基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[5速] 1978年発売
初期馬力[165ps]/カーナンバー:11-46
全長:4,320mm
全幅:1,670mm
全高:1,265mm
最高速度:349km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【永遠のRE使い】 |
ワンメイクバトル | 【SAキング】 |
エンジン形式バトル | 【ロータリー選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のRX-7】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のセブン】 |
備考:マキシ4で追加された初代RX-7。
6RRのRev3.05のアップデートでコーナリング及び操縦性に上方修正が入り、滑りやすさが改善されステアリングの応答性も良好のまま旋回中の安定感も良くなった。
また車幅の差も相まって同時期に下方修正が入ったRX-7 Type R (FD3S)を陵駕するコーナリングマシンに変貌した。
C1はもとより、箱根や大観山でのテクニカルコースではその高いコーナリング性能を大いに実感出来るだろう。
ただしコーナリングマシンのご多分に漏れず、中速域の加速が鈍く最高速も伸び悩む。故に湾岸線や横羽線等のハイスピードコースは苦手。
車幅は全車種中第8位の狭さであり5ナンバーサイズ車の為、擦り抜けも容易。
滑らなくなった恩恵で対接触性能も強化され、対戦強車として手強い一台となった。使用者の多いFD3S程度の接触性能の車相手ならガリを仕掛けられても腕次第で余裕で押し返す事も可能。
ブースト性能は可もなく不可もなくと言った所。ランエボやGT-Rの強力なブースト性能を持つ車に慣れると弱く感じるか。また全長が比較的長い為、強化された対接触性能もあってブロックはし易い反面、バチコンには要警戒。
6RR+からはスピード性能や対接触性能は変わらずにコーナリング性能が更に向上し前を守るプレイもやり易くなり、新挙動を熟知した上でハーフアクセルやハンドル等の操作次第ではRX-8 Type S (SE3P)にも引けを取らない速いコーナリングが可能となった。
加速力が低めの為TA向きでは無いが、乗りこなせば対戦では脅威の存在になり得る車である。
上記のように対戦でのポテンシャルは高い車ではあるが、FDやRX-8等の他のロータリースポーツカーの人気に押されているのもあってか知名度が高いとは言えず、使っている人はあまり見かけないマイナー車の部類に入る。
選択可能カラー
トーン | オントーン |
ドーバーホワイト | |
サンビームシルバー | |
サンライズレッド | |
スパークリング ブラック | |
カスタムシルバー メタリック |
更新回数及び追加カラー
1 | フロッググリーン | 21 | ブラウン | ライト ブラウン | |
---|---|---|---|---|---|
2 | イエロー | 22 | ホワイト | ||
3 | マルーン | 23 | シルバー | ||
4 | ライトブルー メタリック | 24 | レッド | ||
5 | ブラック | シルバー | 25 | ブラック | |
6 | ゴールド | 26 | グレーメタリック | ||
7 | ダークピンク メタリック | 27 | イエロー3 | ||
8 | ブルー メタリック | 28 | ペールグリーン2 メタリック | ||
9 | パープルシルバー メタリック | 29 | ライムグリーン2 | ||
10 | ピンク | 30 | ピンク2 | ||
11 | ダークオレンジ | 31 | カナリーイエロー マイカ | ||
12 | ライトパープル | 32 | オレンジイエロー メタリック | ||
13 | パール | ブラック メタリック | 33 | ダークブルー メタリック | |
14 | ライトブラウン メタリック | 34 | ペールブルー メタリック | ||
15 | イエローグリーン メタリック | 35 | ライムグリーン メタリック | ||
16 | グリーン メタリック | 36 | パールホワイト | ||
17 | ダークブラウン | 37 | ライト ベージュ | ダーク レッド | |
18 | ダークパープル メタリック | 38 | ダーク ブルー | ライト ブルー | |
19 | ピンク | ブラック | 39 | ピンク | ホワイト |
20 | パープルブルー | 40 | レッド | ブラック2 |
エアロパーツセット
A:当時の流行を意識したエアロで、カタヤマレーシング製の物に近い形状。
フロントのナンバーが手前に傾いて見え難くなり、マフラーが2本出しとなる。
B:WRCに参戦した時の仕様に近いエアロ。
C:ケントレーシングのワイドボディキットをモチーフにしたエアロ。
D:カナードが付き、Aとは逆に現代風のエアロ。
E: 通称「ポルシェタイプバンパー」。
フロントのナンバーがオフセットとなり、右側に移る。ウイングはトレノの車種別A似。
F:フロントにさりげなく黒いリップスポイラーが着く。全体的に纏まっているのであっさり仕上げたいと言う人におすすめ出来る。
G:
H:IMSAのレースに参戦した物にやや似てるがフェンダーが大きくない等実車とは異なる。フロント周りはRE雨宮の13B改ツインターボ仕様のに近いか。
I:RE雨宮製をベースにアレンジを加えたような感じのエアロ。
J:フロントはFC3S用のPANDEM製4連フォグバンパーをモチーフにしたと思われる。
K:ロケットバニーの180SXボディキットをモチーフにしたエアロ。RE雨宮の固定ライトが装着されSA22Cで初の固定ライト仕様になる。
湾岸マキシでロケットバニーの180SXに乗りたいという人にはいいかも?
