Tokyo Witch

Last-modified: 2023-10-28 (土) 20:32:00
作曲者Takahiro Aoki
難易度EASY3ノーツ数506
NORMAL5736
HARD81014
EXTRA101234
BPM200
演奏時間

「Witch」は「魔女」「魔法使い」などを意味する。

攻略

EASY:
 ノーツ数は多いが、リズムそのものはほとんどが4つ打ちを占めるため、実際はそこまで難しくは無いであろう。但し、演奏時間がやや長めでかつ、ノーツが常に現れるような感じに近いため、指が止まらなくなることだけには注意をしたいところである。8分同時押しが連続でやってきた時は両手のタイミングを合わせてリズムよく叩こう。ノリノリで叩こう。
NORMAL:
 繰り返しの配置が多い譜面。繰り返しの配置が多いと普段叩けている配置が突然変なミスをしたりする可能性が高くなる。この繰り返しの多い配置を一般に癖譜面と呼ばれたりすることが多い。今回の繰り返しの配置は、12分4連が同じ配置で何度も処理する箇所と、12分トリルである。どちらも癖がつきやすい。トリルは叩くタイミングを正確にしないと、少しでも叩くタイミングがずれた瞬間、他のノーツにも影響を及ぼしBADを連続して出す可能性が罠としてある。12分でトリルの場合だと12分のリズムを意識しないとこの罠に余計にハマりやすいので注意。また、トリルが出てきた際には、「入りの手のリズムを一定に保つことを意識して叩く」が有効である。
HARD:
 EXTRA譜面の入門版。特にこの譜面において注意をしたいのが同時押し混じり12分4連である。今回のこの配置は総じて2連目が追いつきにくいため、要注意。終盤にはEXTRA譜面にも見かけられない12分の横長ノーツが現れる。
EXTRA:
 個人差大の癖譜面。この譜面は癖要素の塊である。12分のリズムでノーツが配置されていることが大半を占めている。それを基盤として、繰り返しの動作で処理をさせる配置や、片手のみに集中してコキ使わす配置などが多く占めており、癖がよりつきやすくなっている。そして、リズムがやや取りづらいこの譜面に慣れる手っ取り早い方法はひたすら練習するのみであるのだが、癖譜面においては特に少しでも練習するだけで癖が容易につきやすくなっている為、過度な練習は禁物である。なんなら練習せず放置したほうがいいぐらいです。それよりも、他の譜面をたくさん練習してからこの譜面に臨むのが癖もつかず、この譜面にも前以上に対抗できるだろう。尚、以下の「注意していきたい配置」においてスライドに関しては片手2本の指で処理している前提で解説する(片手1本指でもできますが、片手2本指のほうが今回は楽です)。

注意しておきたい配置

注意しておきたい配置

癖配置解説
同時押し混じり12分トリル12分は16分と比べてリズムがとりづらく、そこに同時押しが混ざると指は追いつきにくくなるため、トリルの癖のつきやすさと相まってこちらも癖がややつきやすい。
スライド混じり12分微縦連スライドで片手が拘束されている間に、もう片方の手で12分2連を2回処理しなくてはならない箇所があり、少し注意をしたい配置である。しかし、最後にこれの上位互換がくることを押さえておこう。
同時押し混じり12分4連中盤に入る前に、同時押し混じり12分4連が連続してある。これ単体では別段脅威もないが、この配置が見た目が似ているものが連続してやってくることが癖のつきやすくなっている要因である。
(中央)軸8分左右の指で処理方法が確立していないと地獄を見る箇所。ここは左右の手でどのように処理しておくかを決めて、その通りに叩こう。下手をすると一番処理をしにくい配置の可能性がある。
ホールド混じり反復8分片手はホールドノーツで拘束された状態でもう片方の手は8分を右左右左へと繰り返す動作が待っている。見た目はわかりやすい配置だが、この動作をするだけでゲシュタルト崩壊を引き起こす可能性があり、癖もつきやすい。
同単押し8分終盤の前に現れる同単押し8分だが、ここはホールド混じり反復8分の時と同様に、片方の手は8分を右左右左へと繰り返す動作がある為、結局癖がつきやすい。
(同時押し混じり4連)&
(スライド混じり微縦連)
最難関地帯と言ってもいい。片手のみで12分4連を捌く実力が求められるが、ここがダントツで指が追いつきにくい。さらに同時押し混じり4連を処理した後、休憩なしでスライドで片手を拘束されながら、もう片方の手で12分2連を2回処理しなければならず、本来ここで息を整える必要があるのだが、そんな暇がないため、処理難易度がより上がっている。そしてこれらの配置を繰り返して処理しなくてはならないことで、この譜面のクリア難易度を確立させている。

試聴

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