イム・ミカグラ
(-)
概要
魔族。殲滅を信条とする天魔。
高天原を恐怖のどん底に突き落とした「ヴィランズ・アライアンス」の首魁。
ミカグラ三姉妹の次女。
「楽しいパーティを始めようじゃないか」
「私に逆らうと…どうなるかは言わなくても分かるな」
「いいねその度胸。気に入った」
「悪いが…汚いものは嫌いでね?」
「文字通り、手も足も、出ないようにしてやろう」
プロフィール
通称 | マッドネス・スカーフェイス |
年齢 | 46 |
所属 | ヴィランズ・アライアンス |
身長 | 175cm |
体重 | 56kg |
誕生日 | 1月16日 |
出身地 | ロッシューラ |
種族 | 魔族 |
好きな物 | ウイスキー |
嫌いな物 | ウォッカ |
趣味 | ヘルメットの手入れ |
最近の悩み | 環境汚染 |
人物
容姿
黒いスーツを好んで着用し、膝まであるコートを着用している。
極度の潔癖症であり、空気清浄機の付いたフルフェイスのヘルメットを被っている。他者に触れられることにアレルギーがあり、直接触れられると呼吸困難を起こしてしまう。外気にもアレルギーがある。
紫色の髪をしている。生まれてから今まで一度も切ったことが無いため、非常に長く、そして艶がある。
眼は蒼い。スレンダーだが、本人曰く「胸は大きさより形」らしい。
性格
冷静沈着で自分が認めた者にしか従わない。アルンダーティに対しての忠誠は最早崇拝の域。
仲間をとても大切にしており、配下からは慕われている。仲間を傷つけられれば、その傷つけた者を凄まじい拷問にかける事で有名。
戦闘能力
体技
身体能力が低く、潔癖が故に組手などの稽古を嫌う為、体技は非常に苦手。
武技
武器の扱いはあまり得意ではないが、唯一銃だけは得意。
魔法
基本的に賜能の念動力一辺倒である。
しかし、魔法は苦手と言うわけではなく、むしろ得意の部類であり、特に雷の魔法を得意とする。
賜能
念動力
ウァサゴ曰く「最強の超能力使い」。その念動力は一つの世界を閉じる事すら容易い。
その強度は常軌を逸しており、抗えぬ者は体を捩じ切られる。広範囲にわたって影響を及ぼす事が出来、視認できる範囲なら自在に超能力を発動できる。
念防壁を常時展開し、周囲の構造物を武器とする。テレパシーで半径10㎞以内の人間の思考を全て読み取り、思考を上書きすることも出来る。
念動力で他者の魔法や賜能の発動までもを阻止する事が出来る為、戦闘能力は魔界の中でも上位に位置する。ガタノゾーア曰く「まぁ厄介」。
念動力で多数の武器を展開し操る事が出来る。
魂具
魔套「鍛冶」
自在に武器を生み出すコート。イムの意思に応じて武器を展開する。
精製される武器には魔法や賜能を無視する能力がある。
魔銃「射手」
イムの愛用する銃。特別な機能は何もないが、弾の射出速度だけはすさまじい。アバドンやバハドラですら直撃は避けたいと言うほど。
来歴
アルンダーティが封印される前に「高天原を程よく甚振れ」との命令を受けており、以後アルンダーティが再び現れるまで何度も程よく災害を起こしたり戦争を引き起こしたり等して追い込んだ。その際、海刃真久那?と相対し顔に傷を付けられた。その後真久那を絶命寸前にまで追い込んだが、すんでの所で乱入してきた五星正義に手痛い一撃を受け撤退した。以来、スカッド・オブ・ヒーローズを強く敵対視している。