それでも、守りたい世界があるんだ!
未来を創るのは、運命じゃない!
ドラグーンを使う!
概要
CV: 保志総一朗
『機動戦士ガンダムSEED』の主人公で、続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では本来の主人公のはずだったシン・アスカを差し置いて終盤で主人公並に活躍していて、シンが主人公(笑)という扱いになってしまったにも登場する。
当然、2024年公開の劇場版にしてSEEDシリーズ完結編『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でも主人公を務める。
戦艦「アークエンジェル」の主戦力として戦争への参加を余儀なくされた少年。
世界全体で地球連邦軍とザフト軍による激しい戦争*1が続く中、コロニー「ヘリオポリス」で工業ガレッジの学生として平穏に暮らしていたが、ザフトの「G奪取作戦」に巻き込まれ、図らずも秘密兵器「ストライクガンダム」のパイロットになってしまった。
実は遺伝子操作によって生まれたスーパーコーディネイターと呼ばれる存在であり、ずば抜けたパイロット適正の持ち主で、実際にMS戦では他のパイロットを圧倒するほどの戦果を挙げている。
またMSに用いられている新型のOSを自由にカスタマイズできる程の極めて高いプログラミング技術も持つ。
自分がコーディネーターであることに葛藤しながらも、仲間を守りたい一心でアークエンジェルと行動を共にし、親友であるアスラン・ザラとの突然の再会を果たしながらも戦い続けている。
搭乗機体
GAT-X105 ストライクガンダム
キラが物語で最初に搭乗した機体。通称21世紀のファーストガンダム。
地球連合所属国家の1つである大西洋連邦が、オーブ連合首長国公営企業モルゲンレーテ社の技術協力を受け、資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作型MS(初期GAT-Xシリーズ)の1機。
最大の特徴は、独自の装備換装機構「ストライカーパックシステム」であり、このシステムは、各戦況に適したバックパックやそのほかの装備を適宜換装することができる。これは任務によって装備を変更するため、余分なウェイトの軽減にも働いた。また各ストライカーには機体の予備電源を兼ねたバッテリーが内蔵されており、戦闘中に母艦から射出されたストライカーパックを換装することによって、後方で補給を受けず瞬時に戦線復帰することが可能である。キラ・ヤマトの搭乗機は大型可変翼・スラスターで運動性を高めた上でライフル・シールド・サーベルで汎用性の高い戦闘を行う「エールストライカー」、近接格闘戦用に巨大剣を持つ「ソードストライカー」、遠距離砲撃戦用に大威力砲を運用する「ランチャーストライカー」の3種を状況に合わせて使い分けていた。物語前半ではこれによりキラ・ヤマトが様々な戦績を上げていた。
ZGMF-X10A フリーダムガンダム
SEEDの物語後半でキラが搭乗する機体。奪取した地球連合軍の「GAT-X」シリーズを参考にザフトが独自に開発した「ZGMF-X」シリーズの一機。
「ニュートロンジャマーキャンセラー」の搭載によって核エンジンによる稼働がしたことで、出力が大幅に向上しフェイズシフト装甲も時間無制限に展開できるなど、GATシリーズを上回る性能を持つ。
単機での対多数戦闘能力を与えられており、「フルバーストモード」(ハイマットフルバースト)と呼ばれる高機動形態による複数の射撃武装を駆使した一斉発射では圧倒的な火力を発揮する。
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
ザフトの開発した「ZGMF-X」シリーズの一機で、クライン派によって奪取されキラ搭乗機として数々の調整が施されたフリーダムガンダムの後継機で、キラがDESTINYの物語終盤で搭乗する機体。
フリーダムをベースに「セカンドステージシリーズ」の技術を流用し、全体的な改良がなされている。
核動力を併用した「ハイパーデュートリオンシステム」で極めて高い出力を有している。
