Tier 7 Wölfli MBT "M1 Abrams"
スペック(v0.7.1320)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
7 | Wölfli | M1 Abrams | 装軌 | 2,475 | 0.05 | 375.00 | 6,080,000Cr | M60A3で合計???Rp獲得する |
開発ツリー
ARMOR | M1 Abrams Stock Armor | ━ | Armor Retrofit Slot | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | 35,385Rp | ||||||
FIREPOWER | ┏ | 105mm M735A1 APFSDS | ━ | 105mm M900 APFSDS | |||
11,145Rp | 13,620Rp | ||||||
105mm M68A1 | ━ | 105mm M393A2 HEP | ━ | 105mm M393A3 HEP | ━ | Firepower Retrofit Slot | |
初期装備 | 10,030Rp | 12,260Rp | 40,690Rp | ||||
┗ | 105mm M456A1 HEAT | ━ | 105mm M456A1 HEAT | ||||
12,820Rp | 15,665Rp | ||||||
MOBILITY | AVCR-1100-3B Diesel | ━ | AVCR-1360-3 Diesel | ━ | AGT1500 Multi-Fuel Turbine | ||
初期装備 | 24,810Rp/920.625Cr | 35,345Rp/1,311,180Cr | |||||
TECHNOLOGY | M1 Abrams Technology | ━ | Smoke Grenades | ━ | Universal Retrofit Slot | ||
初期装備 | 8,845Rp/328,205Cr | 49,535Rp | |||||
PROVEN | Internal Hull Reinforcement Mk.3 | ||||||
67,540Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
M1 Abrams Stock Armor | 260 | 100 | 60 | Composite | 1.55 | 1.55 | 2.70 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
M1 Abrams Stock Armor | 250 | 250 | 60 | Composite | 1.55 | 1.55 | 2.70 | 28.00 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
105mm M68A1 | 105mm M768 APDS | 20.0 | -10.0/0.2 |
105mm M393A1 HEP | |||
105mm M456A1 HEAT | |||
105mm M735A1 APFSDS | |||
105mm M900 APFSDS | |||
105mm M393A2 HEP | |||
105mm M393A3 HEP | |||
105mm M456A1 HEAT | |||
105mm M456A2 HEAT |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
105mm M768 APDS | 105mm M68A1 | 389 | 2,917 | N/A | 1,200 | 363 | 0.11 | 2.90 | 8.00 | 50 | 1,600 |
105mm M735A1 APFSDS | 409 | 3,067 | 381 | 2,288 | |||||||
105mm M900 APFSDS | 419 | 3,142 | 429 | 2,392 | |||||||
105mm M393A1 HEP | 351 | 2,632 | 1.80 | 500 | 27 | 1,600 | |||||
105mm M393A2 HEP | 367 | 2,752 | 27 | 2,184 | |||||||
105mm M393A3 HEP | 376 | 2,820 | 29 | 2,340 | |||||||
105mm M456A1 HEAT | 487 | 3,652 | N/A | 750 | 320 | 1,760 | |||||
105mm M456A1 HEAT | 511 | 3,832 | 334 | 2,496 | |||||||
105mm M456A2 HEAT | 535 | 4,012 | 341 | 2,652 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
