ソリッド・スネーク

Last-modified: 2024-04-06 (土) 14:17:39

登録日:2009/05/26 Tue 19:48:44
更新日:2024-04-06 (土) 14:17:39
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「待たせたな」


コナミのステルス・アクションゲーム『メタルギア』シリーズに登場する人物。
MGS3MPOMGSPW、MGSVを除くシリーズの主人公である(ただしMGS2は一部のみ)。

キャラ及び状況の元ネタは『ニューヨーク1997』及び『エスケープ・フロム・L.A.』の主人公、スネーク・プリスキン。

眼帯や単独潜入、体内に致死性の○○、伝説の~、等々が影響を受けている。
またMGS2にて変装したスネークが名乗るコードネームもプリスキンである(後述)。



CV.大塚明夫



●目次


人物

身長182cm、体重75kg。1972年生まれ。
本名はデイビッド。しかし多くの人物たちからはコードネームであるスネークと呼ばれている。
ファミリーネームは不明。出自的にも存在しないかもしれない(後述)。

いかなる状況においても任務をこなすスニーキングミッションのエキスパート。
IQは180で、八ヶ国語を話すことができるマルチリンガル(話すことはできないがサル語も理解できる)。
基本的には冷静に任務をこなす真面目な性格であるが、皮肉やジョークを飛ばしていたり、常に女性の口説き方を考えていたりと、捉えどころのない性格である。
なおスネークが饒舌なのは無線が主なので、相棒であるオタコンは『言うだけ番長』と思っていたりする。
"父"であるネイキッド・スネークが興味のない無線は適当に聞き流すのに対して、彼は理解できなくとも最後まできっちりと聞くのが特徴。

ダンボールや喫煙をこよなく愛しているが、前者は明らかに変人そのもの、後者も世間的に嫌煙ムードであることから周りからは理解を得られていない模様。
なお、吸っている煙草の銘柄は登場のたびに変わっている。1で吸っている先折り煙草のモスレムが有名。
趣味は犬ぞりで、世界最長のレース「アイディタロッド」に参戦する予定もあったが任務でフイになってしまった。

メタルギアゴーストバベル及びメタルギアアシッドシリーズでも同名の主人公が活躍するが、
そちらはメタルギアソリッドシリーズとはパラレルワールドにあたる。

戦闘技術

銃器や兵器は勿論、CQCを含む近距離戦闘術にも長けている。
ただしCQCはMG2からMGS2では、「反逆者から教えられた技術」、「刃物は趣味じゃない」という理由から使用を控え、極力通常の格闘及びCQBを使用していた。
小説版4では元々は未習得だったが、オタコンが発見したCQCメソッドを元にオタコンを実験台にして習得に至っている。
ちなみに上官にして友人であるキャンベル曰く、「隠れんぼは得意だがむしろ大嫌いである」とのこと。

出生

1970年代において、「愛国者達」が行った恐るべき子供達計画によって屈強な戦士ビッグボスの遺伝子により作り出され、誕生したクローン人間。
日本人女性の卵子が使われ、DNA操作によって意図的に戦士としての特性を発現させられており、遺伝的には『限りなく本人に近い別人』となっている。
そのためただのコピーと言うより人造人間の方が近い。

しかしスネークは常人よりもかなり早期に老化が開始するように遺伝子(テロメア)にプログラムされてあった為、MGS2からは急激な老化が進んでいき(双子?であるリキッド(のフリしたオセロット)にはすでに「年を取ったな」と言われてしまった)、MGS4では頭髪や髭も白髪になり、身体的には完全に老人(通称:オールド・スネーク)になってしまった。

出生こそビッグボスのクローンではあるが、ビッグボス自身や分身たるリキッドのように同志・配下を惹きつけるカリスマとはまた違う、仲間・友への思いやりをもった人物。

当初は「他人の人生に興味を持った事はない。他人の人生に介入すれば自分を守れなくなる」とあくまでドライに徹しようとしていたが、それでも彼の人柄に惹かれて多くの仲間が集っていった。オタコン、雷電、メリルと彼によって人生を変えられた仲間も多く、彼自身も仲間達のおかげで戦い抜くことが出来たと考えている。

