段位認定

Last-modified: 2024-04-01 (月) 03:17:16

段位認定の遊び方

プレイしたい段位を選択します(デフォルトでは初段~八段まで選べます)。
PLAYを押すと始まります。1段位4曲なので合格目指して頑張ってください!
設定からAUTOをONにすると自動演奏が可能です。現状4曲目まで到達していない段位の譜面を最後まで練習したいときなどにどうぞ。なお、もちろん合格判定はつきません。というかこれでついたら段位認定の意味無くなる

段位ゲージの詳細

・ゲージ総減少量=BAD34個分(満タンの状態から全てBADでクリア不可となる基準)
・プレイ開始時にBAD33個を出した後に約620個のノーツを連続でPERFECT判定で取るとゲージが満タンになる。

どの段位に挑んでも概ね共通の設定であるため、初段や二段などのノーツ数の少ない段位であるほど、ゲージ増加が期待できなくなります。その性質により、数字の小さい段位であるほど、BADを多く出せなくなるため、確実にノーツを確実に拾う実力が求められます。但し、Ver.5真・極伝では・ゲージ総減少量=BAD23個分(満タンの状態から全てBADでクリア不可となる基準)となっている上に、ゲージ満タンに必要なウェイトは変わっていない(つまり、BAD1つに対してのPERFECT必要量は多くなっている)。

ACHIEVEMENT

ACHIEVEMENT(楽曲単体のパーセンテージ)は平たく言えば次で算出される。但し、A=(BAD数/総ノーツ数)×1000である。

「110-(Aか100のどちらか小さい方の数)」の整数部分で表したもの(100を超えるなら100にする)
(厳密用)

(厳密用)
やや高度な数学の知識で定義を行っているため、わかりづらいです。読まなくてもいいですが、書く分には必要事項であると判断したので記載しています。

楽曲単体のパーセンテージはD%として算出される。

BAD数をx、総ノーツ数をyとする。また、

A=(x/y)×1000, B=min{A,100}, C=[100-B], D=min{C+10,100}

とそれぞれおく。Bの式にAを、Cの式にBを、Dの式にCをそれぞれ代入すると、D=min{[100-min{(x/y)×1000,100}]+10,100}を得る。「10」は整数であることから、

[100-min{(x/y)×1000,100}]+10=[100-min{(x/y)×1000,100}+10]…①

が成り立つ。つまり、式Dは

D=min{[110-min{(x/y)×1000,100}],100}

でも表せる。これが楽曲単体のパーセンテージ(ACHIEVEMENT)の計算式である。

注意1) min{A,100}は「Aと100」とで比べた際、値の小さい数を選ぶことで得られる。
例1) A=50の時、「50と100」とで比べた際、50の方が小さいので、min{50,100}=50となる。

注意2) [100-B]は「100-Bの値において小数点を切り捨てた数」を表す。言い換えれば、「100-Bの整数部分を表した数」である。尚、[]のことを「ガウス記号」という。
例2) B=11.23の時、[100-B]=[100-11.23]=[88.77]=88である。([88.77]は「88.77」に対して整数である「88」を表した数である。)

注意3) ①における等式の変形は、xを任意の実数、Nを任意の整数として[x]+N=[x+N]が成り立つ性質を用いた。なぜ成り立つのかは参考文献1を参照。


参考文献
1.https://manabitimes.jp/math/907
2.https://mathlandscape.com/ceil-floor-func/

TOTAL ACHIEVEMENT

4曲まとめたパーセンテージは次のとおりである。

「(4曲分のパーセンテージの和)÷4」の整数部分で表したもの

「ACHIEVEMENT 100%」におけるコイン獲得量

初段二段三段四段五段六段七段八段九段十段皆伝極伝真・極伝
Ver.1,2200022002400260028003000320034003600380040004500/
Ver.3,4200025003000350040004500500055006000650070007500/
Ver.520002500300035004000450050005500600070008000900010000

「TOTAL ACHIEVEMENT 100%」を狙う場合、当然各段位内にある全ての譜面でACHIEVEMENT 100%にする必要がある。ざっくり言えば、「各譜面の総ノーツ数に対して100分の1以下のBAD数で抑える」必要がある。100コンボ毎に1BADは出せるとも考えて良い。

Ver.1

 基本的には初期楽曲や稼働して間もないころにに追加された楽曲の譜面が多いため、ver.2~4とは異なり、ノーツ同士が近くに隣接されていたりと叩きづらい部分が多いです。

初段

課題曲・譜面

1レイナブルクの休日EASYLV.3
2幻想世界シルフィネスNORMALLV.3
3ドタバタEASYLV.3
4雪上の少女NORMALLV.4

幻想世界シルフィネスはNORMALながら簡単で、この段位で唯一チェインノーツが出てくる譜面でもあるため稼ぎにしたいところ。
ドタバタは16分が頻発するので、リズムを認識できないと削られる可能性がある。

二段

課題曲・譜面

1これがあのきみなのかEASYLV.4
2VibgyorNORMALLV.4
3XanaduEASYLV.4
4LuculiaHARDLV.5

・1曲目
 8分やトリルの16分がでてきたり、同時押し混じりの8分がサビに出たりします。EASYとは
・2曲目
 この譜面はNORMALながらも1曲目よりも簡単です。メロディをしっかり聞き取りましょう。
・3曲目
 8分のトリルでBADを連発する恐れのある難しい譜面です。1,2曲目よりも難しいので慎重に行きましょう。EASYとは
・4曲目
 12分トリルや同時押し混じり8分などが求められる総合譜面です。事前にこの曲を練習するといいでしょう。スライド(チェインノーツ)については必ず二本以上の指でノーツを取りましょう。

 ver.1の二段という二番目に簡単な段位だがトリルなど出てきたりして、音ゲー未経験者からするとそれなりに難しいです。対策としては、メロディをしっかり聞くといいでしょう。また、トリルについては最初に叩くノーツの手を意識して交互に叩くといいでしょう。つまりは入りの手を意識すればいいです。挑戦目安はLV.5の曲を5曲程度クリアするぐらいでしょう。では説明を終えます。ガンバレ、挑戦者!合格をつかみ取れ!

三段

課題曲・譜面

1Tell the TruthNORMALLV.5
2麦刈りの民NORMALLV.5
3Overflowing joyNORMALLV.5
4バトルオブマリオンHARDLV.6

・1曲目
 メロディさえ押さえたらなんてことない総合譜面。
・2曲目
 同時押しが多いがver.1二段に合格できるなら問題ないだろう。
・3曲目
 譜面を通して休みが無いため体力勝負の総合譜面。素の音ゲー力が試される譜面でもある。しかし、ver.1三段内では大きな障壁にならないだろう。
・4曲目
 16分乱打がたくさん出てくるver.1三段最難関の譜面。正直この曲にたどり着くまでにゲージを消費するくらいなら合格は無謀なのかもしれない。

 この段位は4曲目がすべてを物語っている。挑戦目安はLV.6を20曲程度クリアするのが望ましい。難易度の格差は激しいだろうが合格できたならきっと成長するはずだ。あきらめるな。何度打ち砕かれても立ち上がれ。そして、合格をつかみ取ろう。

四段

課題曲・譜面

1Black for WhiteNORMALLV.6
2ElixioNORMALLV.6
3好きな運命の少女HARDLV.6
4春花瞬乱NORMALLV.7

・1曲目
 基本的には16分を処理する譜面であるが、トリルがBADハマりを起こしやすいため厄介である。そのため、トリルにおいて最初の叩く手の指のリズムを意識して叩くと安定しやすくなるだろう。体力も削れるため注意。
・2曲目
 前半にはスライドが出てくる。ここは一本指でなぞるのもいいが、たくさんの指を使ってスライドを取るという手もある。また、後半には、同時押しを交えた8分を処理できるかどうかが求められる。頭がややこんがらがりやすいため注意。
・3曲目
 まず演奏時間が長く感じるため集中力が切れやすい。その上で、同時押しの頻度が多い8分やロングノーツ混じりノーツなどの要素が出てくる。休憩地帯がないため、尚更集中力が切れやすいだろう。
・4曲目
 ver.1四段の1,2,3曲目の総まとめと言ってよいが、純粋に速度が上がって、何もかもがややこしくなっている総合譜面。NORMALと言っておきながらも16分が普通に出てきたり、3曲目とは比べ物にならないような片手拘束を求められたりする。何より、1,2,3曲目にはなかった、同時押し混じり8分縦連が現れる。また、ノーツ混じりのスライドが現れる。この場合は、スライドの部分に関して、片手二本指で対処するのが望ましい。後半のホールド混じりノーツや終盤の16分の乱れ打ちが鬼門となるためここで耐えられるかも注目のポイントである。

 総評としては4曲目が非常に難しすぎる段位である。対策としてはLV.7の曲を15曲程度クリアしておくとよい。また、ver.1四段の1曲目はトリル、2曲目では同時押し混じり8分、3曲目では同時押し主体の片手拘束が現れるが、全て4曲目でパワーアップして帰ってくる要素なので、これらのことをしっかりできておかないと4曲目で粉々にゲージが打ち砕かれる。4曲目で苦戦するようならば一度3曲目までの譜面のスコアを突き詰めるとよい。対策を万全にしてから段位に臨もう。説明終わり。

五段

課題曲・譜面

1デストラクションドリームHARDLV.7
2stillHARDLV.7
3しゅくめいのたたかいNORMALLV.7
4h.b.sHARDLV.8

・1曲目
 片手拘束が鬼門の譜面。よくリズムをしっかり聞いてどのノーツをどの手でたたくかを認識しよう。
・2曲目
 総合譜面で特に難所は無いが、最初の16分交互乱打は叩くタイミングがずれるとBADを大量に出すことに注意。
・3曲目
 緑のホールドノーツが多い譜面だが実際は同時押しみたいなものである。しかし、それが認識難になっていたりする。16分は間隔が狭くたたきづらい物ばかりである。
・4曲目
 高速で乱打が多い譜面。ver.1五段における最難関である。終始16分を叩ける能力があるか、また、乱打でリズム難になってるためリズムを認識できるか、そして最後の同時押し混じり発狂を耐えることが出来るかでこの段位の合否が決まるだろう。

 この段位はとにかく4曲目の乱打耐性があるかどうかがカギとなってくる。挑戦目安としては、LV.8の譜面を15曲程度クリアするのが望ましい。応援してる、頑張ってね!

六段

課題曲・譜面

1FarawayHARDLV.8
2ツキカグヤNORMALLV.8
3花鳥諷詠HARDLV.8
4帰り道EXTRA+LV.9

・1曲目
 高速の体力譜面。同時押しやノーツスライド混じりの処理を求められるが問題ない。
・2曲目
 スライドや遠配置、ラストにトリルが襲い掛かってくる譜面。スライドについては二本以上の指で処理すると安定度が一気に高まる。遠配置は体力が削れるので注意。そして今回のトリルはBADはまりを起こしやすい配置となっている。でも問題ないだろう。
・3曲目
 高速の譜面。同時押しで体力が削られるうえに、ホールドノーツで思考を惑わされるため、ゲージがかなり削れやすが、問題ない。
・4曲目
 後半難の譜面。前半は全く難しい要素が無い。しかし、24分が現れた瞬間、「え、なにこれ?」と一瞬疑いたくなるような難しい配置が現れる。その後も同時押し混じり8分乱打が非常にややこしく、指がもつれやすい。ともかく、ver.1六段では最難関であるため気を引き締めること。超局所難である。

 挑戦目安はLV.9の譜面を20曲ほどクリアするぐらいか。合格できるかどうかは4曲目の後半にすべてがかかっている。心を鬼にして臨もう。

七段

課題曲・譜面

1藍煉の人形HARDLV.9
2Little BraversEXTRALV.9
3夏色ビードロEXTRALV.9
4ハルジオンEXTRA+LV.10

・1曲目
 乱打、スライド混じりノーツが鬼門の譜面。スライド混じりノーツについては出来ればスライドの部分を片手2本の指で処理したいところだがそうしてしまうと譜面が見づらくなってしまうので、1本で処理するという手もある。最後の乱打は逆手から交互に叩くため慣れづらい。
・2曲目
 リズム難の譜面。片手拘束の状態で16分を処理しなければならないため相当な地力がいる。また、今回のスライドについては片手2本で処理した方が安定しやすい。序盤に4本以上でないと捌くのが困難なスライドがある。
・3曲目
 高速での処理が求められ、しかも同時押しが多いせいで体力が削れやすい譜面。16分乱打については挑戦段階時では耐えさえすればよい。
・4曲目
 乱打要素が少ないLV.10下位の総合譜面。スライドについては1本指でも片手2本指でもどちらでもあまり難易度的に変わらないと思うが今後のことを考えれば片手2本の指で処理出来ておくことが望ましい。この譜面の鬼門は最後の同時押し混じり16分である。この地帯は挑戦段階では耐えてさえいればよい。

 ver.1七段の挑戦目安はLV.9の譜面をあらかたクリアできるような実力をつけること、或いはLV.10の下位の譜面をクリアできるようにしておくことである。この段の譜面を見た限りでは何か一つでも苦手な要素があると苦戦するだろう。体力、高速処理能力、乱打、トリル、片手拘束、スライドetc.今あげた要素は絶対に苦手分野にならないように早めの対策を検討するとよい。特に、スライドについてはこの段では回復におけるキーマンとなってくるため、絶対に逃さないように訓練を積もう。

八段

課題曲・譜面

1輪廻闘神EXTRALV.10
2幻想世界シルフィネスEXTRA+LV.10
3カナリアスキップEXTRALV.10
413階調ロケットえんぴつEXTRA+LV.10

・1曲目
 LV.10中下位の譜面。片手で16分の処理や同時押しの16分の処理が求められる譜面である。対策としては、最近追加された譜面よりも、過去に追加された譜面や初期楽曲の譜面のLV.10をやるとよい。大部分のスライドは片手2本で処理できるとよい。
・2曲目
 同時押し混じり乱打を常に叩かされるLV.10下位の譜面である。同時押し混じり乱打を常に叩くという性質上、この譜面を終始安定して叩くための体力がいる。
・3曲目
 LV.10中下位の譜面。少しリズムが厄介なうえ、同時混じり乱打が頻発している。但しスライドは多く配置されているため、片手2本でスライドを処理すればゲージを大きく回復させることが出来るだろう。
・4曲目
 同時押しが頻発していたり、片手拘束時に縦連を叩かされるようなLV.10中上位の譜面。段位でも前3曲とは比べ物にならないほど難しくなっている。片手で16分を叩ける能力が必要となる。また、1曲を通して持ちこたえられる体力も必要である。

 この段の挑戦目安はLV.10中位をクリアできるぐらいが望ましい。最後の譜面が圧倒的に難しいが今後必要な要素がたくさん詰まっているため、なるべく叩ける部分を多くした方がいい。指が追い付かないときもあるだろう。だが、そんなときは根性で突破するほかない。さぁ、合格へ向かって真っ向から挑め!そして、最後まであきらめるな!

九段

八段合格で解禁。
課題曲・譜面

1ロベリアEXTRA+LV.10
2unknown attackerEXTRALV.10
3機械仕掛けの天使HARDLV.10
4ST4R DUSTEXTRA+LV.10

・1曲目
 同時押しが多いLV.10中位の譜面。叩きやすい配置ばかりだが休憩地帯が無く、体力が非常に消耗する。
・2曲目
 同時押し混じりの乱打が多いLV.10中位の譜面。終盤の同時押し混じり乱打に混ざっているスライドが頭を混乱させる。
・3曲目
 同時押しの処理やスライドの処理で忙しいLV.10中上位の譜面。とりわけ同時押し混じり乱打では片手で16分を処理しなければならない部分が多い。スライドについては片手2本で処理するのを強く推奨する。
・4曲目
 LV.10中上位の総合譜面。スライドについては今回は片手1本で処理した方がいい。ただ、速度は速いため高速処理能力が必要になる。

 ver.1九段は4曲共に難易度が拮抗している為、どれが一番難しいかは個人によるだろうが、3曲目が一番難しいという人が多いだろう。挑戦目安としてはLV.10中位の譜面をあらかたクリアするとよい。おそらくver.1八段をクリアすればこの段位の合格も近いので果敢に挑むとよいだろう。但し、ver.1十段はこの段位よりもはるかに難しいため、合格したらまずは地力をつけよう。

十段

九段合格で解禁。
課題曲・譜面

1蝶は光を超えようとしたEXTRALV.10
2つどええらばれしせんしEXTRA+LV.10
3DropEXTRALV.10
4サファイア閃光EXTRA+LV.11

・1曲目
 スライドがあり過ぎて意識がそっちに行きがちだが、実際は同時押し混じり乱打や交互スイッチ(一瞬だけ非交互)乱打など高い水準が求められる個人差の大きいLV.10(中下位~上位)の譜面。スライドについては片手二本で処理すると安定度が一気に高まる。
・2曲目
 同時押しが多いLV.10トップクラスの譜面。スライドは基本片手二本指で処理すればいいが、16分2連のスライドについては近くに普通のノーツがあり巻き込みを食らいやすいため、その部分に関しては一本指の方が安定しやすい。少なくとも1曲目よりは難しい。同時押しでゲージを回復させよう。
・3曲目
 スライドという明確な稼ぎがあるが片手16分での処理や最後の発狂により非常に求められる技術の高いLV.10トップクラスの譜面。16分階段乱打と最後の発狂については繋げられるのは皆伝所持者でもほぼほぼ無理なので耐えさえすればいい。スライドは必ず二本以上の指で処理しよう。対策としてはLV.11下位譜面のクリア安定が望ましい。
・4曲目
 前半は片手拘束状態でスライド混じりの処理をさせられ、後半は縦連と同時押し混じりの乱打の処理を求められるLV.11中上位譜面。前半部分のスライドに関してはこれに限り1本指という選択肢も十分にあるだろう。自分が安定する指の本数にするといい。後半部分にある微縦連だけ地帯は頑張って処理をすると言う手もあるが、指2本をを縦に構えて餡蜜として処理をする方が精度は悪くなるが、段位においてはBADが恐ろしいほど出にくくなる(むしろほぼ出ない)。また、曲全体を通して片手で16分の処理が頻繁にあるため、挑戦段階ではゲージがギリギリになるだろう。対策としては、LV.11中上位の譜面のクリア安定を目指すといい。前3曲と難易度がかけ離れているため、苦戦すること間違いないだろう。

 全体を通して、4曲目をいかに耐えられるかという点から挑戦目安はやはりLV.11中上位のクリア安定である。他の段位の皆伝の同等の実力が無いとクリアすることが難しいがver.1皆伝はこれよりももっと難しいため気を引き締めよう。では、諸君、頑張りたまえ。

皆伝

十段合格で解禁。
課題曲・譜面

1果てなき戦いEXTRA+LV.11
2ReflectEXTRA+LV.11
3Disappearance - 失楽園EXTRA+LV.11
4A c i - LEXTRA+LV.11

・1曲目
 同時押し16分の発狂をいかに耐えしのげるかが鬼門のLV.11最上位クラスの譜面。相当な地力がいる。ⅬV.11トップクラスの譜面をそれぞれ一度でいいからクリアした方が合格の可能性が高まる(但し、時間は掛かってしまう)。スライドが少ないためゲージを回復させるのは難しい。とにかく、瞬間殺傷力はこの曲がピカイチである。
・2曲目
 1曲目よりは簡単なLV.11中上位の譜面であるものの発狂が二回出てくるため注意。スライドについてはかなり多いためゲージをしっかり回復させることが出来る。片手二本指で確実にスライドを取ろう。
・3曲目
 乱打が鬼門のLV.11上位クラスの譜面。同時押しの縦連もテンポが速く非常に押しづらいので注意。1曲目より難しいかどうかは個人差だろう。
・4曲目
 乱打が多めなLV.11最上位クラスの総合譜面。挑戦段階では体力が削れた状態でこの譜面に挑むため一番落ちやすい。乱打については出来る人は二本の指に限らず多指を使ってほしい。また、この譜面に関しては16分を8分として処理をするための餡蜜を使うという手もある。

 ver.1皆伝はver.1における最難関の段位である。挑戦目安は、果て無き戦いの攻略にも似たようなことを記載しているが、LV.11最上位の譜面における半数をクリアできるような実力をつけておくことである。4曲を通して体力を消費する為、それだけ耐えれる力も欲しい所である。この段位に合格できるころには、LV.12下位の譜面を挑戦できるような実力がついているためぜひ挑戦するといい。余談だが、ちなみにver.5の段位認定が出るまでは皆伝の中ではぶっちぎりでこれが難しかった。Pleasant PLANET!(EXTRA+)という譜面が登場してですね…

極伝

皆伝合格で解禁。
課題曲・譜面

1ツキカグヤEXTRALV.11
2龍飛鳳舞EXTRALV.11
3ドタバタEXTRA+LV.11
4DropEXTRA+LV.11

・ツキカグヤ
 基本的にはノーツやホールドノーツが混じった状態でスライドの処理に追われる譜面である。そのためスライドに関しては片手のみの処理で対処することになるがここでは片手の指を二本に揃えて処理すると一気に楽になる。また、同時押し混じり16分については相当な地力が求められる。この部分でいかにゲージを耐えてスライドでゲージを回復させられるかが重要になってくるであろう。終盤にある同時押し混じり16分についても同時押しの割合が多くなっている部分があるためここで落ちないようにしよう。
・龍飛鳳舞
 スライドのノーツの間隔が狭くなっており、ノーツの巻き込みを食らいやすいところがやや難点となっていたり、縦連がある部分も厄介となっている。しかし極伝全体で見るとかなり簡単であるため警戒すべき点は特に見当たらないであろう。
・ドタバタ
 この譜面でもスライドが現れるがそれ以上に乱打が多いため、あまり回復が見込めない譜面である。よって乱打の部分において巻き込みを食らってBADハマりを起こさないようにしっかり処理できるかが重要となってくる譜面である。また、この譜面の楽曲はBPMが上がっているためノーツ混じりスライドの処理難易度が上がっている。どのタイミングでノーツを叩くかを第一に見極めて、その上でスライドの楽な処理の仕方を把握しておこう。
・Drop
 同時押し混じり16分や16分同時押しなどの厄介な配置が序盤から襲いかかってくるが、スライド混じり16分も16分の部分において片手で処理しないといけないため厄介である。回復部分ではホールドノーツ&スライドが現れるため消耗したゲージと体力をここで回復させよう。終盤の16分同時押し混じり乱打では16分同時押しが5連として出てくるところがいくつかある。この部分が最後の鬼門となるため踏ん張ろう。基本的には片手で16分を処理する配置が多いため相当な地力が求められる。体力も瞬時に消耗する配置がたくさんあり、脱力は厳しいため気合いを入れよう。

 基本的にはver.1皆伝よりも簡単であるため、この段位で落ちる道理が少ない。というのもver.1極伝はスライド配置が多すぎて難所でゲージが削れても結局はスライドで回復できるためスライド対策さえしてしまえば落ちる心配がほぼなくなる。尚、スライドは絶対に片手二本で処理しよう。これが出来ると、難易度が一気に下がる。Dropの最後の発狂にしてもver.1皆伝を突破している人であるならば、数回(たいていは一発)で突破できるだろう。
 ドタバタは16分が頻発するので、体力に気を付けないと削られる可能性がある。

Ver.2

初段

課題曲・譜面

1黒い涙と護るべき命とNORMALLV.3
2Favorite ColorsEASYLV.3
3ベガロストNORMALLV.3
4聞こえていますか僕らの声がNORMALLV.4

・1曲目
 初段でありながらノーツが短い間隔(8分)で連続的に出てくるという、音ゲー未経験者に合格させる気がないような譜面である。しかしながら、大部分は簡単なのでリズムよくたたこう。緑のロングノーツは始点と終点を意識してリズムよく押して離そう。
・2曲目
 初段なのに8分がこれでもかというほど連続で出てきてしかも交互配置でない(非交互である)為叩きずらい譜面。音ゲー未経験者ならもうこの時点で対策を練らないと落ちる可能性もある。まずは音ゲーに慣れる事が大事。
・3曲目
 テンポが速いのに8分を叩かされる譜面。指が追い付かない可能性がある。これもまずは音ゲーに慣れる必要性がある。
・4曲目
 初段なのに音ゲー未経験者を合格させない配置ばかりの譜面。まず恐ろしいのはこの速度で8分が連続で出てくること。この時点で3曲目までよりも難しい。同時押しが後半は多い。リズムがずれる可能性がある為、同時に押そう。これらのことが叩ければ合格は出来るが、ノーツがとても短い間隔(16分)で来ることがあることに要警戒しよう。

 初段にしては酷な配置が多いです。音ゲーをしたことが無い人、あるいはソシャゲ系の音ゲー(バンドリやデレステなど)でEASYNORMALあたりしかしたことない人はver.4の初段から挑戦することを強く推奨します。

二段

課題曲・譜面

1秋風月想曲NORMALLV.4
2白百合の剣EASYLV.4
3星空☆リズム☆センセーションNORMALLV.4
4NORMALLV.5

・1曲目
 特に問題ないが、同時押し混じりのノーツが出てくることに注意。チェインノーツ(スライド)が初めて出てくる。叩くのではなく、なぞろう。
・2曲目
 同時押し混じりの8分においてどちらの手でたたくかが重要。
・3曲目
 二段なのに交互の乱打(16分)が数回出てくる譜面。8分にも取りづらいノーツが結構ある。
・4曲目
 交互乱打の16分が所々出てくる譜面。今回の16分は一度BADを起こすとその後にBADを連続で起こす(BADはまり)可能性があるため、必ずどちらの手から交互にリズムよくたたくか、すなわち入りの手を意識しよう。それ以外の部分はすべて回復地帯と割り切ってよい。

 この段の挑戦目安はLV.5を5曲ほどクリアするとよい。正直他の音ゲー(優しい音ゲー)でもHARDやADVANCEDなど、上から2番目の難易度をクリアできる実力が無いとクリアするのは厳しいかもしれない。

三段

課題曲・譜面

1姫騎士ミクと雷の剣EASYLV.5
2Will you still cry?NORMALLV.5
3Burning HeartNORMALLV.5
4the Pale of WorldNORMALLV.6

・1曲目
 8分が非常に多く、指がもつれないかの体力勝負となる。また、スライドが一気に出てくるところがあるが、一本の指よりも二本以上の指を使った方が確実に取りやすい。一か所だけ16分のトリル(交互乱打)があるため、BADはまりに注意して、入りの手を意識してリズムよくたたこう。
・2曲目
 テンポが速く、1曲目よりも難しい。こちらは8分の処理に加えて、ノーツ混じりホールドを処理しなければならない。
・3曲目
 16分が比較的多いが、8分の処理が出来るかどうかを確かめられていて、2曲目よりは簡単なので特に問題は無いだろう。
・4曲目
 16分は一切出てこない分、同時押し混じり8分乱打や片手拘束の状態で8分を片手で処理しなければならない総合譜面。全体的にノーツとの間隔が遠配置で指を大きく動かさないといけないため、思っている以上に体力を使う。

 この段位の挑戦目安は、LV.6を10曲程度クリアするくらいである。今回の段位は全体難という感じであり、一番難しい譜面は人それぞれによるだろう。そのため、自分の苦手な分野を克服すると良い。では、合格される事を期待しています。

四段

課題曲・譜面

1ALIVEHARDLV.6
2目覚めるは深遠なる邪悪NORMALLV.6
3TelescopeNORMALLV.6
4Phuniaya(フニェーヤ)EXTRALV.7

・1曲目
 演奏時間が長い曲で集中力を必要とする譜面。このレベルにしては叩きづらい配置ばかりであり、遠配置についてはよく出てくる。
・2曲目
 16分のトリルでBADはまりを起こしやすい譜面。だが、しかし、but……、幸いにもスライドがいっぱいあり、ゲージは多少は回復できるだろう。今回のスライドは二本以上の指で対処しよう。同時押しは多めである。
・3曲目
 体力勝負の総合譜面。ノンストップ譜面であり、常に同時押し混じりの8分を叩けるかが試される。2曲目よりもテンポが速く体力の消耗も激しくなっている。この速度でトリルも登場するためBADはまりに注意。
・4曲目
 同時押しが多い譜面。最大の鬼門は片手拘束時に8分をもう片方の手でたたかなければならないが、おそらくこの段位では2,3曲目が脅威となるため、たぶん問題ないだろう。

 この段位の挑戦目安はLV.7を5曲ほどクリアすればよい。おそらく最難関は3曲目とうかがえるが、4曲を通して叩き切る体力がこの段位で最も求められるだろう。準備を万全に期して臨みましょう!

