国際警察・ハンサム

Last-modified: 2022-08-02 (火) 20:12:07

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ハンサムは、国際警察のメンバー。

人物

ポケットモンスター プラチナで初登場。国際警察のメンバーとして、ギンガ団の悪事に対抗する。「ハンサム」はコードネームであり本名は不明。コトブキシティ・たにまのはつでんしょなどで主人公と出会う。

本人は真面目に捜査しているつもりなのだが、あまり役立たないことが多い。どうにも言動全般に払拭しきれない胡散臭さが漂い、コウキ/ヒカリにも面と向かって『怪しい人』呼ばわりされてしまう。コトブキシティで出会ったときには、話しかけただけで国際警察と見破られたと勘違いし、開き直って自己紹介をする。ハンサム自身はあまりポケモン勝負をしないらしく、そのため主人公が持っていたほうが良いだろうということでバトルレコーダーをくれる。

ギンガハクタイビルでは団員に変装して潜入捜査しているが、アドバイスしてくれるだけで1階にいて詳しく探ろうとしている様子はない。ギンガだんアジトでは侵入に一役買ってくれる。その後テンガンざんでは、自分の力ではこれ以上ギンガ団を追い詰めることは無理と判断し、主人公に全てを任せる。その際、くろいビードロをくれる。殿堂入り後は、ハードマウンテンでかざんのおきいしをプルートから所持ポケモンのグレッグルを用いて奪い返し、プルートを見事逮捕した。しかし持ち出してはいけないかざんのおきいしをうっかりそのまま持ち出してしまい、バクが元の場所に戻してあげていた。

イベント終了後はトバリゲームコーナーにたたずんでいる。

ブラック・ホワイトにも、シナリオクリア後にプラズマ団員逮捕のため登場。プラズマ団壊滅に直接関わった主人公に協力を依頼し、すごいつりざおを提供する(依頼とはまったく関係ないことを本人も認めている)。主人公が七賢人を見つけるたび、彼らを逮捕していく。

変装が得意で、プラチナでは、ギンガ団の団員や石に変装し、ブラック・ホワイトでは主人公の母に上手く変装していた。

ブラック2・ホワイト2には登場しないが、シキミが執筆している小説の一節にハンサムと彼のグレッグルが登場する。

X・Yにも登場。フレア団の科学者・クセロシキを逮捕するためにカロス地方へ上陸。探偵事務所を開き、主人公を事務所の一員として事件の解決を依頼する。相棒のポケモンが亡くなって手持ちがいない旨を発言しており、このストーリー中はハンサムハウスで彼とグレッグルと思しきポケモンが一緒に写っている写真を確認できる。

オメガルビー・アルファサファイアにも登場。バトルリゾート近海に落ちてきたところを救助されたが記憶喪失になっており、彼に話しかけるとタブンネナイトをもらえる。

サン・ムーンにも登場。国際警察特務機関の一員として上司のリラと共に登場する。クチナシには、No.836と昔のコードネームで呼ばれていた。クチナシによると(サン・ムーンの世界では)ウルトラビーストに同情して仕留めそこなったことから仲間を喪ったという。 ウルトラサン・ウルトラムーンでは9ばんどうろでレインボーロケット団の存在を示唆し、主人公にかみなりのいしを与える。ポニのこうやで再会するとレッドカードをくれる一方、ズガドーン/ツンデツンデの捕獲イベントを終えるまではポニのこうやへ続く道を塞いでいる。

『悪人を追う国際警察』というバックボーンのおかげか、フットワークが非常に軽く、プラチナでの初登場以来シリーズを跨いでの登場が非常に多い。出番の多さは恐らく、シロナに肩を並べる。特に主人公が殿堂入りしてメインシナリオが終わった後の追加シナリオでのフックという役回りが多い。

その一方で、プラチナで「ポケモンしょうぶはあまりしない」と発言していたとおり、彼と勝負したりマルチバトルで共闘したりという展開は今のところない。前述のとおり、グレッグルを使っていたシーンがあるので、ポケモンを全く使わないわけでもないのではあろうが。

手持ちポケモン

グレッグル

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BGM

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