負け犬の食卓

Last-modified: 2018-12-08 (土) 20:38:53

ルビーにくちづけ ラジオドラマ 負け犬の食卓

感想

  • 平凡な青年、敦(CV森久保祥太郎)が一人で切り盛りするリストランテに毎日通い続ける謎の常連客、中川(CV関俊彦)。彼の目的はいったい?菅野彰のオリジナル脚本。冊子には書下ろし番外編付きです。
  • ラジオドラマ→ドラマCD→漫画:角川書店あすかコミックスCL-DX・小説:新書館ディアプラス文庫、と展開されたシリーズなのでBL薄いですが関連BLとして掲示しています。
  • これをBLと言っていいのかどうか微妙なとこですが、数多く聴いてきた中で一番好きかも知れない。「夢が叶わなかったあと、どう生きていくか」というテーマを、ペイソス交じりで、重くなりすぎず描けている。悲しくて笑えて、じんわり暖かい。長台詞を役者の皆様、がっつり聴かせます。大好きな作品です。 -- 2008-04-17 (木) 14:12:30
  • 敦(森久保さん)と中川(関さん)のキス描写が一度だけあり。でも、恋愛的なキスではないです。恋愛描写は皆無なCD。 -- 2009-01-20 (火) 07:07:19
  • 気持ちいいリズムで進む会話劇。淡々と夢が叶わなかった3人の日常が進む。淡々とした語り口にほっこりしたり,思わず涙したり,役者さんの演技をじっくり味わえる。夢を諦めた大人に聴いてほしい。BLにとらわれない味のある作品。淡々と乾いた,しかし優しい雰囲気が大好きで何度も聞き返しています。 -- 2011-03-06 (日) 02:20:36
  • シリーズ中でこれが一番好きです。敦のぼんやりしたキャラ、中川の何かちょっとずれている不思議キャラが生きていて、全体的に一風変わった面白い雰囲気になっています。BLというジャンルを期待したらガッカリするかもしれませんが、ドラマとして聞きごたえがあるし所々ドキッとさせられる深いセリフもあり、とても質の良いドラマCDだと思います。他の方の感想通り、繰り返し何度も聞きたくなります。 -- 2014-12-12 (金) 13:22:38
  • ストーリーはゆるやかに流れてほっこりします。森久保さんの演技が、感情があまりでない性格だからいいのかもしれないけど、棒読みにも聞こえる。そこだけ残念。こういうBLもいいと思った。 -- 2016-11-10 (木) 01:32:22
  • 三谷幸・喜風シチュエーションコメディ音声版。blではない。普通にテレビで深夜に流れてそう。悪くない。 -- 2016-12-06 (火) 14:59:29
  • 岩田さんが嫌いだと聞けないCD。どうしてもあの喋り方がムリでした。 -- 2017-08-14 (月) 07:08:40
  • オトナが聞くによいドラマCD。BLではあると思うが、エロではなくストーリー。ほっこりするし、じんわり、考えたりもする感じがよい。個人的には、関さんがよい(笑) -- 2018-03-11 (日) 14:11:58
  • 今これがBLかといえば分からないが、お話自体はするする進んで面白かった。昔はこんなBLが沢山あったのな。掘り起こしてみたい。 -- 2018-12-08 (土) 16:47:12