Seed-Crayon_3-523

Last-modified: 2008-06-17 (火) 22:05:10

守ろう!著作権
 
凸 「あ~いらっしゃい~いらっしゃい~」
 
しん「おぉ、ヅラ隊長!……何してるの?」
凸 「しんのすけか……ハロとトリィのコピーを販売してるんだよ」
しん「だめだぞヅラ隊長!著作権法にふれちゃうぞ!」
凸 「ハロとトリィは俺が最初に作ったんだよ!問題ないだろうが!」
シン「…何やってるんだ、しんのすけ…ってアスラン!?…あんたこんなとこで何やってるんだ?!」
しん「おぉ、シン兄ちゃん。ヅラ隊長はお金に困って、違法の劣化コピー販売を必死にやっております」
シン「…あんたって人はぁあぁあぁ!それは犯罪だろ!」
凸 「落ち着けシン!ハロとトリィは俺が…」
しん「ほうほう…言い逃れ必死ですなぁ、ヅラ隊長」
凸 「ややこしくなること言うな!」
 
レイ「いよいよあなたも犯罪者の仲間入りですか…」
凸・シン「「レイ!」」
しん「おぉ、レイお兄さん」
レイ「とりあえず黙っておきます。
   その代わり、ギルとお母さんと弟(タリアの息子)の分…ハロ三個を口止め料としていただきます」
凸 「待てレイ!タダで持っていかれたら赤字もいいとこだ!一割引いてやるから買ってくれ!」
シン「…なら俺もステラとルナとひまの分で三個。タダでくれたら黙っててやるよ」
凸 「シン、おまえまで何を言い出すんだ!金出して買ってくれよ!」
しん「なら、オラは風間くんの分とねねちゃんの分とぼーちゃんの分とまさおくん…まぁ、まさおくんはいいか」
凸 「いい加減にしろおまえらぁあぁあぁあ!」
 
まさお「お兄さ~ん。ハロが…ぼくのハロが…」
しん 「おお!まさおくんじゃないですか」
まさお「しんちゃん…僕のハロが…ぼくのハロが壊れちゃった…うわぁあぁん!」
しん 「ほうほう…まさおくんは見事にヅラ隊長に騙されて、
    こんなボロボロでパチもんのハロをぼったくり値で買わされたんですな」
凸  「待て、しんのすけ!……しかし…なんでこんなにボロボロに…」
しん 「いけませんな~ヅラ隊長。
    いくらまさおくんだからってこんな壊れたハロをぼったくり値で買わせては…
    いくらお金に困ってるからって」
シン 「…あんたって人はぁあぁあぁ!」
レイ 「…この壊れたハロはアスランに返しなさい。その代わりこの新品のハロとおまけにトリィもつけよう」
まさお「えっ、いいの?」
レイ 「ああ…」
まさお「ありがとう、お兄ちゃん」
凸  「待て…レイ…待て…」
まさお「じゃあね、しんちゃん。バイバーイ!」
しん 「まさおくん…行っちゃいましたな…」
レイ 「ああ…」
 
 
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