思い出の品
ステラ「もうシンなんて知らない!!」
シン 「俺だって!もうステラに会いたくもないよ!!」
ある日の野原家に激震が走る…買い物にでているひろし&みさえに電話するしんのすけ
しん 「と、まるまるうしうしで大変なんだよ、父ちゃん!シン兄ちゃんもステラお姉さんも出てっちゃうぞ!」
ひろし『しんのすけ!何とか説得するんだ!いいな!』
しん 「お、お~。やってみるぞ!」
その頃シンの部屋
シン 「野原さんには悪いけど、そろそろ出ていかないと…ステラ…あ…これは」
部屋を片付けている時に見つけたのは、ステラからもらった貝殻…
マユの携帯と同じくシンの宝物です。
シン 「ステラ…俺…なんでつまらない意地を…言わなくちゃ!!」
一方ステラの部屋
ステラ「シンの馬鹿!!もう知らない…あれ?これは…」
ふと、宝物が入っている棚に目をやると、シンからもらったハンカチが…
ステラ「シン…ステラ守るって…シン…!!」
しん 「シン兄ちゃん!!ステラお姉さん!!きてーーー!!」
シン 「ステラ!ごめん、俺!!」
ステラ「シン!!ステラね!!」
飛び出しがてらぶつかるシンとステラ。そのまま見詰め合って照れ笑いです。
シン 「ステラ…ごめん。その…俺、ステラをちゃんと守るから!」
ステラ「シン…すき…」
しん 「????よく分からないけど、みんな仲良しだぞぉ~!」
大急ぎで帰ってきた野原夫妻。
居間に向かうと、少し唖然とした後微笑んで居間を後にしました。
そこには、仲良く川の字で寝ているしんのすけ、シン、ステラがいたからです。
―おまけ―
ルナ 「…私の出番は…??」
戻る