このエアロのみツートンカラーのサブ色が消滅する。
ダクト付きボンネット
A:NACAダクトが2つ開く。
カーボンボンネット(ダクト付1):
B:中央に大きなダクトと左右に小さい三連ダクト。
C:昔流行った24連ダクトがモデル。RE雨宮製に近くエアロIやHと組み合わせるとよりRE雨宮の車両に似せられる。
D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:門型のハイウィング。当時の流行とは外れた現代的なデザイン。エアロDと相性が良いか。
B:
エアロミラー
小さめの砲弾型ミラー。
カーボントランク
FCと同様にガラス面積が小さくなる。実車なら視界が悪くなるだろう。
また、ワイパーが取り外される。
ワークスステッカー
1979年 アメリカIMSA GT仕様。
ゼッケン7・緑とゼッケン77・赤の2種あり、選択しているボディカラーによって変わる。
実車も同じカラー・ゼッケンで、第1戦のデイトナ24時間ではクラス1~2位という成績を収めている。
サイドステッカー
雑記
- 登場から20年以上続くことになるRX-7の歴史の原点。本作に登場するのは後期型である。
- 車名の由来は「R」がロータリーエンジン、「X」が「スポーツカー」「未来を象徴する記号」を表す。「7」は「マツダ内での車格番号*1」を意味しており、ほかには2*2、3*3、4*4、5*5、8、9*6を車名に含んだ車種がある。
コンセプトカーでは1970年のRX500、1995年のRX-01、1999年のRX-EVOLV、2001年のRX-8コンセプト、2015年のRX-VISIONがそれぞれRXの名を冠して東京モータショーに出展された。プロトタイプレーシングカーでは1992年に787の発展型であるRX-792Pが実戦投入されている。
なお、RX-1・RX-6*7は欠番である。- 余談だが、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ「ガンダム」系列の機体にも「RX」ならびに「RX-78」という型式番号が振られている。
これはガンダムシリーズのメカニックデザイナー・大河原邦男の当時の愛車がこのRX-7だった事から。
- 余談だが、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ「ガンダム」系列の機体にも「RX」ならびに「RX-78」という型式番号が振られている。
- 前期型はサバンナ、ハコスカ、S30のようにボンネット横にフェンダーミラーがある。またドリフトスピリッツによろしくメカドックのコラボ車として前期型のSA22Cが登場している。前期型はドアミラーではなくフェンダーミラーの他テールランプの形状が異なるのとナンバープレートの位置や、バンパーの形状が異なる。
- ちなみに北米モデルはVINコードを車両型式として採用していたため、北米モデルは前期はSA22C・中期以降はFB3Sの型式を採用した。ここから日本もVINコードを採用するようになり、SA型以降はFC3SやFD3Sといったような型式呼称に変わった。
- 車名の由来は「R」がロータリーエンジン、「X」が「スポーツカー」「未来を象徴する記号」を表す。「7」は「マツダ内での車格番号*1」を意味しており、ほかには2*2、3*3、4*4、5*5、8、9*6を車名に含んだ車種がある。
- SE3P・FC3S・FD3S・L10B・サバンナと同様に、 回転数がレッドゾーンに入るとレブリミットアラームが鳴る。
- 日本国内では12Aエンジンのみだったが、海外では13Bエンジン仕様もある。13Bに載せ変えるオーナーもいる*8
- ミッション切り替え音:バックタービン「キュルルル」
- このSA22C型RX-7は、DR30型スカイラインRSやTE71型/AE86型カローラレビン/スプリンタートレノ等と共に日本の走り屋御用達の車両となった。また、当時国産車最速とも言われていた。
- ちなみに、ロータリーでチューニングカーながら初めて時速300km/hを出したのもこの車。
当時、誰もが無理だと言ったロータリーでの300km/h、この記録を作った人こそロータリーの神様「アマさん」こと雨宮勇美。
このブルー&ピンクに塗装されたセブンは当時のロータリー乗りの注目の的となり、それまでロータリー界隈と一部チューナーの中でしか名前が上がらなかったRE雨宮を全国クラスの名前に押し上げたのである。
湾岸マキシではエアロEかHにエアロミラーを付ければ少し似せられる。最も近いのはH。
- 海外版ではサバンナの名が外れている。FC3Sも同様である。