世界を恨み続けて不幸に終わってしまったリキッドや、師のザ・ボスや友のゼロと最後まですれ違ってしまったビッグボスと違い、幸せに生涯を終えることができたのも彼自身が持つ人徳によるもの。

また、MG2での「俺は…人生を愛している」やMGSでの「人生を楽しみたい、素直にそう思う」といったセリフからもわかる通り、自らの生を尊重する性格が強く、このあたりは戦士としての使命感に囚われ続けることとなったビッグボスとは対照的でさえある。

ちなみに代々スネークの血筋はダンボールをこよなく愛していることで有名でもある。
MGS2では雷電?にダンボールに対する思いをぶちまけている。

スネークの段ボール論
ス「ダンボール箱を装備してるな。ダンボール箱は敵の目をあざむく最高の偽装と言える。潜入任務(スニーキング・ミッション)の必需品だ。」
雷「そうなのか?」
ス「勿論だ!ダンボール箱に命を救われたという工作員は古来より数知れない。」
雷「みんな……これを使ってきたのか?」
ス「当たり前だ!ダンボール箱をいかに使いこなすかが任務の成否を決定するといっても過言ではないだろう。」
雷「……」
ス「ただし、いかにダンボール箱といえど素材は紙だ。手荒い扱いをするとすぐ駄目になるぞ。」
ス「俺もお前のせいでいくつか失ってしまった……。」*1
雷「何だって?」
ス「いや。気にするな。」
ス「とにかくダンボール箱は大事に使え。丁寧に扱えばダンボール箱もきっとお前に応えてくれる。」
ス「真心をこめて使うんだ。必要なのはダンボール箱に対する愛情。粗略な扱いは許さんぞ。いいな。」
雷「……ああ。」

どういった理由でダンボールを愛し始めたのかは作中で語られることはなく、いまだ不明である。

しかし実際にダンボールに助けられたプレイヤーは数知れない。

来歴

FOXHOUND以前

誕生後はキャンベルや「ハカセ」等何人かの里親に育てられながら、訓練を受けて育つ。
旧小説版では幼少時は地元の小さな遊園地で遊ぶのが好きな普通の子供らしいところがあったとも言われている。
19歳前後でアメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレー隊員としてイラク西部に潜入した湾岸戦争が初陣とされ、後に特殊部隊FOXHOUNDに入隊している。

1995年 アウターヘブン蜂起

FOXHOUNDの一人として、南アフリカの奥地に築かれた武装要塞国家アウターヘブンに潜入し、新兵器メタルギア破壊の任務にあたる。
新人隊員でありながら単独で武器も持たずにアウターヘブンに潜入、メタルギアを破壊する。
そして上官であり黒幕でもあったビッグボスと対峙し勝利、アウターヘブンを陥落させた。

この一件から、「不可能を可能にする男」と呼ばれるようになる。

その後FOXHOUNDを除隊し、CIAにスカウトされ秘匿工作員の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として働くが、局の体制に不満を抱き反発し、約半年でCIAを退職。以後、カナダの奥地で療養生活を送ることとなる。

1999年 ザンジバーランド騒乱

療養生活を送っていたが再び召集され、FOXHOUNDの新司令官ロイ・キャンベルの要請でザンジバーランドに潜入する。
なお、この頃からトレードマークであるバンダナを着けている。
かつての戦友グレイ・フォックスやメタルギアとの激闘の末に、アウターヘブンを生き延び、ザンジバーランドの首領となっていたビッグ・ボスと再び対峙。
即席の火炎放射機で彼の全身を焼き尽くしたことで辛くも勝利を治め、ザンジバーランドを陥落させた。

しかしビッグボスを討ったこと、そして彼が死に際に遺した
「どちらが勝っても、我々の闘いは終わらない。敗者は戦場から解放されるが、勝者は戦場に残る。そして生き残った者は死ぬまで、戦士として人生を全うするのだ」
という言葉はトラウマとなり、任務達成後行方を眩ました。

2005年 シャドー・モセス事件

アラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で犬橇使い「マッシャー」として隠遁生活を送っていたが、キャンベルに拉致まがいの手段で強引に召喚され、彼からFOXHOUND実験部隊による武装蜂起の鎮圧を依頼される。
寝ているところを荒っぽく叩き起こされたスネークは渋々これを承諾、彼等が占拠する核兵器廃棄処理施設シャドー・モセス島に単独潜入する。

