニ・ビーストをC3に落とし込んだようなエアロ。
リトラクタブルヘッドライトが閉じたままになりフォグランプのような部分のみが光る。マフラーの位置はリアバンパーの左右の端になる。
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K:ワイドフェンダーが装着される。ヘッドライトが固定化され、Z32に似た感じ。フロントに丸いフォグが左右に1つずつ装着される。
クロームバンパーの部分がカーボン化され、マフラーはフェラーリ・F40の様な中央3本出しになる。
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ダクト付きボンネット

A:ボンネット中央にインプレッサのようなエアインテークが付く。
C3ボンネットA2.jpg

カーボンボンネット(ダクト付1):
C3カーボン1-1.jpg

B:Aとは逆に、控えめなエアアウトレットが付く。
C3ボンネットB2.jpg

C:NACAダクトが2ヶ所配置され、中央部が大きく盛り上がる。
C3ボンネットC1-2-1.jpg

D:
C3ボンネットD2.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)2:
C3カーボンボンネット2-1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:
C3カーボンボンネット3-1.jpg

カーボントランク

純正から形状が大きく変わり、垂直だったリアウィンドウ部が、Cピラーと一体的なノッチバック形状になる。
トランクではなくカーボンパネルのようである。
チームステッカーはパネル上部の小窓に貼り付けられる。実車なら視界が非常に悪くなる。

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車種専用ウィング

A:カーボン製のドラッグウィング。
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B:板ッ羽根。
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C:ボディカラーカーボンのストックカーウィング。
C3車種別C1.jpg

エアロミラー

本車種は純正含め運転席側(左側)にしか付かない。

 

砲弾型ミラー。
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ワークスステッカー

星条旗をイメージしたカラーリングになる。NISMOのステッカーのようにシルバー固定である。

C3ワークスc.jpg

サイドステッカー

フロントタイヤハウス後ろに小さく貼られる。

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雑記

  • 排気量やリアハッチの形状から1968年式と思われる。
     
  • ボディの形状がコーラの瓶に似ていた為、「コークボトル」という愛称が付いた。
     
  • エンジン音は根っからのアメ車らしいガロガロ音。一聴の価値有り。
     
  • 日本ではボクシング界の”永遠のチャンピオン”こと、故「大場政夫」氏が愛用した車として有名。
     
  • 在日アメリカ人テレビプロデューサーの「デーブ・スペクター」氏のかつての愛車(1981年式)でもあったが、残念ながら2006年9月10日に原因不明の車両火災を起こしており現存しない。この事故は当時の芸能ニュースを大きく騒がせた。
    また、ロックバンドのSOPHIAのボーカリストの松岡充が所有しているのも、整備に時間とお金をかけていたのに車両火災が起きてしまい、修理が困難で悔しさと悲しさで嘆いている。
  • レースゲーム「SEGAGT"2002"」では、この3代目C3型と5代目のC5型が出演した。
     
  • コルベットの伝統として長く愛された"4つ目テールライト"と"リトラクタブルヘッドライト"だったが、リトラは6代目のC6型で残念ながら固定式に変更されてしまった。法規の関係だと思われる。因みにこれが世界で最後のリトラクタブル車である。*1
     
  • コルベットのエンブレムは、一般のシボレー車のエンブレムとは差別化されており、レース旗のチェッカー・フラッグと、フランス王家の紋章"フルール・ド・リス"と、自社のマークが刻まれた旗がクロスした独自の物となっている。
    これは、創始者ルイス・シボレーがフランス滞在時に王家の紋章を知り、その紋章が「崇高と信頼」を意味する事から、シボレー社発展の期待と車のコンセプトを表現するのに合うことから採用したと言われている。
  • 米映画「処刑ライダー」にて、敵役パッカードの愛車として73年式C3が登場している。

*1 日本ではRX-7 Type R (FD3S)。