五段

課題曲・譜面

1悪夢みたいEXTRALV.7
2ハードルネッサンバNORMALLV.7
3パズルの時間HARDLV.7
4Magical✝MaterialEXTRALV.8

・1曲目
 総合譜面。同時押し混じりの乱打がこの譜面で現れてくるためか、ver.2四段と比べて難度が非常に高騰している。他にも片手拘束など頭をこんがらせたりする配置がある。
・2曲目
 総合譜面。乱打の地帯はリズム難である。また、同時押し16分縦連があるのがこの譜面の特徴。スライドについては一本指ではなく、二本以上の指で対処しよう。地味に体力を削られる。
・3曲目
 同時押し混じりが基本の技量譜面。まず、同時押し混じりの乱打に注意する必要がある。そしてこの譜面で習得したい技術がある。それはノーツ混じりスライドである。片手がノーツを処理するとき、スライドに関してはもう片方の手だけで処理しなければならない。その時に1本だけの指で対処しようとするとBADがちょこちょこ出てくる可能性がある。それの対策としてスライドを処理する片手の指を2本で処理することでBADが出にくくなる。但し、今回で出てくるホールドノーツ混じりスライドについては片手2本で処理しようとすると譜面そのものが見づらくなるため、そこに関しては1本指の方が望ましい。
・4曲目
 総合譜面。基本は片手拘束時の8分乱打が叩けるかどうかが求められる。また、ホールドノーツの後に短いトリルがちょこちょこ登場するため、BADはまりもちょいちょい起こりやすい。

 この段位の挑戦目安はLV.8の譜面を10曲程度すればよい。ver.2四段と比べて難易度が急上昇しているがこの段位を突破できないことには次の段位に合格するのは夢のまた夢なのでまずはこの段位に合格できるように頑張っていきましょう!

六段

課題曲・譜面

1泡沫セレシェイラEXTRALV.8
2紅い空のアキレアHARDLV.8
3OVER DRIVE!!HARDLV.8
4きみとであえたことがEXTRALV.9

・1曲目
 同時押しが主体の譜面。とにかくノーツが遠配置である為でもあるか体力がこれまでのver.2の段位の比にならないくらい削れる。また、トリルがしっかりあるため、BADはまりに注意。
・2曲目
 テンポが速い状態で8分を叩かせられる譜面。しかし、最大の鬼門はホールドノーツ地帯である。この地帯に関してはこのゲームではなかなか見られない脳トレ配置となっている。どの指をどのタイミングで押すあるいは離すかを意識して曲をしっかり聞こう。
・3曲目
 小トリルが主体の譜面。体力が削られやすいうえにBADはまりを起こしやすい。また、ノーツ混じりスライドがあるため、スライドの部分は片手二本指で処理しよう。
・4曲目
 同時押しが多い体力譜面。とにかく指が追い付くかの勝負であり、耐えゲーである。同時押し混じりの8分縦連も中盤に多く襲い掛かってくるため、この段位の中では求められる能力としては最も難しい譜面と言えるだろう。休憩後にある24分交互乱打については要警戒すること。

 この段位の挑戦目安はLV.9の譜面を15曲ほどクリアすることである。トリルや脳トレ、同時押しなど、あらゆる能力が必要となってくる。特に、2曲目の譜面は他の譜面での替えが効きづらいので事前に対策しておこう。その上で本番に挑もう。

七段

課題曲・譜面

1星屑サラウンドEXTRALV.9
2UnlockEXTRALV.9
3琴音EXTRALV.9
4トーチEXTRA+LV.10

・1曲目
 同時押し混じり乱打が非常に多く体力が削れやすい譜面。
・2曲目
 12分が常に出てくるリズム難の譜面。この状態で24分を叩かせられ、同時押しをも処理しなければならない。
・3曲目
 8分と16分の織りなす総合譜面。1215ノーツもあるこの譜面は体力もぼちぼち使い、集中力も削がす。
・4曲目
 基本的には8分同時押しを常に処理できるかどうかを求められる。つまるところ、体力が求められるLV.10中下位の譜面。最後の同時押し混じり16分がこの譜面の難易度を押し上げている。この地帯については耐えさえすればよい。

 この段位の挑戦目安は、LV.10の下位の譜面をクリアできるような実力をつけておくことである。また、この段位の譜面は今後のLV.10,11の基礎であるため、スコアをS+にしておくと高難易度ですんなりクリアしやすくなる。では各自、練習開始!

八段

課題曲・譜面

1Stellae errantes PlanetsEXTRALV.10
2時計物語EXTRALV.10
3OdinⅡEXTRALV.10
4Rainy WaltzEXTRALV.10

・1曲目
 LV.10入門の譜面。後半のサビに入るまではLV.9の譜面と考えてよい。後半は同時混じりの乱打が鬼門になるが、この段位では特に問題ない。
・2曲目
 LV.10下位の譜面。同時押しが多く、片手拘束が襲ってくる。かなり指を動かすため体力が消耗しやすい。途中で曲の速度が変わるため、事前に曲を聞いておくとよい。片手拘束については曲のメロディやリズムを分析するとよい。
・3曲目
 LV.10中下位の総合譜面。12分も混ざるこの譜面では全体的にBADを所々出しやすい。同時押し混じりの乱打、ホールド地帯が鬼門。ホールド地帯については曲のリズムについて事前に聞いておくとよい。人によっては4曲目よりも難しい。
・4曲目
 LV.10の個人差の譜面。というのは譜面の中身を見ると全部ハネリズムであり、精度を崩しやすい。しかも、局所難の譜面である。こんな局所難のEXTRA譜面は他にSnow Crystalしか見たことが無い。
 対策としてはこの譜面を対策するほかないが、注意点が多いので実際に解説していく。
 では譜面の構成を見ていく。
 譜面の構成は順に、
 冒頭→ホールド&スライド→同時押し混じり縦連があるハネリズム地帯→ホールド混じり→ハネリズム(休憩)→同時押し&24分&16分休憩(8分主体→片手拘束8分→サビ→ホールド混じり→終盤、となっている。注意すべきは赤色の部分である。同時押し&24分&16分は初見だとハネリズムに慣れている人でも肩透かしを食らうかもしれない。この部分のせいで局所難となっているがこの地帯は敢えて24分と16分を同時押しとみなして叩き(餡蜜)、同時押し8分として処理すると上手くいきやすい。ホールド混じり2か所についてはいつも通りに冷静で落ち着こう。。青色の部分については回復地帯である。スライドの部分は片手2本の指で処理しよう。片手拘束8分についてはハネリズムが多く逆に一瞬戸惑うが、ここだけ普通に叩く気持ちで行くとよい。残りの部分も含めて言えるのは常にハネリズムを意識して叩くとよい。リズム難が苦手な人はLV.10中位に感じる可能性がある一方でハネリズムに耐性がある人はLV.9と感じてもおかしくない超個人差譜面である。

 この段位の対策としては、ハネリズムに慣れている人はLV.10下位の譜面をあらかたクリアを、ハネリズムに慣れていない人は前者に加えてRainy Waltzの対策を講じることである。自分の得意不得意によって対策が変わる段位であるため、まずはなにが得意でなにが苦手なのかをこの段位を通して分析しよう。さぁ、時はきた。段位に挑戦へ行くのだ!合格へ羽ばたくのだ!九段へ舞うのだ!

九段

八段合格で解禁。
課題曲・譜面

1MercuryEXTRALV.10
2OdinEXTRALV.10
3ZEUS ♰ 666EXTRALV.10
4Witch of Dimension ~次元の魔女~EXTRALV.10

・1曲目
 LV.10上位の総合譜面。高BPMであるため高速処理が求められるほか、体力、同時押し、乱打などありとあらゆる能力が求められる。休憩地帯の無いノンストップ譜面であり、しかもスライドが全く出てこないため、単純な難易度ではLV.10の中でも高めであり、ver.2九段の一曲目の選曲にしてはかなりレベルが高い。同時押し地帯についてはなるべく指に力を入れない(脱力)工夫をするといい。リズムも厄介な部分があるため、事前にこの譜面を対策するとよい。
・2曲目
 LV.10中位の譜面。この曲もまた、スライド混じり混フレなど難所はあるが、中盤のスライドで稼げるためあまり問題にならないだろう。中盤のスライドの部分は必ず4本の指で固定するとよい。
・3曲目
 LV.10上位の譜面。ほとんどが乱打を占めるが、非交互乱打が多く、指が追い付かない可能性がある。また、後半では前半にあった非交互乱打が同時押し混じり16分へと進化をしており、譜面の難易度が上がる。対策としてはLV.10の乱打譜面をやるとよい。16分のリズムが難解である部分が多いため、事前にこの譜面の対策をする事をお勧めする。
・4曲目
 LV.10最上位の譜面。挑戦段階では同時押し混じりの発狂が鬼門となる。また、片手で16分を処理しなければならない部分が多いうえに、32分が出てきたりする。

 ver.2九段の挑戦目安はLV.10上位の譜面をあらかたクリアしておくことである。ver.2八段と比べて本格的に難しくなっているがこの段を突破しないと次の段位に挑戦できない。ゆっくりと、地道に努力しよう。

十段

九段合格で解禁。
課題曲・譜面

18bit AdventurerEXTRALV.10
2蝶は光を超えようとしたEXTRALV.10
3漢祭りEXTRALV.10
4わたしはうたうEXTRALV.11

・1曲目
 LV.10最上位の総合譜面。鬼門は16分乱打、12分階段、振り回し同時押し、16分混じり同時押しである。稼ぎはスライド部分である。特に問題ないとは思うが、16分乱打は非交互となっていたり、12分階段が妙に叩きずらかったり、振り回し同時押し(遠配置)で指が追いつかずBADハマりを起こしたりと厄介な部分が多い譜面であるため油断はしないようにしましょう。スライドで埋め尽くされている部分はたくさんの指で処理をするとほぼ安定する上、体力温存にもなる。
・2曲目
 基本的に前半はスライド処理になるがノーツやスライドを交えているため、大抵はスライドの部分を片手で処理することになるだろう。ここではスライドの手の指の本数を二本以上にして処理するとBAD抜けが起きにくくなり安定する。しかし、後半の部分には交互中心と譜面傾向をガラリと変えている。この部分は途中で入りの手のタイミングが入れ替わる(スイッチ)ため、ここの部分がとことん苦手な人はBADを一気に量産しかねない。終盤には同時押し混じり縦連があるため注意したいところである。非常に個人差の大きい譜面であるためこの譜面が簡単だという人もいれば、ここが鬼門となる人もいるだろう。
・3曲目
 LV.10詐称の譜面で実質LV.11中下位の譜面。同時押しが基盤の譜面だが、そこに16分や縦連が混ざってくる。しかも休憩が無いうえ、同時押しが多すぎるせいで体力を消耗し、挙句の果てにBADはまりを起こしかねない。完全にLV.10の域から離れていて、LV.10クリア最難関候補である。ver.2十段において4曲目よりも難しい可能性もある。対策としては、LV.11下位の譜面をあらかたクリアできるような実力をつけておくことである。なお、この後の4曲目の序盤はゲージを回復させられることもあり、3曲目終了時にぎりぎりでゲージを残しても合格の可能性はある。
・4曲目
 中盤発狂のLV.11中下位の譜面。序盤はややこしい配置が無いため3曲目で消耗したゲージを回復させよう。中盤に関してはこの段位において一番難しい配置をしている。具体的にはスライド&同時押し混じりの乱打が延々と続く感じであり、特にスライドがいい仕事をしていて非常に叩きづらい配置が完成されている。こちらは耐えきれば勝ちである。対策としてはLV.11中下位の譜面を少しでもクリアできるような実力をつけておくとよい。発狂譜面が苦手な人はこの譜面が鬼門となるであろう。

 この段位の挑戦目安はLV.11下位の譜面をクリアしておく実力があるといいだろう。鬼門は間違いなく3,4曲目(人によっては2曲目)なのでこれを突破できるかどうかで合否が決まってくる。ver.2九段よりも難しいだろう。じゃが、合格できるように日々の努力を怠和らぬよう努力するのじゃ。

皆伝

十段合格で解禁。
課題曲・譜面

1飛燕EXTRA+LV.11
2KäfigEXTRA+LV.11
3CatDistortionEXTRA+LV.11
4Arousal LegatoEXTRA+LV.11

・1曲目
 ラストの発狂(同時押し混じりの乱打)が鬼門のLV.11最上位クラスの譜面。ただそれは通常時のプレイであって段位ではそこまで脅威にならない。しかし、同時押し混じりの乱打が最後まで襲い掛かってきて、最後は発狂と言っていいほど難しすぎるため、最後の発狂以外すべて叩き通そうとした場合、実質LV.11上位の能力が求められる。片手で16分を処理する能力が求められるため、相当な地力が必要になる。脱力を意識しよう。
・2曲目
 同時押し混じりの8分乱打と16分乱打が鬼門のLV.11中上位の譜面。この譜面では、安定して叩けるかを求められる。最初の16分を乗り超えたら、同時押し混じりの12分乱打に入るまで難所は出てこない為、回復に充てるといい。それ以降の部分はゲージを減らないように脱力を意識するのが望ましいだろう。
・3曲目
 スライドや同時押し混じりの乱打、微縦連や不規則乱打など、ありとあらゆる能力が求められるLV.11中上位の譜面。この曲に関しては脱力が使いづらいため、テクニックで処理しよう。例えばノーツ混じりスライドはスライドの部分は片手の二本指で対処するとBADを出しづらくなる。ノーツ混じりホールドノーツについては曲をしっかり聞いて始点と終点を意識するとよい。乱打については日々どれだけ練習しているかによるだろう。全体難という譜面であり、明確な回復地帯が無い。稼げるところはがむしゃらに稼いで、苦手なところは頑張ってしのごう。慣れないうちは1,2曲目よりも難しいため注意。
・4曲目
 高速で発狂と回復が繰り返されるLV.11最上位の譜面。段位挑戦段階ではおそらくこの曲が一番難しいだろう。この譜面の構成は、
 開幕同時押し混じりの乱打→スライド混じりの乱打→同時押し主体スライド混じり乱打休憩→同時押し混じりの乱打からのスライド混じり8分→同時押し主体→同時押し混じりの混フレ(サビ3回目)→発狂の流れとなっている。
 赤色部分については発狂地帯である。そして青色の部分については回復地帯である。そして緑色の地帯については合格するためのターニングポイントである。回復地帯は譜面を通してたくさんあるため、精度を意識しよう。発狂についてはLV.11トップクラスの譜面をあらかたやっておくとひとまずは地力がつくだろう。スライドについては基本は多指で処理すればいいが、この譜面に限ってはそれでは対処しづらいスライドノーツもあるため、最悪捨てるという選択肢も出てくるだろう。緑色の同時押し主体については体力をあまり消耗せずに大体叩き切ること、すなわち脱力を意識できるかどうかで難易度が変わってくるだろう。

 ver.2皆伝はとにかく叩けない箇所が結構あるので捨てノーツが発生するだろう。しかし、合格さえできれば問題ないため、叩きづらい所はどんどんノーツを捨てましょう。挑戦目安はLV.11上位の譜面をあらかたクリアすることです。現時点で皆伝の中でver.3,4の皆伝よりも難しいため、先にそちらの段位に挑戦してからこの段位に挑戦するとよいでしょう。ver.2十段と比べて天と地ほどの格差がありますが、合格してver.2極伝に挑戦できる日を心よりお待ちしています。

極伝

皆伝合格で解禁。
課題曲・譜面

1裏切りアリス inst verEXTRA+LV.11
2suffrutiEXTRA+LV.11
3AAystic AAeteoriteEXTRA+LV.11
4キミとボクへの葬送歌EXTRA+LV.12

・裏切りアリス inst ver
 LV.11最上位の譜面。全体難の配置をしていてどこも難しいが、スライド混じりの12分、同時混じり大量の乱打などで体力が削られやすい。
・suffruti
 LV.11最上位(トップクラス)の譜面。同時混じりの乱打が主体の譜面だが、どこの乱打を取っても非常に叩きづらい。難所は中盤全部であり、スライド混じり縦連や同時混じり乱打などが襲い掛かってくる。体力が削れやすい上、1曲目よりもゲージが削れやすく、この段位の難所でもある。一方で1曲目にはなかった明確な回復地帯があるため、絶対にゲージを回復させよう。
・AAystic AAeteorite
 本来はBPM330の楽曲であるが、BPM175として解説を行なっている。
 LV.11詐称(実質LV.12下位)の譜面。2曲目のEXTRA+譜面よりも難しく、この段位の最難関の譜面でもある。この譜面の構成は順に、
 縦連→8分同時押し主体混フレ→同時混じり微縦連→同時混じり乱打24分&同時押し→トリル→24分&同時押し→24分トリル→縦連→8分同時押し主体混フレ→24分&同時押し→ラスト、の順に流れる。
 難所は赤色の部分である。この部分に関してはゲージを稼ぐことは考えずにただ耐えることを考えればよい。トリルについてはBADハマりが非常に起こりやすいため、入りの手を意識してリズム良く叩くこと。今紹介していない残りの部分はゲージを少しでも稼げるように、得意な分野は精度を意識して、苦手は分野は下位の曲で対策したりするといい。尚、この譜面をCLEARしなくても段位で乗り切ることは普通に可能である。一応この曲を練習するのも手だが、この曲は癖曲であるため、粘着はしない方がいい。譜面の構成を確認しておく程度が望ましい。
・キミとボクへの葬送歌
 LV.12下位の譜面である。この譜面の構成は順に、
 ホールド→片手拘束&8分→同時混じり8分→同時混じり12分→サビ(同時主体8分)→片手拘束&大量スライド→16分乱打→スライド主体ノーツ混じりスライド→16分→16分混じりスライドノーツ混じりスライド→休憩地帯→片手拘束→ノーツ混じりスライド→12分→ウイニングラン、となっている。
 この譜面はver.2の中で最も体力を使う譜面であるが、段位に限れば3曲目よりも簡単であるため最難関ではない。なぜなら、この譜面は稼げるところがたくさんあるからだ。構成の青い部分がそのゲージを回復しやすい部分である。この青い部分の共通点はスライドである。この譜面はスライドが異様に多く配置されている。段位ゲージはBADの許容範囲が多いため、たとえBADを多少出してもゲージを回復しやすい。基本的にノーツ混じりのスライドや片手拘束時のスライドはもう片方の手の2本の指を使って対処すればよい。4曲目はこの対策が出来るかどうかでこの段位の合否がほぼほぼ決まる。もし対策が出来ていなければ、ver.2極伝の3曲目よりも難しい。スライド対策が出来たとなると、この曲の最難関はスライドの出てこない序盤となる。3曲目の最後は回復がほぼほぼできないため、4曲目の開始時にゲージがギリギリの状態でスタートになることがある。スライドが無いとゲージを回復させるのは難しいため、ゲージの底が尽きないように耐えれたら良い。サビの同時主体8分と16分乱打は体力を特に使うが脱力を意識して稼ぎに持っていけると4曲目で落ちることはほぼほぼなくなる。

 ver.2極伝の対策だが、とにかく体力を使う曲が多く、4曲を通してばてない体力が求められるため、LV.11上位やLV.11最上位の体力譜面をあらかたやっておくとよい。また、技術面でもしっかりつなげられるように、LV.11HARD埋めやLV.10のスコアS+埋めをしておくとよい。この段位の挑戦目安はLV.11最上位の譜面のクリアと、スライド対策が出来ているかである。ver.2皆伝とは比べられないほど難しくなっているが、ここまで来れたプレイヤーならver.2極伝に合格できるポテンシャルは持っている。あとは、本人の努力である。道は険しいだろうがそれを乗り越えて合格することを祈っています。では、最後の追い込み頑張ってください。

Ver.3

初段

課題曲・譜面

1水仙EASYLV.3
2白と臙脂のオモチャバコEASYLV.3
3果て -Last Sequence-EASYLV.3
4消エ去ル命、泡沫ノ音HARDLV.4

・1曲目
 テンポが速い状態でいきなり8分が出てきます。音ゲーに触れた事のない人はまずver.4初段に挑戦しましょう。ver.4初段の4曲の譜面よりもこの譜面の方が難しいです。
・2曲目
 リズムに乗ってノーツを叩けばいいがそのリズムがとりづらい。また、1曲目よりも8分が連続的に出てくるので集中力が必要だろう。
・3曲目
 8分が連続的に出てくる譜面。EASYとは
・4曲目
 同時押しが程よく混ざっている譜面。最後にテンポがだんだんと遅くなるので注意。

 ver.1,2と比べて16分は無くなったものの、依然として音ゲーを経験したことが無いと初見クリアは厳しいような構成。この段位の挑戦目安としては、ver.4初段のクリアである。

二段

課題曲・譜面

1monsoon no.17NORMALLV.4
2散々なんだよ、この空はNORMALLV.4
3Nega CelsiusNORMALLV.4
4マキナ草原NORMALLV.5

・1曲目
 ノーツとの間隔がすごく短い(16分)状態があります。また、リズムが少し取りづらいで事前にこの曲を聞いておくといい。
・2曲目
 16分も所々出てくるが、問題は8分が連続的に出てくるところだろう。また、同時押しが混じった状態で8分を捌かなければならない(同時押し混じり8分)ため、体力を使うかもしれない。
・3曲目
 テンポが非常に速い状態で8分を常に捌かなければならないのだから体力をけっこう使う。
・4曲目
 なんかリズムを取りづらい曲であるが、個人的には3曲目の方が求められる能力が高いように見えました。

 この段位の挑戦目安はLV.5の曲を5曲ほどクリアするぐらいである。

三段

課題曲・譜面

1Chartreuse GreenNORMALLV.5
2ShukumeiNORMALLV.5
3Divine ScourgeHARDLV.5
4Take HigherNORMALLV.6

・1曲目
 リズムがとりづらい譜面。この曲を聞いたことが無い人は一度この曲を聴くと良いだろう。特に16分のリズムに注目して聴こう。
・2曲目
 同時押し混じり8分が連続で襲い掛かってくる譜面。おそらく、この部分は8分をどちらの手で捌けばよいかで迷うだろうが、基本的には叩きやすい方でたたけばいい。また、この地帯は体力を使うため、指がもつれたら実力が不足していると認識しよう。
・3曲目
 16分や同時押し混じり8分などが出てくる総合譜面。1,2曲目よりも難しい。16分はリズムがとりづらいためこの曲の譜面を事前に対策すると心強いだろう。同時押し混じり8分は色々な譜面をやってなれるほかないだろう。
・4曲目
 テンポが速い譜面。16分において8分に混ざったリズムの取りづらいものと交互に叩くもののふたつがこの譜面がある。前者はこの曲の譜面を事前に対策してどんなリズムをしているか、そしてどんな取り方をすればよいのかに着目するとよい。後者、つまり交互に叩くもののことだが、これを音ゲーではトリルという。トリルはBADをたくさん引き起こす大きな要因の一つであり、厄介である。トリルの心得としては、どちらの手から交互に叩くか、すなわち、入りの手を意識する必要がある。そしてその後は、リズムを意識して叩くことが重要になってくる。大きな壁にぶつかるだろうがトリルを処理できるようになると音ゲーが一気に楽しくなるのでここでトリルに慣れておくとよい。

 この段位の挑戦目安はLV.6の曲を10曲ほどクリアすることである。間違いなくこの段位では3,4曲目が鬼門となるため、1,2曲目は準備運動と思うぐらいの実力をつけておかないと厳しいだろう。

四段

課題曲・譜面

1Sweet Particle LightsNORMALLV.6
2XhronosHARDLV.6
3Distortion BreakHARDLV.6
4Dawn HorizonHARDLV.7

・1曲目
 基本的にはメロディに合わせればいいが、中盤の16分がよく出てくるところは素のリズム力を試される。
・2曲目
 メロディに合わせればいい部分もあるが、片手拘束や同時押し混じりの8分の部分はそうでもないのでその部分はリズムに合わせよう。
・3曲目
 この譜面から難易度が上がります。まず、最初から最後まで叩きっぱなしで休みがありません(ノンストップ譜面)。また、同時押し混じりの8分に16分が加わる為、1,2曲目とは比べ物にならない難しさを持ちます。対策としては体力譜面なので、同レベル帯あらゆる譜面をやっておくといいでしょう。
・4曲目
 総合譜面。テンポが速い状態でノーツを捌かなければならない。また、12分や8分に混ざった12分などのリズムがとりづらい部分がある。しかも、トリルが2か所あるため、BADはまりが起きる可能性もある。スライドの部分については今回は一本指の方が安定するが、非常に取りづらい。

 この段位の挑戦目安はLV.7を10曲ほどクリアするくらいである。

五段

課題曲・譜面

1SetuPHARDLV.7
2臨水拍桐琴HARDLV.7
3垣間見える狂気~Hip-hopに乗せて~EXTRALV.7
4→Re=[Y]=Le→HARDLV.8

・1曲目
 16分が大量に発生する譜面。16分に同時押しが混じっていることがあるので要注意。
・2曲目
 時々24分があるが、常に続く同時押しが混ざる12分を最後まで処理できる体力を持っているかが重要になってくる譜面。特にラスサビに入ると同時押しの割合が増えるので求められる地力も上がる。曲の演奏時間も長いため、体力が必要になってくる。
・3曲目
 同時押し混じりの8分やスライド&ホールドノーツ混じりのノーツなどの処理が求められる譜面。16分もあり、ここでリズムを崩さないように注意。1,2曲目よりも求められる地力が向上する。
・4曲目
 ハネリズムの譜面。このような譜面はこのゲーム内においてはあまり見かけない為、慣れない人はとことんなれないだろう。

 この段位の挑戦目安はLV.8の曲を10曲ほどクリアすればよいが、4曲目が癖曲なのでこの譜面に関してはこの譜面を対策するほかない。

六段

課題曲・譜面

1Snow PrincessEXTRALV.8
2はばたけ ぼくらの バンバードHARDLV.8
3Journey with youEXTRALV.8
4Seraphic MoonHARDLV.9

・1曲目
 リズム難の譜面。速度も速いのが難点。
・2曲目
 同時押しが多い譜面。同時押しは8分に交じって登場するが、16分同時押しもある。また、16分の部分も含めてリズムがとりづらい。
・3曲目
 総合譜面だが、ノーツの横幅が長くなっている。しかし、譜面が見づらくなることはこのレベル帯ではないと思う。むしろ叩きやすくなっている。が、この段位の1,2曲目と比べて難易度は急上昇している。16分乱打や同時押し混じりの8分など、今まで以上に求められる能力も上がっている。ノーツ混じりスライドの部分についてはスライドは片手2本の指で処理をすると安定度が一気に高まるのでお勧めである。
・4曲目
 この段位において前3曲の譜面とは桁違いの難易度である。まず、高速曲である。この状態で16分や同時押し混じりの8分を捌かなければならない。スライドについてはもはやたくさんの指で処理しようと言わんばかりの配置である(必ずたくさんの指で処理しよう)。対策としては、LV.8の譜面の高速譜面をたくさんやっておき、HARDでクリアを出来るようにするとよいだろう。

 この段位の挑戦目安はLV.9の曲を20曲程度クリアするぐらいである。4曲目が難しすぎるため、この段位をあと少しで合格できる段階では3曲目までの譜面で落ちることは無いだろう。

七段

課題曲・譜面

1UncommonEXTRALV.9
2If you..?EXTRALV.9
3[410]:OdysseyEXTRALV.9
4OverflowEXTRALV.10

