しなやかな熱情 7 あでやかな愁情
- 原作: 崎谷はるひ イラスト: 蓮川愛
- キャスト: (秀島慈英) 三木眞一郎×神谷浩史 (小山臣)/ 関俊彦 (三島慈彦)/ 小林沙苗? (上水流壱都)/ 大川透 (堺和宏)/ 恒松あゆみ? (アイン・ブラックマン、小山臣(5歳)/ てらそままさき (丸山浩三)/ 風間勇刀 (秀島照映)/ 矢野亜沙美? (小山明子)/ 小林優子? (高坂文美)/ 陣谷遥? (田代純、青年)/ 白石兼斗? (搬入業者、TV音声)
- 発売日: 2017年11月28日 5,400 円
- 収録時間: 76分26秒+79分06秒 (2枚組) トークなし
- 予約特典: トークCD (神谷&三木)
- 発売元: Atis collection ATIS-107 ケイ・ブックス / 幻冬舎コミックス ルチル文庫刊
- 脚本: 平詩野 音響制作: オンリード
- 演出・プロデュース: 阿部信行 録音: 竹内俊平 録音スタジオ: スタジオインスパイア
- コミコミ有償特典: イラスト絵柄図書カード付 6,480 円
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Atis collectionTRACK LIST
DISC1
1. (無題)
2. (無題)
3. (無題)
4. (無題)
5. (無題)
DISC2
1. (無題)
2. (無題)
3. (無題)
4. (無題)
5. (無題)
2017/11/27~2017/12/03のCDアルバム週間ランキング(2017/12/11日付) 184位
感想
- 行方不明の母――その情報の断片に触れた小山臣は、以来、幼い頃からの実体験を夜ごと夢に見るように。過去の悪夢に怯えながら目覚めては傍にある秀島慈英の存在に安堵の息をつく臣は、母のことに向き合う決意をする。そんな折、慈英と契約関係にあるエージェント、アインが臣に「慈英をちょうだい」と言い放つ。驚き、怒りを覚える臣だが……!?
- 神谷さんのモノローグがすごくゆったりと落ち着いた声でよかったが、前半ちょっと鼻声っぽい気がする。臣さんと慈英の絡みも相変わらず色っぽく息もぴったりですごく良かったです。臣からのプロポーズシーンは原作でも読んでいて泣きましたが、CDでも思わず泣きそうになりました。一応の完結ということでよかったねという感じです。特典CDに関しては二人ともお疲れ様と言う感じで、いつもの仲の良いトークが繰り広げられるという感じではなかったです。三木さんは中村さんがお亡くなりになって収録の現場にいないことに寂しさを感じておられるようでした。 -- 2017-11-27 (月) 16:43:48
- 原作既読。制作発表時より心待ちにしていました。慈英×臣が変わらずそこにいました。じえおみシリーズの新作は5年ぶりとのことですが、演じてくださった神谷さん三木さん始め全てのキャストの方に感謝しかありません。ストーリー的にも一段落し、慈英と臣の二人の物語が音声化としてもこのように完結していただけたのは感無量です。 -- 2017-11-27 (月) 20:24:14
- とうとう完結してしまった~。CDの感想は言うことなし。5年ぶりでも臣さんは臣さんで、慈英は慈英でした。気になったのはアインの声が変わってて前作ほどの曲者感がなかった気がする。これでもう神谷さんの受けは聴けなくなるのかな~と思うと残念で仕方がない。 -- 2017-11-27 (月) 23:09:04
- 原作を読んでCD化を心待ちにしていました。神谷さん三木さんが引き続き演じてくださったのが本当に嬉しいです。境さん役の中村さんがいらっしゃらないのが本当に残念です。いままでのシリーズを聞き返してしなやかな熱情の世界に浸っています。 -- 2017-11-27 (月) 23:18:13
- 原作既読。すべてのドラマCDも聴いています。最後の慈英×臣シリーズになるのかな…と淋しい気持ちもあります。神谷さんはさすがにBLCDから離れて長いからか、今までの臣に比べると少し色気や甘え方が控えめになっている気がします。三木さんは相変わらずの色っぽさで安定した慈英でした。堺さんをやってくださっていた中村さんがお亡くなりになったらしく、とても残念でしたが、大川さんの堺さんもとても自愛に満ちていて大満足です。内容的にはやっぱり重たい部分も多いのですが、終わりよければすべてよし。で大団円です。 -- 2017-11-27 (月) 23:41:02
- 本編はいつも通りの安定感で 大満足です。特典は 思ったより短く 残念でした…。収録でお疲れの所、大変だとは思いますが、もう少し 色んなお話 聞きたかったな。 -- 2017-11-30 (木) 01:49:37
