概要
高橋和希による漫画『遊戯王』及び『遊戯王OCG』に登場するモンスターカードで、漫画・DM・GXでは三幻神と呼ばれている。(ただし、DM・GXの未来である5D'sではあまり言及されない)
元ネタはエジプト神話における大地と冥府の神「オシリス」。
原作テキスト
ATTACK X000 / DEFFENCE X000
Everytime the opponent summons creature into the field,
the point of the player's card is cut by 2000 points.
X stand for the number of the player's cards in hand.
訳「相手がモンスターを召喚した時、そのカードの攻撃力・守備力は2000ポイント削られる。Xはプレイヤーの手札の枚数を表す。」
アニメでもほぼ同じ表記。ちなみに効果外テキストには最上級以外(=レベル6以下)のモンスター効果が通用しない、自身に直接作用する罠が通用しない(例外あり)、相手の魔法が1ターンしか通用しないといったDM・GXのモンスター達の中で強すぎる効果を持つ。
OCGテキスト
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
(1):このカードの召喚は無効化されない。
(2):このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000アップする。
(4):相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。そのモンスターの攻撃力を2000ダウンさせ、0になった場合そのモンスターを破壊する。
(5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。このカードを墓地へ送る。
アニメとは異なり、相手フィールドに召喚された表側守備表示モンスターに召雷弾が打てず、召喚時以外の効果耐性を失っているうえに、死者蘇生やペンデュラム召喚等で呼び出した場合、そのターンの終わりに墓地に送るという大幅な改変が起きている。サポートカードは充実してるけど
※3体リリースする必要がある点は原作と同様。*1
扱い
ティナチャンネルさんが初出、
闇バクラが召喚をし、オシリスのサンダーフォースで闇マリクを倒そうとしたが、闇マリクがティナチャンネルを召喚し、
オシリスはサンダーフォースを発動、したのだが
ティナチャンネルは闇マリクの身代わりとなった
証拠はちゃんとあるので絶対消さないでください
※下のリンクは証拠となります
技
- 超電導波サンダーフォース
攻撃名。王の記憶編でも盗賊王バクラの操るカー「ディアバウンド」が(オシリスを倒した後に)使用している。 - 召雷弾
召喚・特殊召喚されたモンスターの攻撃力(攻撃表示の場合)・守備力(守備表示の場合)に2000ポイントのダメージを与え、対応した表示形式の数値が0になったモンスターを破壊する。