タクミくんシリーズ 文庫 そして春風にささやいて

Last-modified: 2019-05-31 (金) 20:35:33

タクミくんシリーズ カセットジュネ文庫 そして春風にささやいて

感想

  • 人里離れた全寮制男子校、私立祠堂学院。トラウマを抱えた託生の前に現れた、ギイこと崎義一。タクミは彼の視線が気になって…。
  • 全寮制の男子校・祠堂学院高校に通う託生は、“人間接触嫌悪症”で無関心主義。ところが2年の新学期早々、学年一の美少年にいんねんをつけられたのを発端に事件つづき。そんな託生をさりげなくフォローしてくれるのが、ギイこと崎義一だった。学園の有名人で託生の新しいルームメイト。かたくなな託生の心が少しずつ揺れはじめるのだが……。好評の託生くんシリーズから、表題作の4月の話、託生の過去が明らかになる6月の話「ジューン・プライド」の2編を収録。
  • 井上和彦さん(1989年/カセット版)にてBL初出演+初攻
  • 松本保典さん(↑同カセット版)にてBL初出演+初受
  • たくみくんシリーズ第一弾、激レアカセットです。ギイくんとの出会いのシーン+2話目はJune Pride.松本保典さんのたくみくんがとても合っています。名作中の名作です!!
  • 託生くんが男らしくなってる。ギイは井上さんぴったりでした。たくみくんの子供時代の役を佐々木望さんなのが嬉しくて、「お兄ちゃん…」な台詞が妙にドキドキしました。エンディング曲を松本保典さんが歌われてるのが本当カオスで聞くたび微妙な気持ちになった。よく出来てた良作だと思う。 -- 2016-03-11 (金) 09:21:59
  • 低音松本さんがお相手なせいで、井上さんの王子様感が際立つ。演技素晴らしい松本さん…でも声質と繊細な受キャラのイメージ合ってない。(←後に何度も受け声優さん変わる) いわゆる朝チュン型なので最中の描写無し。出演時間一瞬の松野さんに耳が幸せ。受を松野さんでやって欲しかった…。 ちなみに劇中のピアノ演奏は原作者さんご本人。ピアノ講師(元?)だそうで。新装盤では演奏曲が変わる。 -- 2019-05-31 (金) 13:55:24