底根 都自古
(そこつね とじこ)
概要
「我は底根…底根都自古也…!!」
「混沌、戦乱こそ、我が望み也…」
「我を拠り所にするとよい…根源の教えは来るものすべてを受け容れる…」
「ククク…死もまた救済也…」
「我が死しても、また別の…悪が…我となる」
プロフィール
人物
容姿
黒い肌にスキンヘッドをしており、目は金色。
六本の腕を持つ。体に描かれた紋様は時の理から外れた者の印。
性格
混沌を何より好み、高天原において種々のトラブルを起こす。その行動理念は全て混沌による。掴みどころがなく得体の知れない存在であり、その神秘性からか彼を崇拝する者も多数おり、そうした者達が集まって根源教が出来た。
感情を表には出さないが多弁である。
戦闘能力
体技
武技
魔法
見た目に違わず奇怪極まりない戦闘方法で戦う。その戦いはみすず曰く「相手にはしたくないわね」。
起儀毀却の使い手であり、魔法の高速連打を得意としているが、本人自身の戦闘力も高い。起儀毀却を考えたのは彼。
幻術系の魔法を多用するが、その質は非常に高く、熟練の猛者ですら現実と誤認する程。そして、誤認したが最後、彼の幻術の螺旋に永遠に囚われる事になる。
また最上級魔法や禁術の類も容易に起儀毀却で唱える事が出来る。こと魔法の扱いにおいてはアンジェリカと同等程度の腕前である。
賜能
生贄
生贄を捧げる事で何らかの事象を起こす賜能。
魂具
屍頭杖「いざない」
先端部分に帽子をかぶった頭蓋骨をあしらった杖。
触れた者の時を止める効果を持つ。