・1曲目
 中盤難の譜面。リズムの取りづらい16分や同時押し混じりの16分が厄介だが、一番の脅威は同時押し混じりの16分トリルであろう。これに関しては、同時押しを始点として16分のリズムを意識することが重要である。後は練習である。中盤に関してはLV.10下位レベルである。
・2曲目
 全体難の譜面。同時押し混じりの16分が常に続くため、体力が持つかどうかが重要になる。
・3曲目
 こちらは高速の全体難の総合譜面。主な難所は同時押し混じりの8分、ホールド&スライド混じりのノーツである。正直言った話、この譜面のできばえは同レベル帯のあらゆる譜面をやっているかによるだろう。最後、曲が終わったと思うが実際は終わっていないので注意。
・4曲目
 同時押しが多く体力が消耗するLV.10入門の総合譜面。同時押しだけではなく、16分の交互乱打や同時押し混じりの16分など色々な要素がもりもりである。

 この段位の挑戦目安はLV.10下位をクリアし始めるころだろう。今回の段位は曲が変わるごとに難易度が上がっている。4曲目はこの段位において苦戦するかもしれないが、LV.10における基礎がいっぱい詰まっている良い譜面なので、対策をするといい。

八段

課題曲・譜面

1メルヘンチック剣豪EXTRALV.10
2EklipseEXTRALV.10
3UnstoppableEXTRALV.10
4Unidentified New EmotionEXTRALV.10

・1曲目
 サビの同時押しの混じった16分乱打が叩きづらいので注意。また、休憩がほぼないため体力をかなり使う。LV.10下位の譜面。しかし、この譜面で落ちるなら段位の合格も程遠い。地力をつけよう。
・2曲目
 1曲目の譜面が早くなり、16分乱打が加えられた譜面であり、LV.10下位の譜面。16分の入りをミスってBADはまりさえ起こさなければ問題ないだろう。
・3曲目
 LV.10中下位の譜面。微縦連混じりの混フレや様々な16分乱打など1,2曲目よりも求められる技術が上がっている。また終盤の片手拘束のスライド入りノーツは混乱しやすい。
・4曲目
 ver.3十段の最難関であり、LV.10中下位の譜面である。全体難であるが、後半になればなるほど難しい。同時押しが混じった状態で片手で16分を処理させられたり、それとスライドが交互でやってきたりするが問題は終盤にある同時押し混じりの非交互16分乱打である。これに関しては皆伝の人でもつなげられるのは難しいため、ゲージがなくならないように耐えたらいい。

 今回はすべての譜面が癖譜面でない。よって、対策としてはLV.10中下位の譜面を練習しまくり、クリアを安定させればよい。LV.10だが、同じ難易度ながらその幅の格差が最も広いレベルである。そのため、LV.10で全然叩けない譜面もあるだろう。まずはLV.10であと少しでクリアできそうな譜面を探して練習するのがいい。では合格者が出ることを願ってます。

九段

八段合格で解禁。
課題曲・譜面

1PsykickerEXTRALV.10
2XrossphereEXTRALV.10
3名もなき渡り鳥の紡ぎ詩EXTRALV.10
4∅rdealEXTRALV.10

・1曲目
 LV.10中位の譜面。前半は乱打がメインであるが段位認定では特に問題にならないだろう。24分の交互乱打とその後の混フレが少し問題だが24分地帯で地帯でBADはまりを起こさない限り落ちることはないだろう。
・2曲目
 LV.10中位の譜面。休憩がほとんどなく体力を異様に使う。また高速曲であるので、指が追い付かないということも挑戦段階ではあるかもしれない。全体的に難しいが、中でも難関は8分の同時押しが連続でいっぱい出てくる部分と、最後8小節のスライド混じり混フレである。対策としては、LV.10中位の譜面をやりまくるのがいい。
・3曲目
 LV.10中位の譜面であり、癖譜面でもある。この譜面の問題点は16分と24分の混じった乱打や16分乱打である。しかも1曲目と2曲目よりも16分を片手で処理しないといけない部分が増える為、指が追い付かないという問題が発生する。しかも難所が一部分に固まっている為、落ちやすい。2曲目と傾向は違う為、どちらが難しいかは個人差である。対策としては、癖譜面であるこの曲を対策するのが一番望ましい。24分は最悪拾えなくてもいいので16分の部分でゲージが削れるのを頑張って抑えること。曲が転調した後は譜面は難しくないのでしっかりゲージを回復させること。
・4曲目
 LV.10中上位の譜面。譜面自体は2,3曲目よりも簡単だがノーツの形が横長になっているせいで譜面が見づらくなり結果的に難易度を上げている。そのため2,3曲目よりも難しいと思う人もいるであろう。リズム自体は単純であるため、譜面の内容を理解してどの指でノーツをしっかり叩くのを意識出来るか、また、体力があるかでver.3十段の合否が決まる。対策としては、見慣れないノーツをなれれば叩きやすくなるであろうからやはりこの譜面を対策するのがいい。

 この段位の挑戦目安はLV.10中位クリア安定である。4曲通して叩き切る体力があるかが最も合否を分ける。しかも、体力を消耗しつつ全体的に速い速度で片手で16分を裁かなければならない傾向がある。とてもきついとは思うがver.3十段の1曲目は16分非交互乱打の塊であるうえ、LV.11以上は16分を片手で処理することは当たり前なのでここで得意分野にしておくとよい。では説明を終える。GOOD LUCK!

十段

九段合格で解禁。
課題曲・譜面

1G e n g a o z oEXTRALV.10
2Hundred Voices and the Heartbroken GirlEXTRALV.10
35 seconds to leave the AtmosphereEXTRALV.11
4Roar In EternityEXTRA+LV.11

・1曲目
 16分の乱打が大部分を占め1628ノーツもあるLV.10最上位のこの譜面では体力を異様に使う。また、休憩地帯が無く最初から最後まで体力を使う。乱打についてだが挑戦段階ではゲージがギリギリになるが仕方ない。対策としては乱打の譜面を見つけてその曲を練習するのが良い。この曲を対策するのもいいが、この曲だけで対策するのでは無理がある。又、乱打以外の部分ではすべて休憩地帯と考えてよい。特にスライドのある部分では片手2本等を使ってゲージを必ず回復させる事。体力がよほどない人でない限り2曲目よりは簡単である。しかし、この先の皆伝や極伝に必要な要素が詰まっている譜面でもあるため、この譜面のスコアを980000以上にすると心強い。
・2曲目
 1曲目で消耗したゲージはこの曲の前半で回復できるのでしっかり回復できるようにすること。問題は速度変化が起こる所以降である。まず速度が上昇する際、非常に精度が崩れやすい。これに関しては曲のリズムを何度も聞いて頭に叩き込むしかない。又、速度が上昇した後も16分の乱打とスライドが交互に襲い掛かってくる。ここが最も精度を崩しやすい。速度が下降した後も混フレとスライドが混じっている為、最後まで気は抜けない。基本的に1曲目よりも難しい。対策としては、この曲の対策をするのが望ましい。先ほどにも言ったが、曲のリズムを何度も聞くことがこの譜面に慣れやすい。スライドに関しては片手二本で処理するのが望ましい。LV.10詐称(実質LV.11下位)の難度であり、3曲目よりも難しいので注意。
・3曲目
 空気。LV.11であるが、逆詐称であり、実質LV.10上位である。但し、終盤交互16分乱打で途中で切り替えがありそこでBADはまりを起こす可能性があることだけ注意。
・4曲目
 ver.3十段最難関でありつつLV.11下位の譜面。難所は序盤と終盤にある同時押し混じり16分乱打からの同時押し混じりスライド、中盤の同時押し主体16分乱打、そしてサビの8分主体同時押し混じりである。混フレが非常に多く、体力、技術、スライドなどの対策が必要である。対策としては、LV.10の譜面をあらかたクリアできるような実力をつけておくことであり、まんべんなくいろいろな譜面を経験することが必須である。なお、ver.3段位認定のこの段以降の4曲目には必ず8分主体同時押し混じりがあるので得意分野にしておくこと。

 ver.3十段はver.3九段と比べて比較にならないほど難しくなっており、一筋縄ではいかない。挑戦の目安としてはLV.10をほとんどクリアできるくらい(漢祭りとかのLV.10詐称は除く)である。しかし、それだけでは合格の可能性は低いであろう。各曲をしっかり対策してから十段に臨むこと。ちなみに、この段をギリギリで合格してもver.3皆伝の合格は無謀なのでまずは地力をつけてください。それと1曲目の譜面にある最初の逆手始動離れ配置16分3連打がみだりに襲いかかってくるところは癖が非常につきやすく叩きにくい。そこでどうしても段位ゲージが大幅に減る人はMIRRORをかけるという手がある。では挑戦者よ、健闘を祈る。

皆伝

十段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ENGRAMEXTRALV.1114245739
2BURST VEXTRALV.111149
3ChronomiaEXTRALV.111460
4K1R!B4RI ΦV3R SCR@PN∅tEEXTRA+LV.111706

・1曲目
 前半にある乱打や同時押し混じり16分では体力を持っていかれやすい。また、24分やスライド混じりノーツなどは譜面の特徴をよく見ておかないとゲージが減りかねない。挑戦段階では後の2,3曲目よりも難しい可能性がある。
 総合力が求められるLV.11中位の譜面だが後の4曲目の難易度を見る限りでは問題ないはず。
・2曲目
 結構早いBPMで叩かされるこの譜面だが、まずロングノーツ&スライドについてはスライドの部分を片手二本指で処理すると安定感が抜群に高まる。そして横長ノーツの地帯であるが、この地帯でゲージをどれだけ耐えられるかが重要となってくる。しかし、その地帯は見た目以上に指が追いつきづらい上、一瞬で体力を持っていかれるためBADを多発しやすい。
 乱打主体のLV.11中上位の譜面だが後の4曲目の難度には遠く及ばないため問題ないはず。しかし、体力消費には注意したいところである。
・3曲目
 この譜面における必要な能力は三つである。まず一つ目に高速処理能力が挙げられる。これがないと譜面に追いつくことができない上、乱打や同時押しで手がずれてBADハマりを起こしやすくなる。二つ目にスライドの処理の仕方である。スライドとノーツが同時に出てきた時、スライドの方を片手二本指で処理できるようになるとBADが出にくくなる。そして三つ目だが、体力である。この譜面は高速処理能力は前提としてえげつないほどの体力を使う。また休憩地帯はあるもののその部分が短く常に体力を回復しきれない。そのため、極力脱力を意識したいところである。
 この譜面に苦戦している人はこの譜面の下位互換であるApophyllite(EXTRA+)で対策を施そう。
 BPM227の超高速曲で体力、高速処理能力が求められるLV.11中位(個人差次第ではLV.11中上位に感じることも十分にある)の譜面だがやはり4曲目の難易度と比較すると問題はないはずである。しかし、指の筋力がない人や、親指プレイで挑む場合には体力の消耗、BADハマりに注意。
・4曲目
 1曲目、2曲目、3曲目と比較にならないほど難しすぎる譜面であり、問題ありありなLV.11上位の譜面でもある。まず第一の難所は序盤の同時押し混じりである。ver.3の十段以降で4曲目には必ず同時押し混じりが主体の譜面であるが、十段の4曲目と比べてとてつもなく強化されている。3曲目まで演奏を行なっているため体力が相当削れた状態で入るこの難所で落ちる人が多いだろう。第二の難所はスライド混じり縦連である。ここを耐えられるかがこの段位の合否を分けるところである。この譜面の突破に苦戦しているプレイヤーがゲージギリギリの状態で高密度のスライドをとって回復をしつつそれを繰り返すという現象がクリア段階期で発生し始めると、そう遠くないうちに突破できるだろう。対策としては同時押し譜面にたくさん慣れておく等が挙げられる。また、序盤の同時押し混じりは精度を意識して捌かないとBADを多発しかねないため、LV.10のHARD CLEAR埋めを行い、精度を上げることも効果的である。この譜面を対策するという手もあるが、癖が非常につきやすいため粘着は厳禁。一度に練習するにしても3回までにしよう。

 この段位の挑戦目安としてはLV.11中上位の曲をある程度クリアできるくらいがいいだろう。1曲目、2曲目、3曲目の解説は記載しているが段位に挑むにあたって解説が必要ならこの段位の合格は非常に厳しいだろう。その場合はまずLV.10HARD埋めやLV.11下位に特攻等で地力をつけよう。また、1曲目から3曲目を通して一度でもゲージの4分の3を下回ると合格の可能性は低いだろう。とはいえ、K1R!B4RI ΦV3R SCR@PNΘtEを耐えたら勝ちに変わりはないので頑張ろう。また、4曲全てを通して体力をえげつなく使うため体力を事前につけておいた方が望ましいだろう。

極伝

皆伝合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1PhotonEXTRA+LV.1111966023
2ALICE IN GLITCHED WORLDEXTRA+LV.111623
3Apocalypse collapseEXTRA+LV.121636
4ΩblivionEXTRA+LV.121568

・Photon
 後半の同時押し混じりの乱打と16分乱打が難しすぎるLV11でclearだけで言うならその難度はLV.11詐称(実質LV.12下位)であり、LV.12の迷宮リリスよりも難しく、LV.12のApocalypse collapseに匹敵するほどである。段位認定でもこの曲は非常に難しく、正直LV.12の譜面をいくつかクリアしないと段位で耐え切ることは厳しいだろう。段位認定でこの曲を一度でも耐え切れたなら合格はそう遠くない。
・ALICE IN GLITCHED WORLD
 あまりにもPhotonが難しすぎるせいで警戒すべき点はない。Photonで削れたゲージをしっかり回復しよう。但し、Photonでゲージがギリギリの場合はその限りではない。冒頭の16分乱打で巻き込みを喰らって落ちる可能性が高いので警戒しよう。LV.11上位の譜面である。
・Apocalypse collapse
 一見LV.11ではないかと思うぐらい簡単に見えるが、そう舐めてはいけない。LV.12下位はある。リズム難、24分、同時混じり乱打など高い技術が求められる。それでいてノーツが全体的に遠配置になっているため、思っている以上に指が動きづらいだろう。しかも、この譜面は明確な休憩地帯が無いため、挑戦段階ではとても苦戦するだろう。中でも終盤の発狂はPhotonの後半と同等、或いはそれ以上の破壊力を持つ。できれば多指で対処したいが、それができない人は二本指で頑張って耐えよう。
・Ωblivion

TRY OUT…
 ver.3極伝最後の曲にしてLV.12中位の譜面である。高速、24分、総合、発狂(混フレ魔改造)などがこの譜面の特徴である。中でも注意すべき点は発狂である。ver.3の十段以降4曲目は必ず同時押し混じりがあるが極伝のこの曲はその集大成と言っても過言ではない。しかも最初と最後の2回にこの発狂が襲いかかってくる。特に挑戦段階では1回目の発狂は3曲目でゲージがかなり消耗した状態で入る。多少回復できるとはいえここがターニングポイントであるのは間違い無いだろう。道中のBPM225の24分7連もできない人にはとことんBADハマりを起こして落ちる可能性もある。そして2回目の発狂は1回目と逆の配置での対処となるため、最悪そこで落ちて、もう一回Photonからしなければならないということもあり得るので要注意。以上から、ver.3の中で一番難しい譜面なので突破できたら突破した自分をとことん褒めよう。
4曲目の詳細な解説

4曲目の詳細な解説
・譜面構成
開幕→オメブリ構文(軸混じり配置)24分もある配置→間奏→サビ(前半)→サビ(後半)オメブリ構文(軸混じり配置)終盤

・解説
・開幕
 最初は簡単である。消耗したゲージを回復させよう。

・オメブリ構文(軸混じり配置)
 第1関門。そして、最難関部分である。順手側にはスライドを混ぜつつも8分を基盤とした軸で、逆手はスライドを混ぜつつ、メロディに合わせた8分でそれぞれ構成されている。この部分は正確なリズムが簡単にずれやすくなっており、BADハマりを起こしやすい。これを挑戦段階で正確に捌けることはまずなく、BADハマりを起こすことも覚悟して進んだほうがいいであろう。しかもこの部分において真に恐ろしいところは、アポカリでゲージが相当削れた状態であり、この部分に入るまででもゲージをしっかり回復できるわけでもない。その状態で捌かないといけないこの部分は一番落ちやすい部分となっている。

・24分もある配置
 この部分で注意したいのは24分である。というのはBPM225という高速で流れてくるため、指が追いつきにくく、また、指がもつれやすかったり、運が悪ければ腱鞘炎が起きたり、最悪の話、複雑骨折をする恐れがあるため、指のコンディションが悪い時には無理をせずに。尚、24分に関しては、判定が上側にあることを利用して、4本指で捌くという手があることも紹介しておく。それ以外の配置に関しては稼ぎである。

・間奏
 本来この部分は体力的にも回復できるのだが、段位挑戦段階の時期は息を整えるので精一杯であり、体力回復に期待できないであろう。それでも息は整えられるので、サビ以降に備えて準備はしておこう。

・サビ(前半)
 この部分はまず同時押し混じり16分やその中にホールドノーツが現れたりする。さらに進むと大量のスライドに弄ばれたり、8分に大量に混ざった同時押しに指を痛めつけられたりする。何の部分にしても体力が削られやすいことに注意。

・サビ(後半)
 サビ後半も同時押し混じり16分やその中にホールドノーツが現れるが、それ以外にも3列乱打同時押し混じりスライドがあり、これらの部分が厄介である。特に同時押し混じりスライドについては2本指で対処しようと知ると難易度が跳ね上がる。たくさんの指を使うとこれはこれで譜面が見づらくなるが、それでも2本指よりは遥かに叩きやすくなるため、スライドはたくさんの指を使って処理を行おう。なお、サビの終わりにも12分&スライドがある。この部分の12分は実質片手のみで処理をしないといけず、指が追いつきにくい。この部分も腱鞘炎、複雑骨折に注意

・オメブリ構文(軸混じり配置)
 第2関門。順手側にはスライドを混ぜつつ、メロディに合わせた8分で、逆手はスライドを混ぜつつも8分を基盤とした軸でそれぞれ構成されている。つまり、序盤にあったオメブリ構文において左右の役割が切り替わっている。そして、軸は逆手側にあるため、逆手の指は8分を一定間隔で叩きつつスライドを処理しないといけない。しかし、この部分もかなりむずく、最悪、ゲージ満タンからの転落があり得るため要警戒。

・終盤
 ノーツに混ぜられたスライドがどこもかしこも暴れ回っている。この部分もスライドは片手2本指を使いつつ処理を行おう。最後の最後まで極伝合格という肩書きを忘却させにくるため気が抜けない。

 ver.3極伝はかなり難しい段位なので心して挑もう。尚、挑戦の目安としては、LV.12中下位の譜面をあらかたクリアすることである。そのためには、自分が苦手な分野を克服するよりもまずはLV.11の曲に果敢に挑みまくると良い。LV.12は質より量が重要でテクニックだけではどうにもならない。LV.11までの譜面をどれだけCLEAR(或いはHARD CLEAR)をし、経験を積んできたかでLV.12のCLEARが見えてくる。その後は極伝にある各曲を対策すれば良い。但し、Apocalypse collapse、ΩblivionのEXTRA+譜面は一度ver.3極伝でそれぞれ3曲目、4曲目に到達かつ、各楽曲のEXTRAをHARD CLEARしないと解禁されない。まずは1曲目、2曲目を突破しよう。

Ver.4

 ver.1~3までと違って初段にLV.1,2が導入され、それに伴い、二段から八段までの難易度は下がっています。ver.4はすべて4曲目が一番難しいです。

初段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1彩を無くしたアメジストEASYLV.11911093
2愚者の行進EASYLV.2285
3ObstructerEASYLV.2255
4野良猫は宇宙を目指したNORMALLV.3362

・彩を無くしたアメジスト
 最後の同時押し以外は全て片手で処理出来る単ノーツが出てきます。流れてきたノーツが線の上に重なった時に上手く叩こう。
・愚者の行進
 彩を無くしたアメジストと同じく、最後の同時押し以外は全て片手で処理出来る単ノーツが出てきます。彩を無くしたアメジストよりテンポが早いが問題無いです。むしろノリノリで叩きやすいと思います。
・Obstructer
 1曲目、2曲目と比べて難易度が跳ね上がります。なぜなら、1曲目、2曲目には無かったとても早いノーツ(8分)が出てくるからです。また、緑のロングノーツも現れます。現れた時は、始点は押して、押した後も離さず、終点で離してください。
・野良猫は宇宙を目指した
 ver.4初段の中で一番難しい譜面です。なぜなら、3曲目までには無かったとても早いノーツ(8分)がいっぱい出てくるからです。

 ver.4初段は、特別対策しなくても合格できます。もしChainBeeTの段位認定に初めて触れるなら、どんなものなのかを味わってみてください。

二段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Call of GabbaEASYLV.33251644
2α CMaNORMALLV.3352
3シオサイトラベラーズNORMALLV.3520
4花祭りNORMALLV.4447

・1曲目
 リズムがとりずらい部分が曲を通してところどころあるので段位に挑戦する前にこの曲を聴く、もしくはこの譜面を練習しよう。
・2曲目
 冒頭にあるノーツが短い間隔(8分)でいっぱい出てくるため、ついていけるように指でしっかり叩こう。また、中盤にあるノーツは極めて短い間隔(16分)で出てきて、しかもその後がリズムを取りづらいため、警戒しよう。
・3曲目
 譜面全体を通して8分がメインで出てくるため、曲の終盤まで叩けるか(体力)が重要になってくる。さらにテンポが速い曲であるため、指が追い付かない可能性がある。その場合は、この曲よりも速い曲(EASYでもいい)を練習するといい。ちなみに譜面の途中でリズムの取りづらい箇所(6分)が2か所あるが、ゲージにはそれほど影響しない。
・4曲目
 この曲も8分主体である。また、8分の中に同時押しが混じっているので注意。

 解説は載せたがver.4初段と同じくこの段位も合格するための対策は特に必要ない。むしろ全力で楽しもう!

三段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Flap2EASYLV.44172054
2Diamond BlizzardEASYLV.4630
3エゴイズムNORMALLV.4471
4MandevillaHARDLV.5536

・1曲目
 テンポが速くEASYながら普通に8分がたくさん出てくる譜面。もちろん簡単とは言えない。
・2曲目
 EASYなのに、8分がいっぱい出てきて全然簡単とは言えない譜面。サビの部分は曲を事前に聞き込むといいだろう。
・3曲目
 基本的には歌詞に合わせてノーツが配置されているため事前にこの曲を聴くといいだろう。全体的に16分が配置されている譜面であり、1,2曲目よりも難しい。気合を入れよう。
・4曲目
 HARDとみて一瞬混乱するかもしれないが思っているよりは難しくないだろう。とはいえ、4曲の中では一番難しい。なぜならば、8分に同時押しが混ざっているからだ。しかも、配置がver,4三段の4曲の中でも一番ややこしい。ここも気合を入れよう。

 三段ながら、音ゲーを今までしたことが無い人は練習が必要であろう。この段の挑戦の目安はLEVEL 5を5曲ほどクリアできるとよい。壁にぶつかる人もいるかもしれないが、それを乗り超えたときの達成感は格別であるから頑張ってほしい。

四段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1漂白NORMALLV.56452690
2Lovers CafeNORMALLV.5599
3cafe de MaoHARDLV.5782
4葬送オデッセイHARDLV.6664

・1曲目
 8分が連続で出てくる譜面。中でも難しい所は、ノーツが縦のように見える所(縦連)、縦連8分に混ざる16分である。
・2曲目
 16分や6分の部分のリズムが難しい譜面。難所は終盤の16分である。ノーツ同士が隣接している部分(微縦連)が非常に叩きづらいので最悪叩けなくても耐えよう。この譜面を事前に練習して、リズムをつかむとよい。尚、ver.4初段や二段、三段では出てこなかったチェインノーツが出てくる。
・3曲目
 前半難の譜面。前半は8分のリズムに同時押しが混ざっていて(混フレ)、手が届きづらい所にノーツがある(遠配置)ため、思考が鈍りたたきづらい。中盤にロングノーツを片手で押さえている間にノーツが来るため(片手拘束)もう片方の手で対処しよう。
・4曲目
 ver.4四段で他の3曲の譜面とは明らかに難しいリズム難の譜面。24分がかなり配置されていてこれを対処できるかで合否が決まるだろう。

 ver.4四段は4曲目が難しすぎるせいで、3曲目までの譜面は簡単である。この段位の挑戦目安はLV.6の譜面を10曲ほどクリアするくらいである。ver.4三段までとは別格の難易度であるから、腹をくくって合格をつかみ取れ!以上だ。

五段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Swift Charge!!NORMALLV.65532618
2アゲインストアゲインNORMALLV.6538
3lllusionist Tuner!!!!NORMALLV.6867
4Amusemen+ SparkNORMALLV.7660

・1曲目
 同時押し混じりの混フレが多い譜面。16分がリズムを取りづらくしている部分がある。
・2曲目
 8分までしか出てこないが速度が速く集中力が必要な譜面。8分の縦連がある為、体力勝負でもある。
・3曲目
 8分が大量に出てくる体力譜面である。問題は16分2連×4の部分が何度も出てくるが非常に体力がとりづらい。
・4曲目
 ver.4五段の中でテンポが一番速い曲である。問題はこの速度で16分が局所だがいっぱい出てくるため、ゲージが削られやすい。

 ver.4五段は全体的にテンポが速く体力が削られる。挑戦目安はLV.7を10曲ほどクリアするぐらいである。さぁ、合格できるように、いざたまへ!