- 原作既読。神谷さん鼻声ですね。数日かけて収録されたそうなので後半いつものお声に戻ってて安心しました。 三木さんと神谷さんはもう本当に慈英と臣でした、10年の月日が流れてるとは思えない程。中村さんがお亡くなりになった事だけが残念です…。でも大川さんもあったかい堺さんでした。アイン役の恒松さんもピッタリで好きです。 一番気になったのはやはり神谷さんのナレーション…固い…(前回のたおやか~もそうでしたが)そしてそのナレが会話の途中に入るせいで流れがぶった切られる、場の雰囲気が壊れる、そこナレいる?無くても分かるよ?という場面がチラホラ。キャストの皆さんの演技が素晴らしかっただけに勿体ないと思いました。 フリトは、そんなにお疲れなら無理して録らなくていいよ…という印象。聴いてるこちらが申し訳なくなりました。 作品としては素晴らしかったので細かな不満が悪目立ちしてしまった感じ。でも、おそらく最後のじえおみ、聴いて損はないと思います。 本当にお疲れ様です。ありがとうございました。 -- 2017-12-01 (金) 18:56:57
- 前作からかなりの期間が空いていて、神谷さんはBLを卒業なさっていたのでどうなのかと心配していましたがそんなことは無用でした!一息目で「慈英と臣だ!」と思いました! -- 2017-12-03 (日) 21:02:22
- 神谷さんの鼻声がちょっと残念でした・・・でもそこに臣と慈英が確かにいました!これでこのシリーズはひとまず完結とのことでしたがもっと続けて欲しい気持ちでいっぱいです。 原作を読んで事件からプロポーズまでの臣の緊迫した心情を音のみで表現するのは正直かなり難しいのではと思っていましたが、神谷さんほんとに素晴らしい演技でした!「末永くよろしくお願いします」の後の「はい」の一言にこれまでの慈英の臣に対する全ての気持ちがこもっているように思えて、三木さんの演技も素晴らしかった。個人的には臣さんの「もう1回?」に萌えました。(笑) 10年かけて素晴らしい作品を作り出してくださって感謝です! -- 2017-12-09 (土) 05:34:57
- 首を長くして待っていたCDでした。神谷さんと三木さんには本当に脱帽です。お二人のプロ根性と確かな演技力に感動しました。さすがです。やはり巧い。じっくりと真剣に聴かせていただきました。このシリーズは丁寧に原作の良さをゆっくり描いて作っていただいているので、本当に安心して聴ける素晴らしいシリーズでした。完結とのことですが、よく10年最後まできちんとやっていただいたと感謝しかございません。制作に尽力いただいたすべてのみなさんが今後ますます活躍されますよう。世知が無いスピード時代に丁寧に大切に作られたCDを10年も聴けて本当に幸せでした。ありがとうございました。 -- 2017-12-09 (土) 15:25:37
- 今までのシリーズも全部聞いています。出だしの神谷さんの鼻声はちょっと気になりましたが後半忘れてました。長い年月をかけて臣と慈英が作ってきた関係が、しっかりと伝わるお話しでした。完結して安心したような寂しいような。 -- 2018-01-02 (火) 17:22:49
- やっと完結です。少し淋しい気もしますが、すべてハッピーで終わって安心しました。10年という長きにわたり楽しませていただきありがとうございます。出だしの神谷さんの鼻声におやっ?と思いましたが、いつの間にかストーリーに入り込んでいて気になりませんでした。三木さんの声は10年経ってもまったく変わらず最後まで慈英でした。 -- 2018-06-20 (水) 01:49:23
- 原作未読、シリーズ全作既聴。臣の声が・・・いつもと違う!鼻にかかった若干高めの声でまるで別人のよう。ショックで最初はストーリーに集中できなかったのですが、皆さん演技は完璧なのでDisc2に入る頃には全く気にならなくなりました。特に後半からラスト、神谷さん&三木さんの熱演に引き込まれて夢中になって聴きました。幸せな結末での完結、未完のまま終わる作品も多い中、最後まで聴き続けてきて本当に良かったと思える作品でした。 -- 2019-03-17 (日) 12:47:06
- これは2枚組ではあるけれど、シリーズ全体から見て、エピローグ的位置。だから演技の上手い下手ではなく、淡々と進んでいくような感じで熱を感じない。なんだか別の作品を聞いているようで、「哀情」までのような熱いお話を求めて聞くと、これじゃない感がする。シリーズが完結して良かったとは思うけど、リピートして聞きたいとは思わない。ものすごく好きなシリーズだったのでなんだか苦い後味。 -- 2019-05-11 (土) 17:16:10