日姫子 棗
(ひひめこ なつめ)
概要
幽世牢獄の監獄長を務める女性。
「日姫子棗、僭越ながら幽世牢獄の監獄長という大役を頂いております…」
「ほら、これだろ?フフ、取ってきておいたよ」
「そんな事、私に言ってくれればすぐにやっておくのに…」
「争いなんて起きないに越したことはないよ」
「手出しするなら、私も見過ごせないかな…」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 51 |
所属 | [[>組織/【】]] |
身長 | 165cm |
体重 | 46kg |
誕生日 | 2月24日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 人間 |
好きな物 | 根菜類 |
嫌いな物 | レーズン |
趣味 | 観劇 |
最近の悩み |
人物
容姿
黒髪ロングで、先端に行くにつれ金色にグラデーションしている。
性格
慈愛に満ち溢れた性格。基本的に争いを好まない。
責任感が人一倍強く、部下の失敗を咎める事をしない。恐ろしく有能だがお人よしでもあり、困っている人を放っておくことが出来ない。久遠曰く「優しすぎて時々心配になる」らしい。人を褒めることが上手。
戦闘能力
実力者が多数収監されている幽世監獄に誰も手出ししないのは、彼女自身がたった一人で一国の武力にも相当するほど強く、またもし彼女が弱ってしまった時に解き放たれる囚人達の力も極めて高い為。輪廻曰く「あそこを攻めるなら、相当な準備が必要」。
体技
蹴り技を主体とした流派を修めている。蹴りの威力は凄まじく、受け止めただけでも場合によっては致命傷になるほど。
武技
斧の扱いに優れている。
魔法
主に地属性の魔法と闇属性の魔法、加えて重力の魔法を得意とする。
賜能
念動力
念動力を操る賜能。だが、棗のそれは一線を画しており、かのイムをも上回るほどの出力を誇る。
その念動力の影響は多岐に及び、最高出力だと高天原の節理自体も捻じ曲げてしまいかねない。
見えない念動力の奔流で相手を圧し潰したり、強力に作用させることで直接ねじ切ったりすることが出来る。また、普段は周囲に相手の飛び道具を正反射するバリアを張っており、このバリアを突破しない限り彼女に傷一つすらつける事は敵わない。
概念無視
あらゆる概念を無視する賜能。「距離があって届かない」という概念を無視すると、どんな距離に居る相手にも攻撃が届き、「攻撃を外したので相手にダメージを与えられなかった」という概念を無視すれば、その場で適当に攻撃しても相手に悉くヒットする。
凄まじく強力な能力であり、彼女が本気を出せば大抵の相手を打ち負かしてしまうことが出来る。
魂具
大斧「太陽喰らい」
龍を模した大斧。非常に重量があり、並大抵の人間では振るう事は敵わない。