ブラッキー(現スパイク)

概要

図鑑番号197番のポケモンで、イーブイの進化形の一つ。夜(ソフトにより午後)に十分になついたイーブイのレベルを上げて進化させる。高い防御系ステータスによって倒されにくく、豊富なサポート技を使って対戦相手を引っ掻き回す、悪タイプらしい汚い手(一応ルール上は合法)を使うポケモン。

と解説する程度にはポケモンの方が有名だが、マリオキャラにも同名のキャラがいた。
マリオの初代ライバルで、レッキングクルーシリーズに登場する。しかし、それ以外の作品ではゲームボーイカラーのモバイルゴルフの配信限定キャラ*1、マリオメーカーでのキャラマリオとして登場する以外では確認されないほど、存在感が非常に薄い。
ちなみにキャラデザインはワリオと同じ清武氏によるもの。

海外名称では人種差別的な問題でスパイクに改名されていたが、日本国内でもマリオ映画出の再登場に合わせ、スパイクに改名された。この理由はファンの間で、日本語版が日本国外でも特別に上映されることや、日本国内でポケモンのブラッキーの方が有名になっていたことが挙げられている。
しかし、こちらもガボンの英名と被ることが少しだけ問題になったとか。1993年の実写映画にもスパイクというキャラが出ていたが…？

初出作品

レッキングクルー　(1985.6.18　FC)

偏見で語るブラッキー(現：スパイク)

マリオ映画で華々しく復活し、ワリオファンを絶望させたブラッキーことスパイクであるが、現在ゲーム作品への新規出演は確認されていない。
どうせなら、次にスマブラが出るときにはブイズ使いのポケモントレーナー2としてでも出るか？
宮本茂が清武系キャラを次々と消して回っているため、映画限りのはかない復活に終わってしまうのだろうか。