キャラクター/【天宮 赫妃】

Last-modified: 2022-12-25 (日) 21:01:09

天宮 赫妃
(てんぐう あかね)

概要

天宮一族出身の女。
星屑屋の一員。

「天宮赫妃だ、よろしくな」
「お!ご機嫌いかがー?」
「気を付けろよ三下、アタシは今スゲー機嫌悪ィんだからさ」
「アンタ如き、右手で相手してもお釣りが来るわッ!」
「チッ、アタシの視界に入るんじゃねーよクソが」

プロフィール

通称暴虐
年齢19歳
所属星屑屋
身長174cm
体重58kg
誕生日5月14日
出身地枢都
種族人間
好きな物アイスクリーム
嫌いな物お吸い物
趣味金細工
最近の悩みお気に入りのアイスが近所で売ってない事

人物

容姿

長身でやせ形。
右目に眼帯をしている。
髪の毛の一部分が猫耳のように立っている。これで微細な空気の流れを読み取る事が出来る。眼は紫。髪の毛の色は純白。
左肩に薔薇の入れ墨を入れている。

性格

テンションが非常に高く、色々なことに興味を示す。普通にしてれば少々口は悪いがただの美しい女性である。
しかし、気性が非常に荒く、気に入らない事があるとすぐに暴れる暴君でもある。キャスカート・アパートメントに着いた傷のほとんどは赫妃によるもの。
その暴れっぷりは凄まじく、一度癇癪を起こすと奏依でないと止められない。
また、戦いでも基本的に相手をナメており、適当にやり過ごそうとする悪癖がある。しかし、赫妃の圧倒的実力ゆえに、結果として相手は手も足も出ないまま叩き潰される事の方が多い。
唯我独尊であるが、唯一奏依の言う事にのみ素直に応じる。
とても用心深く、外敵に関しては必ず灰になるまで燃やし尽くす。

戦闘能力

星屑屋の中でも戦闘力は上位に位置する。赫妃曰く「アタシより強えーヤツなんていねェよ」。
神がかり的な身体能力を持つ。

体技

左利き。
常軌を逸した身軽さから繰り出される拳法は独特。相手の動きを流水の様に受け流しつつ、稲妻の様に鋭い拳で直接斬り刻むことが出来る。
一撃の威力もその細身からは到底想像が及ばない程であり、大の男でも一撃もらえば全身の骨が砕けてしまう。

武技

投擲を主体とした槍技を得意とする。
鎖を持って振り回したり、思うが儘に斬り刻んだりなど、赫妃の荒々しい気性にあった武器である。

魔法

爆発の魔法に長けている。
マナの錬成は速いが、時折暴発する事がある。

賜能

時の魔眼

右眼に発現している魔眼。害意を以て見つめた生物以外の物の時を進め風化させる。
天宮一族に特有の瞳術。紅い瞳孔の中にローマ数字の時計が浮かんでいる。赫妃は瞳術に長けており、風化の他にも時を止めて動けなくさせたり、短時間巻き戻して動きを逆行させたりなど、多彩な事が出来る。

魂具

擲槍「冥府ノ雷」

柄以外全て刃の特殊な槍。刀の様に振るって敵を斬る事もできるが、その真価は投擲にある。
百発百中の精度を誇る。
永遠に伸びる黒い鎖が柄尻についており、赫妃が望めばすぐに手元にワープして戻る。

来歴

数多く存在する天宮一族の分家の一つの出身。分家の中でも最も血筋が濃く、その血筋を辿れば景星?千姫?の第二子まで遡る。
天宮の八つ子の長女であったが、才能ある子供たちに怯え腫物の様に扱う両親に嫌気が刺し出奔した。妹らには黙って出てきたため、その動向を追われている。

対人関係

六花とは非常に仲が悪く、顔を合わせただけで喧嘩を始める。

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