みんなの偏見で語るマリオキャラ図鑑/メタルマリオ

Last-modified: 2024-03-25 (月) 20:51:09

概要

メタル化したマリオ。本来はみんなの偏見で語るマリオキャラ図鑑/マリオたちのパワーアップで触れるべき形態だが、マリオカートなどで別個体として扱われるため、別途ページを設けて紹介する。
最初に登場したマリオ64では、スターが初代スーパーマリオでいう「ゴールの旗」と同じような扱いを受けていたため、無敵形態の別バージョンとして登場した。ただし、重いため水に沈むのは無敵状態とは異なる点。
なんならBGMも従来の無敵状態のアレンジが流れる。
マリオが材質的な見た目になるといえば、ペーパーマリオやゴールドマリオ、アイスマリオ(ギャラクシーが思い浮かぶが、それぞれデフォルメ、ファイアマリオの強化版、水を凍らせる能力と全然メタルマリオとは系統が違う。
マリオカートでは7以降常連となり、7やアーケードDXでは最強キャラとして扱われている。
なお64DSではワリオだけがメタル形態になれるほか、ワンダーでは無敵のバリエーションみたいな扱いで再登場している。

初出作品

スーパーマリオ64 (1996.6.23 N64)

偏見で語るメタマリ

実は他社のライバル、ソニックの強化形態「スーパーソニック」とともに、ドラゴンボールのパロディ要素かと思われるパワーアップが作られたかもしれない。しかしなぜかこちらはDBでもアニオリの敵キャラ、クウラの強化形態であるメタルクウラが元ネタっぽく感じる。なぜだ。
また、ソニックにもメタルソニックというものがいるが、こちらはパワーアップではなく、ソニックの敵エッグマンが作ったロボットであり、端的に言えば偽物である。
この2作品のせいか、近年別個体扱いされるメタルマリオに対して悪役的なイメージを当wiki管理人をはじめ、一部マリオファンは持っているだろう。特にワルイージの存在しないマリオカート7が初出だったこともあるせいだろうか。また、マリオカート7のオンライン対戦ではメタルマリオを使った妨害厨が多く存在したことも、メタルマリオのヒール的イメージを強調していると思われる。

カービィにもメタルカービィというコピー能力が存在するが、1作品こっきりの使い捨てに終わった上、あまり役に立たなかったが、重量級という意味では一致している。