前置き
プログラミングにおいて、分岐点というのは非常に重要なものです
プロゼミでは、分岐点を作るためにくりかえしとじょうけんブロックを使います
では、どのように使えば分岐点を作れるのか、それを教えます
基礎
じょうけんブロック
条件ブロックは調べるの項目にある値ブロック(丸型のブロック)全般のことを指します。
[]が[]・がめんのはしについたなどです
これらの条件ブロックは基本的に「該当する場合は1、でなければ0」を返します*1
また、0・もしくは空白の場合は0(該当しない)と返され、それ以外の文字*2は全て1(該当する)が返されます
条件ブロックの基礎として使われるのは[]が[]・[]または[]・[]かつ[]の3つです。これについて軽く説明します
[]が[]
*3
これは[へんすう]が1の場合のみ1を返すプログラムです 1以外の場合は0が返されます
一番有能
[]または[]
今更だが1と2が逆なことに気づいた。すまない
これは[へんすう]が1もしくは2に該当する場合1を返すプログラムです。
[~]または[~2]の[~2]の中に[]または[]を入れると条件をさらに緩めることができます
- 誤用
この場合、[1]または[2]の中では1が返されてしまい、[へんすう]が1 と同様になってしまいます。
そのため、[]または[]には直接数字を入れるのでなく、さらに条件ブロックを入れる必要があります
[]かつ[]
これはへんすうが1以上4未満、つまり1~4の間に該当する場合1を返すプログラムです
条件が2つ以上必要な場合[]かつ[]を使いましょう。
[]または[]と同様に[~]かつ[~2]の[~2]の中に[]かつ[]を入れると条件をさらに絞ることができます
くりかえしブロック
繰り返しブロックはくりかえしの項目にある囲いブロック?(Cの様な形をしたブロック)全般ことを指します
もし[~]ならや[~]ならくりかえすなどです
もし[~]なら
これは[へんすう]が1の場合のみ魔王もももん様を召喚するプログラムです(えっ)
[~]の中には基本的に条件ブロックを入力します
[~]の結果が1と返された場合、このブロックに挟んである処理を行います
基本は条件ブロックとセットで使う
- 応用
もし[~]ならなどのブロックには結果が変わるように[~]の中に「返される結果が変動するもの」を入れるのが基本です
例えば、条件ブロック・へんすうなど。計算ブロックに変数をいれない場合は結果が変動しないので[~]に入れることを推奨しません
このようなものを組むことで、[へんすう]が[0]ではないとわざわざ入力しなくても代用となります
[~]にいろのこさを入れるとキャラが隠れているかを簡単に判断できたりもします。
[]ならくりかえす
これは[へんすう]が1の場合のみ動き続けるプログラムです。
もし[~]ならは[~]に該当する場合それに挟まれたブロックの処理を1回のみ実行するが、[~]ならくりかえすの場合[~]の条件に該当しなくなるまでそれに挟まったブロックの処理を無制限に繰り返すことができる
おわりに
いかがでしょうか。繰り返しブロック(今回は条件系の繰り返しのみしか解説していないが)と条件ブロックについて簡単に説明しました。
これらはゲームなどの作品作りですごく重宝するため、絶対に覚えておいた方が役に立つといえます
もっと詳しく知りたい場合はこちらも確認してみましょう