右手にメス、左手に花束 2 君の体温、僕の心音

Last-modified: 2018-08-25 (土) 22:48:38

右手にメス、左手に花束 2 君の体温、僕の心音

感想

  • 『お前が、俺のために払う犠牲と同じだけ……同じだけやとお前が思えるだけのことを、なんでもする』医科大学の入学式で出会って10年。その関係が「親友」から「人生のパートナー」へと昇格した外科医の江南と法医学教室助手の篤臣。何とか試験的同居にこぎつけた二人だったが、多忙ゆえにすれ違う日々。そんなある日、江南が若い看護師と密会している現場を篤臣が目撃した事から、二人の関係はいまにも壊れそうな一触即発の状態へ。だがそれは、外科医でトップの評価を得ている江南を陥れようとする、ライバル・大西の罠だった!! それを確かめようと、相応の覚悟で大西と対峙した篤臣だったが、そこには更なるトラップが―!!
  • フリト司会鈴村さん斎賀さん檜山さん置鮎さんで「ギク」「巻き舌」「やっと聴きました」「ぶつかり過ぎ」4分弱。
  • 文庫の後半部分(書き下ろし)をカットしてあります
  • ラストのプロポーズシーンは必聴です。
  • なんていうか、美卯さんの言う「どちらかが譲歩しなくちゃ」っていうのは、現実問題で絶対そうなんだけど、この作品は強姦の時も、看護師との誤解の時もいつもいつも譲歩は篤臣側で、BLファンタジーにそんな妻は求めないんだよね~と萎えました。 -- 2012-08-19 (日) 16:23:47
  • ラストの「結婚してくれ」は野獣入ってて怖かったです。 -- 2012-10-22 (月) 15:22:18
  • ドラマCDとしては、演技もBGMもよかった。置鮎さんの「あかん」は萌える。鈴村さんの地声もいい。内容はコメントの少なさが物語ってると思う。薄っぺらい。江南がちょっと自分勝手すぎる・・・。殴って篤臣がでていった後も電話もいれないし、その後謝罪のひとこともない。篤臣の人格や仕事を無視した発言にもひいた。西海岸への留学でたかが1年くらい一緒にいられないくらいでガタガタいうなって感じ。美卯については上のひとと同じ感想。とてもキャリアを積んだ女性が、これからキャリアを積もうとする後輩にいうこととは思えない。OL同士の会話。鈴村さんの演技はちゃんと男らしい男性なのに、脚本が女でも成りたちそうな話になってしまって残念。 -- 2013-05-22 (水) 00:09:25
  • 原作未読。女が受をあんた呼ばわり・・・。このシリーズの攻は身勝手で、無意識に尊大で口先だけで手が早くて(DV的な意味で)反省ロクにせず思慮に欠けるので好きじゃない。でも1の不快感と比べたら大分マシ。攻を好きにはなれそうにないけど。攻って結局受に甘えっぱなし、我慢させっぱなし、思いつき行動で迷惑かける、人の話聞かないで全然自分で物事解決してないと思う。FTかわいい。 -- 2014-12-31 (水) 02:58:20
  • 喧嘩ばっかりで聴いててつらい。お話を作る上で喧嘩やすれ違いは重要な家庭だと思うけど、仲直りの仕方とかあまりロマンチックじゃないので残念。そこが逆にリアルなのかもしれないけど -- 2018-08-25 (土) 22:48:38