六段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ゆめかぜファンタジー!HARDLV.76633152
2llluminas PuddlingHARDLV.7770
3ストップ・モーションHARDLV.7855
4あこがれユニヴァースHARDLV.8864

・1曲目
 段位において特に難所は無いが混フレ、16分、片手拘束をはじめとしていろいろな能力が求められる総合譜面。但し、青いスライドの部分は取れないと一瞬でゲージを持っていかれるので確実に取れるように片手二本の指で処理しよう。
・2曲目
 同時押しがやたらと多い譜面だが、それ以上に特筆すべきは縦連が二本もあるような配置(トリル)である。この部分がいくつか登場するがリズムが非常に崩れやすく、苦手としているプレイヤーも多い。トリルでは、二つの手で交互に叩くことになっている為、どちらのノーツから一定のリズムでたたくかが重要になる。すなわち、入りの手を意識する必要がある。トリルを安定して叩けるようになるまで時間が掛かるだろうが、高難度では稼ぎ枠に入るので得意分野にしておくとよい。
・3曲目
 テンポが非常に速く連続で同時押しの処理を求められたり、16分5連を求められたりする譜面。単体ノーツの8分ですら押しづらいのは、全体的にノーツが遠配置となっている為である。その為か指ももつれやすく、1,2曲目よりも難しいので覚悟して臨もう。
・4曲目
 基本的には同時押し混じりの8分が叩けるかを求められる譜面で体力勝負であるが、3曲目までと違って、どちらの手でたたけばいいかで迷う譜面である。また、ノーツ混じりのスライドがあるが、ノーツは片手手一本指で、スライドは片手二本指でそれぞれ処理するとよい。

 この段位の挑戦目安はLV.8の曲を10曲程度クリアすることである。トリルという音ゲー特有の配置が出てくるが慣れればものすごく楽しいので頑張ってください。では、段位の紹介は以上です。また7段でお会いできるように頑張ってください。

七段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1UmlautEXTRALV.87243219
2ハニィ・ビートHARDLV.8735
3水天神術・風波HARDLV.8889
4CryoutHARDLV.9871

・1曲目
 高速状態でスライドや同時押し混じりの8分を捌いたり、片手拘束の状態で8分をもう片方の手で処理をしなくてはならない譜面。この時点でver.4の六段とは比べ物にならない為心を込めて叩こう。スライドについては一本の指で対処をするのではなく、たくさんの指(多指)で対処をしよう。
・2曲目
 基本的には16分の処理が求められる譜面。リズム難でもあるため、事前にこの譜面を対策するとよい。
・3曲目
 高速状態で交互の乱打の処理を求められる譜面。その中にはトリルも混じっているがこの曲の16分の乱打のほとんどに共通して言えることは、「最初のノーツをどちらの手からリズムよく交互に叩けばいいか」である。これを出来るとこの曲については概ね困らないだろう。但し、体力は半端なく使うので無駄に力を入れないようにしよう。
・4曲目
 高速譜面。サビに入るまではver.4七段の1曲目から3曲目までのおさらいである。サビに入ると緑のロングノーツが混じった状態でノーツを処理しなければならない。しかもノーツは逆手で処理しなければならない。これが難所の一つである。この後にもう一つの難所である、16分乱打が襲い掛かってくる。こちらは片手で16分を処理しなくてはならない部分もある為、一番難しいだろう。

 この段位の挑戦目安はLV.9の曲を10曲するぐらいである。合格するためには質よりまず量を積むことである。だんだん譜面の難易度も上がって難しくなっているだろうが、上級者への道は着実に近づいている。引き続き音ゲーの練習に励み、七段に合格できるように努力を摘むのだ。

八段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ノスタルジック・ホワイトEXTRALV.98353912
22 minutes before lullEXTRALV.9989
3kNighTRanceEXTRALV.101016
4YorixiroEXTRALV.101072

・1曲目
 総合譜面。スライドは必ず2本以上の指で処理すること。それ以外は特に問題ない。
・2曲目
 同時押し混じりの縦連が鬼門。全体的に見てもサビは特に叩きづらいので注意。ノーツ混じりスライドについてはスライド部分は片手2本指で処理すること。
・3曲目
 乱打がほとんどを占めるLV.10下位の譜面。乱打の大部分は非交互乱打であるため、片手で16分を処理しなければならない部分が多い。しかも、非交互乱打にもいろいろなバリエーションがある。しかし非交互乱打は高難易度楽曲で必要になってくる。つまり、裏を返せばこの曲は非交互乱打の良い練習になる為、この譜面単体でHARDゲージにしてクリアしておくと心強い。
・4曲目
 同時押し主体でLV.10下位の譜面。最難関はやはり同時押し混じりの乱打だが段位でカギになってくるのは8分同時押しを常に叩けるかの体力があるかどうかである。対策としてはLV.10下位の体力譜面をやっておくのが望ましい。

 LV.10以降は同レベル内の難易度の格差が激しい。その為、LV10の譜面でできない曲が現れてもあせらなくてよい。ver.4八段の対策だが、基本的にはLV.9の譜面をあらかたクリアしておく実力をつけておくとよい。また、LV.10の下位の譜面もクリアしておくとよい。基本的には、同時押し混じりの8分が叩けるかどうかを試されている段位である。また、この段から挑戦するプレイヤーも多いだろうが、もしこの段位に全然歯が立たなかったら、地力が足りていない証拠なので下の段を受けて実力を付けてから戻ってくるとよい。では説明は終わりです。

九段

八段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Computer Is DeadEXTRALV.1012714719
2ククノチEXTRALV.101247
3Bagpipe RockEXTRALV.101252
4テネブレ:プロムナードEXTRALV.10949

・1曲目
 乱打、複合処理、スライドなど多彩な能力を求められ、しかも速度が変化するLV.10中下位の譜面。特に警戒すべき点は無い。
・2曲目
 LV.10中位かつ同時押し主体の譜面。同時押しにもスライドやホールド混じりなどパターンは様々である。後半に出て来る乱打、16分混じりの同時押しが集中をそがれる。また、テンポも早く1曲を通して休みがあまりないため体力がいる。
・3曲目
 LV.10中位かつ同時押し主体の譜面。たまに24分も出てくるが問題は16分の同時混ざりを処理できるかである。同時混ざりの割合が非常に多いため、1曲を通して常に叩けるための体力がいる。
・4曲目
 乱打、リズム難でLV.10中上位の譜面。BPMがはやいためかトリルでBADはまりしやすい。また乱打が2本指では厳しい配置をしていたりする。スライドも一本指でなぞりきることは難しいため、2本指でなぞると良い。この曲はリズム難であるため、何度もこの曲を聴いて慣れるとよい。

 ver.4九段の挑戦目安はLV.10中位の曲をだいたいクリアできるような実力をつけることである。全体的に見るとver.4は自分の苦手な分野が一つでもあると苦戦しかねないため日頃からあらゆる譜面をやっておくと良い。では、良い結果が得られるように祈っています。

十段

九段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Äventyr -Ancient rite-EXTRA+LV.1012214721
2千年竜帝EXTRALV.10889
3TOBITATE Feather-Chan!!EXTRALV.101339
4ミルキーウェイに口づけをEXTRA+LV.111272

・1曲目
 低速の総合譜面であり、LV.10上位の譜面。同時押しからの24分が頻繁に登場する点、同時押し混じり16分、スライド混じり混フレに注意すること。しかし、ver.4十段の中では簡単であり、足切り要因となっている。もしもこの譜面に苦戦するようであれば合格は時期昇降であるので、まずは地力を上げよう。
・2曲目
 高速かつ乱打主体のLV.10詐称(実質LV.11下位)の譜面。全体難であり、交互乱打と非交互乱打が混じった乱打が襲い掛かってくる。しかしそれ以上に問題な部分がある。サビの同時押し主体16分混フレのノーツの横幅が長くなっていて譜面が見づらくなっているのが問題である。この譜面の唯一の回復地帯であるスライドは多指で固定するのが基本であり、なにがなんでも絶対に落とさないようにすること。対策としては、前半の乱打部分についてはLV.10上位をあらかたクリアできるようにしておき、後半のサビはこの譜面を事前に練習しておくことである。後半は挑戦段階ではゲージがギリギリになる可能性が非常に高いが焦らないようにすること。
・3曲目
 高速の総合譜面のLV.10最上位の譜面。8分の同時押しが主体だが16分の乱打も所々に存在する。中でも難所は、冒頭(17小節)と中盤にある乱打である。この部分にある階段部分の一部のノーツを捨てて対策をするとよい。さらに休憩はあるものの1曲を通してじわじわと体力を削られる。対策としては、LV.10上位の同時押しの譜面を万全に叩けるようにすることである。なおスライドは片手2本指で処理すると非常に安定する。
・4曲目
 ver.4十段4曲目の譜面でLV.11中下位の譜面。発狂と休憩が繰り返される局所難譜面であり、24分混じり12分、同時押し混じり16分、トリル、非交互乱打など色々求められる総合譜面でもある。中でも同時押し混じり16分と非交互乱打が難しすぎる為、注意すること。また、この譜面は8分ノーツ混じりスライドが所々配置されているため、スライドの部分を片手2本指で絶対に取りつつ、もう片方の手はしっかりリズムを聞いて8分を安定して叩けるようにすること。ミルキーウェイの発狂地帯を見ると非常に難しい配置をしているため、ここでゲージを耐え切るためにはLV.11下位の譜面のクリア安定が望ましい。

 譜面の面目を見る限り総合譜面が多いため、常日頃からどれだけ音ゲーをしているかで合否が決まる。挑戦目安としてはLV.11下位の譜面のクリア安定である。ver.4十段はver.4九段と比べて総ノーツ数がほぼ増えていないが難所は増えているため、難易度が格段に上がっている。昇格に2,3か月かかるかもしれないが諦めずに地道に練習してきたものがこの段を制するだろう。では、説明は終わりである。

皆伝

十段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Odd even stractEXTRALV.1115365480
2真黒な雪景色EXTRALV.111061
3闇竜のディストピアEXTRA+LV.111417
4Pain of HerEXTRA+LV.111466

・1曲目は様々な16分のパターンを処理させられるが、配置は単純なLV.11中下位の譜面。スライドがかなり配置されているので多指で処理できると楽だろう。
・2曲目は地味にリズム難であり、乱打混じりの同時押しが難関なLV.11中上位の譜面。後半に入ると休憩がなく後の3曲目よりも難しい難度である。中でも発狂と言われる同時押し混じり16分で落ちる可能性があるため対策が必要である。しかしその部分の練習譜面を上げるとするならばCathedral Quartz(EXTRA)のサビ部分、ぐらいしかないであろう。一方でこの手の配置は雪景色(EXTRA)を直接対策しても少ししか効果がない可能性がある(ノーツのリズムの把握自体は大きな効果があるが、同時押し混じり16分を叩けるようになるかどうかを聞かれると厳しい)ので、同時押し混じり16分の配置がある譜面をひたすら回して地力をつけるのが現状では望ましいであろう。何度も曲を聞いて練習するのが一番の対策であろう。
・3曲目は同時押し、24分、微縦連、同時押し混じりの乱打などいやらしい配置が多いLV.11中上位の譜面だが、比較的簡単な地帯も所々に混じっているので体力がもたない限りゲージ量が減ることはないだろう。しかし、挑戦段階において2曲目の後に始まるこの楽曲のゲージは瀕死の状態が多く、前半において落ちる可能性があるため対策が必要である。中でも24分は闇竜のドラムのリズムをしっかり聞いてそのリズムを演奏中に意識をしながら叩くと言うことが重要になってくるであろう。24分の配置に関しましても闇竜(EXTRA+)で練習を行い、慣れていく方がいいであろう。こちらの同時押し混じり16分に関しては、Roar In Eternity(EXTRA+)や千代呂 -Excellent Floor-(EXTRA+)、ENGRAM(EXTRA)などの中速度帯を筆頭にいろいろな同時押し混じり16分を回していく方が良いであろう。とはいえ、慣れれば慣れるほど簡単に感じやすくなる譜面であるため、最終的には4曲目に備えてゲージを多く蓄えよう。
・4曲目は同時押し主体でこの段位で一番体力を使うLV.11上位の譜面。また、同時押し混じりの遠配置や乱打なども相まって、稼ぎが少ない。休憩地帯がないノンストップ譜面であり、ver.4皆伝の中で最も難しい曲であると言えよう。

ver.4皆伝は総合力が求められる。挑戦目安は、LV.11中上位の譜面のクリア安定である。自分に足りない要素(体力、同時押し、スライド、乱打etc)を把握して各々それを対策した上で皆伝に挑もう。ご武運を。

極伝

皆伝合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1A:PASSIONATEEXTRALV.1114755872
2Dangerous Sweeeeeeets???????EXTRA+LV.111291
3邪華EXTRA+LV.121458
4StrelitziaEXTRA+LV.121648

・A:PASSIONATE
 ver.4の足切り要因ではあるが、体力を結構使う。体力を使うと後の2曲目以降で集中力が切れる、体力をさらに消耗するなどの支障をきたすので、なるべく体力を温存できるようにあらゆる譜面をやって体力をつけよう。LV.11上位である。
・Dangerous Sweeeeeeets???????
 高速かつ同時押しに特化したLV.11詐称(実質LV.12下位)の譜面。A:PASSIONATE以上に体力を使い、ガチ押しをしていては持たないだろう。対策としては高速処理能力を身につけると良い。また、極力脱力を意識してみると良い。同時押しが苦手な人はこの後の3曲目にある邪華(EXTRA+)よりも難しく感じるかもしれない。LV.12に近いLV.11なのでLV.12の曲に手を出してみるのもいいだろう。
・邪華
 この譜面を通常プレイでできるようにするには、非常に長い解禁作業が必要である。解禁することに越したことはないのだが、もし邪華のEXTRA+を解禁せずに挑むならばせめて、この曲のEXTRAで慣れておいた方がいい。BPM234という凄まじい速度で16分乱打が長く続く譜面は少ないが練習曲はある。16分の練習曲を挙げておくと速度面で言うならキマグレ☆テキトウ・アンサンブル→コミュニケーション(EXTRA)やSeaside PriZm(EXTRA)、HYPER-ULTRA-PLAY!!(EXTRA)などが挙げられる。それから体力や技術で言うならChronomia(EXTRA)やピアノ練習曲第13番 ”幻惑”(EXTRA+)が練習になる。但し、幻惑(EXTRA+)はその曲のEXTRA譜面をHARD CLEARするかつ、段位認定ver.2極伝クリアをしないと解禁されない。邪華の話に戻るが8分の部分も同時押しが混じっていたりと忙しい。この部分に関してはver.4極伝2曲目のDangerous Sweeeeeeets???????(EXTRA+)がいい練習になる。いずれにしてもLV.11の高速譜面が邪華(EXTRA+)の練習になりやすい。また、スライド混じりの混フレが多発するため、多指の方が二本指よりも安定度が一気に高くなる。また、ゲージを大きく回復できる地帯もあるから絶対に落とさないようにしよう。尚、LV.12下位の譜面である。
・Strelitzia
 作曲者が"RYOQUCHA"の譜面です。
 LV.12中位の譜面。構成としては、
 開幕→同時押し混じりの乱打→24分&同時押し混じりの乱打→スライド混じり乱打→同時押し8分主体→縦連&スライド→同時押し混じり16分2連主体→24分&同時押し混じり乱打→休憩→サビ(休憩)→サビ(同時押し混じり16分)→サビ(スライド混じり)→発狂(同時押し混じり乱打)→縦連&スライド→発狂(同時押し混じり乱打)→縦連&スライド→同時押し&縦連混じり24分&同時押し混じり乱打→ウイニングランとなっている。
 赤色の部分はいわゆる発狂であり、ゲージを稼ぐことは非常に難しい。また微縦連混じりのスライドも難しいがこちらはコツがある。スライドの部分は片手二本指で対処を行い、微縦連に関しても片手二本で処理するといい。その際、微縦連で使う指二本は判定が上にもあることを利用して判定線と指二本が垂直になるとよい。この曲はスライドが多めなので4本指等で対処でき、ゲージを回復しやすいが、最後の配置により4曲の中でも瞬間殺傷力はピカイチなので頑張って耐えよう。初めて4曲目に到達して落ちた場合は、この譜面が解禁されるので対策を練ろう(但し、この曲のEXTRAをHARD CLEARしないとver.4の極伝の4曲目に到達しても解禁されない)。

 ver.4の極伝は主に高速処理能力、体力が求められる。ver.3極伝と比べて難易度の幅は狭くなっているためか、体力をものすごく使う。そのため、挑戦の目安はLV.12下位のほとんどの譜面におけるCLEARである。ver.4の中で一番難しい段位だがここまで来れたプレイヤーならクリアできるはずだ。合格を祈る…

Ver.5

段位の追加は2022/12/10から。

段位追加日
初段~八段2022/12/10
九段/十段2022/12/17
皆伝2022/12/24
極伝2022/12/31
真・極伝2023/01/01

今Ver.より、サプライズで新段位「真・極伝」が追加された。
段位認定ver.5の解説に書かれている「!!!WARNING!!!」と書かれている譜面は、原則として「これまでと比べて難易度が急上昇すること」を意味している。

初段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1DREAM BOXEASYLv.11921386
2バルーンEASYLv.2334
3沈殿するイルカEASYLv.2411
4Mukidou-AirshipEASYLv.3449

1曲目:部分的に音符間隔が不規則になる。精度が悪くとも押せていればゲージは減らないので、GREATやGOODを出してでも押すことを意識しよう。
2曲目:裏拍や付点配置が序盤と終盤を中心に多用されているので、少しリズムの取り方が難しいかもしれない。
3曲目:非交互配置が中心で、4段階段も多数流れてくる。これより上の段位を目指すのであれば、この階段は2本指で捌けることが理想であろう。
4曲目:特筆すべきは数か所に配置された4分縦連・8分トリルだろう。正確にリズムを刻めていないとBADハマりを起こしゲージを溶かすかもしれない。

EASYのみで構成された段位はChainBeeT史上初である。レベル構成はVer.4初段と同じであるが、あちらよりノーツ数が300ほど増えている。なお、この段位に出てくるノーツはタップのみである。

二段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Rainbow spheresEASYLv.34091557
2Symphonic XEASYLv.3339
3虚(Game Edit)EASYLv.3423
4Darkness SlashNORMALLv.4386

各譜面の攻略
・1曲目
 赤い単体ノーツのみが出てきます。リズム難の譜面で、事前に曲を聴いておくことが必須な譜面ではあるが、初段を合格しているならば、この対策だけで突破できるであろう。もしも、初段をしておらず、この譜面で体力がなくて落ちるのであれば、初段から挑みましょう。

・2曲目
 赤い単体ノーツのみが出てきます。基本的には8分を延々と捌く譜面である。これは、初段3曲目の「沈殿するイルカ(EASY)」の上位互換であるが、少ししか難易度が離れていないため、あちらで苦戦していない限りでは、こちらは特に問題ないであろう。

・3曲目
 この譜面では同時押しが新たに出てきます。同時押しは横線が見える形で示されています。同時押しが出てきた時はそれぞれのノーツに対して各手を対応させて、タイミングよく同時に叩きましょう。
 さて、この譜面ですが、リズムが取りづらいところが多いため、事前に曲のリズムを聴いておくことで楽になります。また、サビの部分ではリズムが取りづらい上に、叩くノーツが片手の一方的に偏っていることで、この部分は特に難しく感じやすいです。

・4曲目

!!!WARNING!!!

 この譜面ではホールドノーツが新たに出てきます。緑色をしています。ホールドノーツが現れたときは始点で押して、ホールドノーツが続いている間は離さずに押しっぱなしにして、終点で離してください。
 さて、この譜面ですが、二段で体験した8分音符に同時押しが混ざっています。これを俗に「同時押し混じり8分」と言いますが、この配置によって、今までよりも一気に難しくなっています。さらに、この譜面でノーツ同士の感覚が8分の時よりも短いノーツ(16分)が現れます。この部分が同時押し混じり8分よりも難しいため頑張って耐えましょう。また、あからさまにリズムの取りづらい部分があります。この部分は12分を使っているのですが、ここも頑張って耐えましょう。

総評
 圧倒的に4曲目が難しい段位です。そのため、3曲目までで苦戦するようであればこの段位の合格は厳しいでしょう。まずは地力をしっかり上げてから臨みましょう。

虚(不合格)か実(合格)か、果たしてどちらに転ぶのか。

三段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1黒猫と雪ⅡNORMALLv.44962099
24NCIENT P0TIONNORMALLv.4536
3DuelNORMALLv.4557
4NORMALLv.5510

各譜面の攻略
・1曲目
 この譜面ではチェインノーツ(以後、「スライド」と明記されている)が新たに出てきます。チェインノーツが出てきたら、指を置いたままで、なぞるようにチェインノーツを取ろう。
 基本的には16分を使ったリズムが取りづらいところのみに注意すれば問題ないでしょう。スライドについてですが、この部分はなぞるという選択肢以外にも、たくさんの指を使って抑えるという手があります。この手を使えば、どのようになぞって処理をすれば良いのかを考えずに処理できるためとても楽になります。
 この、「たくさんの指を使ってスライドを確実に処理する」という方法は、高難易度におけるスライド処理の基本であり、これを応用した形で利用される場面(ver.5六段2曲目がその応用例に当たります)が多くあるため、「たくさんの指を使ってスライドを確実に処理する」を習得しておいた方が今後の上達において円滑に進みやすくなるであろう。

・2曲目
 リズムの取りづらい部分が多い譜面ですが、曲を事前に聞いて臨めば円滑に進む上に、慣れれば配置自体はそこまで難しくないです。よって、段位を合格する上では特に問題ないです。

・3曲目
 3拍子で構成されている楽曲である。さて、この譜面で注意したいところは、同時押し混じり8分ホールドノーツであろう。まず、この譜面で出てくる同時押し混じり8分は一方の指を早く動かさないと処理できないような速さであり、実際、その指が追いつきにくい。しかし、この同時押し混じり8分よりも難しいのがホールドノーツである。この譜面のホールドノーツはまず持ってして、始点と終点の位置が分かりづらい。さらに一部のホールドノーツの近くにはノーツが配置されており、これがこの譜面において最も厄介たらし目たる要因となっている。

・4曲目
 総合譜面。この譜面ではこれまで出てきた技術を総動員して食らいつくのがミソです。この譜面に出てくる要素は、同時押し混じり8分、8分、同時押しです。高速であるため多少は難しいかも知れませんが、ここまでこれたプレイヤーなら大丈夫な難易度はしています。頑張って臨みましょう。

総評
 特に難易度が急上昇したということもないため、ver.5二段を合格できるようであればこの段位も時間はそうかからずに合格できるであろう。

Don’t give up, show your seriousness.(諦めるな、君の本気を見せてみろ!)

四段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1こねこだっしゅHARDLv.54442386
2Duelo en el CrepúsculoNORMALLv.5592
3輪廻回想 (Radio edit)EASYLv.5751
4COSMIC ROCKETHARDLv.6599

各譜面の攻略
・1曲目

!!!WARNING!!!

 ver.5三段と比べてこの時点でver.5四段の方が難しい。譜面内容としてはノーツの感覚が極端に短いノーツ同士(24分)が現れる。この24分を武器としてリズム難の譜面が出来上がっているが、どこもかしこも叩きづらい。このようなリズム難や癖のあるの譜面に対抗できるようにするための基本でかつ最大の武器は、「曲を事前に聞いて、リズムの概形を大まかにでも掴んでおく」ことである。今回の場合だと、24分はメロディに合わせているため「曲の事前に聞いて、メロディのリズムを大まかに理解しておく」ことが対策のコツであろう。これを行うのと行わないのとでは、天地の差で結果が変わってくることが多いです。そのため、事前に曲を聴いて、メロディのリズムを掴んでおこう。
 しかしそれ以上に問題な配置がある。それが最後の24分トリルである。まず、トリルとは、「ある特定の2連においてそれぞれ交互にノーツが一定間隔で出てくる配置のこと」を指すが、このトリルと24分を混ぜると危険である。トリル自体を安定して捌くコツはあるものの、今回は説明すると変な癖がつく可能性が見え見えなのでここでは省く。そのため、あまりよくない解説にはなってしまうが、ひとまずここは頑張って耐えよう。なお、後にトリルの捌き方の解説があるが、この部分ではそれを習得したところで捌けるには程遠い難易度(実際、Lv.9に到達した人でようやく捌けるようになるプレイヤーが現れるほどの難易度で、Lv.10適正者でも、これを全部Perfect判定で取るのが安定しない人がよくいるほどの難易度)であるため、ひとまずは耐えるだけでいい。

・2曲目
 この譜面の楽曲はBPM310ととんでもなく高速であるが、BPM310として解説すると感覚が麻痺してしまう人も出てくるため、ここではBPM155として解説を行う。さて、この譜面では、16分がたくさん出てくる譜面であり、指が非常に忙しい。その上、体力もバッチリ削られやすい。特に問題なのが、トリル気味の16分である。ここで、トリルの処理の仕方を解説する。トリルは、「ある特定の2連においてそれぞれ交互にノーツが一定間隔で出てくる配置のこと」である。つまり、どちらかのレーンから一定感覚のリズムでノーツがひたすら出てくる。そこで、最初に叩く方の手のリズムを一定に保つこと、すなわち、入りの手のリズムを意識することが重要になってきます。トリルは高難易度でも脅威となることがあるため、今紹介した基本をしっかり身につける必要があるが、この譜面を以ってしても、まだトリルのコツを掴むには不十分であるため、ひとまず今回はトリルの処理の仕方を理解しておくだけで良い。ただし、今回の16分の5連はトリル気味でありながらも、それが連続で出てくる部分が特に難しいです。16分5連を叩き始める手の方のリズムを意識して、16分5連の後に再び16分5連がくる時には再度16分5連を叩き始める手の方のリズムを意識しよう。

・3曲目
 EASY譜面だからと言って舐めてはいけない。この譜面では高速状態で8分が延々と出てくる譜面である。そのため、8分を安定して処理できることは前提条件として、この8分を終盤まで体力を切らさずに処理できるかが求められている。

・4曲目
 基本的には同時押し混じり8分の道中に出てくるリズムが厄介な16分をなんとかして繋げられるか、たくさん出てくる同時押しをリズミカルに処理できるか、そして、同時押し混じり8分を安定して処理できるかが求められる。また、サビにはノーツにスライドが混ざった状態で出てくる。これを俗に「ノーツ混じりスライド」というが、この時のスライドは片手のみで処理をしないといけないため、なぞることを特に意識しよう。

総評
 前半は癖の詰まった配置が多い譜面であるが、後半に進むにつれて、基本的な配置を処理できる能力が求められる段位となっている。中でもトリルが現れるが、これは今後でもよく出てくるため、しっかり押さえておこう。瞬間殺傷力で言えば、「こねこだっしゅ(HARD)」の24分トリルがダントツであるためそこには最大限の警戒を払おう。

思い出すんだ、数々の譜面に苦戦して習得した記憶を。その記憶を糧に段位に全てぶつけて打ち砕くんだ。

五段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Find MeHARDLv.67553104
2月夜に嘆く風鈴の詩NORMALLv.6652
3BRUTAL BLUEHARDLv.6764
4volcanicNORMALLv.7933

各譜面の攻略
・1曲目
 基本的に求められるのは、同時押し混じり8分トリル(「トリル」といった時は基本は「16分のトリル」である)である。まず、同時押し混じり8分についてだが、どこもかしこも現れる上に、同時押しの割合が多いため、指を大きく動かさなければならない。そのため、体力が削れやすい。また、Ver.5四段2曲目のDuelo en el Crepúsculo(NORMAL)にあったトリルはわかりにくいものが多かった上に、リズムも取りにくかった。しかし、今回のトリルについては、これ以上わかりやすいものはないぐらいに目立っている。トリルの基本は「配置の手のリズムを一定感覚に保つこと」である。これを意識しないと、トリルを処理する際のリズムがまばらになってしまい、結果としてBADハマりを起こす結末が多くなる。トリルを捌く基本のコツはここで習得をしよう。また、トリルに関して言えば、たとえクリアだけを目指していたり、段位で耐えることだけを考えたりしておいても、全てPERFECTで取るのが極めて望ましい。というのも、トリルは叩くタイミングが少しでもずれて、判定が変わってしまうと、その後の全てのノーツも判定が変わる。トリルの部分において判定が変わると、さらに判定が悪くなるということ(GREAT→GOOD→BADの順)も多くある。この観点から、トリルはPERFECTを全て取ることを意識しよう。

・2曲目
 1曲目の「Find Me(HARD)」に合ったトリルを無くした代わりに、速度を上げて、同時押し混じり8分を処理するための指が追いつきにくくなっている譜面である。ノンストップ譜面であることもあり、体力もより消耗しやすくなっていることに注意。また、16分には依然として難しいため、注意したいところである。

・3曲目
 8分において、少し遠目に配置されており、指がさらに追いつきにくくなっている。このおかげで前2曲よりも処理がよりしにくい。しかしこの譜面は叩きにくい8分が常に滝寄せてせてくる為、どんな8分がきても安定して処理することが求められる。また、この譜面もノンストップ譜面であるため、体力消費に注意したいところである。

・4曲目
 16分はリズムが取りづらいところと、トリルの2択である。12分の部分はリズムが取りづらい上に、1回目に関しては、トリル型となっており、タイミングがずれてしまうと、BADを大量に起こすということがよくあるため、この部分には入りの手における一定のリズムを繊細に意識しよう。中盤には8分に4分間隔で混ざった同時押しが配置されている。この部分はどのようにして叩けば良いかで困惑しやすい上に、体力が削れやすいため警戒をしたいところである。

総評
4曲を通してみると、ひたすらに体力が求められる段位である。癖の詰まった配置はあまりないため、この段位では地力が求められるであろう。自分の指が壊滅しないように事前に体力をつけよう。

圧倒的難易度を秘めし段位が大暴れ!物量の波が君に襲い掛かる!

六段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Adam&EveNORMALLv.79203826
2ステラと塔の物語EXTRALv.7943
3DexilHARDLv.7840
4Romper La EpopeyaHARDLv.81123

各譜面の攻略
・1曲目
 ver.5五段4曲目の「volcanic(NORMAL)」よりも難しい。というのは「volcanic(NORMAL)」に現れた「8分に4分間隔で混ざった同時押し」がこの譜面でも何回か現れる。が、決め手となったとは別のところにある。それは中盤にある16分地帯である。この部分は16分が5連となって連続で現れるが、この部分では「逆手から始まる」が連続で何回もある部分が特に難しいため注意。また、サビでは16分を交えた同時押し混じり8分があり、この部分のリズムは取りづらいことにも注意。

・2曲目

!!!WARNING!!!

