基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[6速] 2009年発売
初期馬力[300ps(実車は405ps)]/カーナンバー:61-53
全長:4,840mm
全幅:1,915mm
全高:1,380mm
最高速度:351km/h弱
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【マッスル野郎】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【5代目カマロキング】 |
エンジン形式バトル | 【V8選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のカマロ】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のカマロ】 |
備考:2009年に発売された5代目のカマロ。
CORVETTE ZR1 (C6)と同様に直線番長ではあるものの、加速は6速車としては平均的で最高速もそこそこ伸びる。ただし5→6速の伸びが今ひとつである。
挙動は割と素直で寄せやすい。ただし重たい車重により、コーナー脱出時などに若干オーバーステアに感じる事も。
しかし旋回性に難がある。コーナリング中の減速がかなり激しく、タイムアタックの成績も直線メインのコース以外では振るっていない。先述の伸びの悪さもありコースによっては立ち上がりが厳しい事もある。
そのため、C1・八重洲・箱根といったテクニカルコースではある程度のドライビングスキルが必須、最低でもハーフアクセルを使わないとかなり難しい。
ブーストは全車種中1位と言っても良い位に強い為、乱入対戦では強力な武器となる。
車幅がViper SRT-10に次いで全車種中第7位の広さ。無謀な擦り抜けは危険。全長もSOARER 2.5GT-TWINTURBO(JZZ30)に次いで全車種中第9位の長さのため、バチコン(ロケット)にも要警戒。
アメ車の例に漏れず巨体に見合った重量感で、強めのガリに対しても吹っ飛ばされるような事はないが、ガリが強い訳では無いので相手がAVENTADOR LP700-4などの場合は厳しい戦いとなる。尚アザーカーの接触に強く、R2 (RC2)などにぶつかっても減速しない。
総じて、難易度が高い上級者向けのクルマと言えるだろう。
しかし後述の映画作品の影響もあり知名度が高いこともあってか、初心者でも使っている人は多い。
選択可能カラー
(色見本左から)
ラリーイエロー |
シルバーアイス |
ビクトリーレッド |
サミットホワイト |
インペリアルブルー |
ブラック |
更新回数及び追加カラー
1 | ガンメタル | 21 | イエロー3 |
---|---|---|---|
2 | パープルブルー | 22 | ライトシルバー |
3 | ダークオレンジ メタリック | 23 | レッド |
4 | ライトパープル メタリック | 24 | ホワイト |
5 | フロッググリーン | 25 | ダークブルー メタリック |
6 | ライトブルー メタリック | 26 | ブラック メタリック |
7 | ライトイエロー メタリック | 27 | ダークオレンジ2 |
8 | マルーン | 28 | ピンク2 |
9 | ライトレッド メタリック | 29 | ベージュ メタリック |
10 | グリーン | 30 | ライトブロンズ メタリック |
11 | パープルシルバー | 31 | ブルー メタリック |
12 | ゴールド メタリック | 32 | オレンジ |
13 | オリーブ | 33 | ペールブルー メタリック |
14 | ピンク | 34 | ダークパープル メタリック |
15 | ペールブルー | 35 | ライムグリーン |
16 | オレンジイエロー メタリック | 36 | ダークグリーン メタリック |
17 | ブルーグリーン メタリック | 37 | ペールピンク |
18 | ダークブラウン | 38 | ワインレッド メタリック |
19 | ダークピンク | 39 | パールホワイト |
20 | イエローグリーン メタリック | 40 | ミントグリーン |
会員・ナビスクラッチ限定仕様
- タクシー仕様
4月のナビスクラッチにて入手した場合、新規登録可能。
- マットブラック仕様
3月のナビスクラッチにて入手した場合、新規登録可能。
エアロパーツセット
A:純正の下回りを強調したエアロ。小ぶりのウィングも付く。シンプルながら車高が低く見える。
B:初代カマロを彷彿とさせるエアロ。リアがNSX(NC1)と似た感じに。また、フロント部分の当たり判定が改善される。
C:全体的にカマロ ZL1のようなエアロ。
D:GTレースカー風エアロ。カーボン製と思しきオーバーフェンダー、
リアには巨大な二枚羽ウイングと特徴的なマフラー、大型のディフューザーが付く。車体が若干大きくなるため、擦り抜けの難易度が上がる。
E:グリル周りのデザインはあまり他の車種に無い形状。姉妹車のポンティアック ファイヤーバード トランザムの1977年~1978年モデル、通称”イーグルマスク”のオマージュか。
F:フロントグリルは純正のものになり、フロントバンパーにダクトが付く。マフラーが2×2の4本出しになる。
ウィングは低マウントのGTウィングが装着される。全体的にまとまりが良い。
G:SLK350のエアロGに似た印象になる。グリル、ウィングがそれに似た形状。
またフロントにLEDのライトがつく。マフラーはセンター2本出し。
H:フロントとリアの両方に丸いエアダクトらしきのもが開けられている。このエアロのマフラーは細く、
