京成電鉄が運行している電車
概要
京成3700形とは、京成電鉄が運行している電車である。
北総7300形(自社発注車)とは、ほぼ同一設計・同期である。一部が北総鉄道や千葉ニュータウン鉄道にリースされた。
3800番台(6・7・8・9次車)
1・2・3・4・5次車と違う点としては、
- 急行灯に当たる部分に前照灯が上部にある
- 前照灯に当たる部分に急行・尾灯がある。
京成3000形の元になった車両である。
廃車
2020年6月に発生した青砥駅での脱線事故により編成中2両が初の廃車となり、更に、2022年11月17日に京成高砂駅構内で発生した脱線事故の車両のうち、損傷の激しい3788と3787(共に初代)が廃車された。他にも、3788編成を復帰するのにあたり、3748編成のうち、3748と3747が捻出され、それ以外の車両が余剰廃車となった。
扱い
初出は千鴨?のカオスバトル。
技
東洋後期GTO-VVVF
警笛
ミュージックホーン(3800番台のみ)
余談
北総7300・7800形、千葉ニュータウン鉄道9800形がライトをLED化するなか、本形式は長らくライトはLED化されていなかったが、2024年1月11日に検査出場した3848Fでは初めてライトがLED化された。