 この譜面で難易度が非常に高くなる。まず、同時押し混じり16分が現れる。これは、片手で16分を処理しないといけない部分が必然的に発生する。これがまず難しくなっている要素の一つである。次に、ホールドノーツやノーツにスライドが混ざった箇所がある。このスライドにおいて骨のある難易度となっており、これも難しくなっている要素の一つである。スライドに関しては片手で処理をする場面がほとんどであるが、ここでは片手2本指を使って処理をする(これがVer.5三段1曲目の応用例です)と、なぞることをあまり意識せずに処理できるようになるため、この技術は必ず習得しておこう。

・3曲目
 高速状態で、同時押し混じり8分を裁かせられる譜面である。もう当たり前のように同時押しが大量に配置されているが、そろそろ、これをあまり体力を消費せずに処理できるように意識し始めよう。また、ホールドノーツに混ざったノーツ8分は片手で処理をしないといけない。つまり、体力を消耗しやすいため注意。スライドに関しては今回は1本指で問題ないであろう。トリルについては高速ということもあり、BADハマりを起こしやすい。ちなみにver.5初段4曲目の解説にも出てきた「BADハマり」とは、叩くタイミングを間違ってBADを起こした後、その後のノーツにも影響してBADが連続で起こることである。その性質から、BADハマりを起こすとゲージが大量に削れかねないため、後の演奏に大きな影響が出る。そのため、入りの手のリズムを強く意識して叩こう。

・4曲目

!!!WARNING!!!

 この譜面では横長ノーツが新たに出てきます。処理方法は赤ノーツの時と同じです。むしろ取りやすくなっています。
 さて、高速状態で体力、技術共に求められる譜面である。特に横長ノーツの部分には注意したいところである。また、同時押し混じり16分はこの譜面ではとてつもなく速いため、最大限の警戒をしたいところである。体力もダントツで消費するため、諦めずに粘ろう。尚、特徴的すぎる譜面であるため、詳細な解説を載せる。

4曲目の譜面解説

4曲目の譜面解説
∎譜面構成
序盤→横長キック→歌あり部分→ビームのように聞こえる地帯→12分→同時押し混じり8分→キック地帯→横長ノーツの同時押しラッシュ(ビームのように聞こえる地帯)

∎解説

・序盤
 ここは特に難しくないため、消耗したゲージを回復させよう。

・横長キック
 この部分から横長ノーツが現れる。この横長ノーツではキックに合わせて置かれている。この横長キックと丸ノーツとのコラボにおいて、16分になっている部分がリズムとして取りづらくなっている。また、横長ノーツの部分では指が追いつきにくくなることに注意。

・歌あり部分
 歌ありの部分では序盤と同じく、回復地帯である。リズムは事前に掴んでおこう。

・ビームのように聞こえる地帯
 この部分に備えて音量に注意したいところである。さて、譜面内容だが、横長ノーツが同時押しとして現れる。この部分も回復地帯である。

・12分
 キックがなり、音が一瞬無音になった後に、12分が出てくる。この部分は残念ながら、どのようなリズムで叩けば良いかがわかりにくいような音の大きさになっているため、BADを出さないようにせめてつなげられるようにはしておこう。

・同時押し混じり8分
 同時押し混じり8分だが、この部分において、いくつか16分が混ざるところがある。なおかでも、16分に同時押しが直接混ざっている部分は特に難しいため、この部分では事前に耐え切れるようなゲージ量を作っておこう。

・キックが再び流れるようになると、横長ノーツはそれに合わせて配置される。逆手側はこの横長ノーツを延々と処理することになるのだが、体力が削れていることもあって、指が追いつきにくくなっているであろう。中でも、8分横長の部分もあるため、ここでの体力消費には注意。一方の順手側というと、こちらはメロディに合わせて配置された丸ノーツを捌いている。こちらに関しては叩くリズムをよく意識しないといけないため注意。

・横長ノーツの同時押しラッシュ(ビームのように聞こえる地帯)
終盤に入ると再びビーム地帯が始まる。この部分では8分横長ノーツの同時押しと、16分が特に鬼門であり、体力、技術共に必要である。終盤ということもあり、体力に関しては特にないと思うがここで頑張って耐えきると段位に合格できるので最後の力を振り絞って頑張ろう。

総評
 難易度が急激に上がっている段位であり、ここで多くの人が苦戦をするであろう。基本的にこの段位で求められる技術は多くあり、なかなか身につけるのに時間はかかるであろう。しかし、今回の段位で出てきた「同時押し混じり16分」は、今後の高難易度譜面で当たり前のように出てくるため、ここで習得するきっかけを作っておくと心強いであろう。体力もバッチリ消費するため、事前に体力をつけておきたいところである。

合格という天秤にかけられたプレイヤーの物語が今…、始まる…!

七段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Shade of Gradient TreeEXTRALv.86533705
2夏が僕を刺激したEXTRALv.81017
3えいえんの ゆめを くださいHARDLv.81005
4Xephy’rEXTRALv.91040

各譜面の攻略
・1曲目
 総合力を試される譜面。中でも難所であるところは、同時押し混じり16分と8分同時押しである。なお、「8分同時押し」とは「同時押しが8分として出る配置」のことである。8分同時押しは体力が削れやすいがために、両手の叩くタイミングがずれやすい。また、同時押し混じり16分はそこそこのスピードで出てくるため注意したいところである。そのほかにも、ホールドノーツを使った配置も多少難しいため注意したいところである。なお、「ノーツが縦に2つ並んでいる」ところは「微縦連」という。この部分では指に負担がかかるため、腱鞘炎、複雑骨折に注意

・2曲目
 同時押し混じり8分をひたすら捌く譜面である。しかし、この譜面の問題な部分は同時押し混じり8分において指を大きく動かさなければならない配置が多い。このような動きをさせる配置を「遠配置」というが、これが譜面の至るところに出てくる。すると、体力が瞬時に消耗して、本来叩ける配置が指が追いつかず叩けなくなるということがある。そもそもとして、遠配置自体が叩く位置を間違えやすいがために、BADを起こしやすい配置となっているため、このことについてはしっかり意識をしたいところである。また、サビの前にスライドが現れる。これに関しては4本指で抑えた方が楽である。

・3曲目

!!!WARNING!!!

 この譜面では難易度が特別あがったとは完全には言い切れないが、全体を通して16分が非常に処理をしづらい。というのは、同時押し混じり8分の間にあるリズムの取りづらい16分や、高速状態でひたすらに続き、BADハマりが起こりやすいトリルなど、豪華満載である。中でも、極めつきなのが終盤の「トリル+規則16分(つる)」である。トリルは入りの手のリズムをしっかり意識することがBADハマりを起こさない重要なポイントだったとして、規則16分がややこしい。今回の規則16分は、「ノーツが同じレーンに4つそれぞれ並べてあり、左右それぞれに2レーンずつ交互にノーツを処理する配置かつそれぞれの方面において2レーンに出てくるノーツを交互に処理する配置」である。この配置は別名「つる」と言うが、この「つる」は、トリルのように「リズムがずれやすくBADハマりを起こしやすい」のに加えて、「リズムがずれやすいという観点から叩く位置も間違えやすい」と言うとんでもない配置をしている。しかもこの配置の厄介たらしめる部分が、「つる」は「つる」を練習することでしか上手くならないのに、その「つる」を練習する過程で癖がつきやすい。瞬間殺傷力で言えばver.5七段の中でもダントツの配置であるため注意をしたいところである。
 
・4曲目
 3曲目の「えいえんの ゆめを ください」(HARD)を省いて見てみると、この譜面で難易度が1段階上がったと言える。譜面内容としては同時押し混じり16分非交互の16分、さらには、終盤に8分同時押しが出てくる。ありとあらゆる要素が詰め込まれており、体力もぼちぼち消耗するため、総合力を試されていると言えるであろう。非交互16分に関しては、これまで実践して少し経験を積んできた同時押し混じり16分の「片手で16分を処理する技術」を使えば問題ないであろう。

総評
 同時押し混じり16分が多く現れ、本格的に難しくなるが、同時押し混じり16分はこれからの高難易度譜面で当たり前のように現れるため、必ず習得をしておこう。また、そろそろ腱鞘炎や複雑骨折が起きやすくなる段位なので、指のコンディションは念入りにしよう。

とうとう追い詰めたわ、七段、あなたの墓場はここよ

八段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1POTATOMANIAEXTRALv.98703589
2’bout ya dirty cheatsEXTRALv.9862
3Bright RefrainEXTRALv.10857
4Red HoodEXTRALv.101000

各譜面の攻略
・1曲目
 同時押し混じり16分において、同時押しと単体ノーツとの感覚が広い部分があるであろう。その部分が特に難しい。ここでは3本指を使って処理をするか、頑張って2本指で処理をすると言うプレイヤーの2つに分かれます。どちらが良いかは人それぞれなので、自分が処理をしやすい方の運指を選ぼう。また、スライドに関しては、ノーツが混ざっていない部分では4本指、ノーツが混ざっている部分ではスライドの部分は片手2本指でそれぞれ処理できるように使い分けよう。スライドは一応一本指でも捌けなくはないが、かなりきついため、たくさんの指で処理できると心強い。

・2曲目
 癖譜面。ver.5四段1曲目の「こねこだっしゅ(HARD)」に似た傾向をもち、24分がひたすらに配置されている。だが、あちらと比べてこちらの譜面は進化をしている。それが、同時押し混じり24分である。と言うのは、24分に同時押しが混ざると、指が追いつきにくい上に、リズムも取りづらいからである。この譜面に関しては、何度も曲を聴いてリズムになれると言うことが対策の先決であろう。

・3曲目
 Lv.10下位。この譜面からLv.10であり、高難易度譜面と見做されやすいです。
 さて、この譜面では同時押し混じり16分の安定した処理と、非交互の16分の処理が求められる。しかしこの譜面の問題点は、これらの配置をノンストップで裁かないといけないと言うところであろう。そのため、体力が切れやすいだけでなく、集中力も切れやすいため、この体力と集中力を事前につけておこう。幸いにも、速度はあまり速くない為、落ち着いていけば、冷静に処理できるだろう。

・4曲目
 Lv.10中下位。同時押しが一切出てきません。嘘だと思うかもしれませんが、本当です。
 さて、この譜面では乱打をひたすらに捌く譜面となっている。なお、「乱打」と言っている時は、大抵は「非交互の16分」である(交互を含むニュアンスもあります)。尚、「交互」と言っているときは、大抵は「交互の16分」である。そして、交互は乱打に含まれる。話を戻すが、ありとあらゆる乱打をひたすらに捌かせるため、体力がなくなりやすいです。また、苦手な乱打も少なからず現れやすい傾向にあるため、自分の苦手な乱打はどんな乱打か、また、苦手な乱打をどのようにして叩くかを対策すると良いであろう。ちなみに、難所は終盤前にある遠配置気味の16分5連である。この部分の4つ目と5つ目には遠く配置されており、しかも配置的に片手で処理をしなくてはならない。この部分に関しては中指を使うという勢力も現れるため、各自処理しやすい叩き方を模索しよう。

総評
 良くも悪くも、バランスの取れた段位である。この段位から、Lv.10が出てくる。Lv.10はどれも一筋縄ではいかないような譜面ばかりであり、上手くなるのに時間はかかるが、慣れると一番楽しい難易度であるため、じっくり時間をかけて習得しよう。また、Lv.10では難易度の格差が広い。そのため、できない譜面が平然と現れると思いますが、気にする必要はないです。まずは簡単なLv.10を探して練習をしましょう。

昔々あるところに赤ずきんはいました。赤ずきんはりんごを取りに行きました。その途中で「八段」という名前の狼に襲われそうになりました。赤ずきんは果たして「八段」に襲われずに合格できるのでしょうか。

九段

八段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1bpm160の練習曲EXTRALv.109303970
2いざ、参りますEXTRALv.10897
3Force FusionEXTRALv.101113
4GradatimEXTRALv.101030

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.10中下位。
 基本的には乱打処理能力を求められる。この観点に関して言えばVer.5八段4曲目のRed Hood(EXTRA)と同じであるが、今回は同時押し混じり8分に同時押しがしっかりと配置されている。この譜面において気をつけたいところは2つである。ちなみにトリルはこの段階では完全に精度を意識して叩けるようになろう。
1つ目(スライド)
 スライドに関していうと、16分の間に一本指のみでなぞれるスライドがある部分があるが、この部分を2本指で取ろうとすると取り方によっては後の16分でBAD判定になることがあるため、ここに関しては最初から片手2本指で押さえるか、一本指のみで対処しよう。
2つ目(微縦連乱打)
 ラストの部分で微縦連乱打がある。この部分は片手で16分を2連打を処理しなくてはならない部分で、指が追いつきにくいこと、また、リズムが取りづらいことに注意。

・2曲目
 Lv.10中位。
 ノンストップ譜面であり、体力が求められる譜面。BPMがbpm160の練習曲(EXTRA)よりも早い(BPM188)ことでさらに難しくなっている。中でも難所は同時押し混じり16分3連の3回連続と24分4連の4回連続である。同時押し混じり16分3連はそもそもとして配置的に叩きにくい。これが3回連続で出てくる事で難化している。24分4連の4回連続に関しては、リズムが簡単に崩れやすい、指を極力速く動かさなければならないが、追いつきにくいという観点で難しい。これらの部分では特にBADを起こしやすい配置である為、要注意。

・3曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.10中上位。
なぜここ(Ver.5九段3曲目)に入れたのかと問いたくなるような難易度である。というのは、譜面全体を通してとにかく叩きづらい同時押し混じり16分や、BPM182と速度がやや早いことでBADハマりを起こしやすくなっているトリルなどがある。さらにはトリルと同時押しを混ぜた配置が一番難しい上にややこしい。どうややこしいのかというと、まず16分に同時押しが混ざることにより、実質片手のみで16分を裁かないといけない箇所が発生する。このことで、叩くタイミングが簡単にずれやすくなっている。また、16分の構造はトリルが基盤となっているため、少しでもタイミングがずれるとBADハマりを起こすということは依然として変わらない。そして、これらが融合すると、叩くタイミングが簡単にずれやすく、BADハマりを誘発させやすい配置が完成される。極めつけに、この配置が何度も出てくる。そのせいで挑戦段階では、BADハマりを出すことも前提として耐えなければならない配置となっている。これが、九段3曲目に勤めているのがおかしい最大の要因である。他にも追い打ちをかけるように、サビの部分での逆手側の8分が規則的で叩きづらくなっている。その状態で順手側は順手側のリズムで裁かないといけないことで難易度に更なる拍車をかけている。これらの理由で前2曲とは比較にならない難易度を誇る。体力に関しても、叩きづらい同時押し混じり16分などで瞬時に消耗しやすくなっており、瞬間的な観点で言えば、この部分が一番消費する為注意。以上の理由から、配置自体の難易度で言えば、Ver.5九段の中では一番難しい為、覚悟して臨もう。

・4曲目
 Lv.10中上位。
 3曲目に負けじ劣らずの難易度。BPM180という高速状態で乱打を捌かせられる譜面である。また、同時押し混じり16分もしっかり出てくる。乱打がひたすら続く部分では、交互でかつ単純な部分があるが、高速であるが故に叩くリズムが見失いやすく、結果として、叩くタイミングがずれやすくなる。また、序盤の交互では、途中で叩く位置が急に離れておる箇所が多くあり、その度に叩く位置がずれて、BADハマりを起こすということが頻発しやすい。加えて、非交互の乱打も完備されている。この非交互の乱打も高速であることを踏まえると、叩くタイミングが少しでもずれるとBADハマりを起こす為、要注意。単純な体力消費も全体的な観点で言えば、この譜面が一番消費する為、注意。ただし、高速乱打が得意なプレイヤーなら、交互でBADハマりを起こさない限り、1曲を通して、ウイニングランと化すであろう。

総評
 実質後半2曲のみで成り立っているような段位であり、前のVer.4九段よりも難しい。この段位で難易度が大きく上がるため、八段に合格したプレイヤーはすぐにこの段位に合格しようと思わずに、まずはたくさんLv.10中位の譜面をたくさん練習しよう。

退けど進めど茨の道、ならば行くのみ、いざ、参ります

十段

九段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Open up the futureEXTRA1011994914
2硬核機動EXTRA101132
3Super JumpEXTRA101100
4セクタマイネ -updated-EXTRA+111483

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.10上位。
 この譜面では二回発狂が降ってきます。
 基本的にはBPM168というやや高速状態で乱打の処理を求められる譜面である。乱打の中に微縦連が混ざっていたり、非交互なところには実質片手で処理をしないといけない為要注意。また、同時押し混じり16分に関しても、やや早い状態で流れてくる為注意。何よりも、この譜面では演奏時間が長く、体力消費をしやすいため、そのことには最大限の警戒を敷いておこう。

・2曲目
 Lv.10上位。
 Ver.5十段1曲目と違うところは、BPM176と速度が早くなった上に、乱打において非交互の箇所が増えた状態でそれが長く続くところである。そのため、1曲目と比べて、体力をもう一段と消費しやすくなって、かなり捌きにくくなっておりmissを出しやすい譜面になっている。また、同時押し混じり12分の部分に関してはリズムが取りづらい上に同時押しが4分間隔で混ざっている。この影響でなかなかに難しい配置となっている為、要注意。

・3曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.10詐称(実質LV.11下位)。この譜面に関しては「Lv.11だ」と思って挑んだ方がいいです。
 この譜面で新たに「横長ロール」が出てきます。「横長ロール」は「横長ノーツを縦連にして並べた配置」です。現れた時には、トリルの要領で入りの手のリズムを特に意識して取ってください。トリルよりもシビアな精度が求められます。
 究極の総合譜面。具体的な譜面内容は、24分-②、同時押し混じり12分-①、横長ロール-②、つる-②、同時押し混じり微縦連-①、16分-②と非常に多い。今紹介した要素は、「BADを出しやすい配置」-①、或いは「BADハマりを起こしやすい配置」-②のどちらかがほとんどである。各要素がどちらの配置かをそれぞれ把握して押さえておこう。その中でも難所と言える要素は、24分同時押し混じり12分である。

・24分
24分については、BPM190とそこそこ早い状態で流れてくるため、指が追いつきにくい。幸いにも交互であるが、叩くタイミングが少しでもずれるとBADハマりを起こすため、叩き始める方の手のリズムを一定に保つことを意識しよう。

・同時押し混じり12分
同時押し混じり12分については、同時押しが6分間隔で混ざっており、これを見た通りに捌くと考えると、物理的に追いつきにくく、LV.10適正者がそう簡単に捌けるような配置ではない。そこで、この部分は12分の部分を同時押しと見なして、6分同時押しとして処理するという方法が考えられる。このように2つのノーツを同時押しと見て処理することを、「餡蜜」という。餡蜜を行うことで、どのようにして捌けばいいかがわかりやすくなり、体力消費も少なくなるため、結果としてBADも減りやすい。しかし、今回においては餡蜜ができたとしても、体力は依然として消耗することに変わりはないため、これについては注意をしよう。また、餡蜜はGREAT判定を出すようにしているため、スコアが下がることも押さえておこう。ただし、段位において合格をするだけならば、餡蜜をするデメリットはありません。なので、今回の同時押し混じり12分では積極的に餡蜜を使いましょう。

 と、2つの難所を紹介したが、他にも、つるや16分はノーツを叩く位置が間違えやすかったりする。すると、そこから後のノーツの叩く位置も間違えてBADハマりを起こすため、叩き始める部分の位置を間違えないことを意識しよう。また、同時押し混じり微縦連は、同時押し混じり12分と同じく物理的に追いつきにくいが、微縦連部分はノーツの間隔が狭いため、餡蜜は使えないです。なので、この部分は根性で乗り切ろう(根性で叩けるようになることも上達のきっかけの一つである)。冒頭に前述した通り、あらゆる配置の処理が求められる。それでいて休憩部分が少なく、体力もバッチリと消耗することから、完全に隙のない譜面である。そのため、苦手部分が少なからず現れると思うが、自分の苦手要素は極力無くしておく、或いはゲージを耐えられるだけの耐性をつけておくと心強いであろう。なお、スライドの部分については片手2本指を積極的に使って処理をしていきたいところである。

・4曲目
 Lv.11中下位。この譜面からLv.11です。Lv.11は一筋縄のいかないような譜面ばかりです。覚悟して臨みましょう。
 BPM150で遠配置気味な同時押し混じり16分をひたすらに捌かせる譜面である。が、これが長く続いていることで、体力が消耗しやすくなっている。また、演奏時間が長いこと、ノーツ数が多いことから、この譜面は相当な体力が求められる。まずは同時押し混じり16分を捌けるようにして、体力が求められる譜面で体力をつけて挑もう。さらに、BPMがやや遅いことから、32分の部分も容赦なく出てくる。大抵はトリルとなっているため、入りの手のリズムを意識しよう。

総評
 段位全体を見た感じでは、体力、高速処理能力、乱打、同時押し混じり16分と高度な配置を処理することが要求されるため、なかなかに難しいであろう。しかし、これらの配置はLv.11以降では必須となってくる。時間はかかるであろうが、じっくり研究をして習得しよう。

レベルアップを着実に行おう。Lv.up↑↑

皆伝

十段合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1inorEXTRA1113865548
2LiLTEXTRA+111339
3Reversed RevengingEXTRA+111446
4Pleasant PLANET!EXTRA+111377

各譜面の攻略
・1曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.11中上位。
 Ver.5十段4曲目のセクタマイネ -updated-(EXTRA+)と似た傾向で、乱打による遠配置や同時押し混じり16分などをほぼノンストップで処理する譜面であるが、あちらよりもBPMが40と大きく上がっている影響で、指が追いつきにくくなっている。ちなみに「乱打による遠配置」を具体的に言えば「6レーン乱打」である。話を戻すが、加えてこの譜面では、サビより少し前に16分を使ったリズムが掴みづらい部分がある。そして、冒頭に述した通り、ノンストップ譜面であるため、体力がかなり削られやすい。この体力が削れやすいというところがこの譜面の最大の特徴であり、1曲目で体力を削れた分は後の演奏に大きな影響を及ぼす。これらの影響でVer.4十段4曲目と比べて難易度が大きく上がっている。

・2曲目
 Lv.11中上位。
 この譜面では局所的な難所である24分や32分でBADの数をいかにして減らせるかが重要になってくる。また、これらの部分では体力が急激に削れやすいことに注意。全体を通してみるとリズム難の譜面であるため、事前に曲を聴いてリズムを掴んでおくことが1番の対策になる。また、Ver.5皆伝1曲目では体力を大きく消耗したプレイヤーが多いであろう。それに対して、この譜面では簡単な部分も多く、体力を回復できる地帯が多い。この体力を回復できると自ら判断した部分(簡単な部分)については次の2つを意識しよう。

・叩く力をなるべく抜く
・ノーツを叩いた後にすぐに出てくる次のノーツの移動を小さくする
 (言い換えると、ノーツを叩いた直後に指をなるべく上に上げず、すぐに横に移動する)

この簡単な部分において体力の消費を抑えて叩く技術を「脱力」と言う。脱力を行うことによって体力の消費を抑えられ、後の3曲目、4曲目で苦戦しにくくなることが利点である。今回、脱力しやすい部分は、同時押し混じり16分、8分同時押し、16分同時押し2連である。また、人によっては12分同時押しも脱力できるであろう。しかし、12分同時押しは、「脱力ができるプレイヤー」…①と、「叩くので精一杯なプレイヤー」…②の2つに分かれるであろう。①の場合なら体力を回復できるので、脱力を積極的に行おう。②の場合なら頑張って処理するか、ゲージに少し余裕があるならば、少し叩くノーツをあえて抜くことのどちらかを検討しよう。

・3曲目
 Lv.11上位。
 BPM200の高速譜面であり、そこから繰り出される大量の乱打は指が非常に追いつきにくい上に叩きにくい。また、この譜面ではホールドノーツを用いた配置がよく出てくるが、ホールドノーツの長さが非常に短いものだったり、スライドと同時に出てきたりと求められるウェイトが高い。しかし、この譜面で最も恐ろしいところはノーツに混ざったスライドであろう。と言うのは、このスライドが1本指で捌くのが非常に厳しいようなアクロバティックな配置ばかりしている。そのため、ホールドノーツやノーツに混ざったスライドに関しては、片手2本指を駆使して処理しよう。これができるかどうかで難易度が大きく変わってきます。
 ちなみに、サビ直前にある「ホールドノーツ&スライド」はそれぞれどちらかの手が対応すると思うが、途中すぐに、ホールドノーツで処理していた手がスライドを、スライドを処理していたもう一方の手がホールドノーツをそれぞれ処理することになり、左右の処理する役割が一瞬で切り替わっている。これが3回連続である。この「左右の処理する役割が瞬時に入れ替わり、それが何度も続くような配置」を処理する技術を「スイッチ」と言う。スイッチを使う配置はLv.11以降にならないとなかなかお目にかからないが、とっさの対応力が求められる高度な技術である。
 最後、曲が終わったと見せかけて、ガラスの音に同時押しが配置されていることに要注意

・4曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.11詐称(実質Lv.12下位)。特にこの譜面の中盤(付点8分同時押し混じり16分)に関しては完全にLv.12クラスの配置であるため、気持ちを切り替えて臨みましょう。
 BPM192の高速譜面であり、同時押し混じり16分を基盤として成り立っている譜面である。中でも中盤の同時押し混じり16分の間にある24分やスライドがかなり敷き詰められており、どのようにして処理をすればいいかで厄介である。今紹介した部分だけでも十分に難しく、そこそこのゲージが削れるが、この直後にLv.11とは思えないようなとんでもない配置がある。それが同時押し混じり16分を基盤として混ざった24分やスライドの直後にある付点8分同時押し混じり16分を含んだ配置である。これも同時押し混じり16分の一種であるが、その中に、16分に「付点8分間隔で入れた同時押し」がある。この付点8分同時押し混じり16分の部分が処理をするのに難しく、Lv.12適正者でも簡単に捌けないプレイヤーがいるほどの難易度である。もっと具体的に言えば、Ver.4極伝4曲目のStrelitzia(EXTRA+)の難所の一つである付点8分同時押し混じり16分と遜色ない難易度である。この配置によって、これまでの3曲とは比較にならない難しさを誇る譜面となっている。そして、たとえゲージが満タンであったとしても、今紹介した中盤の部分だけで落ちる可能性がある。言い換えればこの中盤の部分だけでこの段位の合否が決まる。一方で、中盤以外の部分では簡単な部分が多いと言うこともあるため、中盤の部分で耐え切れるかが焦点になってくるであろう。なお、中盤の部分を超えた後も同時押し混じり16分が出てくる。挑戦段階において、中盤を乗り越えた後は体力が少ない状況であることが想定されるため、最後の力を振り絞って臨もう。

総評
 今回の皆伝では、体力的な要素が求められるのはもちろんのこと、特に技術的な要素が求められる段位である。これまでの皆伝と比較すると、瞬間殺傷力で言えばこの段位がダントツである。また、要求されるウエイトもVer.5十段とは天と地の差のレベルであるため、覚悟をして臨もう。

物量なら力を持ってして、技量なら練習で得た技術を総動員して対抗せよ。

極伝

皆伝合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ヘキサリンクスEXTRA+Lv.1112725871
2Rage Against The MusicEXTRA+Lv.121625
3DestructioNightEXTRA+Lv.121517
4MistilteinnEXTRA+Lv.121457

解禁について

楽曲解禁条件
ヘキサリンクス(EXTRA+)コインのみで解禁可能。
Rage Against The Music(EXTRA+)・Ver.5極伝2曲目に到達
・同楽曲のEXTRA譜面のHARD CLEAR
DestructioNight(EXTRA+)・Ver.5極伝3曲目に到達
・同楽曲のEXTRA譜面のHARD CLEAR
Mistilteinn(EXTRA+)・Ver.5極伝4曲目に到達
・同楽曲のEXTRA譜面のHARD CLEAR

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.11詐称(実質Lv.12下位)。
 全体難の譜面。同時押し混じり16分や24分をBADを極力抑えて捌けるかどうかが求められる譜面である。また、ノンストップ譜面であるため、膨大なる体力が求められる。

