HIACE WAGON (KZH100G)

Last-modified: 2024-01-17 (水) 21:57:34

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[4速]
初期馬力[130馬力]/カーナンバー:29-82
マキシ2・3~車種称号【仕事車】
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出現方法:TOYOTA-MR2でシフトを『322-322-322』
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全長:4,690mm
全幅:1,690mm
全高:1,990mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【集配所の狼】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【ハイエースキング】
エンジン形式バトル【直4選手権】
期間限定TA・1【伝説の】
期間限定TA・2【俺の】

備考:初登場はマキシ2。当時は初期カラー選択不可、ナムコカラー一色のみ。 マキシ3からは初期カラー及び引き継ぎ時のカラー選択が可能。
3DXからHIACE WAGON ハイリフト仕様 (KZH100G)が追加。 5DXからはHIACE VAN (H200)が追加された。

性能に関しては加速が致命的に悪い。700~720馬力の場合、2速で205km/h程度まで引っ張らないと置いて行かれてしまう。
タイムアタックでは隠し車種含め最下位レベル。
店内王冠を奪うのも、王冠分身が相当弱体化していなければ至難の業であるし、王座を維持するのも相当な苦労を強いられる。

CROWN ATHLETE (GRS204)などの大型セダンと比べると、高さ以外はハイエースのほうがだいぶ小さく車幅は1700mm未満である*1
そのため車幅は見た目に反して狭く擦り抜けは比較的容易な方であるが、全長は比較的長めなのでバチコン(ロケット)を喰らうリスクが大きい点には注意。

ガリ合戦は微妙と言ったところだが、6からは多少強化された。
他の車種より全高が高いため敵車の前後に張り付けば相手の視界を遮るという荒業が可能だが、接近している必要があるため、それなりのテクニックが必要である。
加速が悪いため、対戦では苦戦を強いられてしまう。
特に厨車相手ではハイレベルなテクニックを駆使しなければ、勝つのが難しい。
…というように使いにくい印象が強いが一人称視点でプレイしているプレイヤー相手には相手車の前に張り付いたりすればそこそこ強い。

矢印の位置が他の車よりも高い位置に表示され、「残り○○○m」の表示は三人称視点だと前方視界を覆い、目線の位置に被さってしまうので要注意。
レスメ狙いなどの重要な局面を迎えている場合は、一人称視点でプレイしたほうが安全。

R2 (RC2)と同様にネタ車としてかなり有名なため使用人口はそれなりに多く、乱入対戦を盛り上げるためや腕試しなどの用途でサブで使用している人も少なくはない。
4速に加え1BOX車で独特な操作感であるため、独自のテクニックが必要となってくる車両。

4のRev.1.07より、チームステッカーのサイズが小さくなった。

選択可能カラー

カラー名マキシ3~色称号
ホワイト【純白の/雪色の】
エレガントパール
トーニング
【純白の/雪色の】
アクアシルバー
トーニング
【銀色の/白銀の】
ライトグリーン
メタリック
【緑の/深森の】
ダークグリーン
マイカメタリック
【緑の/深森の】
ダークブルー【群青の/藍色の】

更新回数及び追加カラー

1ライトレッド
メタリック
21ホワイト
2ライトパープル
メタリック
22ホワイト
×ベージュ
3ピンク
メタリック
23ライトシルバー
×シルバー
4イエロー
メタリック
24グリーン4
メタリック
5ペールブルー25ダークグリーン
メタリック
6ライムグリーン26ダークブルー
7ワインレッド27レッド
8ブラック28ピンク2
9ゴールド29ペールグリーン2
10ペールピンク30ライトブルー2
11ブロンズ
メタリック
31ダークパープル2
メタリック
12ライトブルー32ブルー
メタリック
13オレンジイエロー33オレンジ
14パープルブルー34ライトイエロー
メタリック
15ライトブラウン
メタリック
35ピンクブラック
16ベージュ
メタリック
36イエローブラック
17ダークオレンジ
メタリック
37ダークパープル4
18パープルシルバー38ミントグリーン
19オリーブ39ダークピンク
20シルバーブラック40レッドブラック

エアロパーツセット

  • エアロDは通常仕様ハイリフト仕様異なる物が用意されている。

A:エアロと言うよりはむしろ荷物。リアビューだと視界が狭い。キャンピングカー仕様。
  純正ベースに荷台の他に赤いマッドフラップ(泥よけ)にフォグランプ付きのフレーム、ハシゴが付く。
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B:純正OPのフルエアロ。
100系B_0.jpg

C:ダッジ・A100を彷彿とさせるキャルルック。トランクは2トーンカラーの場合は上側の色のみとなる。
  リアガラスのチームステッカーは形状に沿って弧を書くように貼られる。
100系C_0.jpg

D:バニングを連想させる全体的に大きく張り出したエアロ。
フェンダー類にドアを開く為の隙間が確認できないように見える為実車だと普通ならドアが開きそうにない…それかそれに合わせてドア面積小さくしてるだけなのか*2
テールライトは光る部分を除いてカバーが付き、エンブレム類も外れナンバーはリアバンパーに。マフラーの形状も変化する。
100系D.jpg

E:大型のカナードで全体的に足回りを武装したエアロ。リアウイングはなし。
  比較的落ち着いた感じで車高がかなり落ちる。
100系E.jpg

F:フロントは片側にフォグランプが2つずつ付きリアはディフェイザーがつく。リアウィングはなし。
100系F_0.jpg

G:全体的にすっきりした印象。マフラーは4本出し。

100系G_0.jpg

H:リアウィングはボディ色のGTウィング
100系H_0.jpg

I:フロントが同社のアクアX-URBANに似ている。
100系I1.jpg

J:
100系J.jpg

K:C27セレナ後期型を意識している。
100系K.jpg

ダクト付きボンネット

A:ボンネット中央に大きめのダクト。
100系ボンA1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付1):
100系カーボン1-1.jpg