縦に2本ずつ両サイドに付けられている。そしてエアロDと同様、車幅が一回り大きくなっている為注意。
I:2017年モデルのカマロ ZL1のようなエアロ。
J:
K:全体的に角張ったデザインだが、まとまりは良い。マフラーは2×2の角形4本出し。
ダクト付きボンネット
A:中央の凸部分にV状のダクトが3つ付く。
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:エンジンの吸気口がボンネットから突き出たような感じ。
C:左右に角型のダクトがつく。
D:両サイドに、下に沈み込む部分があるような造りになってる。
カーボンボンネット(ダクト付き2):Dに加えて、部分的にカーボン素材となっている。
カーボンボンネット(ダクト付き3):ボンネット全体がボディーカラー色のカーボン素材となっている。
車種専用ウィング
A:FCのエアロDや、コルベットのエアロAのウィングと同じ物。
B:ランボルギーニ カウンタック風のウィング
C:エアロEのウィングとほぼ一緒の形をしており、ボディカラー色のカーボン素材となっている。
エアロミラー
2006年に発表されたカマロ・コンセプトのミラー。かなり細身なデザイン。
カーボントランク
ウィングレス
ワークスステッカー
コルベットが戦艦の迷彩柄なのに対し、こちらは戦闘機をイメージした雰囲気。
カラー問わずボディ全体が濃いオリーブドラブで覆われ、各所にコーションデータが付く。
サイドステッカー
[添付](画像求む)
雑記
- 初出はマキシ4の先行ゲットキャンペーン。当たりくじを15枚集めてアンロックする方式であった。
先行キャンペーンにて入手の場合は廃車カードが使えず、初期馬力からのスタートとなる。
- この車種もホイールを交換するとインチアップされ、扁平率が低くなる。実車では乗り心地が悪くなってしまう。
(20インチ→22インチ) 出典:2013/04/10 マキシ4 未来研通信 第67回
- マキシに採用されているカマロは、5代目の前期型。 中期型からはフロントマスクが細くなり、テールがサングラスのような形をしている。後期型ではテールが長方形に近い形になっている。
- カマロは長きに渡りGMを支えてきた「ポニーカー」であったが、4代目が全くと言っていいほど売れなかった為、生産終了宣言をされる。
- その後、GMは深刻な経営難に陥り、救済の道はカマロしか無いと思い5代目カマロを導入する事が決定し、2006年1月コンセプトカーが作られた。
このカマロ・コンセプトを見たファンの一部は涙を流したという。涙の理由は定かではないが、生産終了宣言をうけて酷くショックを受けていたのか、また復活し帰ってくると言う事への歓喜の涙かもしれない。 - しかし、経営破綻直前のメーカーが売れる見込みのない車を売るというリスキーな事は起こせないという考えから、開発中という名目で企画を闇に葬った。
結局、経営破綻したGMは合衆国に株を買い取られ国有化する。この国有化をうけて、株価が急騰したGMのとある従業員がカマロを復活させるために奮闘する。 - こうして2009年3月カマロは復活したのだが、好評だったコンセプトカーデザインをそのまま市場投入したため、ショボいと言われる程トランクが小さくなり、割と不評を買った。
- その後、GMは深刻な経営難に陥り、救済の道はカマロしか無いと思い5代目カマロを導入する事が決定し、2006年1月コンセプトカーが作られた。
- なお、GMによるとターゲットは往年のファンと新しいファン。そして日本人とのこと。
- 日本人の「限定」という言葉に弱いという性格を逆手に取り、日本人の限定にこだわる購買意欲を掻き立てられるようにほぼそのままを市場に送り出すという販売方法でリリースした。
- なお、カマロ・コンセプトをそのまま『トランスフォーマー』に出したのもそのためだと言われている。簡単に言えば劇中車がそのままの状態で販売されてるという概念を植え付けるための戦略だとか。しかし、実際は開発が間に合わずコンセプトカーのデザインで販売したとのウワサもあるが真相は当時の開発者達のみぞ知る。
- トランスフォーマー制作時、GMに企画が持ち込まれたがその時まだコンセプトカーは完成しておらず『図面』しか無かった。しかしメーカーは映画に掛けたかったのだろう、図面の貸出を決意。制作会社はコーチビルダーのサリーンに図面を元にカマロコンセプトを作らせ映画に登場させた。という逸話がある。
- GMは2015年に誕生した現行型で6世代目となり日本市場でも販売が行われてきたカマロもクルマの電動化やカーボンニュートラルが進められる昨今の時代を背景に、2024年1月に生産を終了しその歴史に幕を閉じると発表した。
2023年10月5日、シボレーブランドのスポーツカー「カマロ」の最終章を飾る限定モデルとして「ファイナル エディション」を追加し販売すると発表した。
- カマロ ファイナル エディションは「カマロ SS」をベースとした国内限定50台のスペシャルモデルで、6.2リッターV型8気筒エンジンを搭載し10速ATを組み合わせたモデルで、ボディカラーはブラックとホワイトパールの2色が用意され、ボンネットからルーフトップにまで伸びるセンターストライプが施される。
カマロファイナルエディション (ホワイトパール)
カマロファイナルエディション (ブラック)
- 更に本国である米国では、よりハイパフォーマンスな最高出力650馬力、最大トルク650lb-ftを発揮する「ZL1 1LE」グレードを設定、もはやスーパーカーと張り合える超高性能モデルも展開。
- 上の画像を見れば分かるが、この車種とR8 Coupe 5.2 FSI quattro (ABA42)のステッカーのレーシングストライプ2が別の仕様になる。
- ミッション切り替え音:ブローオフ 例「シャーン」