・2曲目
 Lv.12下位。
 やや高速状態ながらも、同時押し混じり8分が遠配置として出てくるノンストップ譜面である。そのため、終始体力が削れやすい。また、同時押しの間に混ぜられた16分や、非交互の16分なども含めて、認識難となっているため、叩くタイミングを把握しにくい。終盤の同時押し混じり16分を含めた配置がVer.5極伝の中ではかなり難しい配置であるため、焦ってBADハマりを起こさないように。

2曲目の詳細な解説

2曲目の詳細な解説
譜面構成
序盤→折り返し階段混じり地帯→同時押し混じり8分→同時押し混じり16分→ジョブ地帯→同時押し混じり8分主体→メロディ取り地帯→同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)→サビ前半→同時押し&スライド(サビ中盤)→同時押し混じり16分(サビ終盤)→乱打

解説
・序盤
 簡単である。ゲージを稼ごう。

・折り返し階段混じり地帯
 しかし、折り返し階段がある部分でリズムを崩しやすく、場合によっては後にもリズムが崩れたままになりやすい。

・同時押し混じり8分
 この譜面の同時押し混じり8分は少し異質であり、何故にか地味に叩きにくい。ここでは、EXTRA譜面も同じ傾向であるため、一度そちらで練習してみるといいであろう。

・同時押し混じり16分
 一応同時押し混じり8分に同時押し混じり16分が混ざることがあるが、このレベルの同時押し混じり16分はこの譜面においては序の口であるので、確実に拾おう。

・ジョブ地帯
 ジョブと連呼している間に8分の同単押しが現れる。ここも片手側に8分が寄っているが、簡単な部類であるため、ここは楽しく叩こう。

・同時押し混じり8分主体
 8分同時押し3連が何回かあるが、この部分において、地味に叩きにくい部分があるため、少しだけ注意を。この部分は前例ががあまりなく、苦手な人もいます。

・メロディ取り地帯
 この部分はメロディを事前に聞き取って叩くタイミングを把握しておこう。

・同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)
 EXTRA譜面ではこの部分も単体ノーツのみで構成されていたが、この譜面では、同時押しを混ざることによって大幅な難易度向上をしている。特に同時押し混じり16分の部分では指が追いつきにくいような構造をしているため、普段に現れる同時押し混じり16分の技術だけでなく遠配置の技術も必要になる。また、サビ直前の部分もメロディ取り地帯となっており、同時押しが相変わらず混ざる。この部分では特にメロディのリズムを頭に刻み込もう。同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)あたりから体力との勝負にもなるため気を引き締めよう。

・サビ前半
 同時押し混じり16分やその間にスライドが現れるものの、まだ簡単といったところである。しかし、進むにつれ、同時押し混じり16分の量が増えて、密度がだんだんと濃くなるため体力消費に注意。

・同時押し&スライド(サビ中盤)
この部分ではスライドに同時押しがサンドイッチのように挟まれている箇所がある。この部分においてスライドは片手2本指ずつ、つまり、計4本指で処理を行うと楽になりやすい。また、これらが現れている間にも同時押し混じり16分があるため、体力には引き続き気をつけたいところである。

・同時押し混じり16分(サビ終盤)
最難関箇所地帯。同時押しがたくさん現れるのにその間に16分が妙な配置をされていることによって、譜面が一気に見づらくなっている。しかも、叩くタイミングが掴みづらい。

・乱打
 最後の乱打は同時押し混じり16分(サビ終盤)の直後にあり、叩くリズムがずれてBADハマりをおこしかねない。

 とにかく、同時押し混じり8分や同時押し混じり16分において少し特殊な形をしているため、なかなか寝れない人も多いであろう。そこでこの楽曲のEXTRA譜面を事前対策すると、同時押し混じり8分の叩く感覚が掴みやすくなる。

・3曲目
 Lv.12中位。
 常に同時押しの割合が多い同時押し混じり16分が出てくる譜面となっており、こちらもノンストップ譜面となっている。32分なども出てくるが、配置自体は比較的単純なものが多いため、この譜面において最も重要になってくるのは、同時押し混じり16分で体力の消費を極力抑えて、次の4曲目で温存できるかどうかということである。

3曲目の詳細な解説

3曲目の詳細な解説
・譜面構成
序盤→同時押し混じり16分→16分同時押し3連混じり→24分混じり配置→4分同時押し混じり16分→微縦連混じり同時押し→同時押し混じり16分→終盤

・解説
・序盤
 序盤35秒ほどはホールド混じりにあるノーツと共に処理をしながら曲の雰囲気をじっくり味わえるほど簡単である上に、体力を回復できる部分である。

・同時押し混じり16分
 ここから曲の終盤まで休憩が一切ないので腹を括るようにしよう。中でも付点8分同時押し混じり16分は指が追いつきにくい上に、特に体力が削れやすいため注意。

・16分同時押し3連混じり
 この部分では16分の直後に16分同時押し3連混じりが出てくることで一気に体力を消耗させにくる。また、その直後にある32分や同時押し混じり16分でバランスを崩しやすいため注意。

・24分混じり配置
 この部分は厳密には同時押し16分を中心に配置されている。が、24分の部分が叩きにくい上に、体力が瞬時に消耗しやすい。

・4分同時押し混じり16分
 この部分は文字通り4分間隔で入った同時押しが混ぜられた16分である。この部分でいかようにして体力の消耗を抑えられるかが求められる。

・微縦連混じり同時押し
 この部分は比較的簡単である。しかし、比較的簡単だからといって舐めてはいけない。というのは、32分が混ざっていたり、そもそもとして、微縦連自体が指に負担がかかりかねない配置であるからである。また、体力は確実に消耗するため、はっちゃけてはいけない。

・同時押し混じり16分
 ここから怒涛の展開である。譜面内容としては4分同時押し混じり16分や付点8分同時押し混じり16分が絶え間なく現れる。この部分でいかにして体力の消耗を抑えて4曲目に繋げるかが重要になってくる。

・終盤
 長い同時押し混じり16分を乗り越えた後は特に難所もなくフィニッシュ。

・4曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.12中上位。
 究極万能譜面。この譜面ではBPM200の中で同時押し混じり乱打や6レーン乱打、さらには同時押し混じり16分の前に24分があったりする。乱打自体にもほとんどが非交互であり、頭を悩ませやすい。サビには付点8分同時押し混じり16分があったりする。終盤にはPhoton(EXTRA+)をさらにパワーアップをしたスライド混じり微縦連がある。そして、これらの配置をノンストップで捌かなければならないため、多くの体力を必要とする。また、Ver.5極伝において多くの難所はここに詰められているため、ぶっちぎりで難しい

4曲目の詳細な解説

4曲目の詳細な解説
譜面構成
序盤→同単押し→乱打→軸交互→スライド混じり軸16分→(16分&スライド)混じり同時押し→Aメロ→同時押し混じり乱打→同時押し混じりトリル→6レーン乱打→同時押し混じり乱打(スライド&16分)混じり同時押し→4分同時押し混じり12分を基盤とした配置→スライド混じり12分微縦連→12分同時押し

・序盤
 最初の最初は簡単であるが、すぐに(16分&スライド)混じりノーツがやってくる。この部分に関してはスライドは片手2本指を使った方が楽であろう。

・同単押し
 ここは簡単である。ゲージを稼ごう。

・乱打
 同単押しの直後にある乱打は非交互であるため、指がもつれないようにしよう。

・軸交互
 非交互の乱打の後には順手側のレーンにおいて8分で固定されている軸交互が現れる。ちなみに「軸」とは、ある特定の1レーンにおいて大量にノーツが出て、なおかつ片手のみで叩くための1レーンのことを指す。そして、1レーンのみで処理する片手(つまり、軸があるもの)に対して、残りの数レーンはもう片方の手のみで処理しなければならないような配置を「軸配置」という。今回の軸配置では逆手を起点として交互構造になっているが、その逆手側が軸でない方であるため、叩く位置を間違えやすいことに注意。階段練習曲(EXTRA)で軸交互の感覚を掴めるように練習しよう。

・スライド混じり軸16分
 軸交互の直後には逆手側のレーンにおいて8分で固定されている。順手側にはスライドが混ざったノーツがある。この部分はΩblivion(EXTRA+)を彷彿とさせる配置であり、叩くタイミングをそれぞれ把握しておかないと苦戦しかねない。それでも、Ωblivion(EXTRA+)にある軸配置よりはまだまだ簡単な配置である。順手側の指はスライドのために2本指で対処し、ノーツには中指で対処しよう。

・(16分&スライド)混じり同時押し
 この部分は同時押し混じり16分の部分が追いつきにくい上に、直後にあるスライドが譜面をより見づらくしている。付属効果でスライドの後のノーツは巻き込み判定を食らいやすくなっている。そのため、この部分は比較的難しい

・Aメロ
 この部分は同時押し混じり16分があり、叩きにくいものの、譜面全体を見ればまだマシといった感じである。そのため、ここでは体力の消費をなるべく抑えられるように努めよう。

・同時押し混じり乱打
 比較的簡単な部分が終わると、今度は比較的長い乱打に同時押しが適度に混ぜられた配置がある。この部分においては指が追いつきにくい。さらに、ホールドノーツの直後にある16分もまた指が追いつきにくかったり、微縦連で構成された乱打も指が追いつきにくい。その後も、同時押し混じり乱打が長く続く部分があり、ここでの集中力、体力消費には注意。比較的難しい部分である。

・同時押し混じりトリル
 この部分はトリルを少し改造して同時押しを混ぜている。これはForce Fusion(EXTRA)を彷彿とさせる配置であるが、あちらよりも速度が早い状態で流れてくるため、指が追いつかずにBADハマりを起こす可能性がより高くなっている。また、同時押し混じりトリルの直前に24分を入れていることによって、より叩くタイミングがずれやすくなっているため、要注意。この部分に関しては、トリルを基盤として作られた配置であるため、まずは同時押しのないトリルを精度良く叩けるようにしよう。6レーン乱打に入る前の同時押し混じり16分についても叩きにくい箇所があるため注意。

・6レーン乱打
 ここからサビに入る。6レーン乱打は基本的にノーツとの距離が広く空いていて、7レーン時の乱打の時よりも指が追いつきにくくなっている。この部分はinor(EXTRA)を彷彿とさせる配置であるが、あちらよりも長い上に、BPMも10上がっているため、指が疲労しやすい。

・同時押し混じり乱打
 6レーン乱打を突破すると、休憩なしで、同時押し混じり乱打に入る。体力がかなり削れた状態でこの同時押しを含めた長い乱打を捌くのはかなり厳しい上に、更なる体力消耗に拍車をかけてくる。比較的難しい

・(スライド&16分)混じり同時押し
 最難関地帯。スライドが混ざっている部分もあるが、それよりも問題なのは同時押し混じり16分である。というのは、4分同時押し混じり16分や付点8分同時押し混じり16分の割合が多い。中でも付点8分同時押し混じり16分連続で出てくる部分が最大の難所である。この部分はPleasant PLANET!(EXTRA+)を彷彿とさせる配置であるが、あちらよりも速い。早いということはそれだけ指が追いつきにくくなっているため、全力でもぎ取ろう。

・4分同時押し混じり12分を基盤とした配置
 最難関箇所を乗り越えた後も、休憩なしで同時押し混じり12分を捌かせにくる。基本的には4分同時押し混じり12分が流れてくるが、スライド混じり12分微縦連や12分同時押し、さらには12分同単押しなど、明らかに体力が削れた状態で撃沈させにくる配置が多い。

・スライド混じり12分微縦連
 そしてラスト直前にはスライド混じり12分微縦連が襲いかかってくる。この部分は左右の役割が変わるため、スイッチを使用することになるであろう。このスイッチはVer.5皆伝3曲目のReversed Revenging(EXTRA+)で一度経験したと思うが、今回はスライドと12分ノーツになっているため、難易度ははるかに跳ね上がっている。ここで落ちることもあり得るため、何がなんでも落ちないというように気張ることがここでは最も重要である。最難関地帯に匹敵する難しさである。

・12分同時押し
 ウイニングラン!極伝合格、おめでとう!

譜面全体を見ると、Super Jump(EXTRA)を魔強化した譜面だと言い切れる。あらゆる配置の処理を求められる上に、ノンストップで裁かなければならないこの譜面ははっきりいって難しい。しかし、これまでVer.5段位で出てきた配置が詰め込まれてできている譜面であるため、一度過去の譜面に見習って復習をするといいであろう。過去でどのようにして上手く叩けてきたのか、これを見つめ直して臨もう。

 
総評
 全てがノンストップ譜面で構成されたゴリゴリの体力段位である。この段位で重要になるのは1曲目から3曲目までの間に消耗する体力を極力抑えて、4曲目で対等する譜面で体力を抑えるかつ、難所をなんとしてでも切り抜けられるような実力が求められる。

破壊の夜に抗え。絶望の譜面を攻略せよ。

真・極伝

極伝合格で解禁。

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1クォークの海を泳いでEXTRA+Lv.1212756329
2the escapers fly into the skyEXTRA+Lv.121550
3ヘキサリンクス エクストリームEXTRA+Lv.121657
4HYPER-ULTRA-PLAY!!!EXTRA+Lv.121847

ゲージについて
・ゲージ総減少量=BAD23個分(満タンの状態から全てBADでクリア不可となる基準)
・プレイ開始時にBAD22個を出した後に約620個のノーツを連続でPERFECT判定で取るとゲージが満タンになる。

Ver.5真・極伝では・ゲージ総減少量=BAD23個分(満タンの状態から全てBADでクリア不可となる基準)となっている上に、ゲージ満タンに必要なウェイトは変わっていない(つまり、BAD1つに対してのPERFECT必要量は多くなっている)。これが難易度上昇の原因の一つである。

解禁について

楽曲解禁条件
クォークの海を泳いで(EXTRA+)・「クォークの海を泳いで(EXTRA)」をHARD CLEAR
・Lv.11以上の譜面を100以上クリア
the escapers fly into the sky(EXTRA+)・「The escapers fly into the sky(EXTRA)」をHARD CLEARする
・Lv.11の譜面を80以上クリア
ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA+)①「ヘキサリンクス」をいずれかの難易度でクリアして、「ヘキサリンクス」の「ヘ」を6回連打する。
②次の2つの条件をそれぞれ満たすと解禁される。(①を先に行う必要がある)
・「ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA)」をHARD CLEARする
・Lv.11以上の譜面を66以上クリアする
HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA+)・段位認定ver.5 真・極伝 4曲目に到達
・「HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA)」をHARD CLEAR
・Lv.11以上の譜面を120以上クリア

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.12中位。
 BPM304として解説を行う。
 リズムの感覚を掴みづらい超絶技量譜面。この譜面は同時押し混じり8分や16分が難しい上に、そのどれもがリズムの取りづらい配置をしている。しかし、リズムの取りづらい譜面に対して最も有効な手段は、地力を単に伸ばすことではなく、曲自体のリズムを把握しておくことである。そのため、事前に楽曲のリズムを掴んでおくことが第一先決である。また、この楽曲のEXTRA譜面では叩くノーツのリズムがEXTRA+譜面と似ているため、EXTRA譜面でリズムを掴んでおくと、案外慣れやすい。但し、慣れていないうちはLv.12中位とは感じにくいことに注意。

1曲目の譜面解説

1曲目の譜面解説
◇譜面構成◇
開幕→ポリリズム→ポリリズム(同時押し入り)→間奏→同単押しを主体とした配置→(スライド→16分)の繰り返し→サビ(前半)→サビ(後半)→終盤

◇解説◇
・開幕
 開幕は同時押し混じり8分から始まる。が、その少し後にある、スライド混じりノーツにおいてスライドが叩きにくい上に、そのスライドのせいでノーツの叩くタイミングを見失いやすく、結果としてノーツの叩くリズムを掴みづらいことに注意。その後にあるスライド混じりのノーツの箇所や16分、さらには同時押しの多い同時押し混じり8分など、それぞれリズムの取りづらい箇所が多いため注意。

・ポリリズム
 この部分に入るとChainBeeTにおいては特殊な技術が求められる。それが「ポリリズム」である。ここでのポリリズムとは「レーン上に複数の楽器がそれぞれ違うリズムで流れてくること」である。このゲームでのポリリズム自体は同時押し混じり8分や同時押し混じり16分、さらには同時押し混じり12分など、リズムが取りやすいもので今までまとめられてきたため、ポリリズムという名称が使われていなかったが、この譜面ではリズムが相当に取りづらい。実際に譜面の構造を見ると、まずは順手側にメロディの4分が、逆手側には電子ドラム音を取った6分4連で同時に流れてくる。次に順手側に電子ドラム音を取った6分4連が、逆手側にはメロディの4分で同時に流れてくる。この部分においては相当にリズムが取りづらい。この部分に慣れる方法はかなり曖昧な説明になるが、とにかく曲を聴いて雰囲気にでも「このリズムだ」と体に染み込んで叩けるようになるのが手っ取り早い。

・ポリリズム(同時押し入り)
 訳のわからない地帯。この部分は5分を含んだメロディと、4分の電子ドラム音がそれぞれポリリズムとしてノーツが配置されている。すると、同時押しが大量に混ざるでかつ、リズムが非常に取りづらい配置が完成する。この配置は認識難にもなる上に、リズムをある程度掴んでいないとまともに叩けすらしない。

・間奏
 休憩。体力を回復させよう。

・同単押しを主体とした配置
 この部分の多くは同時押し→単体ノーツを繰り返した配置である同単押しが多いが、BPM304がお送りする、つる配置があったりする。このつる配置は異様に速く、指が非常に追いつきにくい。

・(スライド→16分)の繰り返し
 この部分は密度が異常に濃ゆく、2本指で処理しようとするときついであろう。そこで、この部分は4本指を駆使して処理を行うと楽であろう。

・サビ(前半)
 サビの前半ではメロディに合わせて同時押しが大量に混ざったノーツが配置されている。幸にもリズムが同じ部分がEXTRA譜面と比較して多いため、一度そちらの譜面で叩くタイミングを頭に入れておくことと、同時押しで指を早く追いつかせることを意識するだけで案外楽になりやすい。ただし、16分などはEXTRA譜面でなかったためその部分にはこの譜面で対策をしよう。

・サビ(後半)
 訳のわからない地帯その2。こちらもサビ前半と同様にメロディに合わせて同時押しが大量に混ざったノーツが配置されている。しかし、ノーツの量が多くなる上に、左右のどちらかに偏っているがため、体力が簡単になくなりやすく指が追いつきにくい。リズム自体に関してはEXTRA譜面と比較して同じ部分が多いため、一度そちらの譜面で叩くタイミングを頭に入れておくことと楽にはなりやすいが、それでもこの譜面の中で叩くポテンシャルが一番求められるため注意すること。

・終盤
 この部分単体で見れば簡単であるが、サビの終了直後に叩くタイミングを整える暇がなく、タイミングを崩したままで行くとBADハマりを起こしかねないため注意。最後ホールドノーツで心を落ち着かせてフィニッシュ。

・2曲目
 Lv.12上位。
 24分も捌かないといけない超絶総合譜面。問題なのは24分が連続的に現れることにより、指が物理的に追いつきにくいことである。また、途中にある、横長ノーツ入りの部分はどのようにして捌けばいいかで困惑しやすい。この譜面で最も重要になってくるのは、連続して現れる24分でのBADハマりを極力抑えられるかどうかにある。

2曲目の譜面解説

2曲目の譜面解説
the escapers fly into the sky(EXTRA+)の解説を再編して載せています。
◉譜面構成
序盤→同時押し混じり乱打主体→乱打主体→スライド混じり16分→(同時押し混じり横長12分7連)×4→同時押し混じり12分主体→片手拘束&同時押し混じり乱打→(スライド混じり微縦連&24分)×4→終盤

◉解説

・序盤
 序盤の8小節はそんなに難しくないであろう。ゲージを少しでも回復させよう。

・同時押し混じり乱打主体
 しかし、その後には同時押し混じり乱打主体を主体とした配置がたくさん配置されている。乱打には16分と24分とのコラボがなされており、BADハマりを起こしやすい配置が完成されている。縦連混じり同時押しやノーツ混じりスライドなどもまかり詰まった配置の中に組み込まれているためこれらの要素にも注意。

・乱打主体
 乱打主体の部分はノーツを正確に叩くことが求められる。特に24分の部分はBADハマりを起こす可能性があるため、なおさら正確に叩かなければならない。

・スライド混じり16分
 スライド混じり16分は片手で16分を処理をしないといけないため相当な地力を要する部分である。

・(同時押し混じり横長12分7連)×4
 (同時押し混じり横長12分7連)×4の部分だが、地味に屈指の難易度を誇っている。と言うのも相当な手練れでない限り、どんな運指を組んでもBADを容易に出しかねない配置であるからだ。仮に横長12分の部分を逆手で処理をしようとすると、順手よりも指が追いつきにくいため、思っていたより苦戦しやすい。さらに逆手の12分処理に意識が裂きやすく、かえって順手の方のリズムが疎かになってしまう。さらに最後の7連目は丸ノーツが逆手側に配置されているため逆手を移動させなければならない。しかしただでさえ逆手にはきつい12分に加えて移動するとなるとそれは鬼畜の所業である。この部分に関しては一度薬指を使うことを考えてみる方がいいであろう。

・同時押し混じり12分主体
 同時押し混じり12分主体だがここは特に問題ないであろう。体力を回復させることに尽力しよう。

・片手拘束&同時押し混じり乱打
 片手拘束&同時押し混じり乱打において、片手拘束の部分はスライドの部分を多指で処理することを心がければ問題ないであろう。ただ、24分同時押し混じり16分がBADを出すのに非常に厄介な相手となる。さらにその後、微縦連混じりの同時押しが大量に現れる。微縦連以外の16分なども相まってなかなかの難易度を誇る。

・(スライド混じり微縦連&24分)×4
 (スライド混じり微縦連→24分)×4に関してだが、スライド混じり微縦連の微縦連の部分は片手で処理することになるであろう。ここは踏ん張ろう。24分の部分に関しては微縦連を処理した側がすぐに24分を処理しないといけないとなると相当な難しさを誇る。BADハマりも起こしやすいため注意したいところである。この譜面の中では最もBADハマりを起こしやすいため落ち着いていこう。

・終盤
 終盤はEXTRAよりもノーツが少なくなっているため回復の見込みはほぼ皆無であるため、ゲージが削れた方は気を取り直して次へ進みましょう。

・3曲目
 Lv.12最上位。
 ノンストップで大量のノーツを捌かないといけない超絶体力譜面。主な難所は同時押し混じり16分やスライド混じりノーツなどであるが、一番重要になってくるのは体力の消耗をなるべく抑えて、次の4曲目に繋げられるかどうかにある。

3曲目の譜面解説

3曲目の譜面解説
この文章はヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA+)で書いた文章を再編して組み込んでいます。

譜面構成
序盤→サビ1→同時押し多発地帯→乱打→同時押し混じり16分→サビ2(前半)→サビ2(後半)→同時押し多発地帯

解説
・序盤
序盤から同時押し混じり16分が現れるがこの部分はまだ序の口である。

・サビ1
序盤の後はいきなりサビ1に入る。微縦連混じり同時押しや24分などがあるがこの部分も譜面全体で見た時、簡単な部類になる。しかし、同時押し多発地帯に入る前には、ノーツ混じりスライドが現れる。この部分においてスライドの部分は片手2本指で処理をするのが安定しやすいが、スライドを叩く手が変わる(スイッチ)ところが難しい。この部分はスライドを叩く位置を事前に把握しておき、後は実践で慣れるしかないであろう。スライドに意識をしすぎてノーツを叩くタイミングを疎かにしないように。この部分ではゲージを回復させられるようにしよう。

・同時押し多発地帯
同時押し多発地帯に入ると16分が混ざっていたり、8分同時押しが連続で現れるなど、タイミングがずれやすい配置が一気に襲いかかってくる。そのため体力も削れやすい。またその後にある(24分+スライド)については24分の部分は4本指で処理をする方が安定しやすいだろう。スライドの部分についても3本指で処理をした方が比較的安定しやすい。同時押しの叩くタイミングが簡単にずれやすく、BADハマりを起こしやすい配置であるため注意。

・乱打
乱打地帯に入るが、この地帯が非常に難しい。まず、BPM210の非交互を捌かなければならない。しかも、その乱打が長く続くため高度な乱打処理能力を求められる。この部分でいかにゲージを耐えられるかが注目どころとなるであろう。できれば指を動かす領域を狭めておきたいところである。

・同時押し混じり16分
乱打の後にある同時押し混じり16分についてだが、16分が比較的長く続いている部分については同時押しが混ざっているのも相まって難易度が高い。さらに8分同時押しが異様に多い。これまでに蓄積した体力の消耗に加えてさらに体力を消耗する。さらに進むとスライド混じり微縦連が現れる。スライドの部分は見やすいかつ簡単な配置であるためそれほど大きな障壁にはならないが、問題は微縦連の方である。こちらはBPM210の16分を片手で処理をしなければならないため指が非常に追いつきにくい。ここでは判定の枠が縦にあることを利用して、判定線に対して片手2本指を垂直に並べて微縦連を処理すると言う方法がある。

・サビ2(前半)
再びサビ2(前半)に入る。注意点は最初に書いたサビ1と同じだがそれに加えてホールドノーツが混ざる。ノンストップでノーツを捌いてきた手の体力の消耗も相まって、ホールドノーツの話すタイミングが散漫になりやすいため注意したいところである。さらにサビ1の時と違って体力を消耗した状態でこの地帯を捌くため、よりBADを出しやすいところに注意しよう。

・サビ2(後半)
ボイスの「1!2!3!4!」の後にサビ2(後半)に入る。この部分は同時押しに叩きにくい16分や処理しにくいスライド、さらには微縦連などが同時に混ざってくる。この地帯は体力を消耗した前提で捌く上に、配置が不規則(総合配置)であってか、難易度が非常に高く感じられる。どの指でノーツを叩くか、どのリズムでノーツを叩くかを把握しておくかが攻略の鍵の一つとなるであろう。また、体力を鍛えておいたり、地力を上げておいたりすることで徐々に叩けるようになるため、日頃の練習が欠かせないであろう。

・同時押し多発地帯
最後に同時押し多発地帯がもう一度襲いかかってくる。最後の体力を振り絞って叩ききろう。

 
・4曲目

!!!WARNING!!!

