Plastic Xyloglyphy

Last-modified: 2024-03-09 (土) 14:02:58
作曲者FallN Leav
難易度EASY2ノーツ数270
NORMAL4423
HARD7654
EXTRA10822
BPM172
演奏時間

ジャンルは「Artcore」
「Xyloglyphy」は「木に彫刻を施す芸術」「木版印刷」を意味する。「Plastic」は名詞で「プラスチック」と言うが、形容詞では「可塑性の」「柔軟な」「不自然な」などの意味を有している。

攻略

全難易度共通: 鉄琴地帯についてはリズムが取りづらいので、事前にAUTOでどのリズムでノーツを取ればいいかを把握しておくとスコア面で少しは楽になるであろう。
EASY:
 あまりに複雑なリズムが多すぎる譜面である。そのため、事前にAUTOでどのリズムでノーツを取ればいいかを理解して、何度も練習する方が上達は早いであろう。
NORMAL:
 中盤のホールドノーツ地帯については始点と終点が複雑すぎるリズムであるので、ここは精度を気にせず、とにかく見た目で乗り越えよう。終盤の地帯は、8分と12分の交互打ち(トリル)に飽き足らず、10分という謎の複雑なリズムでトリルが待ち構える。この終盤の地帯でいかにゲージを耐えるかがクリアに直結するだろう(尚、譜面全体の精度の取りづらさで言えば、10分のないHARD譜面とどっこいどっこいであると感じる可能性がある)。
HARD:
 中盤にホールドノーツで片手を拘束されている間に、もう片方の手の指のみで複雑なリズムを捌かないといけず、そのリズム通りに演奏するには困難を伴う。特に、赤ノーツからのホールドノーツの始点との間は16分単位で短いため、指が追いつきにくい。道中にある8分同時押しについても指を横にふらさないといけず、エイムが外れやすいことに注意。終盤は、16分を捌くところである。と思えば、12分トリルと16分トリルを順に捌かないといけない構成になっており、さらに突き進むと、複雑になっていくスライドを処理しないといけない。特に最後のスライドについては多くの指で判定線を覆うようにするといいであろう。
EXTRA:
 本来Lv.11に必要な地力がここで求められる譜面。主な難所は2つ。まず一つ目は中盤のホールド拘束地帯。ここではホールドによって指が一本拘束されている状態で微縦連を処理しなければならない部分であるが、ここは2本指のみで挑んだ場合、片方の指につき16分3連を処理しなければならない上、最後の3連目は2連目と離れた上にホールドノーツの始点であるため、うっかり離せないようになっている。なのでできる場合には多くの指で処理しよう。さらにこの中盤の終わりに12分同時押しが並べられており、ここでは指が追いつきにくい。この1つ目の難所であるが、挑戦段階ではある程度は稼ぎにしておかなければならないであろう。2つ目の難所は終盤の配置である。まず、再びホールドで片手が拘束されるが、こちらは離した瞬間にすぐに次なるホールドノーツを押さないといけないが、その時間が刹那にして短い。さらに、拘束されていない方の手の指で叩くリズムとは異なっていることもBADを出しやすい要因であろう。少し進むと、スライドを混ぜつつトリルの形として、12分→16分→20分35連24分36連と言う風に赤ノーツが出現してくる。ここで問題となるのは「慣れていない20分のリズムが掴みづらいこと」と「24分トリルが単純に追いつきにくい」の2つである。この2つ目はLv.11と言っても差し支えない難易度をしている。尚、「20分はBPM215の16分」で「24分はBPM258の16分」である。この譜面の24分に近しい動きの練習ができるのは、Lv.11ではあるがBPM256のトリルが出てくるGod of Outcasts(EXTRA)である。Lv.10の対策譜面がLv.11なのもおかしいが、Lv.10で練習できる譜面が現状では見当たらない

試聴

コメント

  • クリア帯で見ても正直漢祭りに匹敵する難易度と言わざるを得ない。ほぼ間違いなく十段の壁となるだろうな… -- 2024-03-09 (土) 14:02:58
  • この曲のextraのせいでlevel10全フルコンが剥がされた。本当に無理。 -- mii1597? 2024-03-08 (金) 09:11:11
  • この曲のせいでまた10の難易度表がかなり書き換わる可能性がある -- 2024-03-05 (火) 12:09:10