キャラクター/【若王寺 胡桃】

若王寺 胡桃
(なこうじ くるみ)

概要

龍族と人間のハーフ。
川辺一族の長女。

「若王寺胡桃、行きますわ」
「あらあら、これは何かの悪戯ですか？」
「私、怒ると見境ないので。それくらいにしておきなさいね」
「何とかなるわよ！だってすずめは可愛いもの！」
「大丈夫よ、貴方たちを守るのが、お姉ちゃんとしての務めよ」

プロフィール

人物

容姿

槿花色と次縹色のグラデーションが美しいロングヘアが特徴。眼は楝色。　
常に優しい表情を崩さず、感情を表に出さない。しかし、それ故に怒ると手が付けられないのだとか。

性格

控えめで大人しいが、責任感は強く姉としての責務を果たすことを第一においている芯の強い女性。心優しく物事を柔軟に捕える事が出来る。冴羅曰く「あいつは甘っちょろいがその甘さがウチらにゃ必要なんだよ」。時折、優しさが行き過ぎて敵にも同情をしてしまうことがあるのが悪いところ。ただし、一旦怒ると見境ない面もある。

戦闘能力

体技

龍族特有の屈強な身体能力から繰り出される体技は強力。
体技の途中で龍に変身することもできる。

武技

刀の扱いは達人級であり、美緋那と互角に切り結べるほど。

魔法

主に炎と風属性の魔法を得意とする。

賜能

黒龍転化

体に流れる龍の血を元に黒龍へ姿を変える賜能。
吐き出される黒き炎は対象を灰にするまで燃え続ける。この黒炎を放射状に吐き出したり、レーザーの様に一直線に放つ事が出来る。
また、数百メートルはある黒龍の屈強な体格を生かした攻撃の数々は極めて範囲が広く、一撃一撃が致命傷足り得るほどに威力が高い。
その力は圧倒的であり、本気を出した彼女を止めるのは師団長でも至難の業。

魂具

勾玉「龍頸珠」

胡桃の付けているネックレスに設えられた水晶。

龍刀「大蛇麁正」

妖気の迸る悍ましい刀。
黒龍形態時は口に咥える。

来歴

対人関係

関連