SCA-Seed_◆ⅩⅩⅥ以降スレ諸氏 方_最終兵器・プランS

Last-modified: 2009-09-16 (水) 00:24:19

XXXⅢスレ667氏
「主任!!もう駄目です!
 作っても作っても出撃の度にお釈迦にしてきてもう予備パーツもありません!!」
「むう、仕方ない。こうなったらプランSだ!」

 

プランSとは?
出撃するたびにどこかを壊して帰ってくるシンに頭を悩ました技術者達が考えた、新MSプランである。
安い、早い(早く組める)、多い(大量生産向き)をコンセプトにした
ぶっちゃけ1出撃1大破でもいけるという大破前提で考えられたプランなのである!!
そしてそのプランを冠したMSこそ

 

シン「うわぁぁぁっ!!俺のMSがぁぁぁぁっ!!」

 

SUM(サム)デスティニーである!!

 
 

19 ◆Zs6P4XenAk氏
「やめてよね、脇役の君が僕に勝てるわけ無いじゃない」
 そう言うと、キラの乗るストライクフリーダムはフルバーストの体勢をとる。
 今まで無数のMSを仕留めてきた攻撃だが、シンはまったく臆した様子は無かった。

 

「今までの俺と一緒だと思うなよ! キラ・ヤマト!!
 全世界100億人の貧乳党の為にも俺は負けられないんだ!!」
「やめてよね、胸の無い女の子だなんて!」
「じゃあ、ラクスさんは何なんだよ!」
らくすハ脱グトスゴインダヨ(カクカク」
「そんなロボットみたいなしゃべり方で信じられるかぁ!!」
 傲慢なキラ・ヤマトの物言いに、シンは怒りの叫びを上げる。
 愛機の複合大型対艦刀レーヴァテインを振り上げて、全速力で突っ込む。

 

“ミシ……ミシ……”

 

 その暴力的な加速に機体の各部が軋みを上げる。
「そんな直線的な動きで!」
 しかし殺人的な加速力をもってしても、直線的な動きではハイマットフルーバーストの餌食であった。
 七色のビームがシンの愛機を貫く。その様子に、キラは勝利を確信する。
 だが、次の瞬間驚愕の叫びを上げた。

 

「うそ、貫いたはずなのに!?」

 

 そう、ビームで大穴を空けたはずのその機体は、変わらぬ速度で突っ込んでくるのだ。
 ありえない、常識を無視している。キラのそんな悲鳴に、シンは勝利の雄たけびを上げる。

 

「そんな攻撃がこの機体に効くかっ!!
 紙装甲の上に中身はスカスカすぎて爆発するような部品が無いんだよっ!!」
「ちょっ!! なんてでたらめ!!」

 

 その機体、SUM(サム)デスティニーのでたらめっぷりにキラは抗議の声を上げるが、
 そんな抗議を聞くシンではなかった。

 

「ぶちぬけぇえええええええええ!!」

 

 突き出した複合大型対艦刀レーヴァテインが、ストライクフリーダムの胴体を貫こうとした、
 その瞬間だった。

 

“ペキン”

 

 とうとう激突の衝撃に立てられなくなったSUMデスティニーの腕がペキンと折れる。
 そして……。

 

「ちょ、ちょっとまってえええ!!」
「し、シンと、とまってっ!! アッー!!」
 衝突したストライクフリーダムとSUMデスティニーが漆黒の宇宙で大爆発をした。

 

 そして、少しはなれた場所に浮かぶエターナルの艦橋で、ラクス・クラインは小声でポツリと呟いた。

 

「みっしょんこんぷりーとですわ。私は貧乳じゃありませんことですわ」

 

 そして、一人でこっそり乳酸飲料を飲むのであった。

 
 

なんとなく氏
・・・・・
・・・・
・・・
・・

しかし!!キラ・ヤマトは死んでいなかった!!

 

謎の空間に浮かぶ二人のキラ・ヤマト
後、シンに何故かアズラエルも
気絶したキラを抱えたキラ(あーややこしい)は何故か褌一丁で
宇宙空間では聞こえるはずの無い大声を響かせた

 

「僕が別世界のプラント議長、キラ・ヤマトである!!」

 

そして気絶したキラを中心に残りの3人が周りをフレンチカンカンで回りながら

 

「「「貧乳サイコー 貧乳サイコー」」」と叫びながら回る

 

すると、気絶していたキラが起き上がり

 

「そうか、すべては貧乳だったんだ 貧乳サイコー 貧乳サイコー」
踊りの輪に加わり、見事なラインダンスを演じ始めた

 
 

「ぐぉら!!こんの馬鹿議長がっぁ!!」
いきなりの一閃が議長キラの頭を引っぱたいた
色黒炒飯のお仕置き専用中華なべ『ポンヨウ君2号』だ
「他人様の別世界まで来て住人を洗脳しようとするな!!」
「だって、巨乳は無理やり戦わせたり、肉体関係で縛ろうとしたりするんだよ?」
「あんたの場合は貧乳にも同じ事されてたろーが!!帰るぞ!!」

 

ズルズルズル・・・

 
 

その一部始終を見ていたラクスは・・・

 

「主砲発射」
          ドーーン

 

「ふぅ、悪は滅びましたわ」
そして、また一人でこっそり乳酸飲料を飲むのであった。

 
 

おまけ
「ねぇ、メイリン 乳酸飲料で胸って大きくなるんだっけ?」
「しっ!!お姉ちゃん 余計な一言は死に繋がるよ」
「全部、聞いてましたわよ」

 

「「早かったわね、私たち姉妹の死も」」

 
 
 
 
 

19氏になんとなく呼ばれた気がしたから

 

そういや 私が書いているやつのキラは貧乳大好きだったなと
よし!!逃げ・・・あ、ひ・・かり・・・が