注意:榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値
エンジン
エンジン | 耐久値 | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
AVCR-1100-3B Diesel | 740 | 72.00 | 8.00 |
AVCR-1360-3 Diesel | 860 | 7.30 | |
AGT1500 Multi-Fuel Trubine | 960 | 7.00 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
M1 Abrams Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Smoke Grenades | スモークグレネードを1回使用可能 | 要研究 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Universal | Armor | Firepower |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner | 4 | Loader |
---|
派生元、派生先
解説
概要
Wölfli MBTブランチのTier 7に君臨するMBTである。
同格には同ディーラーのLeopard 2、Shishkin MBTブランチのChallenger 1やT-80が存在する中で、スペックだけ見れば今一つぱっとしない印象があるのは否めない。
しかしながら、全体的に見ればバランスよく収まっており、決して弱い戦車ではないことは確かである。
機動性
最高速度だけで見れば同格と比較して最も速い部類に入る。
- M1 Abrams:72.00 km/h
- Leopard 2:68.40 km/h
- T-80:68.40 km/h
- Challenger 1:55.80 km/h
比較してみればたった4km/h程度...と思うかもしれないが、わずかな差で有利なポジションにつけるかどうかは重要である。
運動性
見た目よりも俊敏に動くことが可能である。
広い俯仰角を活かし、相手のスキを突くテクニックを駆使しよう。
装甲性能
車体装甲がたった240mmか...と思うプレイヤーも少なくないと思うが、実際には装甲材質によるボーナスのおかげで結構な厚みがある。
- 対AP弾装甲厚:260mm * 1.55 = 403mm(垂直換算)
となるかつ、正面の車体下部の角度がおよそ40°近くあるため、実際には対AP弾装甲厚は500mm以上が見込まれる。
このため本車に限っては車体下部は明確な弱点とはならないため、貫通力が500mm以上有さないAP弾に抜かれる心配はあまりない。
(車体下部において抜けない場所が無いわけではないが、よほどの近距離でもなければ狙えるような場所ではなく、かつ車体を少しでも角度をつけられると困難を極める)
砲塔においても正面を向ている限り、まず砲身の両脇は抜かれないものと思ってよい。
(AP弾貫通力が1,000mm以上あれば話は別だが、そんな車両は今のところない。)
正面から見て左上のキューポラはさすがに装甲は薄めであるが、ここも近距離でない限りは安全と思ってよい。
唯一広いと呼べそうな弱点は砲身付け根の下あたりにあるタレットリングと、ドライバーハッチとなる。
ここは貫通が350mmもあれば抜ける可能性があり、万が一被弾すると砲身と砲塔が同時に壊れる可能性が高い。
PvEの敵は仕様上ここを狙うのでダメージを受けやすく、角度や距離によっては機関砲でもダメージを受ける。
近距離戦闘であれば銃身を下に向ければ恐ろしく厚い防楯で隠すことが可能であるため、リロード中などは地面を向くのがよいだろう。
また、側面に関しては車体こそ100mm(実質155mm程度)と薄めではあるが、スカートと広い履帯のおかげで思った以上に耐えることがある。
とはいえ薄いことには変わりはないため、あまり晒さないようにするかつ、昼飯等、角度をつけるときも浅めにしておくとよい。
砲塔側面に関しては同格以下には安心してよいレベルである。ここも打ち下ろしで角度を相殺されでもしなければ貫通が400mmぐらい必要となっている。
なお、本車両は車体耐久値(HP)が高く、Universal Retrofit Slot、Armor Retrofit Slotを1つづつ有しているため、HPを底上げするRETROFITと極めて相性がよい。
※最大で3,000弱まで底上げ可能。
硬い上に運動性能が良く、そのうえHPまで高いとなると、相手はさぞゲンナリするものと思われる。
火力
火力は低めではあるものの力不足というほどのものではない。
また、精度も0.11°と極めて高精度であり、全レンジにオールマイティに対応することが可能である。
結論
- 普通に硬い(+HP多い)
- 速い
- 地形に強い
- 火力は普通程度(ちょい低め)
