母の日
野原家
しん 「母ちゃんに」
シン 「店長!」
みんな 「母の日おめでと~~♪」
みさえ 「ええ?・・・・あ、今日は5月13日かあ。」
タリア 「突然、野原家に呼ばれてなにかと思っていたけど・・・」
ルナ 「はいこれ!みんなでお金を出しあって買ったカーネーションです♪」
タリア 「あ、ありがとう。ん、いい香り・・・・」
しん 「ほい、母ちゃんにもカーネーションの花束だゾ。」
みさえ 「ありがとうしんちゃん。ママ嬉しいわあ~♪」
しん 「タリアおねいさんに買ってあげた奴の余り物ですが。」
みさえ 「な、なんですってえ――――!?」
ルナ 「クスクス・・・・・・よく言うわよ。花屋の前で1時間かけていいのを選んでいたのに。」
レイ 「まあ、あれはしんのすけ風の照れ隠しなんだろう。」
シン 「店長。」
タリア 「ん?なにかしら」
シン 「い、いやその・・・店長は俺達にとってその、上司というよりなんと言うか母親みたいな感じの存在でしてその・・・
タリア 「・・・」
シン 「と、とにかく!これからもよろしくお願いします!」
タリア 「・・・こっちこそ。来年もカーネーションを楽しみにしているわシン♪」
しん 「ついでに母ちゃんもヨロシクね。」
みさえ 「ついでは余計だッ!」
ルナ 「ふふ。ほんと仲がいいわねえ~♪」
ひまわり「たーい♪」