Seed-Crayon_9-636-2

Last-modified: 2009-01-21 (水) 17:26:24

この世で一番エターナルに語り継がれる卒業式
監督・脚本・演出 ラクス・クライン

 

3月、それは多くの学生が学校を卒業する別れの月・・。
高校生のキラ・ヤマトも卒業式を迎えていた、
式も終わり意気揚々としていたキラだったが

 

ラクス(セーラー服+眼鏡)「あの・・キラ君。後で校舎裏の桜の木の下に来ていただけますか?」
キラ「裏の桜の木?」
青年キラはラクスの指示に従い、校舎の裏手の桜の木まで出向きました。
しかしこの時キラはあることに気付いたのでした。
キラ「そういえばこの場所って。たしか…。」
ラクス「お待ちしていましたわ、キラ君。」
キラ「ラクスさん、まさか・・・。」
キラに近づき眼鏡を外すラクス
キラ「ラ、ラクスさん、眼鏡をはずして・・な、何なの?」
ラクス「ふ、近くにいますから眼鏡を外してもキラ君が良く見えますわ。
それに一番綺麗な私を・・見て貰いたくて・・・。」
キラ「一番綺麗な自分?」
ラクス「キラ君。私、ずっと前から・・・キラ君のこと・・・。・・・私とお付き合いしてください!
キラ「ラクスさん・・・。」
ラクス「キラ君・・・。」

 

桜が舞い散る中、見詰め合う二人。そして・・・。

 

ラクス「一緒に帰りましょう、キラ君♪(私の台本もたいした物ですわー)」
キラ「う、うん・・。(セーラー服と眼鏡の二重コラボ、いや二重奏・・勇み足な脚本がどうでも良くなる位、僕は今猛烈にストライクフリーダムだ!!)」

 
 

シャニ「あれ、何だったの?」
クロト「さ、さぁ・・。」
オルガ「見なかったことにしようぜ。」

 
 

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