109◆NEO―GETTER―DESTINY_予告

Last-modified: 2007-12-02 (日) 17:44:20

「予告編・第六話、第七話」



「ユニウスセブンが動いているっ!」



「ともかく、確実にうごいているのですよ地球に向かって、確実に・・・」



突如動きだした悲しみの墓標 落ちようとする宇宙(ソラ) その陰で蠢く影



「ここで無残に散った命の嘆きを忘れ、撃った者らと、何故偽りの世界で笑うか、貴様らは!?」



「あんたってひとはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」



「ただの私的な復讐心を、うだうだと御託を並べて大義と騙り、正義によっているような虫ケラがっ、御託を並べるなっ!」



ついに姿を現した本物の黒幕  竜の長を語る狂犬



「思い出すのだ!叫び!吠え!呪い!のたうち!輝かしい未来と新たなる自由を求め、信じ死んでいった同胞(はらから)たちを!今こそ我らコーディネータの真の解放をつかみ取るのだぁ!」




「こ、こいつ何だ!」

「MSなのか!」



「フハハハハ!我らの新技術が開発した次世代起動兵器“MZシリーズ”に、そんなブリキの玩具がかなうものかぁ!」



戦士たちの努力もむなしく 宇宙(ソラ)は地球へと落ちようとしていた



「シン、レイ、ゲッターの切り札を使うぞ・・・・」



「くそっ!なんてパワーだ・・・・・」



「ふっ、死ねば諸共っ・・・・・」



絶望がその宙域を包もうとしたとき 一筋の光の矢が時空すら歪めて突き抜ける



「お、俺は夢を見ているのか・・・」



「グ、グレイトォ・・・・」



三つの心が一つになるとき 一筋の緑の光が巨岩を貫いた



「「「シャァァァァァァァァァァァァァインッ スパァァァァァァァァァァァァックッ!」」」



第六話「天と地と」 第七話「かくて神風は吹く」 乞うご期待




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