背中の大型ウイングは「ドラグーン・システム」を改良した「スーパードラグーン機動兵装ウイング」。スーパードラグーンのオールレンジ攻撃と全身の射撃武装による一斉発射「フルバーストモード」(ドラグーンフルバースト)の弾幕は圧巻の一言。
推進システム「ヴォワチュール・リュミエール」の技術を転用したスラスターを備え、機動能力もずば抜けている。
劇中では、その圧倒的な機動力とあらゆる武装を惜しみ無く使い、最後まで被弾なしで戦い続けていた。
この機体のせいか、シンが主人公(笑)になってしまい、DESTINYのストーリーが炎上してしまった原因になったり、NHKBSプレミアムで放送された全ガンダム大投票のMS部門で初代やフリーダム、本来の主人公機であるデスティニーを差し置いて3位を獲得するほどの人気を持っていた。
カオスバトルでの扱い・性能
初出はA R アクエリアス氏のカオスバトル 2と思われる。
その回では(種割れしてたのに)無言で倒され、後にカオスバトルEX4でも登場するが攻撃なし*2と見せ場がなく、シン*3やガロード*4共々めちゃくちゃ弱いキャラ扱いであった。*5
その後、マイカだらけのカオスバトルでは最後に乱入して登場し冷徹斎を撃破して優勝した。弱いとか言って本当に申し訳ありませんでした。
現在はフリーダムに搭乗して戦っている。タイゾウだらけのカオスバトルでは、フリーダムの攻撃でタイゾウを撃破している。
一方ストフリに搭乗しての初出は、Tsuchi-Suna Channelのカオスバトル #1 「混沌の開戦」。
原作の高い機動力と最後まで被弾ゼロで戦ったことを意識してか、ドラグーンによる全体攻撃と回避、高速移動を駆使して戦い、フルバーストモードで一掃するまさにSansの上位互換。性能はもちろんチート級。が、Sansとは違い倒すにはデスノートしかない。
ブロちよの「紫電一閃シングルスラッシュ」では、ストライク*6に乗って参戦している。白澤店長の攻撃をかわしてビームライフルを撃って撃破した。
パラメータと評価
(2024.3.2時点)
素材の入手のしやすさ:★★★★☆(クロスレイズ)
立ち回りやすさ:★★★★☆(Z3/V・クロスレイズ共通)
素材の多さ:★★★★★(SEED+DESTINY)
削除耐性:★★★★☆(現状。原作映像未使用時)
性能:★★★★★(ストライクフリーダム時)
知名度:★★★★☆
能力:ドラグーン(ファンネルとほぼ同じ)、回避能力
ストライクとフリーダムではそこそこの性能かつドラグーンなしとなってしまうが、ストライクフリーダムの場合はドラグーンが使える他、回避能力がフリーダム以上に進化する。
Tsuchi-Suna氏の動画ではバトラーのいる枠を通過しており、Sansのデメリットが1つ解消されている。(流石にデスノートやクライマックスコンボ、殲滅攻撃等は無理)
現在における「デスノート・殲滅技・クライマックスコンボ以外の対策」はスエルの「リバース」でストライク時か種1話の状態まで退化させる、アイテムの「赤こうら」で追尾撃破するぐらいだと思われる。
どうでもいいが、SEED FREEDOM登場機体はまだ出すべきではない(ネタバレ防止)
技一覧
- エールストライクガンダム
- 57mm高エネルギービームライフル
- ストライクフリーダムガンダム
- 高エネルギービームライフル
- シュペールラケルタ・ビームサーベル
- スーパードラグーン
Sansのガスターブラスター同様、一列にいる敵全体をビームで攻撃する。 - フルバーストモード/ドラグーンフルバースト
マルチロックオンシステムと連動し、全射撃武装を一斉発射するストフリの必殺技的な存在。 - ミーティアフルバースト
ミーティアの武装を一斉発射。 - アサルト・コンビネーション(合体技)
アスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダムと共に連続攻撃を行うスパロボ由来の合体技。
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