基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[7速*1]
初期馬力[333ps]/カーナンバー:36-96
全長:4,945mm
全幅:1,845mm
全高:1,500mm
最高速度:351km/h弱
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【伝説のフーガ使い】 |
ワンメイクバトル | 【キング】 |
エンジン形式バトル | 【V6選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のフーガ】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のフーガ】 |
備考:4から追加された日産車初のセダン。
7速でクロスミッションを組んでいる為か、5速からの加速が伸びる。4速までも悪いわけではない。
一方でFRである為か少しオーバーステアな一面があり滑りやすい挙動を示す傾向にあるが、ずるずると引きずるというわけではなくスライド中の挙動には比較的安定性を感じる。ドリフト寄りの挙動になっているとも取れるだろう。
ボディサイズは高級セダンの例に漏れず大柄で、全長がCharger (SRT8)・M6 Gran Coupe (6C44M)・CELSIOR (UCF10)に次いで全車種中4位の長さ。コーナーリングや寄せには気を遣う必要がある。特にバチコン(ロケット)には要警戒。
ホイールベースも長い影響からか、旋回性には少し難がある。全幅も広めなので、擦り抜けや回避行動は十分注意しよう。
5になってからはブーストも強化され、対戦でも有利に戦える様になった。
見た目通り重く感じるだけあって対接触性能はかなり強め。長いためインガリのターゲットになりやすいが、インにノーズをねじ込まれても抑えるのは難しくない。
総じて対戦向けの性能を持っているので、車体サイズを頭に入れておく事を常に心掛ければ、対戦ではそれなりの強さを発揮することは間違いない。
高級セダンが好きな人にとっては、使っていて楽しい1台になるだろう。
因みに全高が高めの影響か、三人称視点でプレイしている際に目線の先が見難い事がたまにある。
特に、下り坂の視界はハイエース程ではないが結構悪い。
無敗(レスメ)狙いなどの重要な局面では、一人称視点でのプレイを推奨。
選択可能カラー
ディーブブロンズ |
クリスタル ホワイトパール |
グレイッシュブルー |
ガーネットブラック |
ブリリアントシルバー |
スーパーブラック |
更新回数及び追加カラー
1 | ダークレッド メタリック | 21 | ダークブロンズ メタリック |
---|---|---|---|
2 | イエロー メタリック | 22 | パールホワイト |
3 | ダークパープル メタリック | 23 | グレー メタリック |
4 | ダークグリーン メタリック | 24 | ダークパープル4 |
5 | ダークピンク メタリック | 25 | ライトシルバー |
6 | ベージュ メタリック | 26 | ブラック |
7 | ライトブルー メタリック | 27 | ピンク2 |
8 | ライトレッド メタリック | 28 | オリーブ メタリック |
9 | グリーン3 メタリック | 29 | ペールグリーン2 メタリック |
10 | ワインレッド メタリック | 30 | ダークオレンジ2 |
|~11|BG~イエロー|~31||スカイブルー
|~12|BG~ライトパープル
メタリック|~32||ダークブルー2
13 | ライトブラウン メタリック | 33 | |
---|---|---|---|
14 | ピンク メタリック | 34 | |
15 | ブルーグリーン メタリック | 35 | レッド メタリック |
16 | ダークオレンジ | 36 | |
17 | ゴールド メタリック | 37 | パープルシルバー |
18 | パープルブルー | 38 | ミントグリーン |
19 | イエローグリーン | 39 | ダークグレー2 |
20 | ペールピンク | 40 | ライムグリーン メタリック |
エアロパーツセット
A:まるで純正オプションのように控えめなエアロ。マフラーは4本出し。ウィングレス。
B:フロントグリルはハニカムタイプ。サイドスカートの張り出しが大きくなり、控えめなリアスポイラーがつく。
フロントはモードパルファムのエアロをベースに両サイドのフォグ部分を加工した感じか。
C:フロントグリルの日産エンブレムが外れる。リアスポイラーはエアロBより更に控えめ。
マフラーはエアロAと同様に4本出し。
D::全体的な雰囲気はメルセデス・ベンツのSL65ブラックシリーズの様になる。
フロントの開口部が大きくなり、ダクト付きのブリスターフェンダーや大きめのディフューザーなどが装着される。
マフラーが縦2×2の4本に。リップスポイラーはカーボン製になる。
E:フロントのダクトが特徴的。またエアロDより小さめのディフューザーが装着される。
こちらもリップスポイラーはカーボン製だが、やはりエアロDより小ぶりな物に。
F:フロントグリルが14代目クラウンロイヤル(GRS210,GRS211,AWS210系)を彷彿とさせる大型のものになる。
このエアロのみフロントナンバーはオフセットされる。ウィングレス。
G:フロント開口部が広い攻撃的なデザイン。開口部の外側にLEDが埋め込まれる。
H:実車にはないが、レーシーなツーリングカー風。 フロントグリル下の開口部の形状や、大きなウィングも相まってレクサスのRC Fのような雰囲気になる。高級セダンの雰囲気ではなくなる。
I:ラグジュアリーなエアロ。全体的に纏まりが良い。
S63 AMG(W222後期型)風である。
J:
K:エアロIをベースにカナードやディフューザーなどで武装したエアロ。
マフラーは角型の物がエアロから出すデザインになる。
ダクト付きボンネット
A:R35風の2つのNACAダクト。ボンネットピン付き。
カーボンボンネット(ダクト付1):
B:
C:
D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:ボンネット中央部がカーボン柄になる。
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:
B:S15の車種別Cに似ている。
C:ボディカラーと同色のバナナウィング(?)
エアロミラー
カーボン
カーボントランク
ワークスステッカー
ルーフ後方部に小さい物と、両サイドに大きく斜めに「FUGA」のロゴが付く。
Z34やV36同様、ボディカラーによっては文字の色が反転する。
サイドステッカー
雑記
- フーガで使われているY51プラットフォーム(車台コンポーネント)は 同社のシーマハイブリッド(HGY51)、同社の海外専売ブランドである インフィニティ・Mシリーズ(M30d・M35h・M37・M56)に使用されていた。
- 最近では、三菱自動車にもプラウディア(BY51・BKY51・BKNY51)および ディグニティVIPハイブリッド(BHGY51)としてOEM供給されている。
- 5の2014年9月のアップデートでGloria GranTurismo ULTIMA(Y33)が追加されるまで日産車唯一のセダンだった。
- 2015年2月のマイナーチェンジでフロントの日産のCIマークがインフィニティのCIマークになり「FUGA」の文字もリアガーニッシュに刻印された。
- 車名は音楽用語の「フーガ (Fuga) 」および日本語の「風雅」から来ており、「(音楽形式の)フーガのような調和」と「上品で優美さ(風雅)」という意味が込められている
- ドリフトスピリッツにも収録されているが、ディーブブロンズ・ガーネットブラックが収録されておらず、代わりにダークレッド・ダークパープルが収録されている。
- 2022年8月、販売の低迷や更なる電動化に力を入れる為のリソースを割く事を理由に同車は、かつての兄貴分であるシーマ、V37スカイライン(湾岸マキシ未収録)のHVモデルと共にひっそりと販売を終了した。グロリア時代から数えて63年、セドリック時代から数えて62年続いた日産(プリンス)高級セダンの歴史が幕を下ろした瞬間だった。