なお、媒体によって「穏やかにブルーベリー?を摘む夢を見ているところを拉致された」
「明日の犬ぞり大会の準備を終えて幸せに寝ているところを拉致された」とシチュエーションが微妙に違うが、
要するに直前までは割と平穏に過ごしていた模様。

そんなこともあってか本編序盤のスネークは特に尖っており、人質連中に皮肉や嫌味を飛ばすのは当たり前。
新兵には「新米はどこかに隠れてろ」「(足手まといになったら構わず私を撃ってという発言に)弾の無駄遣いはしない」と言ったり、協力を希望する科学者にも「必要なのはお前じゃない、お前の知識だけだ」と正論ながら中々辛辣な言葉を浴びせる。

事件にきな臭いものを感じつつもキャンベルの姪もとい娘のメリルや新型メタルギアの開発者のオタコンを救出し、ビッグボスの遺伝子を受け継ぐゲノム兵やFOXHOUND隊員との死闘を繰り広げる。
途中サイボーグ忍者ことグレイ・フォックスと再び戦う事もあったが、後に彼の命がけの援護を受けて極秘裏に開発されていた新型メタルギア「REX」の破壊に成功。
そして事件の首謀者であり、自分の兄弟とも言えるもう一人の「蛇」、リキッド・スネークとの対決に臨む。

事件収束後スネークはメリル(またはオタコン)と共にモセス島を脱出し、キャンベルの下へも戻らず何処かへと姿を消す。

ちなみに任務前に作戦の医療アドバイザーのナオミ・ハンターによって身体機能を補助する各種ナノマシンを注入される。
しかしこの時ペンタゴンの陰謀により、特定の遺伝子コードを持つ人間だけを殺す暗殺用ウイルス「FOXDIE」も同時に注入されていた。
スネークはこれをいつ発症するかも分からない状態のまま体内に潜伏させられていたのだった。

リキッドとの最終決戦に勝利するも彼の執念により追い詰められ銃殺されそうになるが、すんでのところでリキッドがスネークから感染したFOXDIEで死亡した。
スネークも一時発症を覚悟するが、あくまでもスネーク・リキッド・ビッグボスの三人は「限りなく本人に近い別人」であり、
FOXDIEのターゲットに含まれていなかったこともあって最後まで発症することはなかった。

しかし依然として体内に潜伏していることには変わりなく、これが後々大問題を引き起こすことをこの時のスネークらは知る由もなかった。

2007年 偽装タンカー沈没事件

シャドー・モセス事件から2年後、オタコンと共にNGOとして反メタルギア財団「フィランソロピー」を結成。
FOXHOUNDの生き残りであるリボルバー・オセロットの陰謀によって、ブラックマーケットを通じて世界中に製造技術が流出したメタルギアを根絶するべく、同組織の工作員として活動していた。

そんな折オタコンは、アメリカ海兵隊が新型メタルギア「RAY」を開発し、演習のために極秘裏に海上輸送を行なうという情報を入手。スネークはその情報をもとに、海兵隊の偽装タンカーに潜入する。
しかし運悪くRAY奪取を目論む、セルゲイ・ゴルルコビッチが率いるロシア私兵部隊と居合わせてしまう。
同部隊の一員でセルゲイの一人娘でもあるオルガと対決する事態もあったが、なんやかんやで目標であるRAYの存在を確認することに成功。

…したのは良かったが、結局オセロットの策略によってRAYは強奪され、タンカーは爆破。スネークは海中に消えてしまう。
その後タンカー爆破テロの首謀者はスネークだと報道され、相棒のオタコン共々指名手配されることとなった。

この頃から髭を生やしており、最終盤にて、常人より早く老化が進んでいることをオセロットに指摘されている。
またタンカーに潜入するとき、橋からの着陸の衝撃でステルス迷彩が破壊してしまう。小説版ではさらに身に着けているスニーキングスーツが劣化しボロボロという設定も付与されており、装備品の老朽化も問題視されていたようだ。

