Slash of Fury

Last-modified: 2025-07-11 (金) 08:08:54

Slash of Fury

 
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情報
入手方法シーズンのバトルパススピン
価格N/A
クールダウン24秒
アップグレード1回
 

目次

 

概要

【英語版】
Halt the ball in its track and click to unleash a fury of slashes to charge the ball, launching it at enemies at any desired speed.


【日本語訳】
ボールを停止させ、クリックして斬撃を繰り返し、ボールをチャージさせ任意の速度で敵に発射します。

説明

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アビリティスピンで入手可能なスキルの1つです。2024年Summer PassのTropicalSpinにて初実装。

能力を発動すると赤いオーラを纏い、移動速度が上昇します。
その状態でボールに触れるとボールをその場に固定し最大35回まで斬撃を行い力を蓄積させ敵に強力なボールを放つ。
ターゲットにしたプレイヤーは赤い枠で強調されます。こちらは相手からは見ることはできない。
時間がかかりすぎたり、下部のタイマーが切れると途中でもボールが発射されてしまいます。
貯めた回数によりボールの速度が変わります。0回のままで1度も攻撃しないと自滅するので注意。

注意点としてアップグレード済み(V2)とそうでない場合で使用感が大きく変わるという特徴を持っています。
未強化だと一部無視できない弱点等があるが、強化することでそれらが解消され隙のない強性能に豹変。

アップグレード

回数コイン追加効果
1回目専用トークン使用時間延長、移動速度上昇、ボールの追従

アップグレードにはAbility SpinにてSlashes of Fury Upgrade Tokenを入手する必要があります。取得時のTokenと同じ。

使い方

Slash of Furyは攻め、守り共に優秀な性能で、どんな使い方をしても非常に強力です。
未強化とV2で使い方が少し変わるので注意!

序盤からガンガン使ってキルを狙う

優秀なクールダウンと高いキル性能で試合を荒らしていく攻めのスタイル。
このアビリティの特徴として、斬撃回数によるボールの速度は触れる前の速度に一切影響されないので
ボールがスポンした直後でも発動して掴んでしまえば剛速球を次々と放つことが可能。
最大まで力を蓄積させたボールはSingularityに匹敵するもので殆どのプレイヤーが対応できずに被弾していきます。
発動時はなるべく中央付近で使うのがおすすめ。ステージの端で使うと相手は距離をとるので対応しやすくなってしまいます。
連打のタイミング次第でフェイントをかけることも可能。途中で連打を止めてボールを放つと思わせることで
ブロックミスを誘発させることが出来る。

V2にすることでボールが追従するので相手を追い込むように動くことが出来る。
連打しながら迫ってくる姿は相手からすると相当なプレッシャーになり、動きが乱れやすくなる。フェイントも引っ掛かりやすくなるだろう。
また面白い運用として、相手は誰がターゲットになっているか分からないため、
特定の人に向かって進みながら最後に距離が離れている違う相手に向かってターゲットを変更すると
自分じゃないと油断しているとこに飛ばすということも可能。

防御用として使用

アビリティさえ発動してしまえば効果時間が切れるまでは無敵になります。
ボールが速すぎて対応するのが不安な時、Pullやカーブボール等によるブロックミスでピンチに陥った時に使用することで被弾を防ぐことが可能です。
またInfinityForce field等の無敵アビリティを使用してきた相手に対して、効果が切れるまで連打を緩めて遅延するといった使い方も出来ます。
能力の発動後はTime holeの円内に入っても中断されることはないのでタイミングが合えばやり過ごすことは十分にできる。
チーム戦でも非常に有用。味方を守ることもできる。

また変わった運用としてボールが速くなった時に斬撃をあえて1回のみでゆっくりとしたボールを打つことでCalming deflectionと同じような
挙動を起こすことが可能。パリィされると速度が元に戻るので相手が知らなかった場合は不意打ちでキルすることが出来ます。

対処法

相手が未強化かV2かで対処法が変わります。

ボールは固定された場所から動くことはないので、使用者からとにかく離れよう。防御用アビリティを持ってる場合は自信がない場合は惜しまなく使っていくこと。
しかし使うのが早すぎた場合は相手がタイミングをズラすことも出来るため、なるべくギリギリまで待つこと。

V2だった場合は容赦なく距離を詰めてくるので対処はより困難になります。
アビリティがあればどうにか回避は出来るかもしれませんが守り性能が無い、またはクールダウン中に狙われると非常に厳しい状況になります。

かなり警戒されるアビリティだが無課金アビリティでも十分に対策は可能。
Force fieldやBlade Trapが安全に防ぎやすい。Pulseは発動中も無力化はできるが、接近するのは非常に危険。おすすめはできない。
他にもSwapHell hookDisplace?等で使用者とボールを強制的に離してやれば不発させることが出来る。
Pullによる引き寄せや、Slash of Dualityの割り込みは効果が無いので注意。

課金アビリティだとInfinity、Death slash、Time hole、Singularity、Necromancer等、多くのアビリティで対処が可能。
しかしクールダウンが早いため、カウンターが失敗した場合は再度狙われると危険な状態に陥る。可能であればしっかり仕留めたいところ。
後出しでもクールダウンが追いつくDeath slashと無理矢理ボールを奪えるSingularityは特に有効。
またSerpent shadow clone相手だとSlash of Dualityと違い本体を直接狙うことは出来ない。

長所短所

長所短所
攻守共に高性能スピン限定なので入手困難
テクニックが豊富実は未強化だとイマイチ

まとめ

V2のSlash of Furyは全アビリティの中でも最強の一角とも言われており、
強化には多額のRobuxと運が必要だがそれに見合った超性能でほぼすべてのアビリティに対して優位に立てる。
その性能もあってランクマッチでのBAN率は非常に高い。

余談

Singularityに続いて2つ目のボールを奪取可能なアビリティとなっている

2025/4/5にて能力の調整が行われました。
以前まではクールダウンの発生がアビリティを発動と同時に始まっていたがボールを放った後に始まるように弱体化されました。
これはSlash of Furyの元々短いクールダウンとボールの持てる時間の長さが相まって
タイミングをうまく調整すれば半永久的に無敵状態を維持できてしまったため。
弱体化は受けたが依然として強力なアビリティであることに変わりはなく今でもOPとして君臨している。

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