FrontPage

Last-modified: 2015-11-20 (金) 16:29:07

死霊術師(ネクロマンサー)・デスブリンガー・タナトス Wiki

オンラインゲームアラド戦記のシーフ2次職である、
死霊術師(ネクロマンサー)とその覚醒職デスブリンガー、2次覚醒タナトスの情報を取り扱うWikiです。

ballacre.png
nicolas_left.png



「死者に対する侮辱だというのか?
 大意のためならいくらでも唾を吐いてやるぞ。
 貴様の霊魂にまでもな!」





死霊術師 ストーリー

黒妖精と妖精の数少ない共通点の1つは、
祖先崇拝の伝統が強いということである。
1人の生涯が終わればその霊魂は自然と同和され元素と化し、
いつか蘇ると信じている彼らにとって、死とはその姿が変わるだけで
決して存在そのものの消滅を意味することではない。
このような元素の力を借りた魔法のお陰で、今までそれなりに安定した生活ができたので
黒妖精達はどんな状況でも、死んだ者に礼儀正しく接することを忘れてはいなかった。
しかし、何時からか死人の魂を呼び出し、力の源泉とする者達が現れ始めた。
まだ元素になっていない霊魂を強引に閉じ込めて司ることができれば
元素の力を借りて使用するよりずっと簡単に強力な威力を発揮できたためである。
人間が化け物と呼ぶこの力を黒妖精達は死霊と呼び、
死霊術師達は霊魂を侮辱するといって、他の黒妖精達に煙たがられた。
しかし呪いという彼女達の秘密めいて強力な力は陰謀を企む者達には
垂涎の価値を持つのもまた事実であった。
よく死霊術師達が強大な力を得るため、容易い道を選んだと言われているが、
それは死霊術を習うために払われる、膨大な犠牲を知らないから言えることだ。
死霊に自分の霊魂を任せて、毎日を耐えきれない苦痛の中で生きていかなければならない
死霊術師達の生涯は、なみの覚悟やありふれた事情などでは決して選択できない道である。
あいにくにも、死霊術師にはシーフ出身が殆どであるが、恐らくそれは特に力に執着する
シーフ達の本性のためであろう。
しかし、同じシーフ出身のローグとは違い、その力が持つ暗い属性のため、
死霊術師達はいくら優れた活躍をしても決して誰にも認めてもらえなかった。
このような理由で死霊術師達は傲慢なローグ達のことを嫌う。
公然の秘密であるが、元老院側では女王勢力に属した者達に対する牽制のために
死霊術師を養成しているといわれる。そればかりか、元老達の長であるシャフロンも
死霊術の力を利用するという噂が伝わっている。
普段死霊術師は、人格のない不特定の霊魂の力を利用して対象に呪いをかけることを
主とするが、その中で一部は古代黒妖精達の王であったバラルクの霊を自分の体に
憑依させて非常に強い戦闘力を発揮することもあった。
そして元老院は自分自身を守るこのような方法を会得した者達に限って
任務を与え、世界各地に派遣した。

デスブリンガー ストーリー

バラクルの能力を極大化させて、
強力な殺傷能力を手に入れた死霊術師
全ての生命を恐れおののかせた究極の虐殺者であらせられ、
偉大なる黒妖精に本当の自由をもたらさんとなさった恐怖の大王バラクルよ。
今ここに立った、従者の祈りに応えて微賤なこの体を用い、
本物の威厳を世の中に轟かせ給え。
傲慢な妖精達と狡猾な世辞者の小物には
懲罰の剣が打ち下ろされ、大王の怒りをお刻みになり、
裏切者の人間と恥知らずの黒妖精の裏切り者には復讐の炎を下され、
永遠に苦痛の中で懺悔させ給え。
ここに大王のお呼びに応えて、恐怖の軍隊が墓から蘇らん。
その前を阻む全ての敵は、決して抜けられない絶望に慄くことになろう。
嗚呼!恐怖の大王バラクルよ。
どうかこの微賤な従者の懇切な祈りに応じになられ非業の死を乗り越えられ、
再度この体に降臨され給え。
ベヌスに呪いを!神々しい黒妖精に栄光あれ!

タナトス ストーリー

掟を破るべからず
死霊術師を覚えようとする者たちよ。
そなたたちの無知とうぬぼれに軽蔑と関心の意を示し、
この文章を書き始めよう。
そなたたちが背負ったものが何であれ…今の選択肢は間違っている。
屋根を直すために柱を壊すのと同じ…。
少しでも理解できるなら…直ちにやめるべきだ。

そして…未だ欲望に駆られ、突き進んでいる者たちよ。大いに喜べ。
楽に命を落とすことはできないだろう。
実に哀れな者たちよ……。

自分の手に負えない魂を呼び出してはならぬ。
死霊術は世の中に残っているエネルギーをかき集め、術者の力にする呪術…。
決して死者をこの世に呼び出す呪術ではあるまい。
ある愚か者は悪霊を操ることも死霊術の1つだと主張したが、
生前の未練によって強靭な力を手に入れた魂を…操れると思うのか?

掟を破るべからず。
そなたたちの無知ゆえの悲劇はごめんだ。
むしろ魂にやられ、自我がすり減り、埃より小さくなるまで…苦しみの中であがきたくなければ…。
死を避けたつもりが迎えることになってしまうだろう。くだらない欲望は捨ててしまえ。
もし、運よく生き延びた奴がいたなら…声をかけてくれ。
この親切な助言を聞き流した奴の…その顔が見てみたい。

あくまでも、私がその時まで理性を保っていればの話だが。

初代タナトス、クロリンドの著書より。


  • 死者の魂を召喚し、自らの代わりに敵を打ち倒す。
    レベルが上がるほどに強力な死霊を召喚可能。
    直接攻撃よりも死霊とのコンビネーションが重要となるキャラクター。
    (アラド戦記公式ページより引用)


    このwikiはアラド戦記の基本知識がある人向けに書かれています。
    基本知識はアラド戦記wikiを参照してください。

    このwikiはアップデート「黒きアリア」に対応済みです。
    更新が無いページはいつ編集したか不明です。

更新情報

  • 2015/11/19
    ダンジョン攻略以外のほとんどのページを更新
  • 2014/03/18
    死霊術死とはのページを更新しました
  • 2013/12/09
    ニコラス降臨のページを更新しました
    よくある質問のページを更新しました
    おすすめ装備のページを武器・防具・アクセサリーのページに変更しました。
    アラド戦記wikiと二重管理になっているページを削除しました。
    闇属性耐性一覧の情報が古いかつ不要な情報であるため削除しました。
    現行スレへのリンクを常に最新のものを参照できるように変更しました。
    テンプレのページが形骸化しているため削除しました。
     

コメント