またこの時、オタコンは別のメタルギアが海軍で作られているという噂をキャッチしていたが、どう調べても最後には「愛国者達」という謎の名前にぶつかって行き詰まってしまうという情報をスネークに話している。

2009年 ビッグ・シェル占拠事件

タンカー事件の首謀者だと報道され、同時に遺体も見つかり死亡したと思われていたが、実際はオタコンの用意した救命艇で生き延びており、遺体はリキッドのものを使った偽装だった。

事件後地下に潜った彼らは「愛国者達」の思惑によって建造された海洋除染プラント『ビッグ・シェル』の情報を入手し、雷電よりも先に潜入した。

その後偶然出会った雷電の前では当初はNavy SEALsチーム10の隊員「イロコィ・プリスキン」と名乗り、無線で情報を交換しながら彼と別行動を取り、爆弾処理やビッグ・シェルの実態調査を進めた。

ビッグ・シェルの正体が新型メタルギア「アーセナルギア」の隠れ蓑であることを突き止めたスネークは、雷電を囮に使い、ビッグ・シェルの占拠に参加していたオルガの協力を得てアーセナルギアに潜入する。
リキッドがオセロットの体を乗っ取った際には、RAYで逃走する時にちゃっかり発信機を取り付けている。

全てが終結した後、占拠事件の黒幕であるソリダスとの戦いに勝利した雷電に、愛国者達に囚われたオルガの子供(後のサニー)を救出すると言い残して姿を消した。

2014年 アウターヘイブン蹶起

ビッグ・シェル占拠事件後、雷電と合流しオルガの子供を救出しようと計画する。
しかし、老化現象の進行によりこれを断念。救出は雷電に任せ、自分はオセロットの行方を追う。

それから数年後、国連職員となったキャンベルにリキッドの暗殺を非公式に依頼される。
ビッグ・シェル事件にてオセロットの体を乗っ取ったリキッドは、世界各国の大手PMCを運営するマザーカンパニーである『アウターヘブン』を統率し、大規模な軍事蹶起を目論んでいた。
死期が近いのを悟ったからか、リキッドとの因縁などを次の世代へ持ち越さない為に、スネークはあえてこの無謀とも言える依頼を引き受けたのだった。

しかし、本作の彼は白髪に髭を生やすなど40代とは思えない姿で登場している。
急激な老化から肉体もかなり衰えているらしく、本作のスーツはマッスルスーツの役割も兼ねている。

前述の理由故か、無茶な行動(老化が進んでいるのに潜入任務を行う自体が無茶でもあるが)を今まで以上に行っている。
(例:マイクロ波が常時発生している通路を殆ど生身で通過する)
また自分を守ろうと躍起になっている雷電を諭すなど、かつての仲間の事を気にかける場面がよく見られる(特に雷電に対しては荒んでしまった事に関して、負い目を感じている描写が小説版にはある)。

またナオミの検査によって体内のFOXDIEが変異しつつあることが判明。
本来特定の対象にのみ発症するはずのFOXDIEが無差別殺人ウィルスになるのももはや時間の問題であり、自分ならとっくに隔離しているとまで言われた。
そんなお先真っ暗な将来と段々ボロボロになっていくスネークに目を背けたくなった人も多いはず。
ヘイブンでのボタン連打で指と一緒に心が痛くなるのは多分デフォ。

そんな目に遭いながらも仲間たちとの協力・様々な思惑の交錯の結果、すでに戦争社会を牛耳るシステムと化していた愛国者達は消滅に至る。
その後、リキッド(に成り切っていたオセロット)との決闘に勝ち、全ての因縁に決着を付けた。

その後

物語の最後にはFOXDIEによって歩く大量殺戮兵器と化す前に自ら命を絶とうとするが、一度は躊躇う。
その直後、死んだはずのビッグボスが現れる。

「愛国者達」の手により新型FOXDIEが投与された結果、スネークの体内の古いFOXDIEが滅びつつあること、スネークが生きているうちに新型FOXDIEが古いFOXDIEのような変異を起こすことはあり得ないことが語られ、"新しい世界を人として生きろ"、"その身体も心もお前の物だ"と諭され、新型FOXDIEによる発作で死に逝くビッグボスの葉巻に火を灯し、その最期を看取った。

