冷泉 鈿女
(れいぜい うずめ)
概要
幽世牢獄の獄吏を務める女性。
枢都七大貴族に属する冷泉家の一人娘。
「」
「」
「」
「」
「」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 22 |
所属 | [[>組織/【】]] |
身長 | 171cm |
体重 | 55kg |
誕生日 | 6月19日 |
出身地 | 枢都 |
種族 | 人間 |
好きな物 | いっぱい食べる事 |
嫌いな物 | 野菜全般 |
趣味 | |
最近の悩み |
人物
容姿
桃色がかった薄紫の長髪を全体的に緩く巻いており、眼は蒼い。スタイルが非常に良く、眼鏡を掛けている。その妖艶な見た目は理知的で気難しそうだが、実際はそうでない。姫千代曰く「見た目と中身のギャップが凄い」。また聖曰く「大きな子供」。
性格
とても甘やかされて育ったためか目先の快楽に考え無しに飛び付くタイプであり、頭を使うのが非常に苦手。
簡単な計算も指を使わないと出来ない。感情を動作で表すタイプである。また女の子としての自覚に欠けており、羞恥心が非常に薄い。
基本的にぼーっとしており、幼少期も今も両親からはこの子が本当に次代の当主でいいのかと心配されていたが、花開だけはその大きな資質に気付いており、「鈿女ちゃんは絶対に大丈夫ですよ!」と冷泉の一族や他の貴族達を宥め説得した。
好きなことはご飯をいっぱい食べること。料理が上手な人が好きらしく、よく葵のところにご飯をねだりに行く。箸の持ち方が汚いのをよく叱られている。
人の名前の一部をとって「~ちん」と呼ぶ。のんびり屋である。とても子供っぽく、怒りやすい。危なっかしいためか基本的に一人で行動することを許されていない。
チョコレートが大好物であり、食べると全体的にパフォーマンスが上がる。
戦闘能力
戦闘におけるセンスは非常に高い。後述の能力と彼女の柔軟な発想力を生かした奇想天外な攻めは誰にも予測できるものではない。
その才覚は紛れもなく貴族たり得る。
体技
膂力・練度共に優れており、賜能や魂具が無くとも、囚人達を一瞬で制圧できる。
武技
戟の扱いにとても長けており、強力な魂具を余すところなく活かしている。
魔法
主に雷属性を得意としている。
賜能
鉱王
水晶や鉱物を自在に操る事が出来る賜能。
硬度と重量を活かした守りは勿論、後述の賜能と絡めた攻めにも極めて優秀な賜能である。彼女の生成した水晶は魔力や賜能を遮断する効果がある。
晶界
水晶に写っている世界へ自在に出入りする賜能。
鈿女だけが行き来できる世界である。彼女が戦いの最初に水晶をばら撒くのはこの賜能を利用する為。
魂具
方天画戟「唯我独尊」
長大な柄と威圧的な刃を持つ戟。
あらゆる賜能と魔法を無視して攻撃する事が出来る為、普段なら攻撃を受け付けないような者にでも容易に攻撃が通る。