 Lv.12最難関。
 BPM220から繰り出される同時押し混じり16分の嵐やスライド混じり乱打が暴走した超越体力譜面。これまでの譜面とは一線を画す譜面であり、まさに、真・極伝4曲目に位置する通常譜面最難関である。

4曲目の譜面解説

4曲目の譜面解説
▶︎譜面構成
開幕→第1サビ→声地帯→メロディ地帯(休憩)→同時押し混じり16分を主体とした配置→同時押し&微縦連混じり16分→6レーン同時押し混じり16分→休憩→16分混じり8分同時押し→(同時押し&スライド)混じりトリル→第2サビ(前半)→同時押し混じり16分を主体とした配置→スライド&32分入り16分

▶︎全体の構造
 譜面全体を見ると、とにかくBPM220の同時押し混じり16分があちこちに見られる。その影響で体力が削られやすくなっている。ここに到達するには相当の実力が必要になるが、ここに到達してからがむしろ勝負の始まりであるので、最後の壁を乗り越えられるように気張っていこう。

▶︎解説
・開幕
 開幕から、同時押し混じり16分の部分でリズムが取りづらい且つ、指が追いつきにくい箇所がある。3曲目までの体力が蓄積していることもあるため、この部分は3本指を駆使して、体力を抑えたいところである。

・第1サビ
 第1サビでは、16分や特に同時押し混じり16分において指が追いつきにくいため、相当な実力を要する。特にBPM220から流れてくる8分同時押し混じり16分には指が物理的に追いつきにくいため、要注意。この部分は体力的にきついであろうが、配置自体は簡単な部類であるため、ゲージとしては稼ぎに持っていかないと厳しいであろう。

・声地帯
 声が聞こえる部分も同時押し混じり16分が現れたり、8分同時押しが大量に現れたりして、体力が削れやすいが、譜面全体の中では簡単な部分である。メロディ地帯(休憩)に入る直前には、同時押し混じり(16分&スライド)があり、この部分も他の譜面で見ればかなり難しい配置ででろう。しかし、この譜面では難所ではないため、ここでは稼ぎに持っていかなければ段位突破は容易ではない。

・メロディ地帯(休憩)
 この部分はノーツの数が明らかに少なく、体力を回復できるように見えるが、その部分がかなり短いため、相当な手だれでない限りは息を整えることすら容易ではない。そのため、段位挑戦段階では休憩部分でないと思った方がいいであろう。

・同時押し混じり16分を主体とした配置
 難関箇所その1。ここから体力が一気に消耗する。というのは、ノーツに混ざったスライドも少し難しいが、同時押し混じり16分が瞬く間に大量に現れる。しかも、この部分がかなり長い。これによって、体力が一気に削れやすくなっている。この時点で指は疲弊しているであろうが、ここからの部分で体力が持つかどうかで合否が変わってくることが多いため、むしろここからが本番である。

・同時押し&微縦連混じり16分
 難関箇所その2。同時押し混じり16分を主体とした配置を乗り越えた後は、休む間も無く同時押し&微縦連混じり16分に入る。この部分は微縦連が混ざった16分同時押しが混ぜられた乱打を捌かなければならない。しかし、これまでの時点で体力が消耗した状態でこの部分を捌くのは、精度が落ちやすい上に、指が追いつきにくい。さらに体力がさらに削れやすい。また、後に現れる、6レーン同時押し混じり16分の直前にあるノーツとスライドとのコラボに関しては、スライドが以上に早い。ここでは、片手の指をたくさん使って処理をするのが定石である。スライドは抜けやすいが、スライドを多くぬけると、BADを大量に起こし、その後の段位ゲージにも影響しかねないため、なるべくBADの数を抑えられるようにスライドを拾おう。

・6レーン同時押し混じり16分
 同時押し&微縦連混じり16分でヘトヘトになった指だが、この譜面は止まるところを知らない。すぐに6レーン同時押し混じり16分がやってくる。EXTRA譜面の6レーン乱打に同時押しがちょこっと混ざっただけだからこの部分はそれほど問題ないと見ると地獄を見かねない。なぜならば、EXTRA譜面と違い、これまでに体力が消耗した状態でこの部分を捌かなければならない。そして、体力が消耗した状態で現れる6レーン乱打はかなり相性が良く、疲労した指に対してより追いつきにくくなっている。ここまででまず耐えられるかが、真・極伝の第1関門である。

・休憩
 実質的に休憩できる唯一の場所である。この部分は体力を少しでも回復できるため、ここで疲れた指の調子を整えておこう。

・16分混じり8分同時押し
 が、休憩をした後に、それを消化させるような配置がある。それが16分混じり8分同時押しである。この部分は体力が消耗しやすい8分同時押しがあり、その間に16分が混ざっている。そして、体力を回復したとはいえ、少しだけの休憩であり実際は少しだけ体力が回復できておらず、依然として疲労状態である指に襲いかかってくるこの配置は叩く指が簡単にずれやすく、BADハマりを起こす可能性が結構ある。特に段位挑戦段階ではこの可能性がかなり高いため用心すべし。

・(同時押し&スライド)混じりトリル
 この部分はサビ直前にある配置である。まず、同時押しが混ざったトリルがある。この部分はBPM220で流れてくる上、体力が相当削れた状態で捌かなければならないため、トリルのコツ(入りの手のリズムを一定にすること)を意識したとしても、指がずれやすく、結果としてBADハマりを起こしやすい。そのため、相当な体力をつけておく必要性がある。スライドに関しては、やはり、直後にある16分で巻き込み判定を食らいやすいこともあり、かなり難しい。Mistilteinn(EXTRA+)の時ですら難しかった同時押しが混ざったトリルに対してBPMが20と大きく上がって登場するため、もはや違うものと思うべきであろう。

・第2サビ(前半)
 第1サビの時と状況は変わらないが、体力は消費しているため、条件がかなり変わってくる。しかし、最後の部分は第2サビよりも難しいため、この部分でゲージが大きく減るようであれば突破は絶望的になるであろう。

・同時押し混じり16分を主体とした配置
 難関箇所その3。8分同時押しが大量に混ざった状態で16分やノーツ混じりスライドが混ざる。しかし、最も問題なのはBPM220で32分5連が流れてくることである。これを16分に換算すると、BPM440である。段位においては、腱鞘炎を起こしやすい部分であり、非常に難しい。この32分に目が行きがちではあるが、それよりも一番恐ろしいのは、16分に同時押しが付点8分間隔で混ざっている配置があることである。これをBPM220で捌かなければならないと考えると、段位においては確実に、16分単体の部分を餡蜜しないと物理的に指が追いつかない。餡蜜をしたと考慮しても、指が追いつきにくいことは依然として変わらない。難所をたくさん紹介したが、一番気をつけたいのは、結局体力である。というのは、この後も難しい配置がある上に、この部分を叩いてる途中で体力がなくなると、ゲージが減りかねない。

・スライド&32分入り16分
 難関箇所その4。トリルの間に混ざったスライドは序の口として、階段16分からの32分が現れたりする。そして最後にはスライド→32分→スライド→32分という、もはやどうしようもない配置が待っている。そのあとは同時押しとホールドノーツでフィニッシュ。

ここまで来れたプレイヤーへ、改めて、Ver.5の段位挑戦、お疲れ様でした!

総評
 サプライズで追加された段位であるが、最高段位の名に恥じない難易度であり、ダントツでの最難関である。最初は無理ゲーに見えて一度は諦めがつくほどに絶望するだろうが、実力が伸びていくうちに合格の兆しが見え始めるので諦めずに粘ろう。これに合格できるプレイヤーは一握りであるため、合格できたら相当な実力があるといっていいであろう。

どんなに挫けそうになっても、最後の希望だけは手放さずに立ち向かって行くんだ!

Ver.6

段位の追加は2023/12/09から。

段位追加日
初段~八段2023/12/09
九段/十段2023/12/16
皆伝2023/12/23
極伝2023/12/30
真・極伝2024/1/1

九段までのゲージ量は「BAD33~34個+α」である。十段以降についてはそのページを参照。

段位認定ver.6の解説に書かれている「WARNING!!」と書かれている譜面は、原則として「これまでと比べて難易度が急上昇すること」或いは「リズムが特に取りづらく、慣れるまでに時間がかかりやすい傾向にある譜面」のどちらかを意味している。

初段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1白銀の小舟EASYLv.23491296
2神聖大樹EASYLv.2223
3Re:me<<Vide Finis>>EASYLv.2407
4Last hope ~運命の選択~EASYLv.3317

各譜面の攻略
・1曲目
 基本的にはボーカルに合わせてノーツを処理する譜面である。基本は4つうちのリズムで捌くが、時々リズムが取りづらい配置があることには注意。最初からLv.2として始まっているため注意。

・2曲目

WARNING!!

 演奏時間は短いが、1曲目と比べてテンポが上がり、しかもノーツ同士の間隔が短いものが連続で現れる。この「ノーツ同士の間隔が短いもの」は8分と呼ばれる。この8分は指がより忙しくしている要因であることに注意。なお、ノーツはメロディに沿って配置されている。

・3曲目
 この譜面では初めてホールドノーツが出てきます。現れた際には「押して・離す」をしましょう。
 この譜面では初めて同時押しが出てきます。現れた際には両手の指を使って一緒にタイミングよく叩きましょう。
 テンポが2曲目と比べてさらに上がっているが、指の忙しさでいえば、2曲目よりは劣っているため、より叩きやすい。とはいえ、8分の2連があるところは両手で取らないと厳しい局面があることに注意。また、この譜面はホールドノーツがあることも特徴である。ホールドノーツの押すタイミングと離すタイミングがわかりづらいところがあるところにも注意。特にサビではホールドノーツの押す・離すのタイミングが難しいことに注意。

・4曲目

WARNING!!

 BPM230ととてつもない速さで4分や8分が流れてくる譜面。特に8分は2連のものであるが、この譜面においての8分は1曲目から3曲目までと比べ物にならないほどの速さであり、両手を駆使して行きたいところである。ただ、その8分2連の中にも縦に並べられたものがある。これを「縦連」という。縦連は基本は片手の指一本のみで捌かないといけないため、指がどうしようもなく追いつきにくいことに注意をしよう。

対策
 概ねは後ろに行くごとに難易度が上がる段位である。最初の段位ではあるが、4曲目が特に早くて難しいことには押さえておこう。

運命を信じて、その先の希望へ思いを馳せよう。

二段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1raptlyEASYLv.34161710
2夜間単独非行EASYLv.3376
3BLADE DANCE-斬鉄神楽-EASYLv.3400
4Trush Can!!!!!EASYLv.4518

各譜面の攻略
・1曲目
 そこそこの速さで8分の処理が求められる譜面。今回の8分は非交互で捌かないといけないものもあったり、そこそこの速さの割には4連のものがあったりなど、初段と比べて求められるポテンシャルはしっかりと高くなっている。

・2曲目
 遅いテンポでながらにも、メロディに乗じてたくさん現れる8分をひたすらに捌いていく譜面である。そのため、途中で指が止まるなんてこともあり得ることに注意。なお、1箇所に「ノーツ同士の間隔が非常に短いもの」がある。これを「16分」という。16分はどうしようもなく指が追いつきにくいことに注意。

・3曲目
 休憩がひたすらになく、しかも4分や8分などがよく現れる譜面。特に8分に関しては交互で捌けるものの、比較的長くて、途中リズムが崩れやすいものと、非交互で裁かなければならないものの2つに大まかには分けられる。どちらも厄介な8分であることに変わりはないため注意。基本的な4分はしっかり取れるようにしておこう。

・4曲目

WARNING!!

 ハネリズムという特殊なリズムで構成された譜面。まず、ハネリズムである場合の対処法はひたすらにAUTOで事前に叩くべきリズムを把握して、練習すること他にはない。この譜面に関しては、この譜面について何度も練習することが一番安定しやすい。今回のノーツはメロディに沿った配置されているため、メロディのリズムを把握することでも安定しやすくなる。また、冒頭には8分のトリルが現れる。ここではどのリズムで叩けばいいかが崩れやすいことに注意。今までに培った技術が通用しずらい譜面であることに注意。

対策
 3曲目までは8分を安定して捌けるかを、そして4曲目はハネリズム特殊なリズムに対応できるかが求められる段位である。初段の時よりも求められる能力は上がっています。なお、二段において全てEASYで構成された段位は初である。

綺麗な夜街を駆け回れ♪

三段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1schwarz lanzenEASYLv.45512201
2カナリアNORMALLv.4541
3Never Hit The GroundNORMALLv.4502
4氷華NORMALLv.5607

各譜面の攻略
・1曲目
 基本的には同時押しに混ぜられた8分や付点8分の処理が求められる譜面である。付点8分とは、6分と似てはいるが、別のリズムである。このリズムは8分よりも取りづらく、しかもよく出てきます。まあた、今回の8分はそこそこのはなさながらにして比較的長めの8分がやってきて、しかも非交互なので、この時点で二段よりも求められる能力は高いです。

・2曲目

WARNING!!

 この譜面からNORMAL譜面が登場します。NORMAL譜面はEASY譜面と比べて密度がこく、さらに16分や同時押し混じり8分なども本格的に出てくるので注意をしましょう。
 この譜面ではスライドが出てきます。現れた際にはなぞるようにして取ってください。
 この譜面では低速ながらにして16分がメインで出てきます。16分自体は二段でも出てきましたが、この譜面では本格的に出てくるため、慣れるための対策が必要です。今回の16分は交互で捌けるものと2つは連続で同じ指で捌かないといけない配置があります。特に後者はどうしようもなく指が追いつきにくいため、警戒しましょう。

・3曲目
 この譜面は8分を基本とした高速総合譜面である。リズムが取りづらい箇所はいくつかあったり、計3回はリズムそのものは聞き取りやすい8分トリルが出てきたり、さらには16分が一部出てきたりと、求められる能力が多い。さらにはノーツに混ざったスライドも早速出てくるため、一部は片手のみでなぞる能力が求められる。また、8分に同時押しが混ざった配置もある。この配置は当然ながら、8分の時よりも処理しにくくなっていることに注意。最後には16分が5連として現れることにも注意。

・4曲目
 「何度か同時押しが混ざった8分」と「非交互16分3連」の処理が求められる総合譜面。同時押しの混ざった8分は同時押しの直前の赤ノーツをどちらの指で処理をすれば後の同時押しが楽に取れるかを考えて事前にとる手を決めておこう。非交互16分3連に関しては3つのノーツの内、2つの連続した16分を片手の指に充てて処理しよう。2曲目と比べてもテンポが上がった状態で16分の処理が求められます。

対策
三段では最終的には16分や同時押し混じり8分などの処理が新たに求められる。さらにここからNORMAL譜面が出ており、スライドが出てきたり、同時押しの量なども増えている。

氷の花、咲き狂う時間です。

四段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1MirageHARDLv.54042526
2HeARtNORMALLv.5632
3IGNITED HEARTNORMALLv.5590
4ブルーメモリーズHARDLv.6900

各譜面の攻略
・1曲目
 同時押し混じり8分の処理が求められる譜面。特に後半では同時押しがこれでもかというほどのたくさん現れるため、体力の消費に注意。

・2曲目
 同時押し混じり8分が基盤となる高速譜面。この譜面では8分や同時押し混じり8分がたくさん現れる。特に同時押し混じり8分は同時押しがたくさん現れるところでは指が追いつきにくい傾向にある。さらに、8分でも縦に4つ並べられた配置では片手のみで捌こうとするならばここでも指は追いつきにくいであろう。とにかく指が疲れやすい譜面であり、体力消耗もままならない。8分の同時押しが2連として出てくるところもまた指が追いつきにくいことに注意しよう。

・3曲目
 終盤難の譜面。この譜面では処理がしにくい8分の処理や終盤に出てくる同時押し混じり8分やホールドノーツに混ざった赤ノーツの処理が求められる。この譜面は後半においては体力が消費しやすいことに注意。

・4曲目
 演奏時間の長い総合譜面。この譜面では段位認定ver.6において今までに現れた16分や同時押し混じり8分、それからスライドやリズム難などを集約させた譜面であり、それらをノンストップで処理することが求められる体力譜面である。16分については何かしらのメロディに合わせられているため、事前に16分をAUTOでどのリズムで叩けばいいかを把握しておこう。このように難しいリズムに対しては事前にAUTOでどのようなタイミングで取ればいいかを把握することが有効である。また、この譜面では16分が多いことが体力を消耗しやすくなっている証拠である。
 
対策
三段に引き続いて16分や同時押し混じり8分などの処理が求められる譜面である。いわば、三段の延長線上にあると考えるといいであろう。とはいえ、求められる集中力と体力は着弾に上がっていることには注意。

心を燃やせ、闘志を握らせろ。

五段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ウリヤコウHARDLv.68563113
2常夏ネットサーフィンHARDLv.6590
3オリエンタルピアノアタックHARDLv.61076
4PORTRAYHARDLv.7591

各譜面の攻略
・1曲目
 演奏時間の長い譜面。この譜面では16分や同時押し混じり8分などが出てくる。特に同時押し混じり8分の中でも「同時押し→単体ノーツ→同時押し→単体ノーツ→…」と続く配置は「(8分)同単押し」と呼ばれる。この配置は指が追いつきにくいことが多く、体力も消費しやすい配置の一つであることに注意しよう。また、16分においては序盤にどのように処理をすればいいのかがわかりにくいような配置がなされている。さらに序盤には24分混じりの配置が6連として固まったいる。この配置にも注意。

・2曲目
 16分のリズムを巧みに使った譜面。この譜面では16分を使ってリズムを取りづらくしたり、16分の非交互3連のものを登場させたり、スライドを何度か登場させたりなどが施されている。また、ホールドノーツに赤ノーツを捌かせたりなどする総合譜面でもある。さらにはまた、同時押し混じり16分が出てくるところもあるところには特に注意。

・3曲目
 演奏時間が無茶苦茶に長くテンポの遅い譜面。この譜面では非交互の16分や同時押し混じり16分などの処理が求められるが、密度がスカスカな部分が多いため、逆のこの二つ以外には特に気にしなくていいであろう。非交互16分3連自体にはそこまで難しくはないが、それが連続で出てくるとなると、叩くべきリズムが崩れやすくなる。同時押し混じり16分に関しては単体ノーツの部分をどちらの指で叩くかを考えることで処理の難易度が変わる。

・4曲目

WARNING!!

 リズム難譜面。この譜面はどのリズムで取ればいいかを意識するとかえって処理がしにくくなるという特色がある。そこで、本来叩くべき極めて近い2つのノーツのリズムを一緒にして捌くという手法を使うことをお勧めする。これを「餡蜜」という。段位において精度は求められていないので、リズムを簡約化して「餡蜜」を駆使しよう。

''対策’’
演奏時間がとにかく長いものが2つもあるためか、集中力が削がれやすく、それらを乗り切った後のリズム難譜面に挑まなければならない段位である。

 アレを目指すんだ、アレやアレ。

六段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1PSYCHO-PASS (Game Edit)HARDLv.79703349
2東海道中鬼絵巻HARDLv.7795
3Cosmic☆AdventureNORMALLv.7803
4レイニーフレーバーEXTRALv.8781

各譜面の攻略
・1曲目

WARNING!!

 BPM240というとてつもない速さで8分や同時押し混じり8分などが大量に襲いかかってくる譜面。8分に関しては交互ものが多いが、多すぎる上に長いが故に一度叩き始める方を間違えた瞬間、悲惨なことになりかねない。また、単純にどちらの手で交互で叩けばいいかがわからなくおそれも兼ね備えられている。同時押し混じり8分に関しては8分同時押し2連が複数回登場するところや8分同単押しなどで特に指が追いつきにくい。全体的に見ても体力が疲れやすいことを押さえておこう。

・2曲目
 中速で16分や同時押し混じり8分などの処理が求められる譜面。この譜面では特に前半部分で16分が多く現れやすい。ここでは16分のリズムを見極めたり、16分トリルなどをうまいこと処理できるかが求められる。

・3曲目
 BPMが215と速い状態で同時押し混じり8分をひたすらに処理をすることが求められる高速体力譜面。同時押し混じり8分がずっと現れることは常に体力と集中力が消耗することをお見しており、しかも今回の同時押し混じり8分はBPM215と早いため、同時押し混じり8分をどのようにして捌けばいいかを一瞬にして求められる。特に同単押しはとびきりで指が追いつきにくいため、ここにはなんとしてでも耐え切るか、最悪は一部のノーツを捨てるという選択肢が考えられる。

・4曲目
 この譜面からEXTRA譜面が現れます。EXTRA譜面は乱打や同時押し混じり16分が基盤となっており、HARD譜面よりも求められる能力は多くなっています。
 低速で同時押し混じり16分や長めの乱打の処理が求められる譜面。乱打とは、非交互16分が長くなって東証した場合のことである。今回の前半にある乱打は交互気味ではあるが、2回ほど非交互の部分があるため、ここで崩されないことに注意。また、同時押し混じり16分においては単体ノーツをどちらの指で取ればいいかを常に意識しながら取るようにしよう。また一部の同時押し混じり16分は5連のものがあることに注意。

対策
 五段の頃と比べると16分や同時押し混じり8分などが多くなり、さらには同時押し混じり16分5連なども現れ始めてくる時期である。その分だけ難易度は上がっていることに注意。

 何度落ちても立ち上がるんだ、かのものよ。

七段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1StarmineEXTRALv.88653932
2絵空事EXTRALv.81099
3五月雨HARDLv.8928
4Azure RaysEXTRALv.91040

各譜面の攻略
・1曲目
 高速状態で同時押し混じり8分に混ざった同時押し混じり16分3連や交互、それから大量の同時押しが混ざった8分を処理する譜面である。この譜面では高速であるため、同時押し混じり8分において同時押しが大量にあるところは両手の叩くリズムがそれぞれに崩れやすい。また、同時押し混じり16分3連に関しては単純に指が追いつきにくいということも難し要因であるが、この譜面では同時押し混じり8分に混ざって処理をしなければならない場合があり、これが大変に難しい。体力観点で見ても急激に削れやすい配置が多い。

・2曲目
 演奏時間が長い譜面。同時押し混じり16分が少し鬼門ではあるし、16分交互のちょっと前にリズムの取りづらい交互配置があるが、譜面全体としてみると少しだけ体力勝負がメインになるとは思われる。

・3曲目
 8分同単押しや高速状態での16分などの処理が求められる高速譜面。16分においては高速状態で非交互のものがあったり、さらには同時押し混じり16分のものがあったりなど厄介な配置がとにかく多い。また、終盤には8分同単押しがひたすらに続いて、ここは進んでいくごとにだんだんと指が追いつきにくくなる。この終盤や道中にある16分などが特に体力が削れやすい部分であることに注意。

・4曲目

WARNING!!

 6レーンの譜面がここで始めてきます。6レーンになっていることでノーツの横の間隔がいつもとは異なっており、指がその分だけ追いつきにくいことを押さえておきましょう。
 8分同時押しを主体にした6レーン譜面。この譜面は6レーンになっていることで、いつもの配置とは違って横の間隔が広くなっているため、単純に指が追いつきにくいだけでなく、ノーツの叩く位置を間違えるなんてことも慣れないうちはあります。さらに、横の間隔が広がると体力もその分削れやすいです。そしてよりによって同時押し混じり8分や8分同時押しという体力が消耗しやすい配置が多く配置されているため、体力譜面になっています。なお、この譜面には時々同時押し混じり16分が出てきますが、同時押しに16分の縦連3連がある配置ではとんでもなく指が追いつきにくいです。最悪ここは捌けなくても問題ないです。

対策
 六段と比べて密度が十分に濃くなり、しかも同時押し混じり16分がよく見かけられるようになるため、さらに難しくなっています。特に3、4曲目は体力観点においても多く求められます。

 今日もChainBeeTで満たされる毎日

八段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Blood iNTOXiCATiONEXTRALv.910144378
2氷結の翼EXTRALv.91224
3神淨討魔 逆火EXTRALv.101131
4Lagoon JellyEXTRALv.101009

各譜面の攻略
・1曲目

WARNING!!

 同時押し混じり16分が暴れる譜面。この譜面では同時押し混じり16分3連が中盤までに何度も現れたりする。特に16分3連と同時押し混じり16分3連の繰り返しの配置はどのようにして叩けば良いかを見失いやすい部分である。さらに単純な16分3連の連続した配置でも、癖がつきやすい。終盤には同時押し混じり16分5連が現れたりと、厄介極まりない。

・2曲目

WARNING!!

 高速譜面。この譜面は前半が特に厳しい配置が多い︎。例えば同時押し混じり16分は当然ながら出てくるが、何かと見づらかったり、配置が多く詰まっていたりする。その上にかなり早い速度で同時押し混じり16分がやってくるため、かなり難しい。前半の配置は片足Lv.10に突っ込んでいる。

・3曲目
 Lv.10下位。
 8分同時押しを基盤としたノンストップ譜面。そのため、体力が常に消耗する持久戦になるであろう。この譜面においては8分同時押しがよく続くため、両手共に疲れやすい。しかも、その最中にも同時押し混じり16分が登場するため、そこで叩くタイミングを崩れやすい。ホールドノーツの地帯があるが、この地帯において片手で拘束された状態でもう片方の手は8分やスライドを処理することになっており、ここが逆手で処理をしなければならないとなるとかなり厳しい戦いになるだろう。

・4曲目

WARNING!!

 Lv.10中下位。
 中盤発狂譜面。この譜面の中盤には規則的に4連階段とつるの2つが現れる。この2つは乱打の内の1つの配置であるがとにかく処理がしづらく、しかも癖がつきやすい。そしてこの段位内においては規則乱打で合否が決まると言っても過言ではないような配置である。それぐらいに圧倒している配置である。一方で他の配置はというと、24分やスライドの処理には少々気をつけたいところだが、前記の通り、規則乱打が難しすぎるため、同時押し混じり8分などの配置は特に問題ないであろう。そのため、規則乱打を乗り越えられればウイニングランである。

対策
 七段と比べるとこの段位内で急激に難易度が上がっている上に、各譜面の難易度差も激しい(後ろに行くごとに難易度が急激に上がる傾向にある)。中でも4曲目の1箇所の配置が難しすぎるが故に、合格しようと思えば、3曲目までに手こずっていると合格はかなり厳しいだろう。

 正義は勝ち、悪は断つ!奥義、逆火!

九段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1薄氷の花風EXTRALv.1010314247
2Cheating DiceEXTRALv.10992
3YamaiEXTRALv.101108
4Overture ~ The Rightful HeirEXTRALv.101116

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.10中位。
 同時押し混じり16分の動向が目立つ譜面。この譜面では同時押し混じり16分5連のものの中でも最初と最後が同時押しになっているものは特に指が追いつきにくくなっている。また、12分もしっかりあるため、リズムを取るという行為も必要になってくる。全体難であるため、じわざわ体力も削られやすい。

・2曲目
 Lv.10中位。
 中速で同時押しの多い16分を耐え抜く譜面。同時押し混じり16分において同時押しの量が異様に多く、単純に指が追いつきにくいだけでなく、体力も削れやすい。特に「同時押し→単体ノーツ→同時押し」の形をした同時押し混じり16分や同時押しが2連以上として混ざったような配置(これを「16分同時押し」という)は特に先ほど言ったような傾向が言えるため、要注意と言える配置である。16分からのホールドノーツの接続も地味に難しいことに注意。

・3曲目
 Lv.10上位。
 やや高速で同時押し混じり16分を耐え抜く総合譜面。1曲目よりも同時押し混じり8分などで埋め尽くすことで物量面で特に強化されており、その中で同時押し混じり16分を捌くため、体力はさらに削れやすくなっている。また、同時押し混じり16分において、少し長めのものがあったり、単純に3連のものでも配置的に処理をしづらいものがあったりする。中盤に休憩があるのでそこで体力をしっかり回復させていきたいところである。

・4曲目

WARNING!!

