阪神5000系

Last-modified: 2023-11-12 (日) 21:23:44

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概要

阪神5000系とは、阪神電気鉄道が所有する各駅停車用の通勤形電車。
高加減速の普通用車両「ジェットカー」の冷房化は、1970年の5261形5271 - 5274の投入以来中断していたが、急行用車両の冷房化完了に続いて1976年より順次着手された。このうち、ジェットカー第1世代で1958年から1960年に新造の5001形(初代)・5101形・5201形の32両については試作的要素が強かったことから冷房化改造を行わず、冷房付きの新車の導入で代替することとなった。

車両概説

梅田方に奇数車、元町方に偶数車の全電動車による2両編成を組み、奇数車に補助電源装置と空気圧縮機、偶数車にパンタグラフと主制御器を搭載する。起動加速度は4.5km/h/s。*1

現在

阪神最後の青胴車だが、2026年度末までに全て5700系へ置き換えられる予定。

扱い

初出は青梅酸辣五月のデスノートに「阪神5000系」書かれ、廃車になった。カオスバトルmini16では、KBTITのデスノートに「阪神5000系」書かれ、また廃車になった。

  • 抵抗制御

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*1 5500系?5700系の起動加速度は4.0km/h/s。