と、Patton 48から連綿と続く(宇宙船を除く)バランス型MBTを順当に強化してきたような車両であり、運用に困ることはあまりなく、十分に前線を支えることが可能だろう。
史実
現代アメリカを代表する戦車「M1エイブラムス」です。
1970年代に入る頃、アメリカ軍が主力としていたM60 Pattonシリーズは第二次世界大戦末期に生まれたM26パーシング中戦車の発展型であり、優れた射撃統制システムや105mmライフル砲などをもつ優秀な戦車ではありましたが、所詮は大戦中の戦車を元にした戦車で、陳腐化が目立ち始めていました。
一方、仮想敵国であったソ連は同時期にM60戦車より遥かに大口径の125mm滑腔砲を搭載し、成形炸薬弾に対する防御力も大幅に強化された複合装甲を備える第3世代MBTT-64を登場させていました。このことからヨーロッパでは「ソ連に数だけでなく質でも劣っているのではないか」と囁かれ始めていました。しかし当時アメリカはベトナム戦争の苦戦により厭戦気分が広がっており、なおかつ1960年代に西ドイツと共同で進めていたMBT-70計画の失敗もあり、アメリカ議会は新型MBT開発予算を容易に認めようとはせず、議会への説得と平行してフォートノックスに創設された「MBTタスクフォース」に要求仕様をまとめさせ、新型MBT開発がスタートしました。
開発推移はXM1を参照してください。
開発名「XM1」は各種試験中、機関系のトラブルが多発し一時は採用中止という話まで持ち上がりましたが、改良を加えることにより克服。試験の結果、すべての要素でM60戦車を凌ぐことが確認され、1979年5月には先行少量生産で110両が試作。実働部隊や寒冷地、砂漠地帯などでの最終実働試験が繰り返されました。
1980年2月。本車は「105mm砲戦車M1エイブラムズ」として制式採用されました。
エイブラムズとは第二次世界大戦のバルジの戦いでの英雄であり、アメリカ陸軍参謀総長で、XM1計画の最大の推進者であったクレイトン・エイブラムズ陸軍大将に由来しています。
M1エイブラムスはその後、1981年に改修計画「block1」がスタート。西ドイツはラインメタル社製の「120mm滑腔砲Rh120」を原型とし、国産の「44口径120mm滑腔砲M256」を搭載したM1A1を開発。1984年から配備されました。詳細はM1A1を参照してください。
M1エイブラムスは改修型がエジプトやクウェート、サウジアラビア、オーストラリアなどにも輸出されており、合計で1700台以上が輸出されています。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- 最高速度は速いかもしれないけど、加速遅くて最高速にいくまでかなり時間かかるんだが…なんか加速も良いみたいな表記があるけど本当? エンジンの表記を見る限り初期と最終で1秒しか変わらないんだけどそんなに速くなる? -- 2016-05-16 (月) 18:24:51
- 正直微妙。最高速までなかなかでない上に、車体旋回性能もいまいちだった記憶。 -- 2016-05-16 (月) 23:54:37
- こいつはエンジン換えてもあまり変わらない。次のM1A1からは劇的に速くなるけどね -- 2016-05-17 (火) 21:50:09
- という事は「なんか一部M1A1と混同して解説が書かれてる」って認識でいいのかな? 実際加速も車体旋回も良くないし、何で運動性が優れているとか速いという結論になるのか分からないし… -- 2016-05-17 (火) 22:34:25
- 数値的には速い、加速もいいって事みたいね。 -- 2016-05-20 (金) 15:55:14
- 加速・旋回性はT-80に次ぐから同格MBTの中では早い方なのは確か(レオ2とチャレ1が酷過ぎるだけだが) 正直コイツに関しては器用貧乏という感が拭えない。HPも減ったしねぇ -- 2016-05-18 (水) 13:44:51
- なお火力厨のT80連中からは無遠慮に車体下部がぶち抜かれる模様。 -- 2015-12-10 (木) 17:08:04
- PvEの同Tierマッチなら一部MBT系とTD系以外には抜かれないが、格上TierマッチとかHard以上だとVFM、Stingray系のLTにも平然と抜かれる有様(車体下部) なお側面はちょっとでも傾けると抜ける紙(角度がほぼ取れない) あと砲は砲根元下とドライバーハッチ防御の関係でもよく破損し、エンジンは被弾に弱い印象(全損or破損、そして火災) まだ柔らか戦車… -- 2016-05-17 (火) 22:58:19
- ドライバーズハッチとタレットリングに榴弾ぶつけられるとかなり悶絶するしできる -- 2015-10-30 (金) 21:35:50
- キューポラのでかさが気になる -- 2015-10-23 (金) 17:02:58
- チャレンジャーで遭遇すると割と本気で絶望するチャレンジャー側は隠すことの難しい方登場部に弱点が有り機動力に劣るため優位地から追い出すのに一苦労する -- 2015-08-26 (水) 21:28:36