 Lv.10最上位(前半はLv.11下位以上)。
 前半リズム発狂譜面。前半はリズムが難しく、しかも密度が急激に濃い配置ばかりが襲いかかってくる。これだけで九段の全てを象徴しているようなものである。ここでは餡蜜を駆使することを考えよう。しかもその前半はモロに癖がつきやすくなっているため、過度な粘着は厳禁である。

対策
 3曲目までは概ね順当に難しくなると思いきや、4曲目の前半で一気に難化するような段位である。そのため、この段位では3曲目までにある程度の体力を残しつつ、4曲目の前半で耐え切るような実力が求められるだろう。

伝統は受け継がれるものである。例え癖というスランプがあっても。後世に残せ、我が継承者よ。

十段

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1Proxima CentauriEXTRALv.1012744328
2ChronosEXTRALv.10981
3蒼天に輝く涙痕EXTRALv.11998
4月夜に嘆く恋歌の詩EXTRA+Lv.111075
ゲージ量BAD30個+α
ACHIEVEMENTの計算式110-(Aか100のどちらか小さい方の数)」の整数部分で表したもの
※100を超えるなら100にする
A=(BAD数÷総ノーツ数)×1100

各譜面の攻略
・1曲目
 Lv.10最上位。
 高速ノンストップ総合譜面。この譜面はリズムがやや取りづらい状況下で休む間も無く、(乱打気味の)同時押し混じり16分を捌かせたりするため、体力が今まで以上に削れやすい。中でも難所は中盤にある24分を使ったリズムの配置である。このような配置をここでは「raptly配置」という。raptly配置は指が特に追いつきにくく、正直全てを捌けるとは思わない方がいいぐらいに難しいため、ここはなるべくゲージの減少を抑えることに尽力しよう。サビ以降においても休む間も無くリズムの取りづらい同時押し混じり16分をひたすらに捌くため、この譜面において体力はもちろんのこと、事前にこの楽曲のリズムに慣れ親しんでいるかで体感難易度が大きく変わったりする。

・2曲目
 Lv.10詐称(実質Lv.11下位)。
 BPM240の高速譜面。この譜面において求められるのは滝あられと出現し続ける8分同時押しや同時押し混じり8分をひたすらに耐えるだけの体力が求められること、そして、終盤の見にくい16分の交互を耐えきる実力が求められる。終盤に入るまでは8分同時押しが特に指が追いつきにくく、仮に追いついたとしても体力が異様に削れやすいため、この配置は特に注意。また、体力を抑える技術のひとつとして、ノーツに対して「叩く指の力を最小限にすること」そして、指を横に動かす際に上に極力上げないこと」の2つが求められる。これらの技術は体力を抑えるものであり、これを「脱力」という。脱力ができるようになることで体力の消費が大きく抑えられるため、できる場合には積極的に活用しよう。スライド処理においてはノーツに混ざった状態でスライドが出てくる以上、片手のみで処理するシーンが多くなるであろう。そこで片手の指を2本指にして押さえるようにして処理をすると一気に楽になりやすい。そして終盤の見えづらい16分についてだが、これは実は交互になっているため、順手をはじめとして処理をすればきちんと交互の領域で取れる。とはいえ、これでも難しく、終盤の交互はLv.12適正者でも繋げない人がいるほどの難しさなので、ここはゲージを耐え切るという構造に持っていこう。

・3曲目
 Lv.11入門。
 乱打寄りの総合譜面。この譜面において注意をしたいところは序盤でゲージがギリギリだった場合の出落ちや度々現れる交互気味の乱打である。特に終盤は非交互部分が多く、ここでどのようにして捌けばいいかがわかりづらくなると言った障壁はある。ただLv.11ではあるが、正直1曲目や2曲目よりも厄介な配置は少ないと言ったのが印象である。

・4曲目
 Lv.11。
 乱打からの同時押しが凶悪な高速譜面。交互に同時押しが混ざったり、非交互で同時押し混じり16分を形成していたりする。また、乱打の中に同時押しが混ざっていたりなどしており、高速であるのと相まって、単純に処理がしにくくなっている。また、体力も一気に削れやすい配置が多いことにも注意。そしてこの譜面の非交互の配置は他の配置に混ざっており、非交互で叩くタイミングを崩して、その後にも影響を及ぼす可能性が高いことに注意。最後だが、徐々に低速して行く部分にも注意。

対策
 4曲それぞれに難所があり、全体的に体力もしっかりと削れやすい段位である。そのため、八段や九段などと違って4曲それぞれを対策して合格をもぎ取って行く形になるであろう。また、4曲それぞれの難所は総じて体力が削れやすい配置であり、体力が削れることで後に響いてくることは念頭においておこう。また、九段までと比べてゲージの仕様が変わっている。具体的には今まではBAD許容量が33~34個+αだったものがBAD30個+αと明らかに減っている。これが十段の最大の強化部分である。

(さぁ、もう一度)始めよう。

皆伝

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1INFiNiTE ENERZY -Overdoze-EXTRALv.1111944929
2Velvety Idea feat.はらもりよしなEXTRA+Lv.111264
3天翠蓮EXTRA+Lv.111338
4IXA73 No 003 K43EXTRA+Lv.111133
ゲージ量BAD28個+a
ACHIEVEMENTの計算式110-(Aか100のどちらか小さい方の数)」の整数部分で表したもの
※100を超えるなら100にする
A=(BAD数÷総ノーツ数)×1200

各譜面の攻略
・1曲目
 総合譜面。同時押し混じり16分が鬼門となるが、後の2曲目以降の難易度を見るとこの譜面は簡単であるため、ある程度捌けることが前提条件となる。よって、体力の消耗を抑えることに努めよう。

・2曲目
 16分乱打や同時押し混じり12分が難所の譜面。12分主体で流れてくるこの譜面であるが、同時押しの大量に混ざった12分や途中2箇所に16分乱打があり、これがとてつもなく追いつきにくい上に体力も削れやすい。特に16分乱打は非交互であり、かなり早い状態で流れてくることから、どのようにして処理をすればいいのかが高水準で求められる。同時押し混じり12分に関しても先程同時押しの分量が多いと言ったが、スライド混じり12分に関しても12分が5連の縦連としてやってくる箇所があり、ここでも体力は削れやすい。スライドが混ざったいる配置に関して言えば、片手の指を1本指のみで全て捌くのではなく、2本指として押さえるように処理をするとかなり楽になる。

・3曲目
 高速で長めの同時押し混じり16分をある程度耐え切れることが求められる。主な難所はやはり同時押し混じり16分であるが、この配置は特に4分間隔で同時押しが混ざった16分が指が追いつきにくく、体力も最も削れやすい配置の1つである。しかも4分同時押し混じり16分が連続でやってくることが多いため、先ほどの傾向が顕著にある。また、同時押し混じり16分2連と4連のリズムで構成された部分に関しても指が追いつきにくく、体力も削れやすいため、要注意。

・4曲目
 24分や32分が牙を向く譜面。同時押し混じり16分はある程度は当たり前に捌けるものとして、24分や32分でいかにゲージの減少を防ぐかが重要になってくる。序盤の「24分→スライド→24分」に関してはスライドはなるべく多くの指で処理を行い、24分は全力で追い付かせように頑張ろう(24分が追いつくことができる場合には精度を意識したり、叩く位置を把握して捌くと安定度が高まる)。但し、スライドに関して言えば、1回だけ向きを転換させる部分(すなわち、青のみで「くの字」ができているところ)は片手の指だけで処理をする方が後の24分において融通が利きやすくなる。その後に32分9連のトリルがあるが、ここは気合いとしか言う他ない。その後にある16分の交互に関しても逆手の移動を酷使する以上は押し間違いが多く発生しやすい。サビ前半は同時押し混じり16分がひたすらに続くが、ここはこの譜面の中では簡単であるため、ゲージを稼いでおこう。サビ後半になると、非交互部分のある24分(&32分?)が計4回配置されており、ここが最も指が追いつきにくくゲージの削れやすい箇所である。大半は交互で構成されているものの、たった一つでも非交互として配置されているとそれだけで難易度が大上がりである。ここに関してはなんとしてでもゲージを耐え切れと言う他ないであろう。終盤では同時押し混じり16分が配置されているが、微縦連のものが多い上に、リズムが取りづらくなっている。そのため、事前にこの部分はEXTRA譜面で叩くリズムを大まかに把握しておくことを薦める。

対策
 全てが高水準な難易度になっており、同時押し混じり16分はもちろんのこと、24分や32分の処理が本格的に求められる。今回の24分や32分はいずれにしてもどうしようもなく指が追いつきにくいものが多い。2曲目以降はEXTRA+譜面であり、EXTRA譜面と比べると理不尽と言える配置が多くなっている。またそれぞれに明確な難所があり、突破できたとしても体力が急激に消耗し、後の演奏に影響が大きく出るため、体力の消耗には十分に気をつけよう。また、ゲージ量が十段の時よりも減っているため、難所でBADを多く出すと言うことがより難しくなっている。

全ての敵に抗い、全てを四方八方に薙ぎ払え、不可能を可能にせよ。

極伝

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1ringingEXTRA+Lv.1114875924
2Eternal Disaster(peri0d)EXTRA+Lv.121534
3Do-or-DieEXTRA+Lv.121350
4Dream StarEXTRA+Lv.121553
ゲージ量BAD26個+α
ACHIEVEMENTの計算式110-(Aか100のどちらか小さい方の数)」の整数部分で表したもの
※100を超えるなら100にする
A=(BAD数/総ノーツ数)×1300

各譜面の攻略
・1曲目
 同時押し混じり16分が鬼門の譜面。特に微縦連を交えら同時押し混じり16分は見た目に慣れておらず、指が追いつきにくいといった難しさがあることに注意。また、微縦連がたくさんあるところについては特に指が追いつきにくい&体力が削れやすい箇所であることに注意。スライドについては片手2本指で処理するところと1本指のみで処理をするところを自分なりに分けて処理を行おう。

・2曲目
 BPM190の総合譜面。冒頭は規則的に乱打が見かけられ、ここでは指の動かし方に癖がつきやすいことに注意。休憩という名の間奏を挟んだ後は同時押し混じり(16分&スライド)でここは同時押しが大体は端っこに置かれているせいで指が追いつきにくい。また、スライドについては後のノーツに巻き込みを食らいやすいため、ここに関しては片手1本指のみで処理をする方が事故を起こしづらい。その後に続く4分同時押し混じり16分は少しばかり指が追いつきにくいです。サビに入ると乱打を主体とした配置が続くものの、途中に付点8分同時押し混じり16分が現れます。ここがこの譜面の中でも特に指が追いつきにくい要素なので必死にもがいて耐えよう。さらにサビでは24分が幾分か登場します。24分は交互のものが多いので、できる場合には叩くタイミングを見極めて確実に精度よく処理をしましょう。終盤に特に言えることだが、とにかく同時押しを交えつつも16分の乱打がひたすらに続くため、余計に体力が疲れやすいです。最後ら辺も付点8分同時押し混じり16分が襲いかかってくるのでここで力を一旦は出し切ろう。最後は特に難しい配置もないため、ここで出し切った体力を一旦は回復させておこう。全体としてみるとノーツの5分の3ぐらいはサビ以降に固まっている。

・3曲目
 ノンストップ高速体力譜面。BPM204から繰り出される乱打や同時押し混じり16分は指がまず追いつきにくいのだが、それらの配置がずっと続くため、中盤はというと同時押し混じり12分の配置がひたすらに続くが、12分同時押しが2連として混ざっているところや12分の一部が24分に変換されている箇所がやや難しい配置である。また、サビに入ると(微縦連&同時押し)混じりの16分が今度は長く続くため、休憩する間も与えさせない。4レーンの乱打や5レーンの4分同時押し混じり16分が後に控えており、これらの配置はいつもの7レーンでの配置と違って体力が余計に使いやすい部分であることに注意。また、ノンストップで走ってきた指にこれらの配置がやってくるため、体力面では特にここが鬼門であろう。今紹介した配置で苦戦していた場合にはその後のトリル&8分同時押しも立て直しに時間がかかり、ここで落ちる可能性もあることにも注意。曲が始まった瞬間に回復地帯がないため、準備を整えてからこの楽曲に臨もう。

・4曲目

WARNING!!

 BPM216の超絶高速譜面。比較的短めながらも同時押し混じり16分は冒頭から健在として、そこに24分を交えてきたり、12分に同時押しを混ぜていたり、乱打があったりなどしてこれらの配置が基本は最後まで終始続く。また、この譜面ではどんな形であれ同時押し混じり16分3連の連続の配置がよくやってくるため、16分3連の連続したリズムを把握しておくに越したことはないであろう。リズム面に関してもあらかじめ把握しておないとどのタイミングで取ればいいのかが若干分かりづらいため、その面では苦戦する可能性はある。この譜面の最難関部分は終盤にある24分19連であろう。ここはBPM324の16分と見なすこともでき、こう表現するといかに追いつきにくいかがわかるであろう。ここだけで落ちる可能性があることに注意。全体としてみると短いながらも局所的に体力の削れやすい配置が数多く並んでおり、それらを濃縮しているため、体力面では特に削れやすい。また、比較的長い部類になる乱打の追いつきにくさ自体もこの極伝では脅威とも言える。

対策
 難しさで言えば4曲目が圧倒しているため、3曲目までに体力を温存しつつ4曲目で対峙できるだけの余力と実力を全てぶつけるような構成になるであろう。また、ゲージ量がさらに減っており、4曲目の難易度が一概に易化したとは決して言えないため、極伝の段位そのものの難易度で言えば圧倒するであろう。

希望の道に突き進むか、永遠の闇に葬り去られるか、さぁ、運命の輪を決める時です!

真・極伝

曲目楽曲名難易度LEVELノーツ数総ノーツ数
1PurgatriumphEXTRA+Lv.1214475846
2TaixoonEXTRA+Lv.121453
3Seventh HeavenEXTRA+Lv.121500
4⊿El FinΣ OriginEXTRA+Lv.121446
ゲージ量BAD23個+α
ACHIEVEMENTの計算式110-(Aか100のどちらか小さい方の数)」の整数部分で表したもの
※100を超えるなら100にする
A=(BAD数÷総ノーツ数)×1500

各譜面の攻略
・1曲目

WARNING!!

 BPM213の超越発狂譜面。同時押し混じり16分は当然の如く出現するこの譜面は極伝を乗り越えてきた挑戦者を返り討ちにさせようとする。サビに入るまではここまできたプレイヤーならば後の体力面等はひとまず置いておくと処理そのものは特に問題ないであろう。問題はサビに入ってからである。サビに入ると付点8分同時押し混じり16分と4分同時押し混じり16分、そして16分同単押しの3つでゲージを一気に削らせにくる。この配置の難しさは極伝4曲目のDream Star(EXTRA+)をこの時点で圧倒している。さらに進むと24分も交互ではあるものの、同時押しに混ざっての出現やその後間髪入れずに16分同単押しなどの鬼畜配置が待ち構えている。もう一度いうが、この譜面はBPM213で前述したような配置がサビで一気に押し寄せてくるため、サビに入ると一瞬で指が追いつかなることに注意。難所の中でも出てくるノーツに混ざったスライドなどで少しでもゲージを稼いでなるべく耐え凌いでいきたいところである。終盤の8分同時押しと同時押し混じり16分のコラボも体力がないせいでゲージが削れやすく難しいことに注意。また、前半部分ではある程度はBADを出してもサビまでには容易くゲージを満タンに戻しやすいので、あらかじめすてノーツを選ぶという選択肢もある。

・2曲目
 BPM240の超越同時押し混じり譜面。第一サビに入るまでの前半は1曲目で削れたゲージを満タンにまでとりあえずは回復させておこう。一応同時押し&24分の配置(raptly配置)があることに注意。第一サビに入ると8分同時押しを主体として、16分や12分などが闇鍋のように混ざるが、ここはあまりゲージを削れない方がいい。第一サビを乗り越えた後の間奏からがこの譜面の真価を発揮する。間奏では、同時押し混じり(12分&16分)を主体としているが、ここでかなりゲージが削れやすいので要注意。スライドもあるが、スライドもなるべく取れない部分を減らせるように尽力しよう。また、16分の乱打の部分はこの譜面の中では稼ぎであるため、がんばってBADをあまり出さないようにしよう。間奏の後は第二サビに入るが、同時押し混じり16分が増えていたり、縦連4連がある影響で密度そのものが強化されており、これまでの体力の消費と相まってか第一サビよりも難しくなっている。終盤でも体力が削れた状態で24分混じりの配置を捌くため、最後まで気が抜けない。とにかく短めかつ他の配置に接続されていないの同時押し混じり16分でBADを極力出さないようにすることも重要になる。

・3曲目
 BPM238の超越乱打譜面。注視すべきはやはり2回の超乱打という発狂である。2回ものすごく長い乱打があるが、その乱打に24分が平然と混ぜられていることで指はとんでもなく追いつきにくくなっている。コツなんてものはほとんど無く(但し、第二発狂にある微縦連には指が追いつきにくいことを改めて注意する必要がある)、もうとにかく乱打譜面や密度が非常に大きい配置を練習することがこの譜面に対峙できる要因の一つである。一方それ以外の配置では明らかな稼ぎであるため、第一発狂に至るまでには2曲目の終盤で削れたゲージを満タンにまで回復させ、第一発狂を乗り越えた後から第二発狂に至るまでには再びゲージを満タンにまで回復させる必要がある。

・4曲目

WARNING!!

 BPM239の最狂高速譜面。中盤の同時押し混じり16分が異次元の難易度を誇っており、現時点(2024/01/01)では他の譜面を以てしてでも対策がなく、最難関にふさわしい難易度である。

4曲目の解説

4曲目の解説

譜面構成
序盤→第一発狂→間奏→第二発狂→終盤

・序盤
 序盤から同時押し混じり16分を長めにぶっ放してくるが、同時押しの量が少ないだけここはまだマシである。但し、16分において非交互の部分については同時押しが混ざっている状態で処理を行わないといけず、その点では予めどのようにして処理をするかを決めて実際に動かせるようにしておかないとゲージが大きく削れる可能性があることに注意。とは言え、同時押し混じり8分やトリルなどの明らかに稼ぎな配置もあるので、3曲目で削れた分はここでゲージを満タンにまでしておこう。

・第一発狂
 ホールドノーツが少し現れた以降からがこの譜面の真髄を発揮する。ホールドノーツがいくつか現れた後に、4分同時押し混じり16分や同単押し16分、ノーツ混じりスライドを組み合わせたような発狂配置がまずやってくる。実は配置の構成的には同じものを繰り返すのだが、4分同時押し混じり16分と同単押し16分があまりに難しすぎるがために、これに気づかない人も多いし、そもそも気付いたところで指が追いつけなければどうしようもならないというのがこの配置の難しさを表している。そしてその後は同時押しの少ない16分の乱打を捌いていくことになる。ここも一見先ほどの配置で頭が混乱しやすいであろうが、冷静に考えれば序盤にあった同時押し混じり16分が長くなったと考えれば良く、先ほどのここは序盤と同様にそこまで難しく無い部類であるので、ここで予め叩き始めるタイミングを僅かに早めて最後までなんとか処理するといった方法を使うといいであろう。

・間奏
 第一発狂と第二発狂の間にあるこの間奏地帯であるが、ここはノーツが少ない休憩地帯でもある。この地帯にある同時押し混じり12分でも休憩だと感じる程の体力を消費しない程度の実力を持っておかないと体力があまり回復できないであろう。

・第二発狂
 この地帯が段位認定ver.6において最難関と言える配置である。配置そのものは4分同時押し混じり16分9連を含んだ乱打配置であり、見た目の印象だけでは第一発狂やPurgatriumph(EXTRA+)の発狂やSeventh Heaven(EXTRA+)の乱打に勝るとは限らないが、これらは大抵はゲージが満タンで臨むものに対してこちらの第二発狂はゲージが半分の状態(低くても3分の1でないとかなりきつい)で臨むケースが多く、そのせいでゲージがなくなるといったおそれが容易に起こりやすくなっている。しかもこの第二発狂も段位挑戦段階では今紹介した発狂に負けないぐらいにゲージが削れる恐れも十分にある代物である。

・終盤
 終盤に入るといきなり12分主体になるが、4分同時押し混じり12分というものが現れ、今回は規則的に配置がなされているのだが、4レーンでノーツが配置されたことでノーツ同士の横幅が広く空いている。結果として指が追いつきにくい結果となっている。ここは8分同時押しの領域で餡蜜として処理を行うといいであろう。その後に24分混じりの配置があり、ここで事前にどんなリズムで叩くかを把握していないと落ちる可能性があるので、事前にリズムはチェックをしておこう。ちなみにこの24分混じりの配置の処理の仕方として次がその一例である(但し2本指の場合であり、それ以上の指を使う場合にはまた運指が異なってくる)。但し解釈はプレイヤーによって異なるので自分の最も安定した処理の仕方を身につけておきたいところである。

24分混じりの取り方の一例

24分混じりの取り方の一例
 順手は「🔴」、逆手は「🔵」、順手でも逆手でもプレイヤーによって取るノーツが異なるのは「🟣」、同時押しは「🟡」である。但し、24分における空白は「□」で、32分における空白は「◇」で、16分における空白は「■」で表している。また小節ごとに改行をしている。
🔴□🔵🔴🟣□🔵□🟣🔴🔵□/🟡□🟣🔴🔵□🟣□🔵🔴🔵□/
🔴□🔵🔴🟣□🔵□🟣🔴🔵□/🟡□🟣🔴🔵□🟣□🔵🔴🔵□/
🔵□🔴🔵🔴□🟣□🔴🔵🔴□/🟡□🔴🔵🔴□🔵□🔴🔵🔴□/
🔵□🔴🔵🔴□🟣□🔴🔵🔴□/🟡□🔴🔵🔴□🔵□🔴🔵🔴□/
🔵◇◇◇🔴🔵◇◇🔴◇◇◇🔴🔵◇◇/🟡■🔴🔵🔴■🔴🔵/
🔴□🔵🔴🔵□🔴□🔵🔴🟣□/🟡□🔵🔴🔵□🔴□🔵🔴🔵□/
🔴□🟣🔵🔴□🟣□🔴🔵🔴□/🟡□🔴🔵🟣□🔴□🔴🔵🔴□/

 そして最後の部分を乗り越えさえすれば12分トリルからのホールドノーツで終了である。

~真・極伝を最後まで演奏できたプレイヤーへ~
Congratulations on getting “Neo Extreme Legend”.
~真・極伝の称号、心よりお祝いします~


対策
 発狂譜面で構成された段位である。基本的には4曲間を通してのゲージが「削れる→回復」の繰り返しである。中でも4曲目の難易度がぶっちぎりで難しく、最終的には「vs4曲目」の構造に概ねはなるであろう。しかしここまできたプレイヤーなら上達の仕方などはすでに自分なりに掴んでいることであろう。その技術を培って自分の実力をさらに磨いてこの段位に打ち勝つことを希望とする。

 ラスボスが煉獄を以てして万地を破壊し尽くす世界に脳髄が絶望で満すも否や突如に回帰する幾多の記憶は
 全てが幸福になれるように願う希望の旅路の原点だと憶いだす時
 最後の人類の光明として覚醒する
 さぁ、この醜い争いに終焉を与えよう…

コメント

  • ver.6真極伝はver.5真極伝4曲目のHUP(EXTRA+)以上の難易度を誇る譜面が4曲続く感じで、段位そのものの難易度ももはや別の段位に感じる程大きく上がっている(例えるなら、ver.1極伝とそれ以外との極伝とで難易度が大きく異なるようなもの)から、ver.2以降の何かしらの極伝に受かりたての人はまずはver.5真極伝の合格に照準を定めた方が良いと思う。 -- 2024-03-31 (日) 13:13:29
    • 極伝とは言っても5は1~4と比べて1ランク上に感じましたし、なんなら6は夢星とゲージの難化によって5真極寄りの難易度だと思っているので2極合格者が5真極を目標にするには遠い気がしますね... -- 2024-04-01 (月) 02:21:35
    • 言われてみれば確かにそうですね。よくよく考えてみるとver.2極伝に受かった後はver.3極伝やver.4極伝を次に照準を定めるというプロセスをまず通過してver.5極伝、そしてver.6極伝に挑んでいく感じですね…。 -- 2024-04-01 (月) 03:17:16
  • シード値教えてください -- 2024-01-11 (木) 18:47:44
  • 段位認定ページの再統合に伴い、コメントページの内容を編集しました。消えたコメントがあるかもしれませんがご理解お願いします。 -- kanrinin? 2024-01-08 (月) 10:24:49
  • Ver.6の真・極伝のACHIEVEMENTの計算式が他より厳しくなってる。楽曲毎のBADが1%切っても100%にならなかった。 -- 2024-01-01 (月) 03:07:40
    • このコメントで思い出したので言うと、ver.6 極伝でも同じ現象が発生した(楽曲毎のBADが1%切っても100%にならない)のでACHIEVEMENTの計算式は間違っている可能性が極めて高いです、すみません。 -- ? 2024-01-01 (月) 03:16:00
      • 後もしかすると一部にだけACHIEVEMENTの計算式が異なっている可能性もあるので何か分かりました際には教えてくださると嬉しいです。 -- ? 2024-01-01 (月) 03:23:01
      • 真・極伝のアチーブ100%の許容BADは9-9(10?)-10-9になっていました。真・極伝は各楽曲の総ノーツの0.7%以内になっている可能性があります。(十段~極伝は未検証です) -- 2024-01-01 (月) 10:18:57
      • 追記:九段以下が1%、十段が0.9%、皆伝が0.8%、極伝が0.75%くらいになっています。 -- 2024-01-01 (月) 17:47:59
      • 空BADと通常BADについて/Proxima 86(空BAD0) 35%Proxima 96(空BAD59) 27%Proxima 91(空BAD55) 31%Pronima 79(空BAD33) 41%Proxima 84(空BAD41) 37%Proxima 83(空BAD0) 38%このとこから、「ACHIEVEMENT」には空BADと通常BADの影響に差はない。すなわち、「ACHIEVEMENT」にはBADの数にのみ影響する。 -- 2024-01-01 (月) 23:33:56
      • ↑すみません、これでは何を言っているのかわからないので、見やすくしたものを再度載せます。 -- 2024-01-01 (月) 23:37:04
      • 空BADと通常BADについて/次の6つは「Proxima [BADそのものの数]([空BADの数]) [ACHIEVEMENT]」をそれぞれ表している。「Proxima 86(空BAD0) 35%」「Proxima 96(空BAD59) 27%」「Proxima 91(空BAD55) 31%」「Pronima 79(空BAD33) 41%」「Proxima 84(空BAD41) 37%」「Proxima 83(空BAD0) 38%」。このことから、「ACHIEVEMENT」には空BADと通常BADの影響に差はない。すなわち、「ACHIEVEMENT」にはBADの数にのみ影響する。 -- 2024-01-01 (月) 23:38:25
      • ちなみに「Proxima 86(空BAD0) 35%」をwikiにある「ACHIEVEMENTの計算式」に当てはめると「110-67.4≑42」から本来は42パーセントになるはずである。尚、「Open up the furture 50(空BAD24) 68%」は「ACHIEVEMENTの計算式」に当てはめるとこの公式が成り立っていたので、どうやらver.6十段~真・極伝にはそれぞれ何にかしらの補正がかかっている。ちなみに、BADを出せば出すほど、ACHIEVEMENTの計算式の計算結果とのズレが大きくなるので、「九段以下が1%、十段が0.9%、皆伝が0.8%、極伝が0.75%くらい」と言う情報を合わせると「A=(BAD数/総ノーツ数)×1000」の「1000」部分をそれぞれの段位において修正すればいいと仮説を立てる。 -- 2024-01-02 (火) 00:30:18
      • 仮説からACHIEVEMENTの計算式を組み直しました。恐らくはそれぞれの段位における式で問題ないかと思われます。計算が間違えやすいかもしれませんが、何か不具合があられましたらまたご連絡ください。ひとまずはご協力ありがとうございました。 -- ? 2024-01-02 (火) 00:46:56
    • この現象ver6の十段で発生した覚えがあります。ゲージの減少量増加に合わせてachievementも厳しくなっているのかも? -- 2024-01-01 (月) 03:44:44
  • はい、最難関更新です(絶望) -- 2024-01-01 (月) 00:25:05
  • 真極伝で出てくる新譜面はTaixoon, Purgatriumph, ⊿El FinΣ Origin, The Aggressor, Silently Determinationの中から2,3曲かなーと予想。第5回公募の範囲だとこれくらいしかLv12上位以上になりそうなのが残っていない気がする。 -- 2023-12-31 (日) 16:46:07
  • そろそろ真極で13来そうやね。逆に嘘葬送歌以上じゃないと今回の真極ボスとしては弱く感じる -- 2023-12-31 (日) 11:40:24
    • だとしたら戦歌のがあるから不安… -- 2023-12-31 (日) 13:08:31
  • var6真極伝の道中はどうなるんだろう。今シーズンのヘキサみたいな曲と言っても色々ありそうだし -- 2023-12-30 (土) 22:44:47
    • 個人的にはヘキサのスピード(BPM210)というよりもむしろセブンスの方に近いもの(BPM238)がまだ数個残ってるから、それらが入るかロマネスク、新千年女王とかの既存譜面で仕掛けるかで難易度が天と地の差で変わりそうな気がする。ただドリスタを見る限りセブンス以外の既存曲が入ったら間違いなく簡単になると思うし、少なくとも新譜面が入ったらヘキサの上位互換になりそうな気がする。 -- 2023-12-30 (土) 22:57:13
    • bpmが早い過去曲にBoostかかってるんだよなぁ…その中ではsetUpとDainsleIVが出やすいか -- 2023-12-31 (日) 05:19:50
  • 4曲目の難易度とゲージ量とが相まって過去最凶クラスの極伝が出来上がりよった… -- 2023-12-30 (土) 19:49:10
    • 後、真・極伝どうなるのですかね -- 2023-12-30 (土) 19:50:02
      • これで真極伝出るんだったらいよいよこのゲーム終わる(終わらないにしても最難関は更新されそう) -- 2023-12-30 (土) 20:05:41
  • 極伝からヘキサエクス並みの譜面が降ってきた… -- 2023-12-30 (土) 19:29:14