凡人ソロ探索者は現代ダンジョンに酔いながら恐ろしい怪物に立ち向かうようです。

Last-modified: 2020-08-23 (日) 15:51:11

目次

概要

2018年8月15日から2019年1月2日まで小説家になろうにて連載されていたライトノベル。旧題は「彼らは現代ダンジョンで命をかけるようです。」通称、凡人ソロ探索者。小説家になろうにて連載後、カクヨムおよびアルファポリスにも連載された。ただしアルファポリスは未完となっている。
味山只人を主人公とした物語の第一部。三年前、バベルの大穴によって世界が大きく変化した西暦2028年。その同年7月17日に起きた長い一日を描く。味山只人、アレタ・アシュフィールド、灰ゴブリン、"耳"といった幾つもの視点から物語は進んでいき、最終的にひとつの結末と新たな物語のはじまりが描かれる。
第二部は「凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ~俺だけダンジョン攻略のヒントが聞こえるのに難易度がハードモード過ぎる件について~ 」として連載中。

あらすじ

現代ダンジョン、バベルの大穴と呼ばれるそれが出現した2028年の世界。
ダンジョンを探索する者、探索者として生きる主人公。
とある行方不明探索者の捜索、あるいは遺留品回収の依頼を受けた主人公は、仕事の終わりに正体不明の恐ろしい怪物の襲撃を受ける。
人間と怪物。殺しあうしかない両者。
生き残る為に、凡人はやがて怪物と戦う覚悟を決める。