ドクター×ボクサー ボクサーは犬になる

Last-modified: 2023-10-13 (金) 01:11:55

ドクター×ボクサー ボクサーは犬になる

感想

  • いつものトレーニングコースを走っていた橋口徹は、大の苦手の犬におそわれてしまう。その犬の飼い主が「手当」をしてくれると言うので、ついていったのだが、そのまま監禁されてしまうことになってしまった・・・。
  • 拉致監禁という姑息な手段犯罪だよ、これは。賢雄さんの甘い声で聴者はだまされてしまうけどね。
  • 6トラックの犬も語る。良かった!大爆笑です。塩沢兼人と石川英郎の犬役とはほんとに贅沢な。音楽も構成も完成度が高く、とても聴き応えのある作品です。
  • ドーベルマンのカイン(塩沢)とアベル(石川)のショートストーリーがメチャメチャ面白い。アベルの鼻歌?が頭の中をしばらくリピートするほどクセになります。
  • BGMが何気にレオンに似てる・・・。
  • 石川さんドーベルマンの方が役名付きで冒頭の人間の方がキャラ名なし。フリトは有りません。
  • 加藤先生の、眉目秀麗なのに歪んだ内面というか、サイコじみた不気味さみたいなところが、賢雄さんの名演技に滲み出してると思った。 あと、冒頭で犬をこらしめてる「コノヤロー!」は塩沢さんかな? -- 2008-06-15 (日) 11:24:02
  • ↑すいません、プロローグの大人二人はきっと石川さんと塩沢さんですね。 -- 2008-06-15 (日) 11:26:42
  • 原作読んだのが遥昔なので自信ないけど、犬二匹の掛け合い語りは書き下ろし?自分にはひどく蛇足に感じた。物語で語りきれなかったものを代弁させて説明しているなと。あんな長く時間取るとは思わなくて途中から早く終わらないかなとジリジリ。本編部分が良かっただけに2人の話に時間を割いてもっと丁寧に聞きたかった。単なる漫才としては上出来な小話とは思うけど。あと当時の作り方だとは思うけど、サントラじゃないんだからBGMを延々と聞かせるのはカンベン。 -- 2009-03-12 (木) 07:29:18
  • 本編のあとにカイン&アベルの「犬のきもち(?)」編、約14分。伊藤さんは10代ボクサー役。とても純粋なキャラなので、ものすごく可愛い。賢雄さんのどこか世俗離れした大人ぶりもいい感じ。 -- 2010-12-11 (土) 12:38:34
  • 原作未読で聞いてみましたが、急展開で監禁拘束はちょっとホラーとも感じました。BGMが少なく演者の息の音を多く拾っているので、色々な意味で非常にゾクゾクする作品だと思います。 -- 2012-03-13 (火) 01:04:32
  • まさかクラシック作品の「トリスタンとイゾルテ」をBLCDで聴く機会に出会うとは!ちょっと病んでる感じかもですが、しっとりしててしみじみ聞けます。 -- 2012-05-05 (土) 22:47:13
  • 原作未読。「えっ、これが剛しいら作品?」と思ってしまう内容でしたが、これからどうなっていくのか楽しみです。賢雄さんにだまされそうになりますが(笑)、やはり変態は変態ですね。 -- 2013-05-19 (日) 07:57:50
  • 犬トラックですべてがぶっ飛ぶ面白さでした(笑)。病んでて素敵♪ -- 2013-11-03 (日) 23:25:25
  • 塩沢さんと石川さんの掛け合いが大変面白い。何回も聞き返してしまう。 -- 2014-07-25 (金) 15:07:38
  • 「ボクサーって犬の種類じゃない」っていうアベルのセリフに座布団一枚!石川アベルによる、塩沢カインの物真似あり。この犬トラックだけお気に入りでリピ。 -- 2019-05-10 (金) 00:41:41
  • 監禁ものの暗いながらもなんだか切ない話しにじんわりしていたところに塩沢さんの犬喋りが始まり笑ってしまった。こういう意外な展開好きだし塩沢さんも石川さんも好きだから当たりで大満足。 -- 2023-10-13 (金) 01:11:55