基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[7速]
初期馬力[300PS(実車は700PS)]/カーナンバー:64-98
全長:4,780mm
全幅:2,030mm
全高:1,136mm
最高速度:351km/h強
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【孤高の闘牛使い】 |
ワンメイクバトル | 【アヴェンダキング】 |
エンジン形式バトル | 【V12選手権】 |
期間限定TA・1 | 【伝説の】 |
期間限定TA・2 | 【俺のランボルギーニ】 |
車種限定バトル | 【闘牛王】 |
注意事項:この車にはネオン管、カーボンボンネット及びカーボントランク、カスタムGTウィング等が装着出来ない。
備考:5DX+より追加。
車幅は同じく5DX+登場のNSX (NC1)の1940mmを抜き、遂に2m級の車幅となった。登場当初は全車種中第1位の広さであったが、Diablo VT(2040mm)の追加により全車種中2位となった。それでも車幅はかなり広いため、無謀な擦り抜け…どころか擦り抜けという行為自体にかなり注意が必要になる。
また全長もARISTO V300 "VERTEX EDITION" (JZS161)などの国産セダン車並みにあり、前述の全幅も相まって車体面積が大変広い。*1そのためバチコン(ロケット)を喰らうリスクもかなり高い*2。
ストーリー無敗を目指すなら、コーナーでインを死守しながらバチコン(ロケット)を防ぐ、擦り抜けを無理にしないなどそれなりの腕が無いと辛いだろう。
だが、4WD車なだけあってコーナーでは比較的安定していて、扱いやすい。
最高速ではGT-R (R35)を下回るものの直進安定性・加速力共に良く、特に高速コースでの記録は結構上位に入る。*3
対接触性能も強力でブーストも驚異的な強さを持つ。故に車体のデカさにさえ気を付ければ乱入対戦では勝てる要素に恵まれているだろう。
「デカくなって擦り抜けがより難しくなった代わりに操縦性などが扱いやすくなったCORVETTE ZR1 (C6)」と言ってもよく、乱入対戦では大きな脅威になり得るので見かけたら警戒した方が良い。
上記のことから挙動や性能と言った面では初心者にも比較的扱いやすいマシンと言えるが、サイズの関係上その力を引き出すには最小限の回避行動など、狭い首都高や峠道をミスなく駆け抜ける技量が、どうしても他車以上に求められることには留意しておきたい。
知名度の高さや性能の良さ、スーパーカーらしさもあってか、5DX+で追加された車種の中ではかなり乱入対戦での遭遇率の高い車。
選択可能カラー
- 現バージョンに収録されているカラー名はイタリア語読み。
(色見本左から)イタリア語 翻訳 アランチオ•アルゴス アルゴス・オレンジ ビアンコ•イシス イシス・ホワイト ネロ•アルデバラン アルデバラン・ブラック ジアロ•エヴロス エヴロス・イエロー ブルー•ヘラ ヘラ・ブルー グリジオ•エストーク エストーク・グレー ネロ•ネメシス ネメシス・ブラック
更新回数及び追加カラー
1 | ライムグリーン | 21 | ダークオレンジ2 メタリック |
---|---|---|---|
2 | ダークブラウン | 22 | ホワイト2 |
3 | アランチオ アトラス | 23 | ブラック |
4 | グリーン | 24 | イエロー3 |
5 | ライトブロンズ メタリック | 25 | ダークブルー メタリック |
6 | ジアロ オリオン | 26 | シルバー |
7 | レッド メタリック | 27 | マットブラック |
8 | アストラル ブルーオパール | 28 | ダークレッド メタリック |
9 | ベージュ メタリック3 | 29 | ダークパープル3 |
10 | ダークグリーン | 30 | イエロー メタリック |
11 | ブルーグリーン メタリック | 31 | ライトレッド |
12 | ライムグリーン2 | 32 | スカイブルー |
13 | ブロンズ メタリック | 33 | ワインレッド メタリック |
14 | ライトブラウン メタリック | 34 | オリーブ |
15 | ダークブルー2 | 35 | レッド |
16 | パープルシルバー メタリック | 36 | ダークパープル2 メタリック |
17 | マルーン2 | 37 | ペールブルー |
18 | ベージュ メタリック | 38 | ミントグリーン |
19 | イエローグリーン メタリック | 39 | ブルー メタリック |
20 | パールホワイト | 40 | ペールピンク |
エアロパーツセット
A:まとまりの良いエアロ。恐らく諸星氏がファイティングスター社で製作した一点モノのエアロがモチーフと思われる。
B:LP750-4スーパーヴェローチェ風だが、フロントバンパーの形状が僅かに異なる。
C:LP720-4 50°アニヴェルサリオ風だが、前後のバンパーの形状が僅かに異なるのであくまでアニヴェルサリオ風である。
※アニヴェルサリオ(anniversario)は英語で言う「anniversary」と同義語。
D:LB★performance風のエアロ。
E:フロントはNC1型NSXを、リアガーニッシュの三角形の組み合わせはヴェネーノを意識していると思われる。
F:黒固定のパーツの面積が増えるようになる。
G:アヴェンタドールSVのバンパーの形状に似ており、配色を変えたように見える。非常にシンプルでもあり、スポーティでもある。
