Seed-Crayon_3-498

Last-modified: 2008-06-18 (水) 22:43:48

思い出の品
 
ステラ「もうシンなんて知らない!!」
シン 「俺だって!もうステラに会いたくもないよ!!」
 
ある日の野原家に激震が走る…買い物にでているひろし&みさえに電話するしんのすけ
 
しん 「と、まるまるうしうしで大変なんだよ、父ちゃん!シン兄ちゃんもステラお姉さんも出てっちゃうぞ!」
ひろし『しんのすけ!何とか説得するんだ!いいな!』
しん 「お、お~。やってみるぞ!」
 
その頃シンの部屋
 
シン 「野原さんには悪いけど、そろそろ出ていかないと…ステラ…あ…これは」
 
部屋を片付けている時に見つけたのは、ステラからもらった貝殻…
マユの携帯と同じくシンの宝物です。
 
シン 「ステラ…俺…なんでつまらない意地を…言わなくちゃ!!」
 
一方ステラの部屋
 
ステラ「シンの馬鹿!!もう知らない…あれ?これは…」
 
ふと、宝物が入っている棚に目をやると、シンからもらったハンカチが…
 
ステラ「シン…ステラ守るって…シン…!!」
 
しん 「シン兄ちゃん!!ステラお姉さん!!きてーーー!!」
シン 「ステラ!ごめん、俺!!」
ステラ「シン!!ステラね!!」
 
飛び出しがてらぶつかるシンとステラ。そのまま見詰め合って照れ笑いです。
 
シン 「ステラ…ごめん。その…俺、ステラをちゃんと守るから!」
ステラ「シン…すき…」
しん 「????よく分からないけど、みんな仲良しだぞぉ~!」
 
大急ぎで帰ってきた野原夫妻。
居間に向かうと、少し唖然とした後微笑んで居間を後にしました。
そこには、仲良く川の字で寝ているしんのすけ、シン、ステラがいたからです。
 
 ―おまけ―
 
ルナ 「…私の出番は…??」
 
 
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