岸田文雄

Last-modified: 2023-11-12 (日) 20:51:38

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しっかりと検討してまいります。

目次

概要

岸田文雄(1957年7月29日生、65歳)とは,記念すべき第100代目内閣総理大臣にして、現在の内閣総理大臣(日本国第101代目内閣総理大臣)。第27代目自由民主党総裁、自由民主党宏池会*1の現在の会長。過去には外務大臣などを歴任した。東京都渋谷区出生。

人物像

言わずと知れた現在の内閣総理大臣。右翼からは安倍と比較され、左翼からは全くと言っていいほどやっていない増税を引き合いに出されて年中無休で非難されており、一般的には「可哀想な人」若しくは「無能」であると思っている人が大多数の人物であるが、過去最大の憲法審査会、入管法の改正、ウクライナ電撃訪問、所得減税の方針を発表する*2も年中の衆院解散を自ら否定するなど、割と優秀な一面も見られることが原因で昨今の行き過ぎたキシダガー*3に対する非難が高まりつつある。それに対する反動思想から生まれた「岸田上げ」をして他を貶めるだけの所謂「岸田信者」と「キシダガー」による政治界隈の全面戦争のある意味での元凶である。2022年7月8日の安倍銃撃事件以降、安倍ネタが不謹慎になったということもあってか急速にネタキャラ化。「よし、増税だ。」などのコラが再度注目されたことに付け加え、マスメディアによる印象操作、防衛費増額に伴う増税をやってもいないのにアピールしまくったことが原因で冗談が通じない連中や増税反対を訴えている陰謀論者や過激な極左、極右に摘発されてしまい甚大な風評被害を受けてしまっている。
さらに現在、彼が登場した日テレ系ニュース番組の映像や彼の声を元に生成AIを利用した変態糞土方のコピペ朗読動画が拡散されネタにされている。

問題の動画

政策

内政

何かにつけて「実行しない」という印象が非常に強い。
というのも、それに関しては岸田が事あるごとに「検討します」と言う言葉を繰り返すことに原因がある。
また、宏池会の会長でありながらも総理に就くという行為はあからさまな派閥行政を行っているとして反派閥の政治家からはブーイングを受けることが多く、それが歴代でも異例の事態であることがネックとなっている。安倍元首相の国葬儀後、世界平和統一家庭連合との癒着問題について問いただされた際は岸田政権の辞任が囁かれ、挙句の果てには岸田本人も殺人未遂に遭うが生還。ばかりか統一教会に解散請求を叩きつけるという割と優秀なムーブを見せつけた。一方、立憲民主党や日本共産党により提出されたAV新法やLGBT理解増進法を通してしまったことにより当事者や保守派からの反発が強くなってしまったことが右派の支持離れ*4を招くこととなり、保守政党の看板を下すのでは、と一時囁かれるまでに陥った。小野田紀美自民党副幹事長はそれについて「(次期総裁選は)保守思想の党員がかなり離党しているので…なんとも…」と綴り、右派が離党してしまったことにより状況が変化したことを言及した。

経済政策

かつては「令和版・所得倍増計画」なるものを掲げていたが首相在任後は麻生太郎副総裁と鈴木善幸?元首相の息子に当たる鈴木俊一財務大臣と協力して緊縮財政を展開している。また、防衛費増額の為に増税する事を検討したところ、各報道機関が「岸田増税」と報道。これにより情弱の大半が騙されるまでに陥った他、本当に増税したと勘違いする輩も出現*5。それを受けて岸田は所得減税を実行すると所信表明するも、SNSでは「結局選挙後増税」「消費減税以外は減税と認めない」と冷ややかな反応がなされた。また、昨今は岸田への誹謗中傷をするだけで先鋭化した右派左派双方から絶大な好反応を得られることや、X(Twitter)が収益化制度をスタートしたことからアフィリエイトなどによる岸田批判が一種の営業と化している側面があり、岸田が経済を回さないことに対して誹謗中傷することによってある意味経済が回ると言う皮肉な構図が出来上がりつつある。

外交政策

内政に対してかなりヘイトを集めた岸田だが、2023年の電撃ウクライナ訪問を筆頭とした強気な外交が歴代総理でも群を抜いて高く評価されており、入管法改正などに着手したことで昨今の岸田への評価は安定したものへとなりつつある。

ウクライナ訪問時には「必勝しゃもじ」をウクライナに寄贈。これには日露戦争の際日本海軍がしゃもじに願掛けしたことと結びつけられた一種のアイロニーが込められていることから、一部歴史オタクから高評価を集めた。

一方で、菅義偉政権より審議されていた韓国ホワイト国化を通したことに対する疑問が今でも挙げられているなど、問題点はあることにはあるが、目立つ問題点は特にない。

余談だが、親中派とされているが実際は派閥の特性上親米寄りである上、親中寄りの林芳正を内閣改造の際に外務大臣から更迭している。

検討使

そんな岸田氏だが,昨今過激化するSNS(主にTwitter)にてあまりの決断の遅さ*6に痺れを切らしたツイッタラーたちに,「検討」しか言わないということで,かつて実在した制度「遣唐使」になぞらえて,「検討使・岸田文雄」としてネタにされてしまった。本人もそのことを分かっているのか、「異次元の検討」や「検討を加速させる」や「検討に検討を重ねる」などの俗に言う「検討語録」を多く世に出したことからネタにされまくることとなった。

扱い、性能

初出はとまとおにぎり氏ではないかと見られている。そんなに強くない。
他には徳川慶喜氏やのり隊長氏が使っていた。

技、セリフ

現在はなし。

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追記、修正はしっかりと検討した末にお願いいたします。

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前任・菅義偉
後任・現在の首相の為なし


*1 池田勇人が創設した派閥。
*2 減税など、与野党の政治家が国民にとって都合の良いことを訴え出す(特に与党)と選挙が近いのではないか、とする一種の人間不信に基づく考え方があり、実際自民党含め各党はそのようなやり方を戦後、ひいては戦前から何度も行ってきている。その為この減税も選挙パフォーマンスではないかとされている。
*3 アベガーに準えて作られた、ただただ岸田を非難するだけの人物を表す蔑称。著名人物は志位和夫、山本太郎立花孝志桜井誠など。
*4 代表的な例が百田尚樹、有本香両名が設立した日本保守党。「真の保守政治」を掲げ、わずか数週間でTwitter公式アカウントが自民党含む全ての政党のフォロワーを超える結果を残すなど、SNSで強い影響力を持つ。
*5 一応彼らを擁護するなら、岸田政権下でタバコ税やワインに対して増税していないことはない。
*6 前任たちが良くも悪くも決断力があったこともあり