H:アニヴェルサリオにヴェネーノの赤いラインを付け足したようなエアロ。まとまりも良くシンプル。
エアロCに比べ、こちらの方がアニヴェルサリオに近い。というかほぼそのものである。
ほんの僅かにフェンダーが拡がるので壁寄せや擦り抜けがさらに難しくなる。
I:フロントのデザインが鋭いエアロ。リアは比較的シンプル。
J:エイムゲイン風のエアロ。全体的に纏まりが良い。ウイングレス。
K:エアロBと同じくLP750-4スーパーヴェローチェ風エアロ。
エアロBと比べると、こちらの方が大人しめ。
ダクト付きボンネット
A:ダクトが二つ開く。
B:
C:
D:セストエレメントのような逆三角形×2の形状。
車種専用ウィング
A:LB★performance風の大型ウィング。
B:ヴェネーノ風。
C:シンプルなストレートウィング。
エアロミラー
ワークスステッカー
ボディカラーが強制的に黒になり、車名とトリコローレ(イタリア国旗の緑・白・赤の3色)のラインが入る。
サイドステッカー
ドア部分に若干斜めに貼られる。
雑記
- アクティブスポイラーが稼働する車両*4であり、ドレスアップでスポイラーを無しにしても走行中はせり出した状態になる。これは賛否が分かれているところで非稼働の状態にしたいという声も上がっている。
- ランボルギーニ車どれにでも言えることだが、リアのウインドステッカーが非常に見にくい。
- 湾岸マキシシリーズでは前身となる湾岸Rも含めて版権の関係からフェラーリ・テスタロッサが収録されていないため、湾岸マキシ6でのイシダヨシアキはこのクルマに搭乗している。
- GTウイング(ツイン)とGTウイング(3D形状2)が、他車種に比べてシンプルで小さめのものに変更されている。
- ランボルギーニのデザインディレクターであるフィリッポ・ペリーニ氏によると特徴的なリアウィンドウから流れるようなデザインは日本にいるあの"臭い虫"*5からインスピレーションを得たとのこと。世界中に生息しているが、日本の個体が最も美しいらしい。
ランボルギーニが誇る特徴的なデザインのモチーフには、一見想像もつかないようなものがルーツとなっていることが少なくない。- 余談ではあるが、ガヤルドの後継車であるウラカンのデザインモチーフはこちらも日本の物で折り紙とのこと。多彩なスタイルを主張可能で、やまおり・たにおりからなる折り目の美しさ*6、一枚の紙で表現可能というところに感銘を受けたらしい(諸説あり)。
- インパネは液晶画面のデジタル方式で、ゲーム内ではスピードメーターはRX-8のようにタコメーターの文字盤(液晶パネル)上に数字で表示されるため、省略されている。
逆にスピードメーターをメインに表示する設定もあり、そちらでは回転数が数字で文字盤に表示される。
- 6Rまで実車の価格が4,317万円と全車種中最も高価な車であった。ちなみにロードスターモデルも存在し、こちらは4,660万3200円である。*7
- 実車は7速セミオートマチックトランスミッション*8。操作はパドルシフトのため、筐体のようなH字型ゲートシフトは存在しない。
またランボルギーニはこの車種以降、性能向上を理由にMTは設定しないと明言している。- 一応ワンメイク選手権用の「ウラカン・スーパートロフェオ」や、レースカーである「ウラカン・GT3」なんかはレギュレーションの都合もあってMT*9だが、これらは公道走行不能なので例外だろう。
- プロ野球・中日ドラゴンズの中田翔やYouTuber・SEIKINの愛車でもある。元プロ野球選手の山崎武司やシンガーソングライターのGACKTも所有歴がある。
- 山崎武司は当初LP700-4だったが、後にアニヴェルサリオに乗り換えた。
- GACKTもアニヴェルサリオを所有していたが、後に手放している。
ちなみにGACKTが所有していた個体は本国イタリアから直輸入、ドラゴンをモチーフとしたゴールドのカーラッピング・派手なGTウィングを装着しているなどかなり目立つカスタムを施していたため、GACKTが手放した後中古車サイトに掲載された時は一時話題となった。
その後は九州のランボルギーニ愛好家が購入したとのこと。 - 中日・中田のアヴェンタドールは北海道日本ハムファイターズ時代に北海道の車買い取り会社のCMにも登場している。
- SEIKIN氏はホワイト*10のアヴェンタドールSを所有しており、この他ランボルギーニウルス、レクサスLS、トヨタアルファード*11、フェラーリF8トリブートを所有している。
- センターコンソールにはパフォーマンスセレクターがあり、一般公道での走行に適した弱アンダーの「ストラーダ」モード、シフトフィールが鋭くなる「スポーツ」モード、サーキットでの走行に適し、凶暴な加速が体感できる「コルサ」モードの3種類から走りの特性を選択できる。
ゲームでは常時コルサモードと純正メーターの下部に表示されている。
- 2017年の5DX+の新規4車種(アヴェンタドール・Countach LP400・NSX (NA1)・NSX (NC1))限定公式大会「チャレンジカップ2017」において、優勝者が使用した車。
- 車名の由来はスペイン・サラゴサの闘牛場において1993年10月から活躍した雄牛の名にちなむ。
- 2021年7月にアヴェンタドール最後を飾るモデルとして LP780-4 ウルティメを発表し、2022年9月にアヴェンタドールは全モデルの生産を終了した。
- ドリフトスピリッツにも登場しており、SVJやイシダヨシアキ仕様などが収録されている。
湾岸マキシに登場しているベースモデルのアヴェンタドールも収録されているが、残念ながらドリフトスピリッツではホイールのみ変更可能となっており、エアロパーツが変更不可となっている。