【その1】(作者:8代目スレ634氏)
~幼年時代~
キラ 「ねえアスラン。これからどうなっちゃうのかなあ……?」
アスラン「まあ、ほんとに戦争になるなんてことはないよ。プラントと地球で……
避難なんて意味ないと思うけど、キラもその内プラントに来るんだろ?」
キラ 「う、うん……」
~2年前(種本編)~
キラ 「気持ちだけで……何が守れるっていうんだ!」
アスラン「お前が! お前が二コルを殺したあァァ!」
キラ 「ア、アスラァァァンッ!」
クルーゼ「まだ苦しみたいか!いつか!やがていつかはと!
そんな甘い毒に踊らされ一体どれほどの時を戦い続けてきた!?」
キラ 「そ、それでも僕には……守りたい世界があるんだあァァァ!」
~ちょっと前(種死本編)~
キラ 「だからもう、ほんとに嫌なんだこんなことは。 討ちたくない、討たせないで」
アスラン「仕掛けてきているのは地球軍だ!じゃあお前達はミネルバに沈めと言うのか?
討ちたくないと言いながらなんだお前は!! 」
キラ 「でもカガリは今泣いているんだ! こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ!
なのにこの戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって、全てオーブとカガリのせいだって、
そう言って君は討つのか?今カガリが守ろうとしているものを! なら……僕は君を討つ! 」
キラ 「覚悟はある。僕は……戦う!」
~そして現在(春日部で)~
キラ 「ターゲットマルチロック! ハイマットフルバースト、ファイアーッ!(カシャカシャ!)」
フレイ 「もうキラったらしょうがないわねえ……ねえ、じゃあこんなポーズなんかどう?」
キラ 「(鼻血ブー!)フ、フリーダーームッ!!」
シン 「う、うう……お、俺は一時この人を本気で憎んだりしたけど……
こうして見てみると、何がキラさんの人生をこんなにも歪めてしまったんだろうか……!(涙)」
しん 「まあ今が幸せそうなんだからいいんじゃない~?」
銀の介 「ていうかここまで性格変わるなんて、この兄ちゃんの過去に何があっただよ?」
ひろし 「……まあ過去ログ参照、てことで」
【その2】(作者:8代目スレ689氏)
みさえ 「ちょっと君たち……他人の家に来てゴロゴロするのって、私としてはどうかと思うんだけど?」
シン 「いいじゃないですかあ~。今日はミネルバ休みなんだし~~(ごろごろ)」
アスラン「俺の場合、部屋に居ればイザーク達に悩まされるし……
カガリといっしょだとアレはアレで別の意味で気を使うんですよ~。ん~~~♪(ごろごろごろ)」
キラ 「僕もラクスがちょっと……だからここ野原家だけが僕らのパラダイスなんですよ~。
ま、そんなわけで今日はここで思う存分だらけさせてください~~(ごろごろ)」
みさえ 「ち、ちょ…… まったく!いい若い者がまっ昼間から、もう!」
むさえ 「まあいいじゃない? あいつら今まで生き急いできたわけだし、さ。」
みさえ 「え?」
しん 「そうそう。3人とも春日部に来てからずいぶん変わったと思うゾ」
みさえ 「そ、そうかな?ん、ん~~~~」
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~シンの場合~
「また戦争がしたいのか!あんた達は!」
「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね! けど!俺は間違ったことはしてませんよ! あそこの人たちだってあれで助かったんだ!」
「オーブを討つなら……俺が討つ!」
↓
春日部に来てからというもの、以前のトゲトゲしさはまったくなくなった。
ドジで恋愛事には鈍感だけど、基本的には『気のいい優しいお兄さん』になったようだ。
~アスランの場合~
「戦争はヒーローごっこじゃない!自分だけで勝手な判断をするな! 力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」
「キラは、お前を殺そうとはしていなかった! いつだってあいつはそんなこと……それをお前は!何が仇だ!」
「シン! お前が欲しかったのは本当にそんな力か!」
↓
春日部に来てからはキラやラクス達とは1歩おき、あくまで「フツーの友達」に。
誰とも分け隔てなく友達つきあいをするようだが、どうもミネルバ組との付き合いをもっとも大切にするようだ。
最近少しボケキャラになりはじめた?
~キラの場合~
いわずもがなw
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みさえ 「……まあいいか。この子達ならこんくらいだらけてても」
シン 「秋とはいえ、晴れてると日差しが暖かくていいですねえ~(ごろごろ)」
アスラン「まったくだ……が、こうも暖かいと眠くなってくるな……みんなで昼寝でもするか?」
キラ 「いいねえ~~♪」
しん 「おおう。それならオラもオラも~~!」
むさえ 「そんじゃ私もちょっと失礼しますよ~と♪」