B:Aとは逆に、外側へ張り出したダクト。
100系ボンB1.jpg

C:左右に楕円形のダクトが2つずつ開く。
100系 ボンネットC1.jpg

D:
IMG_0161.JPG

カーボンボンネット(ダクト付き)2:
100系カーボンボンネット2-1.jpg

カーボンボンネットダクト付き3:
左右にダクトがつきピラーまでカーボンになる。
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車種専用ウィング

A:カローラWRCを模した形状。
100系車種別A1.jpg

B:エアロDのリアウィングを大きくしたような感じ。
100系車種別B2.jpg

C:カーボン製。
100系車種別C2.jpg

エアロミラー

かなり小さめのミラー。色はボディカラーに準ずる。おそらくS30Zのエアロミラーと同じデザインである。
100系ミラー1.jpg

カーボントランク

1BOXなのでカーボントランクには見えない。むしろ"カーボンドア"である。
100系トランクs.jpg

ワークスステッカー

「TRD」ロゴが大きくボンネットとサイドに斜めに貼り付けられる。
100系wks1.jpg

サイドステッカー

IMG_0539.JPG

雑記

  • 旧Wiki等ではHIACE WAGON SUPERCUSTOM G _LIVING SALOON EX_ (KZH100G)_と表示されていた。
  • 実車のこの型だと3Lディーゼルで4ATか5MTの組み合わせとなっていたが、ゲームに登場する最終型にマイナーチェンジする時にMTが廃止されている。
    また、フロントグリルの形とバンパーにフォグランプが付いている事からこの100系ハイエースは後期型である事が分かる。
  • ちなみに、エアロセットAの屋根の上に乗っているものは以下のものである。
    (ソース:3DX+未来研通信第21回)
    21_2 参考.jpg
    荷物を下ろした場合(実際は下ろせません)
    21_3 参考 荷物降ろしVer.jpg
     
  • 以前は本車種がアザーカーとして登場していたが、マキシ5のRev.1.06以降はH200系ハイエースに変更された。
    但しストーリーモードの北見サイクルのハイエースやガッちゃん達のハイエース、ドライブゴーゴーのカメラクルーのハイエースは100系のままである。
     
  • ホイールを変更するとインチアップされるがアリストやクラウンがホイール変更した場合よりは小さい。
    純正
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    社外品
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  • ハイエースにはかつてボツになった仕様がある。
    3DXの未来研通信で紹介されていたが『こんなの出せるわけないだろ』と一蹴された、哀しきボツネタ車その名も「うきうきライオンバス」と言う動物園にいるような車。
    300km/hを超えると尻尾が動く仕様だったらしいが…
    26_pic1.jpg
    26_pic2.jpg
     
  • ハイエースの名の語源は「トヨエース」*3に由来し、英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」と「Ace」の合成語である。
     
  • 100系ハイエースから多くの派生車種*4が誕生したが湾岸マキシに登場するハイエースはワゴンのスーパーカスタム系の為アルファードに統合された。
     
  • 派生車種の1つであるハイメディックは、100系ベースにした初代には設定がないUCF10系セルシオ用のV型8気筒4.0リッターの1UZ-FEが搭載しており、そのため別名V8(ブイハチ)救急車とも呼ばれる。登場から20年以上が経過して廃車又は海外に譲渡されるなどしており、一部は病院や地方自治体、消防学校などに現存する。
    サイレン音は現行のモデルと異なり、「フィーヨーサイレン」*5と俗称も散見される。初期型はハイメディックと同じハイエースベースのトヨタ救急車が存在するがこちらは当時のバンに準ずる外観であり、ハイメディックとの差別化を図っていた。
     
  • かつてフジテレビ系列で放送された恋愛バラエティ番組「あいのり」に、100系ハイエースをベースにした「ラブワゴン」という車が存在した。
    完全再現は不可能だが更新色のペールピンクなどにし純正か純正系のエアロにするとソレっぽくなる。
    images.jpg
    • 初代ラブワゴンは番組開始の1999年10月から2000年5月まで使用されたが、バッテリーの故障、さらに2003年ディーゼル車規制条例に引っかかってしまい走行不可に。その後は2008年に神奈川県の箱根園にオープンした「フジテレビショップ&シアター」にてディスプレイ。
      2009年3月には「あいのり」も放送終了、「フジテレビショップ&シアター」も2012年で閉業。長らく箱根園で放置されていたラブワゴンも残念ながら去る2020年にスクラップにされてしまった。

*1 実際法令上の分類ではガソリン車の場合は1700mmまたは排気量2001cc以上だと3ナンバー(普通乗用車)になるが、このハイエースは排気量こそ2Lを超えてはいるがディーゼルエンジン車は排気量は関係ないため5ナンバー車である。
*2 現実では大抵はドアサイズそのまま開くように細工はしてあるがスライドドアはガルウィングドアのようにカスタムされる場合も。
*3 1954年にトヨペット・ライトトラックSKB型として登場し、1956年にトヨエースの愛称が付いたトヨタのトラック。以来、今日に至るまでトヨタの小型トラックの主力の車の一つとして販売されている。
*4 グランビア・レジアス・グランドハイエース・ツーリングハイエース・レジアスエース・アルファード・ハイメディック
*5 1990年代前半当時の佐々木電機製作所(現 パトライト)製救急車用電子サイレンアンプを採用した車両は初代ハイメディックと同じ「フィーヨーサイレン」音。