エピローグでは禁煙したこと、これからは新しい時代を見届たいとオタコンに語り、彼やサニーとともに旅立つところで物語は終わる。
歴代メタルギアソリッドシリーズで、唯一不穏な終わり方をしなかったエンディングだったり。

小説版では、その後は平穏で幸せな余生を送って最期は安らかに眠りについたと語られており、
時期は不明だがサニーの結婚式の時点では既に他界している。

またMGS4から約4年後のMGRでは、雷電が仲間達に彼との思い出を自慢している。
この時点で、「一度会ってみたかった」と過去形で羨む仲間に対して雷電が自慢気に振る舞う一幕もあり、既に故人であることを匂わせても居る。
しかし、スネーク自身は登場しておらず、実際のところどうかは明言されていない。

大乱闘スマッシュブラザーズX?

ゲストとして参戦。MGS2時のスニーキングスーツを着用している。
拳銃やナイフを使えないため、パンチ、キック、RPG-7、手榴弾などで戦う。
特殊アピールで大佐やオタコン、メイ・リンらと対戦しているキャラクターについて無線で話す。
ルイージ?を毛嫌いする大佐や、ノリノリでキャプテン・ファルコン?の真似をするスネークとオタコンなどは必見。

なお、ソニックに対しては「気に食わない」的な、なかなか危ない発言をしている。
父の周夫?氏がソニックシリーズでソニックの宿敵、エッグマン?を演じているからだろうか?

最後の切りふだ?」はグレネードランチャー(RGB6)。大ジャンプしてヘリに飛び乗り、ヘリから降ろされた梯子に捕まってグレネードを計12発撃つ。

実はスマブラ参戦以前にスマブラのパクリ・劣化ゲー?にも参戦しており、リカちゃんや高橋名人?などと戦っていた。そこでも拳銃やナイフは使ってない。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL?

前作はとある事情から不参戦となったが今作は歴代シリーズで登場していたファイターが全員参戦という事で10年振りにまさかの復活を果たした。
特設リングでのリングネームは「潜入のスペシャリスト」。
シンボルマークが旧コジプロのロゴマークを兼ねていたFOXHOUNDから原作で敵に見つかった時の「!」に変更され、下スマッシュや最後の切りふだなど一部の技も変更されている。あとXでのインチキじみた射程の上強攻撃と横強攻撃の真空判定は削除された。ただし上強に関しては発生が速い上に並のスマッシュ攻撃を凌駕するふっ飛ばし性能を持つという別のインチキを持ってるが。
ホームステージであるシャドーモセス島も復活。『X』に登場したファイターのみで当時の音声だが、スマッシュアピールも続投した。
最後の切りふだはフレアグレネードを用いての支援攻撃要請に変更。

名言集

「眠くはない。デキセドリンは投与しなくていい。性欲を持て余す」

「俺はメリルを助ける。理由なんかいらない。他人のためにも闘わない。自分のためにメリルを助ける。」

「生きて会えたら答えを教えてやる!」

「俺にハンカチは必要ない。涙は既に涸れている。」

「食事に誘うにはオタコンの許可が要るかな…」

「無限バンダナだ」

「信じるものは自分で探せ。そして次の世代に伝えるんだ」

「言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じるんだ」

「人殺しが正当化される事などない。正当化される時代もない」

「俺たちは誰の使いでもない。俺たちの意思で、俺たちの闘いをしている。俺は……俺は誰のためにも戦っていない」

「俺は英雄なんかじゃない…これまでも…これからも」

余談

ダンボールが大好き、スニーキングが得意、女性も大好きなどと言うことからネタにされることも少なくない。

なお彼から転じて、大会やイベント、ライブ等に潜入し、現地の情報をリアルタイムでネットにアップ・実況する者をスネークと呼ぶ。
その場合、彼に食料や物を彼に提供する人物はジョニー祖父(3で麻酔銃や食料を渡してくれたことから)、手助けしてくれる人はメリル、雷電、ジョニーで情報を教えてくれる人はオタコン、指示を出すネット側は大佐と言われるのが常。








こちらスネーク、項目への侵入に成功した。
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 _| 冥殿 | |__
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これより、追記・修正を開始する。



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*1 この辺りはプレイヤーである雷電の行動次第で飛ばされる。