SEED-クレしん_14-スパロボZネタSS集

Last-modified: 2009-06-14 (日) 18:41:04
 

《その1》(作者:14代目スレ193氏)

 

みさえ 「よいしょっと……ふう、これで捨てる新聞雑誌の類は全部ね」
ルナ  「うーん、なんか最近妙にゲーム誌が古新聞と一緒に捨ててるのをよく見かけるけど……買ってるのシン?」
しん  「確かにシン兄ちゃんはここんとこ毎週のようにゲーム雑誌をよく買ってきますな。あとネットとかでも」
ルナ  「……そういえばシンのやつ、ちょっと神経質っぽいわね最近」
みさえ 「なにかあったのかしら」

 
 

シン  「ええい!スパロボZの続報はまだか! やっと、ようやく、遂に俺達が出るんだぞ!
     ハリー!ハリー!ハリィィィィッ!!」
レイ  「落ち着け! 発売日はまだまだ先だ!」
シン  「なにッ!?」

 

 

《その2》(作者:14代目スレ203氏)

 

キラ 「全砲門一勢射撃……うおおおおおおッ!」

 

ビシュ―ン! ドガガガガッ

 

シン 『……もう終わりか?』
キラ 「バ、バカな! ストフリの全パワーをまともに喰らったのにビクともしないだなんて!」
シン 『俺のデスティニーを甘く見ないでほしいな。
    HPは軽く5万以上あるし装甲値もダンチ、そしてほら……』
キラ 「た、たった一ターンでHPが1万近く回復した!?」
シン 『HP回復(大)持ちさ。これで分かったろうタイマンじゃあんたは俺に絶対に勝てない!』
キラ 「う、うう……」
シン 『さあキラ・ヤマト!いまこそ今までやったテロの罪を受けさせてやる!俺があ――――!』
キラ 「う、うわあああああ!」

 

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

 

シン  「……てな感じで最後でおれ悪役側になったらどーしよー………」
アスラン「危なくなったら機械獣が援軍にきそうだな」
しん  「いやいやここはキラ兄ちゃんの説得コマンドで相手の気力が下がるとか」
レイ  「どちらかといえばそれはシンより俺だな」

 
 

シン  「悪役だけは嫌だ悪役は………」

 

 

《その3》(作者:14代目スレ212氏)

 

シン 「SRW参戦記念と言う事で、春日部でのMSの仕様が変わります」
しん 「どんなふうに?」
シン 「では早速見てみましょう。レイ、準備は?」
レイ 『オーケーだ』
シン 「そっちは?」
???『いつでもどうぞ』

 

 片やビームトマホークを構えるザクウォーリア、片やビームサーベルを構えるウィンダム。

 

シン 「じゃあ早速始めてくれ!」
ひろし「何始める気だ?」
ムウ 「さぁ? ところであのウィンダムに乗っているのは誰だ?」

 

 と、両機が互いに武器を振り下ろす。

 

アスラン「まさか!? 止めろーーっ!!」
ひろし 「何で?」
アスラン「ビームサーベル同士がぶつかると互いの磁場の領域が崩れて……
     分かりやすく言うとMS同士だとチャンバラは不可n」

 

ビシィッ!! バチバチバチィィィィィィィィィィィ!!!

 

 ビームトマホークとビームサーベルがぶつかり眩いばかりの閃光を放出する。

 

アスラン「なん……だと……」
ひろし 「おぉ! スゲー!!」
ムウ  「一体……何がどうなってんだ!?」

 

 シンはウィンダムから降りてきた男をみんなに紹介する。

 

シン  「この人はジャンク屋組合の学者さんで、元連合のジャン・キャリー博士です」
ムゥ  「成る程、《煌めく凶星『J』》か! ところで一体アンタどんな細工したんだ?」
ジャン 「企業秘密で詳しい事は言えないが、ビームサーベルにビームシールドの特性を持たせたのさ」
シン  「流石にゲームで出来て実物が出来ないんじゃ面白くないからさぁ、大袋博士に頼んでみたんだ」
レイ  「そしたらたまたま訪れていたジャン博士を紹介されたという訳だ」
シン  「議長に頼んでこれを標準装備にして貰おうと思うんだけど……どうかな?」
アスラン「問題ない、むしろ俺は歓迎する!」
ムウ  「ああ! コイツはとんでもねぇ事だぞ!」

 
 

ひろし 「なぁ、むしろチャンバラ出来んのが当たり前じゃね? 一応ガンダムなんだし」
しん  「父ちゃん、あんまりそういう事言っちゃ駄目だゾ」

 
 

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